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のほほんブログ

普段の生活の中のチョットしたことを話題にしていきたいと思います

クリスマスコンサート

2008-12-27 | お出掛け
クリスマスまでの間、バタバタとしていてなかなか記事を書く時間がなかったので遅れ遅れですが、21日(日)にはクリスマスコンサートに行って来ました。

お店の常連さんが誘ってくださったんです。「11名予約してあって、ちょうど1名空いているから」って。
私だけ午後から店を抜けて行って来ました

場所は愛知県海部郡美和町にある「癒し処 遊倶楽部
普通の喫茶店なのですがグランドピアノが置いてあり、定期的にコンサートを行っているらしいです。

今回は人数がとても多かったみたいで、ギュウギュウ詰め状態でした。
50人くらいはいたのではないかと。
年齢的には、私より年上の方ばかり。でも女性だけではなく男性が10人弱くらいいたんです

まずは到着後、すぐにコーヒーとケーキを食べて・・・

とっても美味しいケーキでした。スポンジも生クリームも口の中でとろけてしまうくらいフワフワ

今回はバイオリンとピアノの演奏。
バイオリンは大久保ナオミさん、ピアノは山下勝さん、MCはバイオリン奏者の旦那さんでした。


前半はクラシックを5曲ほど。
バイオリンは手を伸ばすと触れられそうなくらい近くで弾いてくださって、とても感激しました。
コンサートに行っても、そんな近くで音を聴くことはできないですもんね。

休憩をはさんで(日本茶と小さい和菓子が出ました)、後半は副題のとおり「冬のソナタ」で使われた曲を4曲くらい。
そしてその続きで「愛」をテーマにした曲、クラシックからタンゴまでを数曲。
最後にクリスマスソングを3曲ほど。

とてもボリュームのあるプログラムでしたし、奏者の方はとても気さくな感じだったので、アットホームな雰囲気で楽しむことが出来ました。


コンサート終了後、近くの公共施設のイルミネーションがきれいだとのことで、立ち寄ることに。
施設の敷地全体に飾りつけがしてあって、春夏秋冬のテーマで見ごたえのあるイルミネーションでした。
携帯で写真を撮ったのですが、あまりきれいに撮れていませんでした
1つだけシンボルとなっている感じの木の写真はまあまあ良く撮れたのでUP。


この後、中華料理をご馳走になって帰途につきました。

美味しいコーヒーとケーキ、生演奏そしてイルミネーションと、とても優雅なひとときを過ごすことが出来ました。
誘ってくださったSさん、ありがとうございました。

少し遅い芸術の秋

2008-12-09 | お出掛け
この前のお休みに、前々から行きたいと思っていた「ピカソとクレーの生きた時代展」に行って来ました。

チケットに印刷されている絵は、パウル・クレーの「リズミカルな森のラクダ」です。

ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州の州都デュッセルドルフにある、「ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館」が所蔵しているコレクションの一部で、20世紀前半の64点の作品が展示されています。
12/14まで名古屋市美術館で開催中。

午前中に出掛けようと思っていたら強雨が降りだしたので少し弱まってから出ました。
ちょうどお昼時だったので、上海湯包小館(しゃんはいたんぱおしょうかん)でランチ
ここの小籠包(ショウロンポウ)は皮が薄くて、とってもジューシー!
醤油+黒酢のタレをつけて、針生姜を乗っけて食べるのがめちゃウマ~!
今まで食べた中で一番好きです

美術館は地下鉄の駅と駅のちょうど中間くらいに位置しているので、ランチの後はブラッと歩いて向かいました。


「フォーヴィスム(野獣派)」「キュビズム」「シュルレアリスム」という絵画スタイルに分かれての展示構成。

「フォーヴィスム(野獣派)」は形態に単純化あるいはデフォルメを加え、原色を用いた荒々しいタッチで描くスタイル。
その激しく大胆なタッチとフォルム、鮮烈な色彩ゆえに、ある批評家が「フォーブ(野獣)の檻の中にいるようだ」と嘲笑まじりに表現したのが始まりということです。
代表画家はアンリ・マティス、マルク・シャガールなどです。

ロベール・ドローネー「窓」

中央の濃い緑色の細長いものはエッフェル塔らしいです。


「キュビズム」はセザンヌの影響を受け、20世紀初頭にパブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックが創始した、立体を様々な方向から見てそれを一つの画面に再構成して描くスタイル視覚上の革命的な美術動向。
セザンヌがキュビズムに影響を与えていたとは、新発見でした。
パウル・クレーも直接感化されることはなかったものの、キュビズムの影響を受けた画家だそうです。

パブロ・ピカソ「鏡の前の女」

ピカソの当時の愛人であったマリー=テレーズがモデルであると言われています。


「シュルレアリスム」は精神分析学者のフロイトの理論の影響の下、人間の精神を解放しようと、意識の介在なしに動作を行う現象を表すオートマティスムに注目し、それを表現に応用しようと展開した芸術運動。
代表画家はマックス・エルンスト、ジョアン・ミロなどです。
私には抽象的過ぎてイマイチ解らなかったなぁ。


そして今回スポットが当たっていた「パウル・クレー」は27点もの作品が展示されていました。
以前、友達からクレーの絵葉書に谷川俊太郎の詩を添えてくれたものをもらって感激し、それ以来クレーのファンになりました。

パウル・クレー「赤いチョッキ」

どこに赤いチョッキが?という感じですよね。タイトルの付け方もちょっと変わっています。
本当は違う絵のポストカードが欲しかったのですが、あいにく製作されていませんでした

写真「ヴァイマールのアトリエにて」

クレーの顔は初めて見たのですが、結構イケメンですねー。

今回の展示作品の中にはなかったのですが、クレーの代表作「忘れっぽい天使」

5種類くらいあるみたいですが、私はこれが一番好き
こんな鉛筆画がサラッと描けてしまうなんてすごいです。

久々の絵画鑑賞、穏やかなひとときでした。
なかなか美術館に行けないけど、やっぱりたまには時間を作って行きたいですね。

御在所ロープウェイ

2008-07-27 | お出掛け
先月、日帰り入浴してきた湯の山温泉がとても気に入ったので、再び先週に行ってまいりました。
今度は友人家族と一緒に。

前回は松花堂弁当でしたが、今回は予約の都合でお部屋での会席。
食べきれないほどのお料理に満腹、満足。
写真がなくてゴメンナサ~イ。

さて食事の後、せっかくなので御在所岳のロープウェイに乗りました。
天気は良かったのですが、頂上は少し雲がかかってきていました。


そして雲の中へ突入


夢の中みたい

上は涼し~い温度計は20℃でした。
下は30℃だったので10℃も違うんですね。
展望台からは何も見えず、結局すぐ降りてきましたが数分の避暑ができました。

それにしても片道12分のロープウェイ、めちゃくちゃ長いです
高所恐怖症の人はちょっとツライかもしれませんが、春夏秋冬それぞれ楽しめそうですよ

喫茶店で朝ごはん?

2008-07-10 | お出掛け
先日、喫茶店で朝ごはんを食べたと書きましたが、中部圏では「モーニング」というものがあります。
すでにご存知の方も多いと思いますが、朝のモーニングタイムという時間にコーヒーや紅茶をオーダーすると、トーストやゆで卵などがオマケでついてくるんです。

こんな感じが定番↓


もちろん追加料金はありません。コーヒー1杯の値段だけ。
お店によって内容はまちまちなので、初めてのところは「どんなモーニングかな?」とちょっと楽しみだったりします。

この前、朴葉すしを買った喫茶店のモーニングの内容は
●薄切りのトースト半分(ジャムは3種類くらいから選べました)
●レタスと細切りニンジンのサラダ
●温泉卵

また行ったら忘れずに写真撮ってきますね~。

でもここのところの食品の値上げで、喫茶店はどこも結構大変みたいです。
いや喫茶店に限らず、どこの家庭も大変ですよね。

蛍を見に・・・

2008-07-03 | お出掛け
曇り空でしたが、何とか雨も降らずに天気が持ちそうだということで急遽、蛍を見に行くことにしました。

久しぶりの郡上への道。
山道は前より整備されて近道もでき、トンネルもいくつか出来ていました。
でもあの紫陽花たちはもっと大きくなって咲いていました。

いつもお邪魔するお家の前の道も、車1台分くらいしかなかったのに片側1車線の広い道路になっていてビックリ。
ややもすると見過ごして通り過ぎそうでした。

おじさん&おばさんと10年ぶりの再会。
お二人とも全然変わってなかった!

到着したのはまだ明るい5時ごろ。
蛍は8時くらいから見れるとのことだったので、少しドライブしてまた戻ってくることに。
山道を走りながら相談して、郡上の町の方へ行って食事をすることに決めました。

橋のたもとの食事処


橋はぼんやり明かりがついて風情があります


橋から川を覗いてみました


注意書き(最近よく出てきますね)

夏になるとここから飛び込んで遊ぶの?

店内から見た川

水のきれいなところです

朴葉味噌(ほおばみそ)定食

右上にある茶色い葉っぱが朴葉。その上に味噌や野菜や豆腐を乗せ、下から火であぶります。白いご飯にとってもよく合います。



腹ごしらえもできたところで、また戻りました。
そして蛍の見えるスポットへ・・・



どうです?見えます?
見えないですよねー。携帯のカメラではムリでした。期待していた方、ごめんなさい。
何枚か撮ったんですけど全部こんな感じでした。


そこでネットで近い写真を探してきました。

これよりもうすこし乱舞していたかな~。
川へは急な土手になっていて近づけないので上から見るのですが、まさに蛍の谷といった感じでした。

来年はデジカメ必携で行きたいと思います。

湯の山温泉へ

2008-06-13 | お出掛け
ここのところずっと休みの日も仕事で、先週は2人ともかなり疲れてしまっていました。
自宅の掃除も出来ていないし、今日は家でゴロゴロ過ごそうかとも思いましたが、気分転換と休養を兼ねて温泉に行くことにしました

と言っても明日からはまた仕事なので、日帰り入浴です。
近場の温泉を調べると、三重県の湯の山温泉が1時間くらいで行けそうだったので、貸切風呂&昼食を予約して早速出掛けました。

高速を少々使って本当に1時間くらいで到着。
先にお風呂へ。

露天風呂の家族風呂。

緑がきれいで開放的で、鳥のさえずりが聞こえ、ちょうちょが飛んできます。
お湯も熱過ぎずぬる過ぎず、ちょうどいい感じ。
思いっきり手足を伸ばしてゆっくり入りました。

壁の注意書き


珍しい馬油のシャンプー、リンス、ボディーソープ、石けん

適度な油分が肌を包んで、お肌しっとりツルツルに!

お風呂から上がって、昼食

天ぷらもほんのり温かく、お刺身も美味しく、満足満足

帰りに近辺を散策しようかとも思いましたが、アクティブな格好ではなかったので次回に・・・。
近場でこんないいところがあったなんて。
久しぶりにリフレッシュ
せめて1、2ヶ月に1回くらいは来たいね、と帰りはまだ明るいうちに下道をぶらっと帰ってきました。

さぁ、明日からまた仕事頑張るぞ~

朴葉すし

2008-06-12 | お出掛け
昨日の朝はお店へ行く途中の喫茶店で朝ごはん。

コーヒーを待つ間、レジのところを見ていると「朴葉すし」がパックに入って積んでありました。
「朴葉すし」とは岐阜県に郡上というところがあるのですが、その周辺で作られている郷土料理です。
寿司飯を朴葉の葉ではさみ、重石をして粗熱がとれたらいただきます。
高山では「朴葉味噌」なんかが有名ですね。

私は郡上に知り合いがいて、遊びに行って食べさせてもらい大好物になりました。
思わず帰りに1パック購入。1枚300円で3枚入っていたので900円。(1枚300円はちょっと高いなぁー)

お昼に早速いただきました。

きれいですね!

これはどちらかといえば岐阜県の東のほう(東濃地方)で作られるタイプです。
郡上では鱒(マス)と紅生姜を混ぜ込んだ寿司飯を包み、上に具は飾りません。
といっても各家庭で具材は違うそうなので、いろんなパターンがあって当然ですね。

実家の庭には郡上からもらってきた朴葉の木が植えてあるので、夏になると朴葉すしを作ります。
今度、母が作った朴葉すしもご紹介しますね。

制覇したい!

2008-05-02 | お出掛け
今日は3連休の最終日。
1日目は仕事でした2日目はお掃除と衣替え。
最終日くらいお休みらしく過ごしたいということで、少し前にオープンした郊外の大型店舗イオンへ。

お昼ちょっと過ぎに着いたので、お腹はペコペコ。
着いてすぐ腹ごしらえをしてから店内をブラブラ・・・すると不思議な形の食べ物を持って2Fへ上がってきた女の人が!
「なんだ、あれは」2人とも興味津々
どうもワッフルコーンが広がっていてその真ん中にカラフルなスイーツが乗っかっている様子。

そこでピーンと来たのが、1Fで行列を作っていたお店。
目的の買い物を済ませて早速1Fへ。

さっきの勘は大当たり。まだ行列ができていました。
お店の名前は「マーベラス・クリーム

オリジナルで28種類のメニューがあります。もちろん好きな組み合わせをオーダーメイドもできます。


迷った挙句、私はミックスベリーセレナーデを。

ブルーベリーがちょっとフレッシュではなくて美味しくなかったけど、そのほかはまずまず。

相方はモンブランキャラメリーゼ。

ぼちぼち美味しかったようです。

う~ん、これは全部制覇したい

奈良でお花見

2008-04-17 | お出掛け
やっと写真の整理ができたので、今月初めに行ってきた奈良でのお花見の報告です。
はじまり、はじまり~

仕事の用事で関西方面に行くことになったので、行ったついでに花見をしようと計画していました。
本当は吉野山へ行きたかったんですけど、ネットの桜開花情報ではまだ蕾だということだったので今年は断念

まず法隆寺へ。
久しぶりです、法隆寺なんて。修学旅行以来、とは言いませんが10年以上は経ってます。

駐車場から入り口へ向かう途中のお土産屋さんに、こんなお水が!「ひょうたんから水」

お茶目なネーミングですね!
帰りに買おうと思っていたのに忘れちゃいました。

とりあえず入り口前の茶店で、葛きりを食べることに。


テーブルにはかわいい絵が挟んでありました。


店内の様子


葛きり


黒蜜につけて食べます。ちゅるっと甘~い


外の入り口から本堂までのあいだにも萱葺き屋根の門。時代を感じます。


南大門


おお、やっと五重塔が見えてきました。


だんだん近づきます。


敷地内の桜はちょうど見頃




金剛力士像のある中門


あの有名な運慶・快慶作。すごい迫力~


「法隆寺」と書かれた石。こんなの前からありましたっけ?


近づいてよくよく見ると・・・

画家の平山郁夫さんが書いた字なのですね。

中門をくぐって、いよいよ五重塔と金堂へ


五重塔、きれいですね。


五重塔の下のほうを支えているのは鬼?みたいな人型のもの。


知ってました

金堂のほうの柱には龍が巻きついています。

すごい細かい細工ですよね~

学校で習ったはずだし、修学旅行の時に見ているはずなのに、記憶に残ってないことっていっぱいありますね。
毎回きっと新しい発見があるんだろうなー。





絵になりますねぇ。。。

入り口の方を振り返ると・・・雲ひとつない青空に建物が映えます。


夢殿の方へ向かう途中にある、手を清める場所

大陸文化の影響を強く受けていると感じますね。

この桜の枝は下へ向かってくにゃくにゃ曲がって伸びている~


これぞまさに鬼瓦!


八角形の建物として有名な夢殿


この他に博物館のような建物ができていて、仏像や宝物などが集められていました。中はもちろん撮影
皆さんも是非、機会があったらご自分の目で見てきてくださいね

ツアー客と違って案内人のお世話にならなかったので、少し物足りない感じの観光でしたが久々の古都は良かったです。
ずっと後世にも残したい、残さねばなりませんね。


さて、法隆寺を後にして今度は奈良公園へ。
ただ、もう夕方だったので駐車場を探して散策・・・というには遅すぎました。


よって車内から鹿だけ眺めて帰途についたのでした。

次は吉野山の桜を見に行きたいなぁ

春の休日

2008-03-29 | お出掛け
ここのところ引越しシーズンでもあり、めちゃくちゃ忙しい~
商品は増えていくのに、商品管理や整理が追いつかない
だんだんゴミ屋敷のようになってきました・・・

でも定休日のうち1日くらいはゆっくり休んで休日を楽しもうということで、少し早めのお花見に行くことに

まずは自宅マンションの庭にある桜。


8分~9分咲きくらい。きれいです。


そして前から気になっていた、口コミで評判の高いケーキ屋さん「ピエール・プレシュウズ」へ・・・。
店内から杁ヶ池(いりがいけ)が見えます。

まだここの桜はほとんど蕾でした。

2人ともイートインメニューをセレクト。
私はキャラメルのケーキ(名前忘れました)

結構歯ごたえがあり、今まで味わったことのない風味。

相方は栗のケーキ(シャモニー)

栗と生クリームが大好きな人にはドンピシャです
こちらも今まで味わったことのない食感でした。
上に乗っかってるのはメレンゲ(卵白に砂糖を入れて泡立てたものを焼いたお菓子)です。

次に、名古屋ではお花見のスポットとして有名な山崎川へ。
ここもまだ蕾が多く満開に近い状態のものは少なかった中、この桜はほぼ満開。


実は今回初めて山崎川に行きました。
600本の桜並木ということだったので、そんなに大したことないだろうと思っていたのですが、結構すごかったです。
満開だったら圧倒されるでしょうねぇ。。。

大きな木の根元の方から凛と立ち上がって、一生懸命花を咲かせているのが健気でかわいい


名前を忘れましたが、枝をぐんぐん伸ばしながら白い小さな花を咲かせます。
こんなに続くとすごい迫力ですね。


私たち2人の間ではこの花を「ワオキツネザルの尻尾」と呼んでいます。
長い尻尾が風にゆられてフワフワしてるように見えませんか?

手すりにスズメのモニュメントが・・・。

あまり可愛かったので、つい撮ってしまいました。

少しお花見には早かったけど、久々に休日らしい休日を過ごせました。