2型糖尿病の爺 病気で ドットコム

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飛蚊症 硝子体剥離

2014年07月30日 | 日記
 
 
 


  


 加齢によるものが殆どで 飛蚊症や 硝子体剥離の治療方法がないのが現状である 
 多くの加齢による症状は 活性酸素によって細胞死するものや 免疫システムの誤作動で この場合は目の血管や 視神経 単に生理現象が阻害されることで 最悪は失明をしてしまうこともある 
 
 唐突な話であるが 我々の身体は約60兆個の細胞でできている このうちの20兆個が赤血球だそうだ 殆どの細胞は新陳代謝して 3日~7日くらいで全ての細胞が入れ替わるそうだ 
 しかし 新たに作りだせない細胞もある 新陳代謝をしないで一生使い続ける細胞がある 心筋細胞などが代表的なものだ 
 他に 諸々の病気の元とされているのが 免疫細胞である その免疫細胞の司令塔である『T細胞』は 成長すると無くなる『胸腺』で製品管理を受けて体中を巡って 防御システムを動かしている 
 T細胞は骨髄で作られて 胸腺でその95%以上がエラー細胞として除去される 厳しいチェックを受けて役目を履行する 
 しかし 思春期を過ぎて 20歳前には 胸腺は消えてなくなる 従って骨髄でのT細胞作りも終わり それまでにできあがったT細胞が一生涯 身体を守ることになる
 
 ホモサピエンスの進化の過程で 思春期を迎え 生殖能力を獲得して 子孫を残し その寿命は 20歳代で 30歳をさ境に寿命が終わりを迎えるように 全てが機能していたように思う ホモサピエンスも 子孫を残す事が 第一義的に生まれ成長と死を代々繰り返してきたようだ 
 高齢になると T細胞が誤作動を起こして攻撃命令の物質 サイトカイを ジュクジュクと出し続けてしまうそうで 常に攻撃命令が出てしまって居る状態になり 自らの身体を攻撃してしまうことになる これが加齢の主たる原因であると言われている 一部で元気な高齢者が多く住む イタリアにはこの免疫システムが正常に元気に働いている 100歳クラスの長寿者がいるという

 目の部分の水晶体 硝子体の細胞も 心筋細胞 神経細胞と同じように 生まれてから目が見えるようになった時点で完成して 新陳代謝せずに 一生この赤子の時の細胞を使い続けてゆく そして長い年月には 活性酸素の攻撃で劣化 破損 死滅する細胞 そして免疫細胞の司令塔のT細胞の老化による誤作動で目の組織の病気が発生していると言われている 免疫システムは非常に複雑なシステムでまだ全てが判明していない 

 
活性酸素 酸素が紫外線を浴びると活性化するそうだ 生物のブドウ糖を燃やす酸素 元々活性力が強く空気中に鉄を放置しておくと赤錆が出る 活性力の強い酸素が鉄を酸化させる この現象を利用したのが 赤血球で鉄をその中に持っていて鉄の酸化で 体中に酸素を運ぶ仕組みができている 貧血の場合には 鉄分の摂取をしている現実がある 生物にはとっては 酸素は両刃の剣で 恐ろしい毒物でもある 
 
 余談だが この赤血球の20兆個も常に新陳代謝していて 新しい赤血球が作られている普通の細胞には 核があり中にはDNAが入っている そのた小胞体 ミトコンドリアなど色々な仕組みが備わっているが 赤血球には この普通の細胞の中身がいらない 赤血球は酸素を運ぶ細胞に特化してできあがる 鉄分だけを持って酸化で酸素を運ぶ この細胞の中身を除去するシステムはまだ解っていないが 生まれから直ぐに完成する 目の水晶体と硝子体も 普通の細胞からできて 細胞の中身が無くなり 透明になり 水晶体はレンズの役目をする 硝子体も透明な細胞で満たされる 
 赤血球と同じように 細胞の中身が無くなるシステムが同じように感じた  
 
 あらゆる 細胞がこうして病気になる 長生きすれば 新陳代謝の回数も多くなる 細胞エラーの確立も大きくなる 実に一回の新陳代謝で 4000個から8000個のエラー細胞ができるが 免疫システムの攻撃で殆どが除去されるが 免疫システムの老化で 生き残るエレー細胞が癌化しやすい大きなリスクを持つことになる 常に癌細胞ができやすい環境下に置かれることになっている状態なのだ 
 
 予防は活性酸素に対応するポリフェノール 目にはムチンが良いそうだ(眼科医の話)

 
 
わたしの症状を述べておく

 
 白内障が進み 全体に霧がかかったような状態 
 
 飛蚊症の悪化がはじまったころは 光が鋭く目の端から入ってきたりした 硝子体が後退がはじまった この時に網膜から離れる硝子体が 網膜組織を癒着させて後退すると 網膜の剥がされた部分が映像を知覚できないことになる

 当然のことだが 目に蚊や糸くずが飛び回る しかし 私の場合は子供の頃より 飛蚊症の状態があった

 糖尿病の悪化で 身体の全ての機能が落ちた その時に 左目に 黒い小さな丸い点が多数現れて 左目の視力が極端に落ちた 右目も 視力が落ちてはいる

 2014年6~7月にかけて 左右の白内障手術をした ご承知のように眼内レンズが入る 眼鏡の作り変えも必要で どれだけ視力が回復するかは未知数であるが 今の処 視力回復のめざましさに驚いている


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他のサイトで 硝子体剥離 網膜裂孔、網膜剥離 などの飛蚊症関連の URLを2つ載せます

 http://www.hibun.info/hibunsyo-c-ganbyo1.html

 http://www.nakamura-eye-clinic.com/hibun.html

 飛蚊症 硝子体剥離は 基本的には直す方法が見つかっていません 研究実績もあまりないようで 検索しても納得がゆくサイトが見つかりません 残念です

ムチン 上で述べている ムチンは勘違いしてました

2014年07月18日 | 日記

 他のサイトから詳しいくわかりお安いのを転載
 
 ※ムチンとは
 

 一般の方はムチンと言われてもピンとこないだろう.それどころか科学者でもムチンを理解している人は少ないし,物質科学としても未開拓であ
る.
 「ムチン」(2)はコラーゲンなどと同様,物質名ではなく,ある種の特徴をもった物質群を示す.ムチンもコラーゲンも,複雑すぎて完全な構造解析のできていないものがほとんどである.
 
 粘液(mucus)を語源にしていることからもわかるように,唾液や消化液など動物粘液の主成分である糖タンパク質をムチンという.食品化学ではオクラや里芋のネバネバ成分もムチンと称しているが,実際は高分子多糖類に短いタンパク質がつながっているもので,動物のムチンとは一線を画す.
 
 国外の文献を見ると,植物由来のものは必ずしもムチンとは呼ばれていないことも多い.糖質化学でのムチンの定義は,ペプチド鎖のセリンあるいはトレオニン残基に酸素原子を介して糖鎖が接続(O-グリコシド結合)している高分子をいう

 (3).この糖鎖を「ムチン型糖鎖」といい,ムチン全体には糖鎖がないか,少ないドメインも存在するので,糖鎖の密な領域を「ムチンドメイン」ともいう.この領域のアミノ酸配列には単純な繰り返し(タンデムリピート)があることが多く,糖鎖によってペプチド鎖は守られてプロテアーゼ耐性が見られる.

 多様性をもった糖鎖のひとつひとつは分子認識をする「鍵」の役割をするので,ムチンドメインはそのキーホルダーであると考えればよい.物性としては,糖鎖とペプチドが穏やかな両親媒性を示して界面活性剤として働き,生体への親和性や抗菌(静菌)性も示し,平滑性のよい自己組織化膜も作る.

 ガン細胞は未熟なムチン型糖鎖を産生することが知られているので,一部のムチン抗体は腫瘍マーカーとしても使われている.

 ドライアイ,胃潰瘍などは,粘液のムチンバランスが壊れることで引き起こされるといわれている.このように,ムチンは生命維持や健康に重要な働きをしており,その作用機序は物理と化学にわたる幅広いメカニズムにもとづいているところが面白い.

 将来は基礎研究が進み,医療に有用な生物模倣材料として発展することが期待できる.
 
 ヒトムチンは20 種類程度見いだされ

 (4),遺伝子も同定されているが,バイオテクノロジーで生産することはできない.タンパク質部分は作ることができても,翻訳後修飾で作られる糖鎖を再現することはできないからである.

 古くから家畜(牛,豚,羊)の消化液や唾液から工業ムチンは提供されてきたが,人類にムチンを採取するためには,天然物抽出が今でも有効な手段である.

 クラゲから取り出したムチン: クニウムチンクラゲ由来ムチン(クニウムチン: qniumucin)は,そういった背景で,大量産できそうな新しいムチン資源であり,構造解析もほぼ完了している点が他のムチンの追従を許さない

 アミノ酸配列は8 残基の繰り返し構造で,ヒトムチンにもよく似たものが見られるが,糖鎖は哺乳類のものに比べてシンプルである.クニウムチンは純度や糖鎖の均一性が高いことから,むしろ合成高分子に近く,材料や加工原料として有望であると考えている.

 粘液の作用の多くが物理作用であることから,ヒト粘液の一時的な代用物としてはそのままでも有効だろう.増え続けるクラゲの対策として考えても,ムチンの実用化に関しては,採集から抽出に至るまでのコストを最終製品でまかなうことが必要である.

 これは環境対策や廃棄物処理に似た純粋な経済問題で,まばらなクラゲを漁で集めても,国内では燃料費や人件費すらまかなえず,漁師たちの言葉を借りれば「いくらで買ってくれるのか?」という話に要約れる.

 定置網漁や発電所などの沿岸プラントに大量集積したものを使えば,少し採集コストは下がり,「災い転じて福」「クラゲも積もれば資源となる」という発想も意味をもつようになる.しかし,クラゲの冷凍保存は難しく,塩蔵ではムチン失われ,入荷の季節変動もあり,エチゼンクラゲの場合は大発生することもあれば,まったく来ない年もある.

 最終製品の付加価値を高めるには,他に競争製品のない用途を見いだす「科学の力」に頼るしかない.たとえばクラゲ由来コラーゲンは既に販売されているが,食品や土壌改良剤にするにしても,代用物(他のコラーゲンやポリエステルな)との競争の中で第1 位になるアドバンテージ(コストや価格や効能や用途)を見いだして勝ち残らない限り,実用化のメドは立たない.

 われわれはマテリアルサイエンスの視点から,その難題を克服しようと考えており,そこに夢もある.

 文献
(1) A. Masuda et al.: J. Natl. Prod., 70, 1089(2007)
(2) A. P. Corfi eld ed.: Glycoprotein Methods and Protocols,
The Mucins(Methods in Molecular Biology),
Humana Press(2000)
(3) T. E. Maureen & D. Kurt: 糖鎖生物学入門,化学同
人(2005)
(4) 堀田恭子・石原和彦: 胃粘液の魅力を探る ―― 最新
手法によるムチンの解明,メジカルビュー(1999)
(5)政法人理化学研究所基幹研究所)
学名 Nemopilema nomurai ―― 福井県水産試験場長だ
った野村貫一氏にちなむ。


ドライアイ

2014年07月15日 | 日記
 白内障の手術後は 少しの間定期的に外来受診を受けて 術後の安定期まで様子をみる必要がある

 本日 7月15日 眼科外来で検査を受けた 特に問題なし ということ

 しかし 手術前から右目の瞼が ゴロゴロした感じを受けていたことを訴えると 目に結膜炎状のシミのようなものがあり
 パソコン状に写された画像で わたしも確認 ドライアイのせいということで 最近作られた ドライアイよう目薬 ムコスタ点眼液UD2% という一回使い切りの目薬を処方された

 【ムコスタ点眼液UD2%】の概要

  ドライアイの目の乾きなどは、通常、人工涙液などの点眼薬を用いることでコントロールできますが、目の「ごろごろ感」や「痛み」などの日常生活で困る不快な症状は改善しづらいことからドライアイ治療において新しい選択肢が望まれていました。

「ムコスタ点眼液UD2%」の有効成分であるレバミピドは、胃炎・胃潰瘍治療剤「ムコスタ」として、20年以上にわたり広く処方されており、国内の防御系薬剤でトップシェアです。そのレバミピドの胃粘膜でのムチン増加作用と粘膜修復作用に着目し、点眼液へと応用しました。防腐剤を含まず、刺激性が少ない1回使い切りタイプのユニット・ドーズ製剤として開発

 【ムチン】 目に重要な抗酸化物質 だそうだ

 次回は加齢現象で 現在の医学では修復ができない 飛蚊症を取り上げる この病気進むと視力にも影響する

加齢現象の白内障の手術が終わった

2014年07月10日 | 日記


 2000年から母親の介護を初めて 行き詰まった精神的披露のはけ口として 過食が いささか異常な過食行動が 頻繁に起きて 2型の糖尿病になってしまった
 
 2型糖尿病と診断をされてからは インスリン療法を薦められた 草臥れているだろう膵臓を休めてあげる意味もあって インスリン注射を選択した

 2型の糖尿病になると 合併症が気になる 眼球の網膜の血管からの出血 心筋梗塞 脳梗塞 その他沢山の病気の進行が速くなる 2002年 母の介護中に 顔の右反面が神経麻痺だったろうと思っているが 脳梗塞の疑いを持って 病院に行き MRIで脳の画像を撮った 脳の専門医が居なくて 複数の医師で MRIの写真で 5mmほどの光った新しい梗塞が3つあった それで脳梗塞と診断したらしい 約1ヶ月入院した とりあえず血液サラサラにと 抗血小板剤の点滴とバイアスピリンの服用
 
 顔の麻痺には プレドニンというステロイドの点滴をしていた このプレドニンは血糖値を上げてしまう

 退院後 外部の医師で脳外科の専門医が外来をしているのを知って 退院後 半年で経過を見てもらうことで 受診した その脳外科医が過去のMRIの脳の写真を全て見ながら 『どこに 脳梗塞があるのかな』と言う その光っている新しい3つの部分がそうだと言われたと言うと あなたくらいの年齢になると このくらいの小さな脳梗塞は 毎日起きている現象で 誰にでもこの程度の梗塞はあるし 別段 異常ではない ということ 
 
 顔面の右半分の麻痺は 今となっては 原因の特定は難しいが 感染症か 或いは 何かの原因で神経系統に異常が出たか 判断できないが 脳梗塞ではないと断言された

 しかし 2型糖尿病なので 定期的に診断を願い出た

 5年前 心臓の血管の検査もやった CTスキャンで 心臓血管に造影剤を入れて撮影 冠動脈にコレステロールの石灰化した部分が写り 心臓カテーテル検査を実施 異常なし となった

 目の網膜検査は 3ヶ月1度していたが 10年くらい前から白内障が出ているのを告げられていた また飛蚊症が悪化して 硝子体が 縮まる加齢現象も起きていて 白内障と共に 2型糖尿病が 加齢現象を早めていると自ら判断している 

 白内障は 2014.7で 両目の手術は終わったが 目薬を差し続けなければいけない 面倒なことになった

 わたしの HPのURLを載せる 詳しくはそちらに

 http://kouryuunohiroba.b.la9.jp/

2型糖尿病

2014年07月03日 | 日記


 2型糖尿病での悪化で 合併症が出て 心臓冠動脈に1カ所 ステントの留置して 1年になる

 加齢の原因もあるが 糖尿病性白内障を 手術中 悪い方の左目は済んでいる 右目が
 2014年7月7日手術をする 文字道理 白内障 白く濁っていると思っていたら
 薄茶色の濁りが出ていた 片目の手術で 鮮やかな視界と視力が出てきて 手術前の
 片方の目が 薄茶色に濁っていることが解った 手術後の目は そのためか青み懸かって
 見えている

 白内障は水晶体が濁る加齢現象が殆どだそうだが 濁りの水晶体 レンズの役目であるが
 濁りで 乱反射するのだろう 焦点がぼけてしまう 従って視力が落ちることになる

 2型糖尿病の悪化で白内障の進み方が速くなり悪化するそうだ わたしもこの3年で症状が
 速くなった感じを受けていた
 
 高齢者になると(2014年5月末で 70歳)いろいろと病気をするが 元々 人間は
 30歳位が寿命のような進化の痕跡が多く残っているそうで 長生きが諸々の病気の原因とか
 目の水晶体 硝子体 心筋細胞 脳神経細胞などは 生まれた時点でできあがった状態から 
 新陳代謝はせずに 死ぬまで使い続けていくそうだ 胸腺が無くなる生殖能力獲得後 
 免疫細胞のT細胞もつくられなくなり 一生使い続けるそうだ

 人間の細胞は60兆個あるそうで そのうち赤血球が20兆個あるそうだ これが 3日
 から 1週間くらいで全て入れ替わる新陳代謝をしてるそうだ こうしたことから 長生きと
 人類史上嘗て無い 恵まれた食料事情で 高カロリー食での人類の初体験状態で 病の急増が
 でてきているというが 長生きしてることも大きな利点でもある しかし それが病気の元
 と言う
 
 食欲を抑える 2型糖尿病 精神的な不安定要素が 過食を誘う要素が大きいような気がする
 飲酒を好む人は 精神的不安定な場合 アルコール中毒になったりして 2型糖尿病も併発し
 照る場合もあるそうだ 

 病気は 人間だから 人間らしい証拠でもある 残念だが 遺伝的要素も大きく作用する