2型糖尿病の爺 病気で ドットコム

貨幣は、貸借関係で存在します。貨幣に金や銀の裏付けはありません。
貨幣の裏付けは、供給能力です。

 

このブログの本来の『2型糖尿病』のことです。

2021年05月30日 | 日記

 コロナのパンデミックが怖いので、外出を避け続けてきました。

 

 糖尿病外来へも7ケ月も通院していません。

 

 諸々の薬剤は、既に無く、ノボラビット50ミックスも、ビクトーザも無く、心臓の薬も無く、整形外科系の痛み止め、皮膚科のかゆみ止め(2型糖尿病での痒みの激化)全ての薬剤が無くなっています。

 

 ここ1カ月ほど、身体が重く、動くのが億劫になっています。血糖値を図るチップがないので、恐らく、HbA1cがかなり高い数値なのでしょう。

 身体が太りません。食べたモノが、小腸でブドウ糖として血液に吸収されます。このブドウ糖が全身に回り、インスリンの効果で細胞に吸収されます。

 この細胞に吸収する時に、必要なのがインスリンとビタミンB1です。

インスリンもビタミンB1も ブドウ糖を細胞が吸収するときに必要なものです。インスリンが効きづらい変化が2型の糖尿病です。

 

 ビタミンB1の摂取が無くなると、『脚気』という病気になります。

 

 人間などのサルの仲間で、昼行性のサルは殆どがこのビタミンを自身の身体では造れません。

 樹上生活で、植物の葉や果実を食べて生きてきた長い時代がり、ビタミンを食べモノから摂取していたので、身体でビタミンが創れなくなったそうでう。

 

 肉食の猫科の動物、イヌ科動物は雑食か、肉食のみになっています。

 従って、己の身体で、ビタミンを創っているそうです。

 

 この病気は高血糖な血液がそのブドウ糖が細胞に吸収できない現象として、2型の糖尿病にそっくりな症状をが出ます。

 

 血液中のブドウ糖を細胞に吸収できないので、身体中の細胞が飢餓状態になり、まづは自分の身体の脂肪をエネルギー変えて生き続けようとします。この脂肪をエネルギーに変える時に血液中にケトン体という脂肪の燃えカスのような物質は検出されます。

 

 ダイエットでお馴染みの、糖質制限をし過ぎると、自分の脂肪細胞をエネルギーに使うので、痩せることになります。非常に不健康なダイエット法です。

 ビタミンB1不足もインスリンが効きにくい状態も身体が怠く動きが億劫になります。ますます不健康になります。

 

 もう後がありません。来週は受診しなければ・・・・・・。

 

 高血糖になる食べ物として、白米が血糖値を上げる率が高いようです。

 麦の類、うどん、パスタ、パン、ラーメン(脂肪分を少なく)ジャガイモ、などが白米よりも血糖値が上がらないようです。あくまでも比較の問題です。糖尿病の治療は是非続けて下さい。

 私の身体で試してきました。