摩耶舞薮露愚

日々是口実日記(スパムメールの情報など)

「究極・ぐんまけん」!

2017年10月15日 | パズドラ
夏日から急に晩秋の気温に下がり、体がびっくりしている。
さすがに還暦を過ぎると、こういう気温に変化にはなかなかついていけないね。

びっくりしたといえば、パズドラの「ぐんまけん」の究極進化!

これがその「究極・ぐんまけん」だ。

ステータスは、+99時で、最大「HP:5,079、攻撃:1,811、回復764」となる。

因に「超・ぐんまけん」、

ステータスは、+99時で、最大「HP:4,679、攻撃:1,661、回復764」。

「超・ぐんまけん」の売りであるスキルの「群馬の温泉(木属性の小ダメージで攻撃し、さらにHPを500回復する)」はそのままだから、これだけみるとそれほど大きな性能のアップはないように見える。
因にこのスキル自体も大したことはないが、一番の売りはスキルのターンが「1ターン(最短)」であること。
つまり、毎回スキルを発動できるわけで、アヌビスや覚醒(転生)ラーやホルスのようにスキル発動時に攻撃力がアップするリーダーのサブとしては無類の性能をもっているのである。

しかし、今回の究極進化において覚醒スキルの自動回復が大幅に強化された。
「超・ぐんまけん」では二つだったが、「究極・ぐんまけん」五つになり、ドロップを消しただけでHPは5000回復。自身のスキルを発動していれば5500回復することになるわけだ。
リーダーとフレンドをアヌビスにした場合、それにプラス4000となり、親和性の高い闇イザナミをサブに入れれば10000を突破する。
回復なしダンジョンなどではかなり優位に闘えるようになるだろう。
かつ、火属性も付加されるので、全属性必須みたいなダンジョンのときにも有利だと思われる。
さらに、バランスタイプも付加されたので、すべてのキラーをつけることができる。自動回復以外のスキルは木属性強化だけなのでこれはつける方向で考えるべきだろうな。

なんで「ぐんまコラボ」なんだろうと不思議に思っていたのだが、こういうことだったのかと納得した次第。
「ぐんまコラボ」のドロップモンスターは、いずれも優秀なスキルを持っているので、上位モンスターのスキルアップには好都合なのだが、それだけってことはないよな、とは感じていた。

さて、「究極・ぐんまけん」への進化素材は「超・ぐんまけん」であり、5体が必要となる。

これはかなり面倒くさい。
「超・ぐんまけん」の進化を図式化するとこんな感じになる。

進化させるためには、いずれもレベルを最大にする必要があり、「極楽 テクニカル」では、ネギ、こんにゃく、キャベツは最大でドロップするものの、だるまはしこしことレベルをあげる必要がある。

オレは、スキルマの「超・ぐんまけん」を所持しているが、これを作ったのは3年くらい前であり、その頃はキングタンなどはなく、ピイを使うのももったいなかったので、それこそ消耗戦のようにぐんまコラボを周回したものだ。
火水木金ダンジョンもなかったから、進化素材集めも骨が折れた。
スキルマを達成した時の脱力感と達成感とうんざり感を今でも時折思い出す。

あのときのことを考えれば多少は楽かもしれないと、「究極・ぐんまけん」のことを知った昨晩から頑張っている。
ぐんまコラボ以外に曜日ダンジョン周回も必要となるが、火水木金ダンジョンがあるので、ボックスの空きさえあればなんとかなるだろう。

面倒くさいといいつつハマる。
しかもボックスの拡張に石も使わせる。
運営側のいいカモになっているな。

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卑劣極まりないリベンジポルノ

2017年10月11日 | 男女の心象風景
以前、「リベンジポルノ」について触れたことがあるが、事態はさらに深刻化しているらしい。

リベンジポルノ&売春強要された女性が告白…「自分も被害者」を装う男の卑劣な手口

なんとも想像を絶する話だ。

 「メールには私の裸の写真が添付されていました。男と付き合って間もない頃、酔った勢いでベッドの上でじゃれ合っていたときに撮られたものだと思い出しました。メールには男の名前と『ヤバいことになった』というメッセージが書かれていて、すぐに脅されていると気付きました」
 
 恐る恐る男に電話すると、男は「すまない、申し訳ない」とシクシク泣いていた。理由を聞けば、暴力団に携帯電話を奪われただの、意味不明なことを話し出したという。
 
「付き合いのあった暴力団員に脅されて携帯電話を奪われ、私の裸の写真がネットに出回ってしまった、というのです。警察に行くように諭しても『暴力団と付き合っただけでも逮捕されてしまう』と頑なに拒否。結局、削除業者に頼むためのお金を貸して欲しいと懇願されてしまいました」

こんな男に引っかかった迂闊さを批判する向きもあるだろう。
また、引っ越しまでして身を隠したのに、携帯電話の番号やメールアドレスを変えていなかった手落ちも看過できない。

しかし、

「もうこれ以上お金も払えないし、売春もできない。警察に訴える、と伝えると男は豹変。会社や親に売春クラブで働いていることをバラすと脅され、さらに金銭も要求されました。警察に行っても『写真や動画を撮らせたのも悪い』などといって、結局きちんと取り合ってくれず、売春クラブのことを話しても『あなたも理解してやってたのでは』と言われ、どうしようもありません」

この警察の対応はひどすぎないか?
ストーカー被害を巡っては、警察の対応が鈍いなどといった批判がかなり出ているが、こういう対応をみると、少なくとも被害女性に寄り添おうという気持ちは全くないのだろう。
殺人や暴行渉外みたいなところまでいって、はじめて事件化する、という感覚なのだろうな、きっと。
「防犯」などというけれども、それは市民がそれぞれ独自にやってくれ、警察は細かな対応まではしないから、ということか。

この事例では結局弁護士が対応してくれたのだが、これは稀なケースだったような気もする。
泣き寝入りとなり、日々、自身の画像などが拡散される可能性に慄いている被害者の数も相当数存在することだろう。

また、騒動がやんでも、ネットにアップされた画像や動画を完全に消去する方法はなく、それらデジタルデータは全く劣化しないまま半永久的に存在してしまう。
実に深刻な犯罪だと思う。

リベンジポルノの以前の形態は、個人的な恨みから発生したものという側面が強かったように思うが、最初から恐喝目的で獲物のかかるのを待ち構えてる犯罪者もいるのである。

刹那的な関係に落ち込むリスクについて、やはり日頃からきちんと考えておくべきだと考える。
なんともやりきれない話だ。
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セクハラオヤヂを公認

2017年10月05日 | 男女の心象風景
森友・加計問題に関する追及をかわすためとしか思えない、アベ首相の突然の衆院解散で、このところマスコミとか関係者は大騒ぎだ。

この晴天の霹靂に、現役の衆議院議員どもは大騒ぎ。
それまでの政治信条とか主張をかなぐり捨て、当選できるのならどこでもいい、といわんばかりの節操のなさをまざまざと見せつけられる有権者の失望と諦念はマリアナ海溝よりも深い。

その中で、民進党の枝野代表代行は「立憲民主党」を立ち上げ、筋を通そうとしているのは非常に清々しく、闘いは厳しいとは思うが、頑張ってほしいと切に願う。

ところで、その立憲民主党から出馬する長妻昭氏の選挙区(東京7区)に、「希望の党」からの対抗馬が立てられた。
「都民ファーストの会」の現代表である荒木千陽氏の父親で前熊本県議の荒木章博氏だ。
この人物、1993年の熊本市議時代、当時自らが会長を務めていたスポーツ協会に所属する元スポーツ選手の女性を、その立場を利用して無理やり関係を強要したセクハラの疑いで訴えられ、熊本地裁もその訴えを認定したため300万円の賠償金を支払った過去を持っている。

希望の党候補に性的関係強要の過去!小池百合子イチオシ希望の党公認候補に「性的関係強要」の過去発覚!リベラルはNGだけどセクハラはOKなのか

東京7区から出馬予定の荒木章博氏「過去に女性に性的関係を強要」して熊本地裁から300万円の賠償命令 娘は都民ファーストの代表

いやあ、これはすごいね。

自民党あたりの、自分でもパワハラ・セクハラやり放題のオヤヂの発想なら、こんな御仁でも「オレたちの同志だ!」なーんちゃって担ぎ出すんだろうが、まがりなりにも小池百合子という女性が党首を務める「希望の党」の公認候補に、こんなたちの悪いセクハラオヤヂをあてるなどとは、いったいどういう神経か。

とも思ったが、そもそも小池百合子氏が女性であるからといって、真に女性の側に立ってジェンダーに基づく差別とか社会のゆがみを正そうとする立場をとるとは限らない。
というよりも、これまでの小池氏の歩みや主張をつぶさに追えば、むしろごりごりの反ジェンダー思想に基づいているとしかいいようがないのである。
彼女根本的な感覚は、女性というものは基本的に男に守ってもらいたいと考えるものであり、男に守られて「ああ、この人の子供を産みたい」という気持ちが湧きあがってくれば少子化は解決される、などという、正しく典型的な男尊女卑、マッチョ思想の塊なのではないか。

見た目と対応のソフトさにオヤヂどものはコロッと騙されるようだが、女性にとっては危険極まりない人物だと思う。
細川護煕・小沢一郎・小泉純一郎と、彼女に鼻毛を読まれたリーダーたち。
その影響力が落ちるとみるやさっさと見切りをつけ、あろうことか攻撃に転じて、すり寄っていた自分を「なかったこと」にする処世術。

あっぱれとしか云いようがない。

おっと、小池氏のことが主題ではなかったね。

先の記事に戻るが、荒木熊本県元県議は、こんな行動に出たのだという。

毎日新聞99年5月28日西部朝刊には、被害女性は荒木氏に〈ホテルに連れ込まれて乱暴され〉、〈「その後も関係を強要されたが、刑事告訴すれば選手生命が絶たれる」などの理由で、94年春ごろまで断れずに関係を続け〉ざるを得なかったとの訴えが記されている。
 
つまり、当時すでに結婚して千陽氏ら子どももいた荒木氏は、スポーツ協会会長という地位を利用して女性を食事に誘い、酒に酔わせたうえでホテルに連れ込み乱暴、その後も性的関係を強要し続けたというのだ。

荒木氏が40歳の時のことであり、このときの被害女性は20代前半。
20歳近く年齢の開きがある中で、荒木氏は「関係は合意の上。女性の方が(自分に)好意を抱いていた様子だった」と主張したそうだから、まあなんというか、こういうおっさんにありがちな自意識過剰の典型例か。
相手女性はPTSDを発症して「会社を退職するなど多大な精神的苦痛を受けた」というのだから、彼我の見解のあまりの隔絶度合いに眩暈がしてしまう。

恐らく世の中には、こういう事例に巻き込まれつつも声を上げることができずに泣き寝入りとなり、生涯消えることのない心の傷に苛まれる人の方が多いのだろう。
そういう世の中を変えていくことこそ政治の役割なのに、何の因果かそういう行動を起こした当のご本人を公認するというのだから世も末だな。
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プラス99降臨ダンジョンの攻略

2017年10月01日 | パズドラ
週末は晴天という予報であったが、雨にはならなかったものの、すっきりとした秋晴れにはほど遠い天気となった。
ただ、雲間から見える月はだいぶ丸さを帯びてきて、秋の夜半らしい美しさは届けてくれるが。

パズドラで、プラス99の降臨ダンジョンが始まった。

金曜日に「大泥棒参上」がアップされていて、おお!プラス99がついてくるのか!と嬉しくなり早速トライ。

ところがこいつは絶地獄級で、それまでの超楽勝の「大泥棒参上」とは全く違うシロモノだった。

楽勝楽勝などと勝手に考えて、コンボのヘタクソのオレ故に、コンボ中心のお試しパーティでトライ。
コンボの練習でもしようか、軽く考えていたのであった。
B1の下忍など、所詮雑魚だったはずなのに、マスの煙幕を仕掛けてきて、あれれ?と思っているうちに単体16000超の攻撃を4体が仕掛けてくる、という攻撃で、なんだなんだと焦っていると、B2も同じく煙幕攻撃。
B4のミツキの攻撃もランクアップしており、バインドや攻撃吸収や煙幕を仕掛けてくる。
ようやくのおもいでボス戦に臨んだが、3ターンのダメージ75%軽減。
頑張って攻撃をしたがHPを削りきれず、35万の銭投げを受けてあえなくゲームオーバー。

呆然とするとともにあまりのふがいなさに頭に来て、何としてもクリアしてやろうと、いつものメンバーに変えて再度挑戦。

これでノーコンクリア。

今日はノア降臨で、大泥棒参上で懲りたので、最初から甘く見ずにチャレンジ。
大泥棒は煙幕攻撃だったが、今回はドロップロックがちょっと厄介だった。
ボスのノアは先制で2ターンの2属性吸収を仕掛けてくるので、用心のため遅延スキルを使ってやり過ごす。
そのかいあって、これは一発でノーコンクリアした。

予定では、コシュまる、アテナ、サタン、と続くようだ。

プラス99はオイシイので頑張るつもりだが、甘く見ると痛い目を見る。
冷静に体勢を整えて臨むかな。
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