摩耶舞薮露愚

日々是口実日記(スパムメールの情報など)

フリーアナウンサーが友人タレントの不倫相手を批難

2007年12月25日 | 男女の心象風景
ケータイの覗き見なんかの話題を書いていたので、かなり遅きに失してしまったが、この話題もなかなか辛いものの一つだった。

フリーアナ自分のブログに 友人の不倫相手暴露

ブログは既に削除されているが、ネット上ではWeb魚拓を初め、様々な場所にコピペされているので、その内容は容易に知ることが出来る。

このアナウンサーの記事の内容もかなり悲惨なものだが、これをネタに盛り上がっているネットの方の書き込みもすごい。
不倫相手の男性が簡単に割り出せるような書き方をしてあったので、既にネット上にあった顔写真も特定されている。
当然、氏名や会社、役職なども知れ渡ってしまったので、この男性、今後この仕事を続けていく上で相当な影響を被ることになるだろう。

ネット上の反応は、「一方的過ぎる」「女の方にも責任はある」「ここまでする必要があるのか」といった疑問・批判が大半を占めているように感じられた。
なぜこうした反応になるのか、分析はそういう専門的な方面に任せるが、感覚的にいえば、結局このフリーアナウンサーが「熱くなり過ぎた」ことに原因の一端もあるのではないか。

無責任な相手方との交渉の間に二度の流産をしてしまった友人(「A子」さんとなっている)の無念さは想像するに余りあるものだが、ネットという公開スペースで、しかもそれなりの知名度のある人間が怒りに任せて一方的な断罪記事を書いたのではちょっと行き過ぎだろう。
つまり、書いている本人よりもネットの方が比較的に冷静なのであり、従ってこうした批判が押し寄せてくる、というわけだ。

仮に、事実を淡々と書き(もちろん相手方の氏名・身分を特定できるような書き方もせず)、「不倫」というものの結末がどれほど悲惨で不幸なものであるかを示せば、それで十分に警鐘となったはずで、それは畢竟この男性の行いに対する強力な批判につながっていったのではないか。

にもかかわらず、ここまで下品(敢えて書く)な表現をもって暴露・批難記事を書き散らしてしまった。
果たしてA子さんは、こんなふうに公表されてしまうことを望んでいたのだろうか。
これによって、たとえ相手方の男性(「K氏」としてある)が社会的に断罪されたとしても、それでA子さんは満足するのだろうか。
とどのつまりは、フリーアナウンサー氏の自己満足(友達思いの自分が義憤を感じて、無責任な相手方を断罪する)なのではないか。

フリーアナウンサー氏は、「Kが確実に悪いと思う」として、その理由の一端を次のように書いている。

A子は、妻帯者だと知っていたから
最初は、近づきませんでした。
ところが、
「あまりうまくいっていないから」ということを餌に
KからA子をその気にさせていったのです。

「妻とは子供ももうできない」とか、
「A子と結婚して、子供を作りたい」など
はめてA子をだましたのは、K です。
そんなこと言われて、信じない人はどこにいるのでしょうか。
少しでも好きだったら、それを信じてしまうのが常でしょう。

なるほど。言いたいことは分かる。

だが、「妻帯者だと知っていたから最初は近づかなかった」とするのであれば、A子さんは少なくとも、妻帯者と深い付き合いになるのは良くないことだと分かっていたのであろう。
K氏も最初は妻と別れる気でいたらしい。
であれば、子供を作るのは、K氏のいうとおり「結婚して」からにすればよかっただけの話だ。

それを軽々に(と敢えて表現する)流産に至るような行為へ走るとはどういう仕儀なのだ。
このBlogの中では、K氏とA子さんの関係を「純愛」と表現しているが、心の通い合いだけでは収まらず、結局のところ肉体的な悦楽を目的とするところまで行き着くことを我慢できなかっただけなのではないのか。
体の関係を拒めばK氏がA子さんから去っていった可能性ももちろんあろう。だが、そんなことで去っていくような男なら、それまでだ。セックスレスとなった妻との間では満たされなくなった性欲を、A子さんによって代替しようとしていたのかもしれないのだから。

K氏と妻との間がいかなるものであったのか、それはわからないが、少なくともこの夫婦が人工授精をしてまでも子供を欲したというのは事実だろう。
彼は本当に子供が欲しかったのかもしれない。
これまで妻との間に子供が出来なかったことは、彼をして妻から去らしめる大きな誘引であった可能性もある。そしてA子さんとの出会い。A子さんの妊娠…。
しかし、二度の妊娠は、主にA子さんの個体的な弱さによって流産という悲しい結果となる。
妻と離婚しA子さんと結婚しても、恐らく子供は望めまい、そんな中において人工授精とはいい条、実の子供を持つことが出来るようになった。
恐らく、彼としてはこの子を堕胎させようなど(A子さんの前では別として)思ってみなかったのではないか。
しかし、A子さんとの関係も断ちたくはなかった。従って言い出せずにずるずると関係を続けてしまったのだろう。優柔不断なヤツ…。

いずれにしても、不倫というものは、結果としてそれにかかわる全ての人を不幸にするものなのだな。擬似恋愛的な関係がうまく回っている間は、少なくともその当人達は幸せの絶頂にあるのかも知れぬ。しかし、その配偶者は恐らく塗炭の苦しみを味わっていることだろう。

配偶者がありながら、新たな愛を見つけ、それをもまた大切に育てていきたいと思うのであれば、決して感情に溺れないことだ。

オレの知っている人たちの中に、奇跡的に配偶者以外の恋愛を何十年にもわたって維持し続けている例が二つばかりある。
いずれも、厳しいまでに己の欲望(特に肉体的な)を律し、お互いを精神的な支えとして尊敬しあっていた。

人が人を愛することは誰にも止めようがない。要はそれを如何に純粋なものに高め、持続させていくか、ということではないのか。小さな火を灯し続けること。これは極めて難事ではあるが不可能事ではないのだから。

ところで、ネット上には、このフリーアナウンサーとA子さんが同一人物であるという見解も存在する。
真偽のほどは定かではないが、もしもそうであるとするのなら、(その行動の当否は措くとしても)ここまで書きたくなる気持ちも分からないではないけれどもね。
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ケータイメールの整理

2007年12月21日 | 男女の心象風景
ここのところ連続してケータイメール覗き見関係の記事を書いている。

なかなか更新しない怠惰なブログなのだが、たまにはきちんと記事を書かないと、と反省してのことだ。なーんて、そんなはずはないよね。

有体言ってしまえば、spamブロック機能が、自分のPCもさることながら、プロバイダでもかなり強化されていて、めぼしい(晒したくなるような)spamが水際でブロックされているからなんだが。
いや、だからつまり、個人的には喜ばしいことなんだよね。クソの役にも立たず、下手をするとPCに侵入してきたりするspamを、ほぼ自動的にブロックしてくれているんだから。
ネタ枯れだ、なんて贅沢な話ではあるのだが。

それともう一つ、それらspamの中味が、誠に以て「十年一日」というか代わり映えがしなくて、しかも昔のように、ちょっかいを出せばそれなりに面白い反応がある、という(spamを送る側として)手間のかかるネタが激減していることにもよるんだが。

と、まあつまらない言い訳を書いてしまったが、話を冒頭に戻す。

恋人からの覗き見攻撃のための対策として、昨日はセキュリティブロックのことを書いたが、よくよく考えれば、やはりどうしても不自然さが残るな、と感じている。
対策の王道は、結局のところ「証拠隠滅」しかないのではないか。

しかし、着信履歴や送信履歴をそのまま残しておくのは論外として、人によってはメールの削除は忍びないと考えている人も多いのかもしれぬが、恋人や配偶者などを欺いてまで危険な異性関係を継続させようと考えているのであれば、こんなものは躊躇することなく削除してしまうのは当然の心構えである。
相手からもらった一枚のメモ紙でも取っておきたい、プレゼントを包んでいたリボンだって捨てられない、「愛しています!(^3^)☆chu!」と書いてくれたかわいいメールを削除できるわけないだろ、なんていう星菫主義を抱えていたのでは、恋人や配偶者からの鋭い追及を避けることなど思いもよらぬことだ。

まあ、しかし、確かにメールのやり取りにはスケジュールや備忘的な意味での情報も含まれていることが多いし、時系列的に保存しているから意味がある、ということもあるだろう。
従って、次善の策としては、ケータイの受信メールは自動転送機能を使ってPCに転送し、そこで管理、という手がある。
  • 自動転送専用のメルアド(フリーメールなど)を取得し、それ専用のメーラーで管理する(通常のメール送受信用メーラーと区別する)。
  • 受信箱は隠しファイルにして、当然メーラーにはパスワードを設定。
  • デスクトップにメーラーのショートカットを置かず、スタートメニューからも外す。
  • ケータイの受信メールは確認用程度の位置付けにし、その手のメールは、確認後即座に削除する(いうまでもないことだが、普通のメールまで削除すると不自然なので、これは自然体で残す)。

送信メールをどうするか、という点については、いくつか手法が考えられるだろう。
  • 上に書いた自動転送専用メルアドにBCCで送信して、一緒に管理し、ケータイの送信履歴は即座に削除。
  • 送信ボックスを外部記憶デバイス(ミニSDカードなど)に指定し、別に管理する。
  • 送信は自動転送メルアドから自分のケータイに向けて行い、それを相手方に転送して、ケータイの送信履歴を消す(自動転送メルアドにのみ送信履歴が残る)。

いずれも、在宅中(恋人や配偶者が一緒にいるとき)は、余程の緊急事態でない限り、メールはPCの専用アドレスに送ってもらい、ケータイに送るのは控えてもらおう。

以上思いつくままに書いてみた。

ところで予め断っておくが、オレがこれを実践しているというわけではない。
書き連ねてみても「姑息な手段だな」と思うし、何でこんなことにいちいち気を使わなければならないんだ、とも思う。
まあ、だから、自分の保身のためだけにやろうとするのであれば、あまりお勧めできないね。

繰り返すが、恋人や配偶者などがいるのにもかかわらず、ほかの異性関係を維持したいなどという法外な行動に出るのであれば、せめて、恋人や配偶者に相当程度の配慮をすべきなのであるということだ。
恋人や配偶者に読まれて困るようなものは、恋人や配偶者だって本音では読みたくはないのだ。
目に付かないところにこっそり隠しておくのならいざ知らず、ちょっとした出来心でケータイを覗いたら見つけてしまった、なんていう展開だけは、お互いに避けた方が精神衛生上もいいだろう。

つまり、自分の趣味でネット上などから入手した怪しい画像や記事をPCに保存しようとしたときに、自分以外には絶対に見るとは思えないディレクトリの最深部の階層に、それとは類推できない名前(「System」とか)のフォルダを作成し、かつ隠しファイルにする。
その程度の慎ましやかな行動くらいは実践したら、ということだね\(^o^)/
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「無断で恋人のケータイを見た」

2007年12月20日 | 男女の心象風景
昨日、携帯を見られたことによる口論の末、同居女性を殺害した話題について書いたが、今日のJ-CASTニュースに面白い記事が載っていたので、紹介する。

男性の2割、女性の4割「無断で恋人のケータイを見た」

無断で携帯の中味を見た人の割合は措くとしても、予想通りだな、という感じだ。

さらに興味深いのが、「無断で見た理由」が、男女で違っていることだ。男性は「興味本位で」との理由が最も多く59.5%なのに対し、女性で最も多かったのが「隠し事がないかをチェックするため」で48.6%だ。調査を行った「ネットエイジア」では、

「女性は(男性が)『隠し事をしている』という前提で恋人を見ているようだ」と分析しており、女性が男性をコントロールしようとしている様子が透けて見える。


この傾向は、「恋人に自分にケータイを無断で見られたことがあるか?」という質問への答えにも現れている。女性では「わからない」 (42.6%)との回答が最も多かったのに対し、男性から出てきた回答で最も多かったのが「見られたことがある」(32.4%)。実に、およそ3人に1人の男性が「恋人から勝手にケータイを見られている」と認識しているということで、いわば「コントロールされていることを自覚している」と解釈することもできそうだ。

なるほど。そうなんだな。
女性の方がはっきりとした目的を持って見ているわけだ。
これも非常に頷ける。
男の方は単なる興味本位であるわけだから、携帯を見られてもさしたる実害はない、と女性は思っているからこそ、見られているのかどうか「わからない」 (42.6%)との回答が最も多いんだろう。

また、恋人から勝手に携帯を盗み見されたことを3割以上の男は認識しているとのことだが、であれば、この人たちはそれなりの対策を採っているものと思われる。

その対策だが、この記事に書かれている携帯のロックは、紛失や置忘れなどによる個人情報の漏洩などに対応するためのセキュリティとして使っているのであればともかく、恋人からの盗み見に備えることを目的とするのであれば、これは下策中の下策だと考える。
あるときを境に突然相手の携帯にロックがかかっていたとすれば、「これは何かあるな」とかんぐられる可能性が高いだろう。

従って、もしもロック機能を使うのであれば、その理由をさりげなく明確にしておくべきなのだ。
例えば、「オレの友達の〇〇がこの間、携帯を駅のトイレに忘れちゃって大騒ぎになった。結局見つからなかったんで、すぐに携帯会社に連絡して使用不能にしたんだけれども、もしかしたらオマエのメルアドや電話番号が漏れちゃったかもしれないのでスマン、という連絡が来た。やっぱりきちんとロック機能なんかを使ってセキュリティの確保をしないとマズいよな」などという具体的な前振りをしてからロックする、とかね。
あくまでも「さりげなく」ですよ\(^o^)/

しかし、相手の携帯の中味なんて、そんなに気になるものなのかねえ。
オレは、そんなもの見たいなんて全然思わないんだけど。

第一、見て得をすることなんて何もないだろうからね、後悔することはあっても。
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メール見られて相手女性を殺害

2007年12月19日 | 男女の心象風景
女性殺害、同居の男逮捕=メール見られ口論、愛知で出頭-大阪府警(時事通信)

 18日午前10時40分ごろ、大阪市中央区日本橋のマンション11階の一室で、住人の無職中尾佳代さん(27)が死亡しているのを、訪ねてきた父親(57)と管理人が見つけた。首に絞められた跡があり、府警捜査1課は南署に捜査本部を設置。中尾さんと同居していた男を追っていたが、男は同日、愛知県警中署に出頭したため、殺人容疑で逮捕した。
 男は住所不定、無職本藤啓司容疑者(30)。「携帯電話のメールを見られ口論になった」と容疑を認めているという。
 調べでは、本藤容疑者は16日午後10時ごろ、現場のマンションで中尾さんに馬乗りになって首を絞め、殺害した疑い。同容疑者は以前、名古屋市に居住、2人は2カ月ほど前から同居していたという。[時事通信社:2007年12月19日 02時10分]


本藤容疑者は「中尾さんが携帯電話をみたことをきっかけに、女性関係や前妻の悪口を言われ腹が立ち、殺そうと思った」と供述しているという。

こうした事件がいつ起きてもおかしくはないと思っていた。
実際、パートナーの携帯を見たことに起因するいざこざはあとを立たないし、オレの身近なところでも結構聞いたりするのだから。
メールで浮気がばれ、問い詰められて逆上した挙句、携帯をへし折って証拠隠滅を図ったヤツもいたなあ(^o^;

まあ、いくらパートナーとはいえ、他人の携帯の中味を見る、ということ自体、極めて問題の多い行為だと思うが、信書の場合は、刑法に信書開封罪(第133条)があり刑事罰を問うことが出来るものの、メールなどにはこうした具体的な規定はない。
憲法第21条2項の「通信の秘密」はあくまでも「公権力」による検閲などの行為を禁止しているのであろうから、これを敷衍するのも難しいのではないか。
また、他人のパスワードでメールサーバーにアクセスし、メールを盗み見た場合は、その手法自体が不正アクセス禁止法違反の対象となるだろうが、既に個人のPCや携帯電話にダウンロードされていて、それをオフラインで読む場合は、これもちょっと適用できないような気がする。
第一、プロバイダなどは、個別のメールを見ようと思えばいつでも見ることができるわけで、つまり、メールというものは、その性格上、どちらかといえば葉書に近いものなのだと考える。それが、各個人の私書箱に入っていて、その鍵がパスワードというわけだな。

とはいいつつも、やはりこうした覗き見が不正行為であることに議論の余地はないだろう。誰だって触れられたくない部分はあるのだし。

もちろん、だからといって殺人など言語道断である。

だいたい、婚姻関係のない女性と同居している、という事実からすれば、その関係自体が極めて脆弱なものであり、その関係を続けようと思うのであれば、ほかの女性関係などについて慎重のうえにも慎重な対応が必要なのではないか。
同居女性から問い詰められるような内容のメールをそのまま携帯に保存しておく迂闊さこそが問題の根幹だろう。
きっぱりほかとの関係を断ち切るか、それがどうしても出来ない事情(どんな事情なんだろう?)があるのであれば、少なくともパートナーには絶対に悟られないよう、証拠になりそうなものを破棄するのは、エチケットの点からしても当然の対応だ。
パートナーというものは、大変ありがたいことに相手のことを信じたいという気持ちが強いもの。
動かぬ証拠があったとしてもどこまでも完全否定すれば、もともと否定したい気持ちの方が強いのだから、最後は信じようとしてくれる。
完全否定の上、平身低頭で謝り続け、そのような疑わしい行為は今後絶対にしない、と誓うしかない。
それが嫌なら別れるしかない。そういうものだろう。

それを、逆切れして殺すなどもってのほかだ。
自分のセキュリティ管理の甘さに根本的な原因があるのに、軽率にもこんな重大事件を起こし、尊い人命を奪う。

実にひどい事件だよね。
遺体を発見した父親の衝撃と落胆は想像して余りある。
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「怒らないで聞いて!!」

2007年12月12日 | spam
送信者:seiko z3hi1yk9ag27ifr@yahoo.com
件名:怒らないで聞いて!!
日時:2007年12月12日 05:30:54
Received: from unknown (HELO mail.goo.ne.jp) ([116.3.81.252]) by mail.goo.ne.jp with ESMTP; 12 Dec 2007 05:30:52 +0900
X-MSMail-Priority: Nomal
X-MimeOLE: Produced By Microsoft MimeOLE V6.00.2900.3138

ふざけて、投稿掲示板に投稿したら削除出来ないの (>_<)
本当にゴメンなさい <m(__)m>
顔とかも出ちゃっているし、写真が一人エッチしているやつで・・・・・
本名で投稿しちゃったの (>_<)
会社にばれたらとか、親が見たらとか色々考えちゃって。。
どうしていいのか解らなくって (>_<)
仕事中に電話・メールはするなって言うから・・・・・
でも、誰に相談して良いのか解らないから

ここに載せたの・・・
http://www.xs27.net/(以下、ワンクリ誘導用のリファーコード)
どうしたら良いのかな???
手が空いたら、携帯して!!!お願いします。。


                     by seiko



「116.3.81.252」のISPは「online.ln.cn」である。

典型的な釣spamであるが、どうしてこうも「ありえない」シチュエーションを設定するのだろう。

気が知れない。

いやもちろん、ありえそうなシチュエーションにすればいいという問題でもないが(^o^;

尤も、こんな事例もあるわけだから、ありうる話なのかもしれない。
つまり、携帯サイトなんかに自分のわいせつな画像を投稿して、人気投票の結果、ランクアップしていくのが「嬉しい」という感覚なのだろう。

オヤヂであるオレにはさっぱり理解できないが、つまりは己の「自己顕示欲」を満足させるためのお手軽ツール、というわけか。
だが、見ず知らずのかなり変態性の高いヤツらがうひひなんていいながら眺めて投票しているのではなかろうか、あー、気持ちわる!、といったような想像はしないものかなあ。

「ぃっぱぃ票入れてくれてァリガトウ(絵文字)もぅすぐ5位ダョ(中略)投票ぉ願ぃします(ハート)感想もょろしくね」

なんてことを平気で書いちゃうような神経だから、そんなふうには思わないのか…。
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男は女々しいもの

2007年12月11日 | 男女の心象風景
毎日JPの2007年12月10日夕刊に特集ワイド:渡辺淳一さんが語る 男は女々しいものという記事が掲載されていた。
これはなかなか面白い考察だ。

週刊誌を読まなくても耳に入ってきたのが、今年の参院選で当選した女性議員の話。元高校教諭が彼女との不倫をつぶさに語り、テレビで大きく取り上げられた。次いで、有名な元関取夫人がやはり不倫を若い俳優に暴露され、これは職場でも話題となった。「昔の男はそんなこと言わなかった」「男は関係できただけで『ごちそうさま』じゃないの。それ以上、何を求める?」。つまり、粋じゃないということだ。

という問題意識(?)に対して、渡辺氏は、男はもともと女々しく未練たらしい生き物であり、生物個体としての強靭さにおいても女よりも劣る、そして「男女同権も来るところまで来たという感じだね」と語りながら、次のような見解を述べる。

「過去の武士道が男ぶるのを強制し、おかげで女も男もひどい目に遭ってきた。いまそうしたしがらみが薄まり、本来の形に戻ってきている。だから、未練たらしく、かつてつき合っていた女性議員のことを男が言うのも、自然の姿でね。男も女も素直に自分を表現できる時代になればいいんです」

男が未練がましく、精神的にもひ弱であることなど、男であれば誰しも自分自身でわかっていることだろう。
分かっているからこそ虚勢を張るわけだ。

石田禮助が、国鉄総裁就任後の国会での挨拶で述べた「粗にして野だが卑ではない」という言葉は、正にその典型かもしれない。
「粗にして野」であることは決して恥ずべきことではなく、むしろ男として誇らしい態度であるが、「卑」という状況はどんなことがあっても受け入れがたい。つまり、最大の恥ずべきありよう、と考えるのである。
卑怯未練な振る舞いとの評価は、男にとって最も強烈な侮蔑の言葉なのだ。
それを言われたくがないために、男は虚勢を張って生きなければならない。男らしく、とは、つまり「恥を知れ」ということに尽きるのではないのか。

しかし、男というものは本質的に下劣な生き物であり、「下ネタ好きで吹聴したがる」嫌いもある。

女にモテる、それも誰しもが羨むいい女と恋仲になる、というのは、金があることよりも学歴よりも頭いいことよりも地位が高いことよりも遥かに優越感に浸ることの出来る「自慢」なのだ。
だから、「下ネタ好き」というよりも、そんな誰しも羨ましがる自慢話だから「吹聴したがる」わけだ\(^o^)/

男女関係について男の口が軽いことについても、何も今に始まったことではない。

オレが知っている限りでも、男女関係は男の口から漏れることの方が遥かに多い。
その相手方がそれなりの立場にあったりみんなの憧れの的であったりすれば、「そんな女とオレは割りない仲なんだぜ」と吹いて回りたくなっちゃうんだろう。
このオレだって、そんなことになったら太鼓たたいて笛吹きながら吹聴してしまうかもしれないし\(^o^)/

その点、そんな関係になってしまうと、女性は非常に口が堅くなるらしい。その関係を大切に守ろうという意識の方が強いからだとすれば、恋愛というものの本質を的確に知るのは、やはり女性、ということになろうか。

男は、なんだかんだいっても、こと恋愛に関しては所詮小学生の頃の精神的風土から全く成長することがないんだろうね。
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HTML文のまま届いたspam

2007年12月06日 | spam
件名:奥様のお手伝いできる方(男性限定)募
日時:2007年12月04日
Return-Path: tumanet@500mile2.info
Received: from unknown (HELO 500mile2.info) ([203.82.16.99])


以下、HTML文がそのまま表示されている。
便宜的に、テキスト部分のみ示す。


★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★

遊び足りない奥さま・物足りない奥さま・愛が足りない奥さま

などなど足りないだらけの奥さまのお手伝いをしてみませんか!?

お時間のある方・急がし方でもアナタの都合やタイプで好きに選べて

楽しくお手伝いしましょう♪

物足りない奥さまも様々~☆

10代のヤンママや30代セレブ奥さま、50代のマダム系熟女まで・・・♪

とにかくいろんな奥さまがいますので興味のある方はたくさんのお手伝いをする
ことも可能です!

『つまネット』男性優先の規則となっています。

ですからもちろん無料利用でき、アナタの希望条件に奥さまたちが

合わせるといったシステムになっています。

★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★

今後の配信停止はrefusal@ok.kz



「203.82.16.99」はPhilippinesのISPで、Netnameは「DEFENSNET」。ただし、本当にそうであるかはもちろん不明だ。

せっかく、HTMLで作ってきたのに、自動送信アプリに不具合があったのか、ヘッダーと本文の境目が判然としなくなって、HTML文がそのまま送られてきている。
「HTML 4.01 Transitional」で書かれていて、スタイルまで設定されたそれなりのものだったが、残念な結果となったね。

ただ、「HTML 4.01 Transitional」だというのなら、一応w3cの推奨に沿ったものにすべきなんぢゃないの?
brだのbだのを使ったり、div要素に「align」属性を使ったり、Anchor要素で「target」属性(しかも「blank」を指定)を使ったり、ってのはどうかと思うよ。

というわけで、HTMLがそのまま晒されていたので興味を持っただけ。
spamの内容は使い古された言い回しの羅列だね。

「急がし方」という言葉の意味も不明だし(「い」が抜けているのかな?)、男性優先規則だから無料(つまり、女性は登録男性の言いなり、ということか?)というのもかなり無理のある設定だと思うよ。

第一、ここでいう「無料」とは、女性と関係を持ったときの費用のことなのか(これは相対交渉になるんぢゃないか)、この出会い系サイトの利用料金のことなのか、これだけでは全然わからない。

因みに、このメルアド「tumanet@500mile2.info」は「上村彩」という名前でネットサクラ登録がなされていた\(^o^)/
「上村彩」はほかのドメインも持っているから、きっとこれを送り出しているspamerは、あっちこっちのISPを転々としているのだろう。
ググってみればわかるが、「@500mile2.info」は札付きの迷惑メール送信業者のドメインらしい。様々なところで晒されている。
それでもこうして送ってくるんだね。ご苦労様だ。
っていうか、もういい加減にやめたら?\(^o^)/

それから、配信停止用のメルアドは、カザフスタンのOK.KZになっているんだが、なぜ?
なーんちゃって、聞くまでもないか\(^o^)/
ここのメルアドは結構簡単に取得できるらしいから、spamをばら撒いて生のメルアドを収集するのには便利なんだろう。
くれぐれも配信停止要求メールなんて送らないようにね。
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