摩耶舞薮露愚

日々是口実日記(スパムメールの情報など)

不倫の清算

2008年07月29日 | 男女の心象風景
夫に不倫ばれ…「過去清算」と男性刺した女逮捕

 高松南署は28日、殺人未遂容疑で、高松市の無職の女(40)を逮捕した。刺された同市の「かがわ総合リハビリテーションセンター」嘱託職員の男性(54)は重傷。

 男性との交際が夫にばれ、「過去を清算しようと思った」と話しているという。犯行後に自らの首を刺し軽傷を負った。

 調べでは、女は同日午前9時20分ごろ、センター北館1階の就労訓練室で、男性の首を背後から包丁(刃渡り17センチ)で刺した疑い。訓練室にはほかに職員2人、訓練生5人がいた。無言で刺したという。

 包丁は27日、高松市内のスーパーで購入していた。

 女は3月から週5回、夫とともにセンターのパソコン教室に通っていた。刺された男性は講師をしていた。(ZAKZAK 2008/07/29)



 何とも唖然とする事件である。

背景や事情はもちろん全く分からないが、リハビリテーションセンターでのパソコン教室に夫婦二人で通っていた、というのだから、やはり就労訓練が必要な状況だったのだろうか。 不倫が夫にばれたので、その過去を清算するため、相手の男性の首を背後から刺し、その後、自分の首も刺す。
 相手の男性とともに死ぬこと。
それが、不倫という過去の清算だとするのであれば、やはりかなり身勝手な行動といわざるを得ない。

 この事件の記事を読んで、ふと、宮本輝の「錦繍」を思い出した。
 元夫婦であった二人の往復書簡という比較的珍しい形式を持った小説である。
 内容は相当に暗く深刻なものだが、印象的なエピソードや適度なユーモアも盛り込まれていて、しかもラストでは希望の光が見えることもあり、なかなか感動的な作品だと思う。
 読み返すごとに新たな発見があって、オレのお気に入りの小説のひとつなのだ。

追い詰められた女は相手の男と無理心中することをもって、不倫関係の清算を図ろうとする。
よもや相手の女がそんな蛮行に及ぶとは予想もしていなかった男は、首と胸を刺されて生死の境をさまよい、女は自らの首を掻き切って果ててしまう。
 シチュエーションはこの記事とそっくりだが、この記事での女は軽傷で済んだようだ。

 そんなわけでついつい題材にしてしまったが、いずれにしても不倫という行為に出口はない。単なるゲームだとお互いが思っているうちはいいのかもしれないが、その間に愛情のようなものが生まれてくると、そのままでは100%結婚することが出来ない宿命的な運命はどうしても破滅の方向にしか行かなくなるのであろう。
 今回の事件では、幸いにして双方とも命に別状はなさそうだが、失ったものの大きさは計り知れない。
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ブログ通信簿サービス

2008年07月28日 | Weblog
ネットではもう既にかなり大きな話題になっているようなのだが、7月23日より「gooラボ」で「ブログ通信簿サービス」という実験サイトが公開されている。

というわけで先日、早速試してみた。
  • ブログ性別「男性」:うむ、正解。
  • ブログ年齢「46」:ほほう、いい線いっているな。
  • 主張度「2」:言葉を選んでいるからな。
  • 気楽度「3」:あれ?結構お気楽なことを書いていると思うんだが。
  • マメ度「3」:普通にマメだと評価してくれたわけだ。
  • 影響度「3」:意外に普通程度の影響はあるんだね。

という結果となって、オレは「一般生徒タイプ」なのだそうだ\(^o^)/
もっと自分の意見を言ってもいいのではないか、と。
うーん、結構それなりに意見を述べているつもりではあるが、決め付け的な主張は自分がすることも嫌いだし、そうした主張自体に胡散臭さを感じてしまうので、「旗幟をはっきりさせろ」ということなら、極めて根本的な部分に限られてしまうだろうな。

で、「よく話題にしている政治の知識や経験をいかして、アナウンサーを目指しましょう」と結ばれている\(^o^)/
アナウンサーも意外だったが、それ以上に、このブログがよく話題にしているのが「政治」だという判定には驚いたね。
基本的なコンテンツは、フザケタspamを晒して笑いのめす、というところにあったはずなのに、どこかでズレてきているのかな(^_^;
うむ、これは早急に修正をしなければ。ご忠告に深謝m(_ _)m

それはともかくとして、自分のブログの客観的な評価を得てみたいと思う向きには面白いサービスだと思う。
ただし、世の中にはそんなふうに思う人も多いらしく、サービス提供依頼アクセスが集中し、処理が間に合わない状態になっているらしい。
夜中はサービス中止で、昼間も意外につながりにくい。時間を選んで試してみよう。

それにしても、ブログの増殖は相変わらずすごいようだな。
普通の小学生辺りがブログを開設していて、荒らしの被害を受けたりする時代が来るとは、少なくとも10年位前までは想像もつかなかった。
オレ自身も、ネットに自分のサイトをアップして10年ほど経つが、その当時、サイトの開設に当たっては、曲がりなりにもHTMLが書けてFTPやCUIの知識もある程度必要(HTML文書や画像などWebページ開設に必要なデータをプロバイダのWebサーバーに送らなければならないから)だったと思う。
初めてインターネットに接続した頃(93年くらい)は、アップされているサイトを閲覧するだけで驚いていたような状況だったし。
第一、接続環境がダイヤルアップで、通信プロトコルも自分で一から設定しなければならなかった。ネットサーフィンをするだけで、ですよ。

正に隔世の感があるな(^_^;

この10年の間、PCの成長ももちろんそれなりのものがあったが、ネットのそれは想像以上だ。
なにしろ、今となってはPCの基本性能など殆ど問題ならないほどにネットの技術は汎用化し高度化してきているのだから。
ブラウザが動作する環境さえ整えれば、wwwの閲覧やメール送受信管理はもちろん、データ転送・ファイル共有から各種ドキュメントの作成・保存・管理まで全部出来てしまうのである。
長きにわたってユーザーを悩ませ続けてきたOSを巡る泥仕合も、どうやらやっと空無化されそうな気配だ。
慶賀すべきことではある(と思う)。
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無視すれば

2008年07月24日 | Weblog
梅雨明けと同時に、ものすごい暑さがやってきた。
こんなに暑いとむしゃくしゃして暴れたくなるヤツが出ても無理はないのかもしれない。

誰だ?何故だ? 地上16メートルに巨大落書き

ご苦労なことだ。

だが、こういう「事件」をマスコミが取り上げるのはいかがなものだろうか。

先日も、東京駅で、新幹線に落書きされて運休するという「事件」があったが、これも結構大々的に報道されていたなあ。

オレはつらつら思うのだが、こういう馬鹿げたマネをさせない一番効果的な対策は、警察以外の者が「徹底的に無視すること」なのではないのか。
こいつらはもともと過剰な自己顕示欲に突き上げられてこういう馬鹿げたマネをしているのだから、マスコミが騒ぎ立てたりすれば、それだけで彼らは狂喜し、大満足感を得てしまうのである。
あまつさえ、全国紙に写真を掲載したり、テレビで放映するなんて、まんまと連中にお駄賃を上げているようなものだ。盗人に追い銭だな。

新幹線落書きの下手人も今回の落書き野郎も、こんなふうに騒がれたことによって仲間内(?)では英雄になっていることだろう。
「どうだ!大したもんだろう」
「くそ!先を越されたぜ!オレはもっとでかいヤツをやってやる」
なんて感じでね。

だから徹底的に無視だね。無視無視。

といいつつ、取り上げているオレもオレだが(^_^;
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逆援助交際出会いが主流だって?( ゜Д゜)ハァ?

2008年07月16日 | spam
X-Originating-IP: [58.248.202.25]
Return-Path: <pszeibs@yahoo.com>
Subject: 貴方はご存知ですか?
Date: Tue, 15 Jul 2008 07:15:46 -0600

逆援助交際出会いが主流になった今では、友達に紹介してもらったりナンパなどしていた時代とはもうさようならです。

エッチ目的の逆援助交際出会いだとおやじやオバサンばかりじゃないの?と考える方もいるみたいですが、かっこいい人や可愛い女の子も沢山存在します。
逆援交出会いでパートナーが出来て、結婚までしちゃうカップルも数多く存在します。真剣に出会いを探している方々もたくさんいます。
逆援助交際出会いであれば、逆援助交際出会いだと彼女がいなかった俺でも、愛経験のない人でも問題なし!スレンダー好きもぽっちゃり好きも自分の好みの相手に出会える!
逆援助交際出会いを利用すれば、お手元の携帯から近所にいる絶好の人と出会うことがすぐに出来るんです。
ってな感じ☆

ココを試して下さい→→http://www.enjyo-sex.com/en-club



「58.248.202.25」のISPはCNCGROUP-GD、「China Network Communications Group Corporation」のようだ。

「かっこいい人や可愛い女の子」が金を払ってまで「エッチ目的の逆援助交際出会い」を求めるなんてことが、本当にあり得ると思っているのだろうか。
もしもそんな馬鹿げた妄想を抱いている人がいるとするのなら、そのこと自体がオレには信じられない。

出張ホストやデリヘルならわかるが、これらの商売のキツさは想像するに余りある。
金のためと割り切ってはいても、妖怪変化やブサデブ男や変態などの要求を断ることも出来ないわけで、とてつもない忍耐力を要求されるだろう。
その上、ワーキングプアの嵐はこんな業態にも押し寄せてきていて、全くの「日干し状態の従業員」が数多く存在するらしいし。
世の中は本当に甘くはないのだ。

アメーバーニュースに「逆援助交際って本当にありえる?」なんて記事があったが、

 実際のところは、世の中そんなに簡単に成功しないというのが現状のようだ。逆援交の相手を探すには、多くの出会い系サイトと同じく、男性がいくらかの初期費用をインターネットサイトに支払わなければならないが、せっかく待ち合わせの約束まで取り付けたのに、女性が現場に現れないというケースがほとんどなのだとか。

 これには大きく2つの理由が考えられる。1つ目は、逆援交を求める女性と本当に連絡のやりとりをしていても、女性側にもっと条件のよい別の男性が見つかるなどで、直前で女性の気が変わってしまったというケース。

 2つ目は、そもそも架空の女性とやり取りをしていたということ。要は単なるサクラである。いずれにしても、男性側は損失を被って終わり。しかし、相手が特定できないので訴えることもできず、泣き寝入りしてしまう場合がほとんどだ。

という下りは、正に「然り」という感じだね。

特に女性は、「金を払ってまで」セックスしようだなんて思わないんぢゃないか?
前にも何回か書いたけれども、セックスは女性の方により大きなリスクが伴う。それに対するメリットももちろんあるのだろうが、基本的に母体を守ろうとする女性のメンタリティを鑑みれば、自腹を切ってわざわざリスクを犯すような愚かしいマネを、多くの女性が選択するとは到底思えない。

ということで、典型的な釣り針spam。まだ、迷惑メールデータベースなどには登録されていないようだから、要注意!
って、普通の感覚をしていれば引っかからないよね\(^o^)/
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不倫じゃないと燃えない「モナ女」

2008年07月14日 | 男女の心象風景
不倫じゃないと燃えない「モナ女」

ゲンダイ・ネットの記事。

 付き合う男は既婚者ばかり。世の中には“不倫じゃないと燃えない”というモナみたいな女がけっこういる。23歳で上場企業に就職してから10年以上、延べ6人もの既婚男と付き合ってきたM子さん(35)はこう語る。

「不倫は女の勲章。学生時代から、友達の彼氏にちょっかいを出すのが好きでしたね。他人のモノだと思うと無性に欲しくなっちゃう。奪うのが快感なんです。だから、男が奥さんと離婚するとか言い出すと一気に冷めちゃいますね」

なるほど。
そういうメンタリティーか。

何かと問題発言が話題になる池内ひろ美氏の「結婚は収穫ですが、不倫は狩り。短い狩りを繰り返す女は破滅型なので、巻き込まれる男性は災難です」という発言も妙に説得力があるな。

「男はヤレればいいんだから、オレはウェルカムだぜ」なんていうヤツもいるかもしれないが、そういうのはきっとこうした女たちのタイプじゃないんだろう。余りに軽すぎて「奪う(狩る)」というスリリングなゲームの対象にはなりそうもないもの(あっ、でもN岡氏はそんな感じなのかな)。

ゾクゾクするようなねらい目は、およそ不倫などとは係わり合いになりそうもない誠実なダンナで、しかも面倒見が良くて人間的にも魅力的な男、なんてことになるのかな。

オレの周りにもそういう男が極僅かだが存在する。
いけしゃあしゃあと奥さん自慢をするのだが、実に爽やかで気配りもきくイイヤツなのだ。
当然、男からも女からも大変好かれているが、傍から見ていても不倫などとは一番遠いところに位置する。

極めて不謹慎な想像だが、こんなヤツがもしも「不倫じゃないと燃えない」女に捕まってしまったとしたら…。
ううう…、考えただけでも身震いがする(>_<)
不倫なんかとても考えられない男だが、包容力があって面倒見がいいから、深刻めいた相談にかこつけて「不倫じゃないと燃えない」女が近づいてきたりしたら情にほだされて餌食になってしまうかもしれない。

そして、本気になり、奥さんとも別れて抜き差しならないところまで行った挙句に捨てられる(TДT)がーん

なーんて、勝手につまらないことを書き飛ばしてしまった\(^o^)/

いずれにしても、オレはそいつのような魅力に溢れた男からは程遠い存在なので、「不倫じゃないと燃えない」女ターゲットなどにはそもそもなりえない。その点だけは安心だな。
って、素直に喜べない部分もあるが(^_^;
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あざとい探偵の裏稼業

2008年07月10日 | Weblog
ネットがこれだけ拡充してくると、様々な怪しい商売が生成され、胡散臭い連中が跋扈する。
探偵家業なんて、そもそもが胡散臭い仕事なのだろうが、「まっとうな依頼にまっとうに応えるまっとうな仕事」からあぶれた連中が、そのノウハウを生かして裏家業に手を出しているらしい。

最高300万円!あざとい探偵の裏稼業

その代表的な内容は次のようなものだ。

●リストラ工作…クビにしたい社員を自主退職させる工作。依頼主は中堅企業の社長が多い。
 探偵はヘッドハンターを装ってターゲットに接近。「米国のある企業があなたを欲しがっている」と言って都心のレンタルオフィスに呼び出し、「ここは仮住まい。これから日本支社を出す計画だ。その準備を手伝って欲しい」と誘う。信用したターゲットは会社を退職。その後、例のオフィスに行くとすでにもぬけの殻である。料金は150万円前後。

●ブッキング…「女房の浮気を調べて欲しい」という夫の依頼を受けて妻を尾行、浮気の現場写真を撮影する。が、夫に報告する前に妻に「ダンナの依頼であんたの浮気現場を撮った」と脅す。大抵の女が口止め料を払う。相場は100万円。
 探偵は夫に「奥さんは浮気していない」と報告して数十万円の調査料を受け取る。要するに“2重取り”だ。

●サイバー探偵…2ちゃんねるなどに書き込みをした人物を捜し出す仕事。探偵は書き込んだ人間のIPアドレスを手がかりにメールアドレスを調べ、さらにプロバイダーの社員を抱きこんで自宅住所を突き止める。料金は10万円前後。
 このほかに自分のエロブログにヌードを掲載している人妻などの自宅を調べることも。依頼主の多くはストーカーで料金は30万円前後。

● 別れさせ屋…依頼人のほとんどが夫と離婚したい妻。探偵は仲間の女を夫に接近させて肉体関係を結ばせる。ホテルから出てきた現場を撮影したら任務終了。妻はその証拠写真を使って有利に離婚するというわけだ。料金が300万円とやや高いのは女のギャラが100万円以上かかるため。

いやあ、どれもこれもすさまじい。
今は、ネットでも簡単に浮気調査などを探偵(と称する連中)に依頼することが出来るから、カモはその辺にうようよしている、というわけだろうね。

中でも、「ブッキング」と「別れさせ屋」はすごい!余りにひどい所業ではあるが、思わずうなってしまった。いずれも夫が主たる獲物になってはいるが、よく考えてみると、連れ合いの妻だって完全に餌食になっているもの。
ネット上で展開している「離婚調査」などの宣伝につられ、うかうかと依頼なんぞするとこんな目に遭う、ということなんだろう。

世の中、知らない方が幸せなことだってあるのだし、特に夫婦においてはそうした局面が相当数あるのではないか。
「別れたい」と思ったその人を愛していたことだってあるはずなのだから、いったい何が原因でそんなことになってしまったのか、お互いがきちんと自分のありようを見つめなおすことがきっと一番必要なんだろう。

それから、この記事で気になった箇所がある。
「探偵は書き込んだ人間のIPアドレスを手がかりにメールアドレスを調べ」とあるが、これはかなり誤解の招く書き方ではないのか。
IPアドレスからはプロバイダや接続場所などは追跡できるかもしれないが、メールアドレスまでは分からないと思うよ。
というより、IPアドレス自体はネットワークに対して公開が前提となるものだから、そこから個人情報たるメールアドレスが漏れるようでは、そもそもそんなプロバイダは存在価値がない。
もちろん、この下りの後半にある「さらにプロバイダーの社員を抱きこんで」ということであれば可能性はあるかもしれないが、そんなことが可能であれば、やはりそんなうわさが立った時点でプロバイダとしてはアウトだろうね。
それとも知らないうちにそんなことが行われているということなんだろうか?プロバイダの社員の小遣い稼ぎのために(^_^;オソロシヤ
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「毎日2万円もらってください。」

2008年07月09日 | spam
送信者:mag@mail7.cybsv.com
件名:※少ないですか? 『毎日2万円もらってください。』
日時:2008年07月07日 22:44:11
Received: from 120.143.38.1.static.zoot.jp (HELO mail7.cybsv.com)

「毎日2万円もらってください。」

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 1週間たっても配信が停止されない場合は申請処理が失敗している可能
 性が高いのでその際はお手数ですが、再度お手続きお願いします。
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発信元ISPはインターリンクのようだ。
ただ、同一内容のメールが「yahoo.co.jp」のドメインで送信されている例(ISPは中国)もあるそうなので、偽装の可能性が高いが。
「配信元」や「所在地」も明記してあって、なんとなく全うな情報っぽくみせているが、この所在地は「新宿ワシントンホテル本館」内なのだ。

すごいね\(^o^)/

さらに、このURLにある「情報」の配信元は「情報ネット2008」で、港区西麻布1-12-3にあるそうだ。
どっちが本当なんだろうね?


で、情報料は、本来39800円のところを、先着100名様に限り9700円なんだって。
だけれども、もう定員に達しちゃったんで、39800円なんだってさ\(^o^)/
まあ、毎日2万円稼げるそうだから、二日で取り戻せるんだが(^0^)

「あなたはこの世の中に、申し込みをするだけでラクラク簡単速攻に大金を得ることができると心の底から信じていますか?」という問に、「そんな事あるわけないだろう」と全うに考える人については、

もし、そのようにお考えでしたら、ここから先を読み進めるのをやめ、
今すぐにでもこのページを閉じ、詐欺師どもが横行する今の生活に甘んじてください。

その生活が我慢できるなら例えあなたがこの先、他人にゴミのように扱われ、常にお金の苦しみ、
不安、恐怖に怯えながら生きようと最低層最低限の生活がギリギリ維持することができるでしょう。

というありがたい御託言がある\(^o^)/
言いも言ったり。「盗人猛々しい」とはこのことだね。辞書に載せてもいいような典型的な例示だ。

しかし、こういう胡散臭い情報サイトってのは、どうしてこうもワンパターンな構造をしているんだろう。

最後に「特定商取引法に関する法律に基づく表示」がなされてあって、一年間実践して一円も稼げなかった場合には返品を受付け、返金もするのだそうだ。
そのときまで、この相手方が存在しているのか、それは定かではない\(^o^)/

とにかく、こうしたサイトを実践して儲かるのは、9700円とか39800円を振り込まれる先に決まっているのだ。
本当にうまい話を、こんなふうに不特定多数の人間に紹介するお人よしなど、普通に考えれば存在するはずもないのだから。
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「何人なら問題なし?」

2008年07月08日 | Weblog
「何人なら問題なし?」犯罪被害者の会が朝日新聞に再質問(7月7日21時30分配信 読売新聞)

 計13人の死刑執行を命令した鳩山法相を「死に神」と表現した朝日新聞夕刊1面の素粒子欄を巡り、全国犯罪被害者の会(東京)は7日、「何人なら問題ないと考えているのか」などとする再質問を文書で同社に送った。

 「死に神」と表現した理由について、同社は同会の公開質問に対し、文書で、13人の死刑執行を命じたことなどを挙げて回答。同会はこれに不満を示し、再質問した。



このブログで取り上げるには余りにシリアスかつ場違いな話題なのだが、何だかやっぱり触れたくなってしまった。

朝日新聞夕刊の「素粒子」は、ときになかなかパンチの効いた一言があって、それはそれなりに面白かったが、この記事はあまりに視点がぼやけすぎていて、いったいどんな問題意識に基づいて書いているのか、全く分からなかった。
オレの印象から言えば、単に鳩山邦夫法相をおちょくりたかっただけで、もしかすると記事になりそうな不規則発言をしてもらえるかも、なんていう計算があったような、そんな不純な意図が見え隠れする。
従って、鳩山法相に対する「中傷する意図は全くなく、侮辱と受け取られたなら残念だ」という朝日新聞の回答は、恐らく正直なところだろう。

さらに、この不純な計算が不発に終わったどころか、犯罪被害者の会から厳しい抗議・批判を浴びてしまうという、思いもかけぬ事態に陥り、「被害者遺族の気持ちに思いが至らなかったと言わざるを得ない」などといい条、「死に神」と表現した理由について「13人の死刑執行を命じたこと」などを挙げるという不用意さ。
こんな回答をしたら、「何人なら問題がないのだ?」という再質問が返ってくることなど、当然のことではないか。
つまりそれほど「被害者遺族の気持ちに思いが至」っていないと、自ら重ねて暴露しているようなものだ。
この再質問に対して、朝日新聞がどのように誠意ある回答をするのか、じっくりと見させてもらうこととしよう。
マスコミに従事する連中がどれほどの選民意識を抱いているものか、これでまた一つ明らかになることだろうからね。

この一連のことを見ていて、犯罪被害者遺族にとっての加害者の存在がどれほど強烈な憎悪や忌避の対象であるのかを改めて知る想いがした。
いや、こんなことは当然であり、「改めて」などと書くこと自体が本質的に「外れている」ことは承知の上なのだが、「法相だけでなく、被害者、関係者に侮辱を与えた言葉なので、死に神の意味を明らかにしてほしい」といわせてしまうほどに深い傷を負っておられるのだなと痛感したのである。

犯罪被害者や犯罪被害者遺族に対する、国家としての補償(犯罪被害給付制度)は余りに僅かなものであり、遺族としてはその刑の執行によってしか無念を晴らすすべがない。
それを墓前に報告することによって、せめて故人の魂を安らげようと思うことは、蓋し当然のことというべきなのだろう。

そうした現状の中において、深く考えもせずに「またの名を死に神」と書き飛ばす神経はやはり疑わざるを得ない。
それとも、死神はそもそも「死を迎える予定の人物が魂のみの姿で現世に彷徨い続け悪霊化するのを防ぐ為、冥府へと導いていくという役目」を担う位の高い神様であるのだから、刑の執行を受けずに現世で苦しむ死刑囚を粛々と冥府に導いてあげた、という意味での「尊称」として、鳩山法相にそれを与えたつもりだったのだろうか。
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熟年離婚

2008年07月02日 | 男女の心象風景
日経BPのセカンドステージに、こんな記事が掲載されていた。

熟年離婚、そうなる前の対処法<その1>~結果重視の夫とプロセス重視の妻のすれ違い~

熟年離婚。
人生の秋を迎えたオヤヂにとってこれほど恐怖に満ち満ちた言葉はなかろう。
小学館から出版された「男と女の離婚格差」の著者である石坂晴海氏は、この記事の中で次のように語っている。

 連載をスタートするときに、まず考えたのが、離婚するかもしれないと思ったときに、夫がどんな不安を持つかということです。寿命が短くなるということもそうなんですが、正直なところ「オレの飯はどうなるんだ!」というような不安のほうが強いと思うのです。

 その気持ちもわからなくはありませんが、自分の面倒を見てくれる人をキープしたいという意識で離婚問題を解決しようとしても、妻の傷と気持ちのすれ違いは広がるばかり。妻が何を感じて、どう生きていきたいと思っているのかを、夫たる男性に知ってほしいと思ってまとめました。それを読み取っていただければ嬉しいですね。

なるほど。
仰るとおりだね。
妻はいて当たり前の存在で、自分の所有物だ、みたいに考えている勘違いオヤヂの数は結構多そうだから、こんな間抜けな不安を抱いてしまうんだろう。

以前、こんな話を聴いたことがある。

妻が風邪をこじらせて高熱を発し横になっているところに夫が帰ってくる。
「どうしたんだ?」
「風邪を引いたみたい。熱があるの」
「飯はどうした?」
「食欲も全然なくて、食べられない」
「オレの飯だ!」
この奥さんはさすがに呆れて、それ以来夫婦仲は冷え込んでしまったのだそうだ。
まあ、奥さんが呆れるのはあったりまえの話だよな\(^o^)/

仕事を頑張って金を稼いで家族を養っているんだから、オレは家庭に対しても妻に対しても最大限の努力をしている。何も非難される覚えなどない。
そう固く信じているオヤヂは、家庭において完全に油断した存在となっている。
しかも専制君主然として振舞うわけだから手がつけられない。わがままなガキみたいなものに成り下がっているわけだ。
我慢強い妻はそれでもじっと耐えてきたが、年金の分割支給制度が2007年より導入され、老後の金銭的不安が払拭されたことを契機として、理不尽な夫に対し三行半を突きつけることを選択できるようになった。
妻にとっては誠に慶賀すべきことだね\(^o^)/

この記事の中でもそれに至る重要なファクターとしてモラルハラスメントが取り上げられている。
本人も自覚している最悪のパターンは別として、意外に見落としやすいのは当の本人が妻に対してモラルハラスメントを働いているという意識が欠落している場合だ。
モラルハラスメントは、相手の潜在意識の中に劣等感や敗北感を植え付け被支配体制を強要させられることによって、長期間にわたりその心を蝕んでいくものだ。
経済的に心配がないのであれば、そんな関係はさっさと断ち切ったほうがいいのは当然のことである。
ただ、モラハラを自覚しているヤツは問答無用だが、自覚がなくモラハラとおぼしき行為を働いていたのであれば、深く反省をして「捨てられないように」自分のこれまでの妻に対する接し方を変えるべきだろうね。手遅れにならないうちに。

 女性というのは、プロセスを非常に大切にする生き物だと思うんです。ですから、日常的に夫としっかりコミュニケーションが取れていたり、自分が大切にされているなと感じていれば、多少夫にマイナスがあっても乗り越えられます。女性は我慢強くもありますからね。

 夫に借金ができたとか、女ができたとなっても、プロセスがしっかりしていれば、そうそう別れない。ただし、日々の積み重ねの中で夫に威圧感を感じたり、敗北感や屈辱感を感じていたりしたとしたら、最悪の場合、離婚という形になっていってしまうんでしょうね。

これは重要な示唆だよね。
うーん、心してつれあいに接することとしようm(_ _)m
とはいいつつ、突然対応を変えると「何かあるんじゃないか」と変に勘ぐられるかもしれないから気をつけないとな(^_^;
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