11月ももうすぐ終わりを迎える。
今日は文字通りの小春日和となった。
明日からは雨を契機にこの時期らしい冷え込みになるそうだ。
なかなか体がついていかないので、風邪などには十分注意しないとね。
またまた考えさせられる記事。
夫以外に好きな人ができてしまった妻は……
人が感情を持つ生き物である以上、人を好きになる・愛するという気持ちがごく自然なものとしてにじみ出てくるのは当然のことだ。
結婚というものはあくまでも制度上の縛りなのであるから、それをなしたからといって恋愛感情が喪失するわけでは決してない。
「好きな人ができたとき、既婚女性たちは多くの場合、うろたえる」
これは云うまでもなく女性だけには限らない。
男だってそういう感情が湧き起れば当然うろたえるのである。
「自分には家庭があるのだから、連れ合いがいるのだから、軽はずみに人を好きなることなどあってはならない」
理性の上ではそう考えるのである。
しかし、恋愛感情は、時によっては理性だけで抑え込むことができなくなる。
こういう話は、オレも身近でよく耳にする。
オレは男だから、当然、そういう話は男から入ってくるのだが、不思議と自慢話であることはない。
内心よくないことだとはわかっていつつも、どうしても関係を切ることができない、どうすればいいのだろうか、という感じで、はっきり云って聞かされる方は持って回った自慢話にしか聞こえないが、当の本人は結構真面目に悩んでいるらしい。
そういう関係を自ら切ることができないのであれば、精神的にも肉体的にも大変だろうが、奥さんも彼女もともに大切にするしかないだろう、少なくとも己の恋愛感情を自分の家庭に持ち込むような真似だけはしてはならないと思う、みたいなことをオレは答える。
ただ、婚外恋愛相手の彼女との関係は間違いなくいつかは終わりを迎える(そうでなければお前の家庭が崩壊する)。その終わりに際しての自分の在り方、相手の立場などについては、常日頃から頭においておく必要があるのではないか。
このくだりには首肯するとともに、極めて危ないものも感ずる。
「自分が満たされているから夫や子どもに優しくなれる」
これはつまりこうした婚外恋愛関係が一種の麻薬のような作用を果たしているということではないのか。
その関係が終わりを迎えたとき、彼ら彼女らはどのようにしてその「禁断症状」を克服するのだろう。
オレなどには到底想像もつかない葛藤が待っているような気がしてならない。
今日は文字通りの小春日和となった。
明日からは雨を契機にこの時期らしい冷え込みになるそうだ。
なかなか体がついていかないので、風邪などには十分注意しないとね。
またまた考えさせられる記事。
夫以外に好きな人ができてしまった妻は……
人が感情を持つ生き物である以上、人を好きになる・愛するという気持ちがごく自然なものとしてにじみ出てくるのは当然のことだ。
結婚というものはあくまでも制度上の縛りなのであるから、それをなしたからといって恋愛感情が喪失するわけでは決してない。
「好きな人ができたとき、既婚女性たちは多くの場合、うろたえる」
これは云うまでもなく女性だけには限らない。
男だってそういう感情が湧き起れば当然うろたえるのである。
「自分には家庭があるのだから、連れ合いがいるのだから、軽はずみに人を好きなることなどあってはならない」
理性の上ではそう考えるのである。
しかし、恋愛感情は、時によっては理性だけで抑え込むことができなくなる。
「2人とも結婚しているから、男女の関係になってはいけないと思っていた。彼も誘ってはこなかったんです。でも会いたいと両方が思っていたんでしょう。会うのはやめられなかった。一緒にいる時間が増えれば増えるほど、もう限界だと感じました。だから『一度だけ』と私から言いました」
彼は静かに頷いたという。
(そして)一度きりのつもりが、互いの相性の良さに目覚めて関係は続いてしまっている。
こういう話は、オレも身近でよく耳にする。
オレは男だから、当然、そういう話は男から入ってくるのだが、不思議と自慢話であることはない。
内心よくないことだとはわかっていつつも、どうしても関係を切ることができない、どうすればいいのだろうか、という感じで、はっきり云って聞かされる方は持って回った自慢話にしか聞こえないが、当の本人は結構真面目に悩んでいるらしい。
そういう関係を自ら切ることができないのであれば、精神的にも肉体的にも大変だろうが、奥さんも彼女もともに大切にするしかないだろう、少なくとも己の恋愛感情を自分の家庭に持ち込むような真似だけはしてはならないと思う、みたいなことをオレは答える。
ただ、婚外恋愛相手の彼女との関係は間違いなくいつかは終わりを迎える(そうでなければお前の家庭が崩壊する)。その終わりに際しての自分の在り方、相手の立場などについては、常日頃から頭においておく必要があるのではないか。
彼との関係が、アヤコさんの生活を変えた。とにかく毎日、張りがある。自分はまだまだ現役の女なのだと自信も湧いてきた。
「子どもたちに『最近ママは文句を言わなくなった』と言われました。自分が日々楽しくて幸せだからでしょうか。子どもたちの些細な口答えにも、笑って対処できるんです。それに前は夫の言動にいちいちカリカリしていたこともあるんですが、今は夫にも怒らなくなった」
こういうことは、不倫している妻たちからよく聞かれる言葉だ。夫への罪悪感があるから、しおらしくしているわけではなく、自分が満たされているから夫や子どもに優しくなれるのだという。妻の不倫が、結果的に家庭を円満にしているとしたら皮肉な話ではある。
このくだりには首肯するとともに、極めて危ないものも感ずる。
「自分が満たされているから夫や子どもに優しくなれる」
これはつまりこうした婚外恋愛関係が一種の麻薬のような作用を果たしているということではないのか。
その関係が終わりを迎えたとき、彼ら彼女らはどのようにしてその「禁断症状」を克服するのだろう。
オレなどには到底想像もつかない葛藤が待っているような気がしてならない。