摩耶舞薮露愚

日々是口実日記(スパムメールの情報など)

やはり、というか

2009年10月30日 | Weblog
例の結婚詐欺事件、不審死の男性は6名なんだそうだ。
いろいろな報道が錯綜しているが、ネットでは顔写真まで出ている。

ttp://blog-imgs-23-origin.fc2.com/k/a/n/kanasoku/vlippan029550.jpg

痛いニュースを読むと、詐欺の手口などが詳細にわたって掲載されており、相当の知恵者だったんだなと、不謹慎なことだが感心してしまった。

この女、6年くらい前にもネット・オークションで詐欺を働き、逮捕された前科があるらしい。
なんでも、パソコンを10万円で売るといって代金を振り込ませだまし取ったのだそうだが、「他人がやったこと」などと否認していたとのこと。
なんだか今回の罪状否認とよく似た感じを受けるね。
逮捕当時の年齢は28歳だったようだが、直接の容疑はそれよりも一昨年前の正月だったそうだから、そんなに若い時分から詐欺行為に手を染めていたということに呆れてしまう。
詐欺師は、自分で作り出したバーチャルな空間に溶け込んで行動し、それを被害者が真に受けてだまされていくこと経過をぞくぞくするような恍惚感を抱きつつ眺めているのだという。
カネの詐取はもちろんその主たる目的だろうが、術中にはまって騙される相手方を見るのが快感なのだろう。
多重人格か、あるいはまた、優れた役者でもあるのかもしれない。
実際に優秀な詐欺師というのは、ある種魅力的な人間であることが多いのだそうだ。
つまりこの女は、こんな若いうちから詐欺の技術に磨きをかけてきたということなのかね。だとすれば、詐欺行為そのものに罪悪感を抱いてなどいそうもないから、一つのルーチンワークとして淡々と犯行を重ねてきた、ということなのだろうか。

因みに亡くなった男性の体内から検出された睡眠導入剤は、女を診察していた診療所から計7回処方されていたらしい。
この診療所の医師もまんまと騙された、ということか。

いずれにしても、詐欺を働くためにはそれなりの才能が必要で、言い逃れをしようとしてもすぐに見破られてしまうオレのような人間にはとてもまねが出来ないね。

ところで、この事件を受け、インターネット「婚活」サイトは大きな打撃を受けることだろう。
だが、もともと性犯罪や詐欺の温床となる危険性を指摘されてきただけに、思い切って整理された方がいいのかもしれない。
有料・会員制だから安心、なんて暢気なことをいってはいられないのだから。
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実名報道の是非

2009年10月30日 | Weblog
4名の男性から金を巻き上げたあげく自殺に見せかけて殺したのではないかという嫌疑がかけられた結婚詐欺女(34歳)の話題が、ここのところマスコミを賑わせている。
一連の詐欺行為で詐取した額は1億円にも達するのではないかといわれ、広範な被害と手口の悪質さには驚くばかりだ。

ところでこの女、未だに大手新聞やテレビでは実名も顔写真も晒されていない。
昨日の日刊ゲンダイで、「なぜか歯がゆい この事件の大マスコミ報道」として、初めて実名報道を行った。

オレ自身としては、犯罪者の実名や顔写真を出すことに積極的な賛意を示すつもりもないが、今回の報道においては、被害者男性の実名や顔写真がばんばん晒され、しかもプライベートな趣味だとかその日の行動や彼の思いまで書きまくられているわけだから、大変腑に落ちないわけだ。
いったい、マスコミが実名報道を行う基準は那辺に存在するのであろうか。
むろん、この女が本当に殺人を犯したかどうかについては明らかではない。
しかし、逮捕容疑である詐欺事件についてはほぼ確定的なのだから、秘匿しておく必要性がどのあたりにあるのだろうか。

繰り返しいうが、実名報道をすべきだ、といいたいわけではない。
プライバシーの観点から実名報道を控えるというのであれば、全ての事件においてそのようにすべきなのであり、事案によってその判断を変えるというのであれば、その理由を明らかにする責任が報道機関には存在すると考えるのだが如何?

それはそうと、以前、このブログに「出会い系運営会社1億円脱税容疑」という文章を書き、その中で、「いわゆる「婚活サイト」が出会い系サイト化してきているという、予想通りの展開も起きているらしい」などと書いたが、餌食になっているのは女性だけではないのだなという、当たり前の事実を改めて見せつけられた気がする。
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飯塚事件で再審請求

2009年10月29日 | Weblog
飯塚事件で再審請求=DNA鑑定「判定誤り」-足利と同じ手法・福岡地裁

以前このブログで「危険な執行」という文章を書いたが、恐れていたとおり、この事件の犯人とされた久間氏の冤罪の可能性が高まったようだ。
犯人特定の根拠となったDNA鑑定が「判定誤り」であれば、物証もなく本人も一貫して犯行を否定し続けた久間氏の死刑を執行した罪は限りなく重い。
先日、無罪が確定した足利事件の管家さんと同じケースであるとのことで、足利事件でのDNA鑑定誤りの可能性が高まってきたことから慌てて久間氏の刑を執行した、という話も急速に現実味を帯びてくる。

果たしてこの再審請求は受け付けられるのだろうか?
個人的には是非とも通すべきだと思うのだが。

しかし、警察や検察や裁判所のメンツみたいなもので握りつぶし、「被告人死亡のため再審を行う必要性を見いだせない」などといって却下されそうな気もする。
確かに久間氏は無念にも殺されたが、遺族や関係者にとって彼の冤罪が晴らされ彼の名誉が回復されることによって得られる利益や成果は果てしなく大きいことだろう。

無実の人を犯人にでっち上げたあげくに死刑で殺してしまったことによって、殺された久間氏はもちろん、本当の下手人を野放しにされてしまった被害者「小学1年の女児2人」の遺族のやりきれない無念と怒りと慟哭に、当時の金子法務大臣を始めとした関係者はどのような責任を負うつもりなのか。

仮に久間氏が存命で、今回の足利事件を契機に再審が行われて無罪が確定したとするのであれば、少なくとも無実の罪の人を殺してしまったという精神的な重圧からだけは解放されたはずなのに。

それにしても、その際のDNA鑑定において、警察庁科学警察研究所(科警研)は2種の方法で鑑定していずれも「久間被告のDNA型と一致」としたそうだが、警察が帝京大学に委託して行われた鑑定では久間被告の型は検出されなかったらしいのに、何故に犯人と断定したのだろうか。
前に書いたことの繰り返しになるが、実に実に背筋の寒くなる話である。

死刑という刑罰の恐ろしさを改めて実感するとともに、このような「取り返しのつかない」刑罰の存在に対して、やはり大いなる疑問を抱かずにはいられない。
死刑を執行された人たちの中に冤罪によって殺された人はいなかった、などと無邪気に信じる気にはとてもなれないのだ。
その意味からも、司直はこの再審請求を真摯に受け止めるべきなのであろう。
冤罪という理不尽な悲劇を繰り返さないためにも。

いずれにしても、この件は大注目だ。
下手をすると国家の威信を根底から覆す問題ともなりかねない。
DNA再鑑定の結果、久間氏の無罪が立証されれば、状況証拠のみで彼を刑場に追いやった連中は殺人を犯したと言ってもおかしくはないのではなかろうか。

だが、判事あたりの感覚は我々のような俗人とはかけ離れているようである。
この記事のコメント欄に次のような発言があった。

足利事件の上告審で裁判長だった、亀山・元最高裁判事が、マスコミに自宅でマイクを向けられて、「裁判がいっぱいあって、1件1件いちいち詳細に調べてられない。」と、ぶち切れてましたね。死刑だろうが無期だろうが、まぁ裁判官にとっては、多数ある事件を事務的に処理してるだけって感じだろう。

この元判事の対応には全く脱力してしまうが、まあ本音はそういうことなのだろうね。
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リスクを冒してまで

2009年10月23日 | Weblog
世の中には、渦巻く欲望をうまく解消できずに犯罪に走る馬鹿な男が結構な数存在するようだが、そうした犯罪行為には、逮捕・検挙などの他にも大きなリスクがつきまとう。

爪はがされた“強姦魔”入浴中の女性を後ろから…

読んだだけで気分が悪くなるほど「イタい」話だが、とっさの判断で身を守った女性には大拍手!\(^o^)/
よくぞの機転だ!

それにしても、こいつ、

 --どんな男ですか

 「道路工事などの現場監督をしていて、足立区内に家も持っています。身元はしっかりしていますよ」

 --なぜ、こんなことを?

 「ストレスを発散したかった、と。5、6年前からアパートを狙って、のぞきをやっていたと供述しています」

ストレスを発散したくてのぞき見を続け、挙げ句の果てに見るだけでは我慢できずに実行に及んだということか。

予想外の大けがをしてしまった上に、逮捕され、恐らく職も失うことになるのだろう。
現場監督という立場にあるいい大人が、何故にそうした破滅的な結果を予測できないものか。
オレには全く理解できない。
尤もそんな分別があれば、最初からのぞき見とかに走ることもないのだろうが。

そういえば以前、やはり強姦されそうになった女性のインタビュー記事を週刊誌で読んだことがあったが、その際、強姦男は女性の口に自分の性器を含ませようとし、その女性は含まされた瞬間に渾身の力を込めてそいつのモノを噛んだのだそうだ。
完全に噛み切ることは出来なかったものの、半分以上はちぎれておびただしい出血となり、強姦男は撃沈。
死には至らなかったけれども、重傷の上、神経や海綿体が切断され、当然のことながら再起不能となったそうな。

そのほかにも、若山富三郎が拝一刀を演じた「子連れ狼 死に風に向う乳母車」の中で、女郎に売られようとしている少女に手出しをしようとした女衒の文句松(名和宏が好演)が、キスを強要して自分の舌を少女の口の中に入れ、少女に舌をかみ切られ悶絶して死ぬ、なんて場面があったなあ。

ま、何れも因果応報ということなのだろうが、よくよく考えてみれば、100%拒否されて然るべき強姦などという行為に及んで、己の最も無防備な部分をさらけ出す無鉄砲さには呆れてしまうね。
とても考えられない。

いずれにしても、痴漢や強姦野郎など、反撃できる体制になったら徹底的にやっつけてしまえばいい。
こんな連中に対しては一片の同情の余地もないのだから。
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ITパスポート試験

2009年10月20日 | Weblog
巷では金木犀がかわいい橙色の花から甘い香りを放っている。
金木犀の香りに出会うと、「ああ、もうすぐ冬が来るのだな」とちょっとしんみりした気分になるものだ(^_^;

しんみりといえば、昨日、IPAのITパスポート試験を受けてきた。
50歳をとうに超えたジジイが今更何を、という感じではあるが、職場の若手の何人かが受けるというので、ならばと便乗した次第。
試験を受けるなど大学に通っていた頃以来だから、申し込んだ後で、早まったかな、などとちょっと後悔もしたりした(^_^;
8月に申し込んだので、早速、書店で参考書などを買い、勉強を始めたのであるが、長いこと酒浸りの生活になっているせいか、脳みそや記憶中枢がスカスカで用語などは全然覚えられない。
仕方がないので、中学生の頃使った単語カードを買ってきてそれに書き込んだりと、かなりの悪あがきでじたばたする。
参考書には過去問題や模擬試験がCD-ROMになってついてきたので、これも活用。
IPAのサイトにあった過去問題も印刷して、と、まあそれなりに準備をしたわけだ。

で、まあ、怪しいところはあるが、CD-ROMの問題も正答率が平均的に90%台を出せるようになってきた。
そのときの正直な気持ちは、「なーんだ、楽勝ぢゃねえか」というもの。
とにかく、アルファベット三文字の略号を覚えさえすれば、余り心配はあるまい、などと、はいm(_ _)m高を括っていました。

で、試験当日。
朝、トンカツ(テキにカツというならわし)を食って(ビフテキは予算の都合で割愛)、試験場に指定された高校に赴く。
さすがに周りは今回の試験の受験生だらけ。
電車の中もバスの中も、みんな参考書などに首っ引きだ。
オレも当然、最期の悪あがき(^_^;

さて、指定された教室で試験を待つ。
35年くらい前に座った覚えのある机と椅子で、既に緊張感は最高潮。
ほら、よくあるじゃないですか、何かに追い詰められているときに、学校の教室で試験を受けていて全く解けない夢を見る、なんてことが。あれが現実になったような気分ですね。
しかし、これまでの演習で、100問を一時間もあれば解いてきたので、強いて心を落ち着かせて開始に臨んだのである。

試験開始を告げられ、問題集を開くと、最初から知らない単語が出てきた!w(゜o゛)w
うわーっ、と思った瞬間、おお焦り(^_^;
少なくとも、オレが購った参考書とは比較にならないレベルにあって、狼狽える。
「余裕で早く終わらせて、どっかで遊んでいこう」なんて考えていたのだが、とんでもない思い上がりで、結局、試験終了まで、ぎりぎりマークシートを埋めていた、という仕儀であった。

それでも中には、開始から一時間も経たないうちに退出する人もいて、さすがに舌を巻く。

だが、そんな他人のことにかまってはいられない。とにかく答えを書かなくちゃ。

そんなわけでげっそりとした疲労感に包まれつつ帰宅。
参考書を読み返しながら答え合わせをしようすると、なんと参考書では解説されていないものがかなりの量あった。
仕方がないので、参考書で調べられるものと、「これは間違いなかろう」と思われるものだけピックアップしたら、合格レベルに達しない(ToT)
心底がっかりした。

夕方になって、IPAのサイトに問題と解答が掲載される。
早速これを元に採点。
うーん、微妙なところかな(>_<)

というわけで、あとは結果発表を待つばかりだが、それにつけても腹立たしいのは参考書だ!(`皿´)
決して安くはない価格で購入したのに、殆ど役に立たなかったのだから。
いや、カネのことなどどうでもいい。これまでこの参考書を信じて勉強して来たことで役に立ったものがあまりにも少なすぎるではないか!

恐らく、この秋季試験を受けて内容が改訂される参考書はかなりの数に上るだろう。
今回涙をのんだ人は、次回の試験を受けるとするのであれば、受験料(5100円)の他に改訂版の参考書を買うことになるのだろうか。

あー、腹が立つ!(`皿´)
あっ、いや、もちろん、高を括って見くびっていた自分が全て悪いのだけれども(^_^;
コメント (4)
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どうやら

2009年10月14日 | Weblog
gooブログの利用規程に引っかかってしまう内容を含んでいたようだ(^_^;
オレのところにきたspamの内容がそうだったので、それを晒したものだが、その内容自体がレッドカードだったということか。

ということは、そうした内容を含むspamを晒すことができないということだから、このブログの性格も変えざるを得ないかもしれない。
まあ、考えてみれば、いくら「危険だから晒して警告する」だなんていったって、その内容をそのまま載せれば、やっぱり同種のものになってしまうわけだし。

そんなわけで、今後はある程度の取捨選択をしていくこととしたいと思う。

お騒がせしましたm(_ _)m
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あれれ?

2009年10月14日 | Weblog
ブログに記事の投稿ができない(^_^;)

なぜかしら?
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「ラフィス.com」?

2009年10月05日 | spam
Return-Path: fujinomiki-info-nvu@excite.co.jp
Received: from [172.22.128.50])
Received: from 206-124-17-4.static.forethought.net (206-124-17-4.static.forethought.net [206.124.17.4])
From: "fujinomiki-info-nygyr@omega.gr.jp" <fujinomiki-info-nvu@excite.co.jp>
Subject: 不況を乗り切りませんか?
Date: Sun, 04 Oct 2009 01:09:16 +0200
X-Mailer: Microsoft Outlook IMO, Build 9.0.2416 (9.0.2910.0)

是非最後までお読みください!
パチンコ・パチスロを中心とした日払いスタッフ大募集!!
パチンコ・パチスロのモニタースタッフの募集です。
モニターと言っても、指定された台に座ってプレイして頂くだけです。
※「午前中」申し込みの場合、即日お仕事可能です。

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パチンコ・パチスロ モニター 
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20歳以上 男女不問 未経験者大歓迎
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フリースケジュール
全国各地
某大手パチンコチェーン店
※都合に応じて週1日2時間から出来ます。
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各店5~10人程度
※休日・祝祭日はプラス10人強
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随時
※首都圏近郊急募中!
■応募資格■
秘密厳守できる方。
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登録完了1分
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■登録の流れ■

空メール送信

返信されたURLから必要情報を入力

弊社スタッフから折り返しのお電話

お住まいの近隣パチンコ店へ

複数の指定された台の中で開台でプレイ

出玉換金後、【日当支払い】

どの地域でも対応可能な某大手パチンコチェーン店から依頼を受けております。
パチンコ・パチスロをやったことない方でもスタッフが丁寧にレクチャー致します。
※スロットに関してはある程度の目押し能力が必要となる場合があります。

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登録完了1分
↓こちらに空メール↓
reg@pg-staff.com
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※このメールは「ラフィス.com」会員様メールとなります。
※メールマガジン停止依頼は「ラフィス.com」へログイン後、各種設定で行えます。
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「172.22.128.50」は米国のIANA。「206.124.17.4」も同じく米国のDIMENSIONALのようだ。
もちろん、詐称されている可能性も高い。

一読して、犯罪くさいにおいがぷんぷんするspamだな。
第一、オレは「ラフィス.com」なんて聞いたこともないし、当然会員であったこともない。
従って、ログインの方法なんて知らないし、ということは配信停止依頼も出来ないってコトか\(^o^)/

ていうか、せめてURLくらいは書いておこうよ。
ググってみたけれども、「悪徳」だとか「ウザメール」とか、そんなんで晒されまくっているだけだったぜ\(^o^)/

空メールを打ってくれという「reg@pg-staff.com」でググってみると、まあ、出るわ出るわ、「プチお財布.com」とかいう名前になっていて、怪しげな成功事例まで(文章は支離滅裂)載っていたりする。

こやつらの素性などに関して、大変詳しく調査されているブログがあるので、紹介する。

結之介の戯言

リビジョン・インデックスが、9月に再びマイナス圏内に入り、内需の回復も鈍くデフレの様相を呈してきて、景気回復も想い半ばであることを鑑みれば、昨年9月の金融危機以降、不況のどん底に落ち込んだまま浮かび上がれない日本の窮状も宜なるかなというところ。
株価10000円割れすらも市場は織り込み済みだったそうだから、なにをか況んやだ。

そんな中で、「不況を乗り切りませんか?」とは確かに胸を打つコピーではあるね。
しかし、その中身がこんなていたらくではどうしようもない。

まさか真に受けて登録してしまうような人もなかろうとは思うが、くれぐれもご注意のほどを。
間違っても、ケータイで空メールを打つような浅はかなまねだけはしない方がいいと思いますよ。

ところで、オレ自身、パチンコはもう30年以上やっていないし、スロットルもやったことはない。
従って、「指定された台に座ってプレイ」するだけで、まとまった収入が期待できる「仕事」が存在するなどとは寡聞にして知らなかった。
と思ったら、長年こうした遊戯に親しんでこられた方々からも、詐欺だ!という声が多く上がっているみたいだから、やっぱりこんなばかげたウマい話などあり得ないんですね。
オレがやっていた頃のパチンコ店には、客引き台というのがあって、そこの釘は甘く出玉が良かったらしいが、通常の素人にはよくわからなかった。
そんな台から盛大にチンジャラチンジャラ玉が出ている様をみて、ではオレも、なんちゃってすっちゃうんだよね、これが\(^o^)/

いずれにしても、普通の人がパチンコなどで確実な収入を得るなんて、全くあり得ないことだと思う。
地道に働いて、たまの息抜きで玉をはじく、ってのが一番平和なんぢゃないだろうか。
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