摩耶舞薮露愚

日々是口実日記(スパムメールの情報など)

超絶無限回廊(このダンジョンをクリアすると…!)

2017年09月26日 | パズドラ
昼間はまだまだ暑いが、朝晩はかなり涼しくなり、金木犀の香りが漂ってきている。
彼岸も過ぎ、いよいよ秋が本格化してきた、という感じだ。

パズドラのスペシャルダンジョンで、今週、「超絶無限回廊(このダンジョンをクリアすると…!)」というヤツがアップされている。

文字通り、超絶無限回廊なのだが、期間中にクリアすると龍契士&龍喚士ガチャが1回無料で引けるおまけ付き。
もちろん、魔法石もゲットできる。

ということで、せっかくだから出向いてみる。



無事にノーコンクリア。

今回の「龍契士&龍喚士ガチャ」は、一回引くのに魔法石が10個必要なので、早速引いてみた。



ゲットしたのは「滅腕の荒龍契士・6号」。

既に引いていたヤツなのでさすがにがっかり。
しかし、神キラーが三つもついているから、もしかすると複数起用の可能性もありかな。

それはともかく、これはおいしいダンジョンなので、是非とも期間中にトライして欲しい。

そうそう、付け加えると、このダンジョン、経験値とコインがそれぞれ20万くらいもらえる。
これも非常にオイシイ。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パズドラのバージョンアップ

2017年09月21日 | パズドラ
パズドラおなじみの長時間メンテナンスが終わり、Ver.12.2へのアップデートが実施された。

アップデート情報

今回のアップデートの目玉は恐らく「アシスト進化(装備)」だろう。
アシスト進化したモンスターは、スキルやアシストボーナスだけでなく覚醒スキルも継承することが可能となる。


これは、ヨグ=ソトースにヴァルキリーブレイドをアシストした結果だが、覚醒スキルのうち左側がヴァルキリーブレイドより継承したものだ。
ただし、アシスト進化した場合、退化不能となることと、覚醒スキルの数が相対的に減少することになる。
「二体攻撃」とか「スキルブースト」のように、あればあるだけありがたいスキルは、総じて削減対象となっているみたいだ。

そうはいってもこれは興味深い機能追加である。
ガチャを回して何体も出てきたものの、売ったり合成したりするのもなんだかなー、などといって躊躇しながらボックスを圧迫していたモンスターを有効利用できるのだから。

で、進化素材として必要な「創装の宝玉(虹)」の入手方法なのだが、まず、早速アシスト進化記念ダンジョンが来ていて、これをクリアすると「創装の宝玉」と魔法石がゲットできる。

それ以降は、テクニカルダンジョンの聖獣達の楽園、ゲリラダンジョンのレアキャラ大量発生や精霊の宝玉ラッシュを回ることになり、その際、ごくまれに出現するファガンを倒すと確実にもらえるようだ。
ただし、出現率はかなり低そうだが。

このところやけに宝玉をたくさん配るなあ、などといぶかしんでいたのだが、こういう背景があったのね。

もう一つの目玉、「ドット進化の拡充」もなかなかおいしい。
リーダースキルに、自分の属性のドロップを6個以上つなげて消したときの攻撃力上昇(最大6~10倍)が追加されることと、覚醒スキルに「ダメージ無効貫通」が追加され、かつアシストも可能となるのである。

セイレーンとかエンジェルとかアルラウネとか、パズドラを始めるときに選ぶドラゴンみたいに、今一つ残念なモンスターもこれで使い道が広がるかもしれない。

中でもエキドナの機能は大幅にアップしている。

リーダースキル(紅蓮華の煉獄):火を6個以上つなげると攻撃力が上昇、最大7倍。ドロップを消した時、攻撃力×5倍の追い打ち。
スキル(威嚇):敵の攻撃を3ターン遅らせる。

攻撃力の高いモンスターがそろっている火属性ゆえにリーダー運用で6倍の火力を出せるのは強みだし、もともとの「威嚇」スキルが優秀なため、一躍主役に躍り出る可能性が高くなった。
前から備えていたリーダースキルの追い打ちが、そのリーダー運用で生かされ、ほとんどの根性持ちに対応できるのであるから、これも極めて有益だ。

それから、ティラノス、プレシオス、ブラキオスたちのドット進化も凄い。
それぞれの属性を6個以上つなげて消すだけで無条件に10倍の火力が出せるのである!
もちろん「ダメージ無効貫通」も追加されているのだから、周回用のリーダーとして重宝することだろう。
ハジドラのときの最初のモンスターだから、と何となく売り払ったり食わしたりするのを躊躇してそのままになっている向きには嬉しいことではないか。
オレも早速、いったん究極進化させたティラを退行させてドット進化させたところだ。

そのほか、ゲリラダンジョンの出現時間がゲーム内で表示されるようになっている。
こんなものは既に様々なネットの情報で収集可能なので今さら感も強いし、だったら「ゲリラ」という呼称も変えた方がいいようにも思うね。

一方、ゲーム内メールの受取期限が、これまでの365日から60日に短縮された。
モンスターボックスの最大容量が4500から5000に拡張されたこともあり、メール添付の形でモンスターを確保している状況に対応してのことだろうか。
オレ自身、とりあえず使わない宝玉やノエルドラゴンやピィなどをメール添付のままおいているので、今後はこうしたキープができなくなるということか(ただし、アップデート以前のものはそのまま)。
つまりは、メールをボックス代わりに使うなよ、モンスターを保管するのモンスターボックスなんだから、ということかな。
そうやって石を一つでも多く使わせようという魂胆か。
運営もセコイよな。

って、メール添付のままで石を使わずに済ませようとしているオレの方がせこいのかな。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不倫有名人をつるし上げる人のゲスな動機

2017年09月14日 | 男女の心象風景
台風18号の行方が気がかりだ。

当初、そのまま中国大陸に行ってくれるものと思っていたのに、先島諸島を越えてから急激に右に進路を変え、九州に上陸した後、本州をほぼ舐めつくしていくらしい。

今週末の三連休に、久しぶりに八ヶ岳山行を予定していたオレとしては、正に持って行き場のない怒りに震えている。
相手が自然現象では仕方がないが、余りの理不尽さに歯噛みする想いだ。

台風のことは仕方がないとしても、北朝鮮の度し難い恫喝的蛮行とかロヒンギャ迫害の話とか、世の中にはオレなどが怒ったところでどうしようもないことも結構ある。
しかし、こうした物事に関して云えば、怒りの念を持つことによってその物自体から目を逸らさないように努めるという「意義」も多少はあるのかもしれない。

しかし、今、巷間を賑わせている、いわゆる有名人による「不倫」のことはどうなのか。
所詮当事者でもないオレには無関係の話なのにもかかわらず、やっぱり興味を引いてしまう。
そういう野次馬的な対応を取っている人間もいる反面、なんだかしらないけれども、やたらに怒ってネットで非難を浴びせたり、説教をしまくるテレビのコメンテーターもいたりするのだが、こういう連中の「怒り」の想いが、オレなどにはどうも解せない。

と思っていたら、やっぱりそういう視点の記事もあるのだね。

不倫有名人をつるし上げる人のゲスな動機

その動機について筆者は次の三点を象徴的に挙げている。

  1. 否認=自分には不倫願望などないと自己正当化

  2. 羨望=他人の幸福が我慢できない怒り

  3. 怒りの「置き換え」=鬱憤を晴らすため“弱者”に怒りぶつける


このうち特に1の否認には頷かされた。

夫婦生活において大切な誠実さが、絶え間ない誘惑をしりぞけて初めて守られることは、既婚者であれば誰でも多かれ少なかれ経験しているはずだ。だからこそ、不倫願望を心の奥底に秘めていながら、我慢せざるを得ず、実行に移せない人ほど、他人の不倫を激しくたたく。

これは全くその通りで、そうした願望が心中で怪しく渦巻いているのにもかかわらず実行には移せないチキンの行動パターンというところだろう。

さらに、

あるいは、自分が実際に不倫という「悪」に手を染めているからこそ、他人の同じ「悪」に敏感で、目ざとく見つけて攻撃する場合もあるだろう。

これもありがちだなあ。
ここで挙げられている「演出家」や「ロケンローラー」を筆頭に、「お前が言うな!」的「天唾」某がそこかしこに存在する。
ヨハネ福音書8章7節にある「汝らのうち罪なき者、(この女を)石もて打て」を、今さらながらに突きつけてやりたいね。
不倫発覚の挙句、「政務活動費」架空発注疑惑で議員辞職した元神戸市議の橋本健氏の次の下りなんかは本当に笑わせる。

「2年前、市議の不正流用が発覚した際、橋本はそれに多少なりとも関わった議員を全員呼び出し、“自分ら大変なことをしてくれたな! ”“今の状況わかっとるんか! ”などと上から目線で責め続けました」

まったくどの口が云ってんだ!\(^o^)/
そういえば昔から「激しく罵る他人の失敗、笑ってごまかす自分の失敗」などという戯言がそこいらで幅を利かせていたなあ。

ネットで匿名で正義の味方ぶって有名人の不倫関係を糾弾している連中。
自分たちは匿名であるがゆえに、自分自身の「醜い行動」や「悪行」や「不貞」や「卑劣」な部分を知られることなく、叩いているわけである。
「ほかにやることはないのか」と思いつつ、オレとしては心底呆れる。

不倫を擁護するつもりはないが、不倫は犯罪ではなく、当事者同士で解決すればすむ話だ。少なくとも、外野が口をはさむ問題ではない。ところが、不倫した側に負い目があって反論できないのをいいことに、ここぞとばかりにたたく。

以前にも書いたことがあるが、不倫問題なんて結局のところ当事者間の話であるし、影響が及ぶ先も配偶者と子供など、当事者の身近な存在に限られる。
もちろん有名人の場合、CMだのなんだの契約上の利害関係者はそれなりに存在するだろうが、それだって限られた世界の話。
少なくともマスコミやネット住民なんぞ、何の関係もないのだ。

にもかかわらず、こういうことを暴き書き立てるマスコミやその尻馬に乗って当事者を怒りにまかせて叩きまくるネット住民は、それによって何か「良いこと」でもしているつもりでいるのだろうか。

ところで、こんな記事もあった。

私だけ割を食ってる"被害者意識"で怒る人

しかも、被害者意識と恐れが強いほど、怒りが激しくなり、“加害者”とみなす相手に罰を与えることを正当化する。これは、「自分は理不尽な仕打ちを受けた被害者なのだから、少々罰を与えても許される」という思い込みによる。
客観的にはどうであれ、少なくとも本人はそう思い込んでいる。そのため、攻撃的な言動に歯止めがかからない。むしろ、正義は自分の側にあると信じているので、しばしば“正義の鉄槌”を下すことに酔いしれて暴走する。

これも納得せざるを得ないな。

さらに、“加害者”とみなされて攻撃された側も、今度は自分こそ被害者なのだから罰を与えても許されるという論理で仕返しをする可能性が高い。そうなれば、仕返しに次ぐ仕返しで、攻撃の連鎖が起こるのではないだろうか。

怒りと報復の連鎖か。
やりきれない。
何だかいじめの構造もこんなところにあるような気がしてきた。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒノミツハがドロップ!

2017年09月11日 | パズドラ
ヒノミツハをゲットした。


「クラミツハ降臨!」で石を回収しようと思って絶地獄級に行ったらドロップしたのである。

「紅水の泉龍神・ヒノミツハ」に進化させると、二体攻撃・操作時間延長・暗闇耐性をそれぞれ二つに封印耐性とスキル・ブーストという覚醒スキルを身に着け、HP4121、攻撃1905というステータスになる。
スキルは「闇ドロップを3個生成+操作時間1秒延長」と「お邪魔・毒・猛毒を回復に変換+操作時間1秒減少」がランダムで発動するというもの。
リーダースキルはかなりの曲者で、落ちコンなし7コンボちょうどで攻撃力4倍、かつ火属性の攻撃力と回復力が2倍になる。
自身が闇属性(副属性は火)なのでこの点はいかがなものか。
また、究極進化素材も、いずれも究極進化後の酒吞童子とクラミツハが必要となり、ちょっと面倒くさい(そのほかにデビリット2体とレッドドラゴンフルーツが要る)。
この前の記事で書いた、進化素材のための素材や進化が必要(進化後のスフィンクス・スルト・イザナミ・ワダツミなど)ということなのである。

性能云々よりも、イラストが可愛いのでそれなりに人気が高く、かつ「クラミツハ降臨!」を周回してもなかなかドロップしない希少性も評価されているらしい。

使う使わないは別にして、かなりレアなモンスターなので、とりあえず育ててみよう。
究極進化素材はほとんど揃っていて、あとはデビリットが必要なだけ。
金曜日に頑張ってみるか。

ところでこれはおれだけの感想なのかもしれないが、金曜ダンジョンの「天獄塔」ではいつもエンジェリットばかりがドロップし、デビリットがほとんど落ちない。
結果としてモンスターボックスの中でエンジェリットが増殖し続ける。
バイモンもスキルマにしてしまったので、持て余してしまうのである。

あっ、そういえばこのところレッドドラゴンフルーツもドロップしないな。
分岐究極ウルドのスキル上げがなかなかできずにいらいらしている。

ヒノミツハの話に戻れば、スキルはランダムだが最短4なので、アシストに陣スキル持ちなどをつければサブとしてもかなり有用だろう。
ただし、18から4にあげなければならないので、「クラミツハ降臨!」を最低14回くらい周回しなくてはならないが(ヤミピィを使うのは何だかもったいないし)。
覚醒スキルはかなり優秀なので、アシストベースには最適かもね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パズドラって何が面白いの?

2017年09月07日 | パズドラ
パズドラって何が面白いの?
と、先日、姪から訊ねられ、言葉に窮した。
そういえば一体何が面白くてこんなゲームに血道を上げているのだろう、還暦を過ぎたオヤヂ風情が、と考え込んでしまったわけである。

姪に対しては、所詮ゲームなんだから特段の理由があってプレイをしているわけではない、といい、具体的に「何が面白くてやっているのか」という理由を開陳はしなかった。

だって面倒くさいからね。

オレが面白いと思っていることに相手が共感してくれるとは限らないし、そんな状況でゲームの中身をいちいち申し述べても不毛なだけだ。

そもそもオレ自身、どうしてこんなに続けているのか理由が判然としない。
というよりもこれまで深く考えたことがなかったのである。

以前も書いたが、オレがパズドラをやり始めたきっかけは、単身赴任先の職場の若手にそそのかされてのことである。
つまり、職場におけるコミュニケーション・ツールの一つとして手を出したわけだ。
昼休みなどに集まって、わらわらと情報交換(一方的にオレが教えてもらう立場だったが)をするのも、それはそれなりに楽しいものだったし。

だが、この時にパズドラをやっていたのは6名だったのにもかかわらず、今現在オレのフレンドになっているのは2名。そのうちの1名は長期間に渡ってログインをしていないし、そのほかのメンバーは次々にドロップアウトしてしまった。
やいのやいのといいながら、どちらかというと強引にオレを誘い込んだ当の本人たちはとっくにやめてしまったというわけだ。
彼らが止めてしまったきっかけのうちで代表的なものは「アプリのアップデートの際、誤ってアンインストールしてしまった」というもの。
これはオレも一度経験していて、ガンホーに復旧申請をしたことがある。
現在の経験値、所持しているモンスターの名前、クリアしたダンジョンなど、様式に従って入力をし、復旧をひたすら待つのだが、10日ほどかかるという期間は、オレの場合、4日間で復旧完了と相成った。
その間は復旧待ちの仮IDでやっていたのだが、最初からなので驚くほど弱いメンバーを使ってのチャレンジとなり、それはそれなりに新鮮な感動もあったりしたものだ。

それはさておき、つまり「誤ってアンインストールしてしまった」あと、憑き物が落ちたように興味を失い、それ以来やろうという気が起きなくなったとのこと。

このオレを引き入れておきながらなんだそれは!と憤ったが、畢竟その程度のものだったのだろう。

そんなパズドラなのに、オレはいまだにプレイしている。

ということで、その理由を自分なりに整理してみた。

パズドラは、ガンホーによれば「パズルRPG」なのだそうだ。

なるほどRPGなのか。
確かに、手持ちのメンバーを育成して敵を倒していく、という点はその通りかもしれない。
しかし、RPGを特徴づけている探索とかストーリーという要素はきれいさっぱり割愛されている。
ドラクエのように深いストーリー性はなく、ひたすらダンジョン攻略という戦闘に終始し、そのために必要となるモンスターの入手や育成を図っていく、といういわゆる「やりこみ」型のゲームだと思うので、オレとしてはRPGという感覚は全く持たなかった。

初期の頃は、ダンジョンをクリアしていく毎に新たにチャレンジできるダンジョンが現れるという感じで、探索・踏破といえなくもないし、全てのダンジョンをクリアする、というのが究極の目的だとするのであれば、そこに至るまでをひとつのストーリーと考えられなくもない。

だが、先にも書いたように、それらはほとんど本質的な意味をなしていないような気もするのである。
しかも、敵を倒す方法はパズルであるという単純な構造。
このあたりに、オレ自身が長くプレイを続けている理由があるのかもしれない。

「同じ色のドロップを三つ並べる」という最低限のルールはぷよぷよとかテトリスに近いものがあり、とにかくあまり細かなことを考えずに遊べるという点が、ものぐさなオレにはヒットした。

ノーマルダンジョンの始めの方はあまりに簡単で、楽勝楽勝などといいながらクリアしていく。
とにかく目先のダンジョンをクリアすることのみに注力していたこともあり、モンスターの育成とか経験値を上げることとなどに関しては全く思いも及ばなかった。
一度クリアしたダンジョンはそれでおしまいと勝手に解釈しており、モンスター育成に必要な素材集めの方法すらよくわかっていなかったのだ。
あきれ果てた若い衆が、火水木金ダンジョンを周回して素材を集めなくてはモンスターの育成ができませんよと教えてくれ、そのあたりからようやくいろいろなことに目が向くようになってくる。

パズルが下手くそ所以のゲームオーバーでコンティニューをしまくったりすると、やはり若い衆から「そんな魔法石の使い方はもったいない」と叱られ、ゴッドフェスの時にガチャを引くために取っておかなくてはならない、とアドバイスをされる。
このあたりからネットでパズドラ関連の情報を見るようになり、単なるパズルだけではないのだということにようやく気付いた。

そんなわけで、経験値を上げるとかモンスターを育てるという方向に目が向くまでにかなりの時間を要したため、最初の一年間くらいは全く進歩のない状況であった。

経験値を上げればスタミナが増え、モンスターを育成すれば攻撃力も上がる、という当たり前のことに気づき、それを実践し始めたのは恐らくヘラの育成を頑張ったあたりからだろうか。
「神王妃の不夜城」がノーマルダンジョンとなり、ヘラが確定ドロップするようになったことも重なって、それこそなりふりをかまわず頑張ってヘラの育成に励んだものだ。

その後は当面の目標としてゼウスの入手をターゲットにする。

降臨ダンジョンをぼちぼち攻略できるようななったのもこの頃からだろうか。

さて、そんなふうにして既に1300日を超えた。
ランクは630くらいでてんでダメなレベルにある。

そんな状況なのに、なんだかんだと毎日やっているのはどうしてだろう?
ここで冒頭の姪の問いかけに戻るわけである。

これを機会にいろいろと考えてみたが、結局のところ「モンスターの育成」がその一つの大きな要素なのかなと思っている。

各種モンポ龍、光ミル、ゼローグ∞、デスファリオン、オルファリオンあたりから始まって、アンドロメダ、ペルセウス、孫悟空などの覚醒にも、その素材集めが地味に面倒くさく、素材の素材のそのまた素材を集めてこなくてはならない。
しかも、進化素材となるミオンだのスタージャスティスだのハヌマーンだのの降臨はそこそこ嫌らしいダンジョンだし、こいつらの育成にはほかの降臨ボスが必要になるし、そいつらの進化にもまた…。
正直、いったい今オレはどのモンスター育成のための素材を集めているんだろうかと、頭の中がこんがらがってパニックになってしまうくらいだ。
さらにいえば、こうした素材集めのためにモンスターBOXが満杯になってしまう。
しかも、苦労して育成した割には「大して使い道がない」なんてことにもなりかねず、病膏肓に入るとは正にこのことかと苦笑するくらいだ。
一時は+集めにも血道を上げていたが、これだってモンスター育成の一環だし、たまドラにしてもスキル上げにしても、アシストとして使うことを想定した上でのことだったりする。

ではどうしてモンスターの育成に血道を上げるか、といえば、これがよくわからない。

モンスターの性能を上げたいというのが公式的な理由なのだろうが、中途半端なままでBOXを占領されているのが煩わしい、というのもあるような気がする。
いつか使うかもしれない、と思って素材をとっておき、そのためにBOXが圧迫される。かったるいから早く進化させてしまおう、みたいな。
何だか堂々巡りとなっているだが、そんなところでガンホーの術中にはまっているということか。

ま、それはともかく、このゲームは無課金でもプレイでき、しかも基本的に一人遊び(最近はマルチプレイが流行りらしいが)なので自分の好きな時に遊べる、という点がオレにはフィットしている。
パズルは相変わらず下手くそだが、それで誰かに迷惑をかけるわけでもないし、負けても別にタダだから後を引かない。
強いて問題を上げるとするのならば、時折女房に「またパズドラ!」と叱られるくらいかな。

課金までしてはまっているプレイヤーはどんなところを面白がっているのだろう?
機会があれば是非とも訊いてみたいものだ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする