のほほんブログ

普段の生活の中のチョットしたことを話題にしていきたいと思います

今度はCentOS7と格闘

2022-04-14 | パソコン・インターネット

CentOS8がサポート終了になったので、次にVPSを構築するときは何にしよう...と悩んでいたのですが、CentOSの後継OSはまだWineの動作OKという保証がないので不安だけど、ubuntuは実績があるし何となくubuntuにしようかなぁ~と思っていました

ところが急遽、もう1つ追加で構築することになってしまいました

もうCentOS8は選択できないし、急いでいるので今からubuntuで構築するのはいろいろ調べないといけないから時間がかかりそう・・ということでCentOS7で構築することにしました

 

前CentOS7で構築しかかったことがあったみたいで、その時のメモを見ながら進めていたら、、途中で切れてる・・・

どうやら前回挫折したようです(覚えてないけど、そう言えばそんなことがあったような。。)

CentOS6のメモを見ながらやっていくと、コマンドがiptableからfirewalldに変わっていたんだった...orzとか

今度はCentOS8のメモを引っ張り出して設定していくと、VNCサーバーのところで躓いてしまったりとか...

後でこのブログを見たら、2021年5月8日 「CentOS8と格闘」でも同じVNCサーバーのとこで躓いてたwww

CentOS8とはまたちょっと違っている部分があったけどネットでいろいろ調べて、何とか構築できました~

 

そして大発見!

5/8の記事で??って思ってたことが解消しました

******* 以下、5/8の記事抜粋 *******

# systemctl status vncserver@:5.service
を実行すると以下のような画面が表示されるはずなんですが・・
(下の文言はhttps://www.thegeeksearch.com/how-to-configure-vnc-server-in-centos-rhel-8/からコピペしました)
● vncserver@:1.service - Remote desktop service (VNC)
Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/vncserver@.service; disabled; vendor preset: disabled)
Active: active (running) since Wed 2020-12-16 12:24:59 EST; 10s ago
Process: 16171 ExecStart=/usr/libexec/vncsession-start :2 (code=exited, status=0/SUCCESS)
Main PID: 16177 (vncsession)
Tasks: 1 (limit: 4179)
Memory: 1.4M
CGroup: /system.slice/system-vncserver.slice/vncserver@:2.service
‣ 16177 /usr/sbin/vncsession vncuser1 :2

1回目は上のような感じの文言が出たんですよねー
でももう1回最初からやり直した後、ProcessとかMain PIDとか表示されなくて、
Invalid unit name "vncserver@:*.service" was escaped as "vncserver@:***************.service" (maybe you should use systemd-escape?)
●vncserver@:***************.service - Remote desktop service (VNC)
・・(省略)・・
・・(省略)・・
Loaded: loaded (/usr/lib/systemd~省略)
Active: inactive (dead)
と表示されてしまいました。
inactive?!
dead?!
でもなぜかビューワーは起動してちゃんと触れる状態になりました

*************************

 

この原因、わかったんです

コマンドの違いです

# systemctl status vncserver@:5

だと上の方の表示になる!

# systemctl status vncserver@:5.service

だと下の方の表示になる!

 

なんかスッキリした~~

 

今度こそはubuntuで構築、頑張るぞ

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CentOS8から何に移行しよう・・

2022-02-24 | パソコン・インターネット
今VPSサーバで使っているのがCentOS8なんですが、去年の12月にCentOS8のサポートが終了しました
終了するという情報に気づいたのが去年の秋で…
移行先のOSを決めきれず、現在もそのままの状態です

Alma LinuxかRocky Linuxなら、移行ツールがあって簡単に移行できるようですね
何がいいのか、未だに情報が少なくてよくわからないです
最初Ubuntuでトライしたけどうまくいかなかったので、そのリベンジじゃないですけどこの際Ubuntuでチャレンジしてみようかとも考えたり・・

個人で立ててるサーバでメールサーバでもwebサーバでもないので、データだけ退避しておけばOSの入れ直しとかは比較的簡単~
後はあまり知識がないので、構築の際やトラブル発生の時にネットで対応方法が見つかりやすいOSを選びたいんですよね

もっと移行した方の経験談、状況などUpして欲しいです~
Wineが入ってMT4が動けばいいんだけど、、、
誰かお勧め教えてくださいませんか
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Tera TermでSSH接続エラー

2021-10-11 | パソコン・インターネット
Tera Termを使ってVPSサーバにアクセスしようとしたらエラーが出た。
今までアクセス出来てたのになんで?



SSH2 秘密鍵の読み込みに失敗しました
error:06065064:digital envelope
routines:EVP_DecryptFinal_ex:bad decrypt

ネットでいろいろ調べたら、SSHのパスワードが違っているそうな。。
確かに間違ってました~(;^ω^)

忘備録で残しておきます
どなたかの参考になれば…
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Twitterのサポートはクソ

2021-05-23 | パソコン・インターネット
先日といってもだいぶ前ですが、久々にTwitterを起動したら

「お使いのアカウントに不自然なアクティビティを検出しました。安全のためパスワードが変更されるまでアカウントはロックしました。

と表示されました。


しばらく起動してなかったのに不自然なアクティビティって何?って思いました。



とりあえず登録してあるメールに送信したのですが、一向に返信が来ません。
そのまま放置していたんですけど、さすがになーと思って、また先日トライしたのですがやっぱりダメ。
仕方なくリンクを辿っていったところ、サポートへ問い合わせるところがあったので、問い合わせてみました。

そして来たメールがこちら







???
登録してからメールアドレス変えてないし、なんで勝手にアドレスが変わってるの?
謎だらけです。
画面に表示されているアドレスは*で伏せてあるものの、最初の文字も文字数も確かに私のアドレスです。

携帯番号は登録していなかったので、その後、このアドレスが登録されてないはずないと返信しました。

そしてその返信がこちら。。



私がそのアカウントの所有者だっつーの!
あまりの聞き分けのなさに、Twitterを登録して返信されてきたメールを転送し、不正なアクティビティが検出されたのなら乗っ取られたのかもしれないので、アカウントを削除して欲しいと依頼しました。

登録直後に来たメール

そしたら、またこんな返信が…



だーかーらー、私がこのアカウントの所有者なんですってば!
登録完了メールも送ったでしょう?

そもそも最初に登録したアドレスが何になってるのか、情報持ってないわけ?

その後もしつこく自分がアカウントの所有者なので、アカウントを削除して欲しいと再度送信しましたが、同じ回答が来ました。

そして最後には



呆れて物も言えない。。。

Twitterサポートって役に立ちませんね。

しばらく放置した後、Twitterサポートは役に立たないですねって書いて返信したら、私のアドレスはブロックされちゃったみたいでメールが戻ってきてしまいました。

ほんと最悪〜

こんな感じでゴミと化したアカウントが山ほどあるんでしょうね

別にTwitterやりたくて登録したわけじゃなくて、プログラミング講座で勉強のために登録しただけだし、たまにしか発信しないならTwitter使う意味もあんまりないなーと思ってたのでもうアプリを削除することにしました。

Twitterなんてクソ。
二度と使わない。

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CentOS8と格闘

2021-05-08 | パソコン・インターネット
また再びCentOSと格闘することになりました。
前回VPSサーバにWineを入れたくて、WindowsXPに近い環境にするためCentOS6 i386を選んだのですが、今回CentOS6はすでにサポート対象外になっており、CentOS8の世界になっていました
そのCentOS8もまもなく次に移行していくようですが。。。


とりあえず前の構築メモを見つつ設定していくと、コマンドが変わっている…
そんなファイルやディレクトリはないと言われるし、、、

yumがdnfに変わっていたり、セキュリティ系のコマンドがiptablesが無くなってfirewalldに変わってしまっていました。
あとは起動したときに自動で起動するように設定するコマンドも変わっていたので焦りました。
chkconfig **** onではなく
systemctl enable ****になりました。
また一から勉強しなおしです

(Ubuntuでの構築も頭をよぎったのですが、Ubuntuを最初から勉強しなおすよりは、少しは知識のあるCentOSで再度チャレンジすることにしました)


でもまぁ、firewalldはiptablesよりも複雑ではない気がします。
当時知識不足もあって(今も知識は全然不足してますが)、iptablesのところの書き方が悪くて散々四苦八苦したことを思うと、ポートを追加するのは
# firewall-cmd --permanent --zone=public --add-port=****/tcp
と書くだけなので意外と簡単


幸い、参考になるサイト(https://vps-ea.com/centos8-gnome/)があり、そちらを見ながら構築していきました。
しかし、こちらのサイトではWindowsのリモートデスクトップを使う方法だったので、VNCサーバの設定が書いてなくて行き詰まり。。

最初、VNCサーバ起動しようとして
vncserver :*
と入れたら
vncserver has been replaced by a systemd unit.
Please read /usr/share/doc/tigervnc/HOWTO.md for more information.
と出てしまったんですよねー

CentOS8.3以降、設定方法が変わったらしいです。


いろんなサイトを調べまくって何とかビューワーを立ち上げて接続できました
今回一番苦労したのはVNCサーバの設定かも・・・


いろいろ調べて分かったことをメモしておこうと思います。

ディスプレイ番号*のポートを許可
# firewall-cmd --zone=public --add-port=****/tcp --permanent
# firewall-cmd --reload

VNCサーバのパスワード設定
# su - ****  (****ユーザに変更)
$ vncpasswd
パスワード入力(****のパスワード)
再入力

Would you like to enter a view-only password(y/n)?
これはnでスルー


rootで1回だけ以下を実行する
$ sudo -s

# echo " session=gnome" >> /etc/tigervnc/vncserver-config-defaults
# restorecon /usr/sbin/vncsession /usr/libexec/vncsession-start

ディスプレイ番号は「5」とする場合
# vi /etc/tigervnc/vncserver.users
を開いて以下を追記
:5=xxxx


各ユーザごとにconfigファイルを編集、パスワードを設定
$ su - ****
$ restorecon -RFv /home/****/.vnc


VNCディスプレイ番号5起動
# systemctl start vncserver@:5.service


# systemctl status vncserver@:5.service
を実行すると以下のような画面が表示されるはずなんですが・・
(下の文言はhttps://www.thegeeksearch.com/how-to-configure-vnc-server-in-centos-rhel-8/からコピペしました)
● vncserver@:1.service - Remote desktop service (VNC)
Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/vncserver@.service; disabled; vendor preset: disabled)
Active: active (running) since Wed 2020-12-16 12:24:59 EST; 10s ago
Process: 16171 ExecStart=/usr/libexec/vncsession-start :2 (code=exited, status=0/SUCCESS)
Main PID: 16177 (vncsession)
Tasks: 1 (limit: 4179)
Memory: 1.4M
CGroup: /system.slice/system-vncserver.slice/vncserver@:2.service
‣ 16177 /usr/sbin/vncsession vncuser1 :2

1回目は上のような感じの文言が出たんですよねー
でももう1回最初からやり直した後、ProcessとかMain PIDとか表示されなくて、
Invalid unit name "vncserver@:*.service" was escaped as "vncserver@:***************.service" (maybe you should use systemd-escape?)
●vncserver@:***************.service - Remote desktop service (VNC)
・・(省略)・・
・・(省略)・・
Loaded: loaded (/usr/lib/systemd~省略)
Active: inactive (dead)
と表示されてしまいました。
inactive?!
dead?!
でもなぜかビューワーは起動してちゃんと触れる状態になりました

1行目(Invalid unit name ~)がひょっとしてミソかな?っと勝手に思って、特に何か設定した覚えはないけど問題なく起動してるからいっかぁ。。と放置することにしました


VNC自動起動設定
# systemctl enable vncserver@:5.service


一旦止めて再度起動
# systemctl stop vncserver@:5.service
# systemctl start vncserver@:5.service


前述の
https://www.thegeeksearch.com/how-to-configure-vnc-server-in-centos-rhel-8/
もとても参考になりました。
そして以下2つのサイトもとても参考になりました。ありがとうございます。
https://www.bigbang.mydns.jp/vnc-server-x.htm
https://qiita.com/taconana/items/8a9b07ea686d68587281

ただ、お二方とも書いていらっしゃるのですが
$ vi /home/****/.vnc/config
を開くと、私の場合は新規ファイルとなっていて中身が空っぽでした。
そのため、解像度の設定を行うことが出来ず…

私のやり方が悪いのかなぁ。。
最終的にはGUIでディスプレイ設定が出来たので、そこもまぁ良しとしました

という感じでGWはCentOS8と格闘して、何とかまたVPSサーバを立ち上げることが出来ました。
今後もCentOSがバージョンアップしていく度に問題にぶつかると思いますが、少しずつまた勉強していきたいと思います。

稚拙なメモで申し訳ないですが、参考になれば幸いです。
また詳しい方で何かお気づきのことがありましたら、ご指摘いただけると有難いです。
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googleアカウントが乗っ取られた!

2018-10-22 | パソコン・インターネット
この前何気なくメールを見てたら、googleから重大なセキュリティ通知というタイトルのメールが来てました。





開けると誰かがログインしようとした形跡が!





そして、誰かがとうとうアクセスしてしまった!





この日はアクセスしてないし…おかしいな、と思ったら、引き続いてパスワード変更のお知らせが!




アカウントにアクセスしようとしたら、やっぱりログインできない!
乗っ取られたぁぁぁ!




誰がアクセスしたのか確認すると、トルクメニスタンから?



絶対私じゃないから!!


急いでパスワード変更前の最終パスワードを入れると確認メールが来たので、パスワードを変更。

その後またアクセスして来た形跡があったけど、今度はブロック出来ました。

だけど、私のアカウントを乗っ取ってどうするつもりなんですかね?
皆さんも気をつけて下さい!
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パソコンお引越し ~iPhoneとの同期でヤッチマッタ~

2017-02-08 | パソコン・インターネット
Win10 PCへの引っ越しが終わり、久々にiPhoneとの同期をしたのですが、iCloudやiTunesの同期って気を付けないといけません

と言うのも今日、iPhoneでSafariを起動したら、PCのIEに入っていたお気に入りが入ってきていました。
あー昨日同期したからだ~と思って何も考えずにSafari上でお気に入りを削除して、もともとSafariに入っていたお気に入りだけにしたんですよ。
その後PCを立ち上げて、IEのブックマークバーを見ると、Safariのお気に入りが表示されていたので、あれ?と思って、そこでも何も考えずにブックマークバーにあったものを削除しました。
そこで、ハタ!と気づいたんです。
慌ててiPhoneのSafariをチェックすると、嫌な予感的中
Safariのお気に入りが全部消えてる…
正直血の気が引きました
やっちまった~~

とりあえず、急いで同期しないようにする方法と、削除したお気に入りの復活方法を調べてみましたが、焦っていたのでちゃんと探せなかったとは思うのですが、ソフトを使用して復活する方法しか見つからず…。
でもゴミ箱を探せとも書いてあったので、その手があった!とすぐゴミ箱を調べると、PC上で削除したSafariのお気に入りが入っていました!
元に戻してiPhoneのSafariにもちゃんと表示されていることを確認、元に戻せてホッと一息。
後はPCのIE上のお気に入り。
これは幸いなことに、前のWin7 PCからエクスポートしたファイルがまだ残っていたので、インポートし直し。
自動で同期しないように設定しておいて、PCのIE上のお気に入りからSafariのお気に入りを削除し、やっとどちらも元に戻せました。

あー迂闊だったわ
皆さんも気を付けてください。
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パソコンお引越し ~Win10への無償アップグレードが過ぎてからのアップグレード~

2017-02-05 | パソコン・インターネット
先日、母からノートPCを譲ってもらいました。
今までVISTAだったノートPCをWin7に載せかえて使ってたんですが、やはりスペック不足なのか起動やブラウザの動きが遅くなってきたので、最近はもっぱらiPhoneでネット検索などしており、PCの電源自体入れることが少なくなってきていました。
母は数年前に私が見立てて、安いけどまあまあのスペックのGateway PCを買って使っていたのですが、母はネットかメールしかしない人のため、やはりPC電源を入れることが少なかったようで、私のPCの動きが遅い話に気の毒になったのか、譲ってくれることになったのです。
ヤター

テレオペの仕事では、最近Win10を使っているお客様も多く、案内に困ることが多々あります。
そして特にPCに不慣れな方がWin10を使っている確率が高いんですよねー
うちのシステムはまだEdge対応していないため、IEでの利用を案内するのですが、昨日はIEで開いてもらってもPDFがEdgeで開いてしまっていて操作に不慣れなお客様に苦労しました。
Win10って、Adobeが入っていないとPDFはEdgeで開くんですね

そんな仕事上の苦労もあり、ふとどうせならWin10を使いたいと思ったのですが、母のPCはWin8.1。
Win10の評判が悪かったため、アップグレードをしないよう止めていたので、無償のアップグレード期間が過ぎてしまいました。
ただ、何かの拍子に途中まで進めてしまい、キャンセルしたことがありました。
有償でもいいからWin10にして使おうか…と悩んだのですが、アップグレードするのに1万5千円以上はかかるようだったのでちょっと躊躇してしまいました。

ネットでいろいろ調べていると、Microsoftのサイトでアップグレードツールを発見
一度途中までアップグレードに進んだことがあるから、ひょっとしてその時の情報が残っていたら運よくアップグレードできるかも…と思って試しにやってみました。
結果は…Lucky無事に無償アップグレード完了1万5千円得した~
Win10への無償アップグレードが過ぎてからアップグレードしたくなった人は、一度お試しください~

さっそくWin7のバックアップを取って、Win10に復元。
フォルダなどはほぼ完了、後は必要なソフトをダウンロードしたり、インストールしたりするだけです。
iPhoneのバックアップもしばらくしていなかったし、久々にしよう~

PCを手放した母には、iPadを見繕ってあげるつもりです。
外へ持って出歩くことはないので、中古のWi-Fi専用で十分!適当なのを見つけられたらいいな。
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ubuntuとCentOSでVPSサーバ構築、ハマったポイント

2016-06-04 | パソコン・インターネット
借りたVPSサーバはさくらのVPS。
もともとLinuxなんて触ったこともなかったし、全くのド素人だったんですが、ubuntuサーバー構築の記事が掲載されているHPを見て、同じようにやってみたんですよ。
今から思えば、なんと無謀な・・・
ところがそもそも基本がわかってないので、起動させてみるとGUI画面になるものの、ログインIDとPWを入れてもログインできず、ログイン画面がリピートするという羽目に陥りました。
訳もわからずコマンドを書いているので、どこが間違っているのかもわからず直せない・・・
これではイカン!と思い、とりあえずLinuxの基本であるCentOSで勉強することにしました。
同じLinuxだし、だいたいの構造がわかればubuntuもわかるんじゃないかな、と。

本でも買おうか・・・と思っていたところに、ひょんなことから「schoo(スクー)」というアプリがあると知りました。
iPhoneでダウンロードしてみると、サーバ構築の講座があり、プレミアム学生になると録画講座を何度でも見られるようだったので、1ヵ月1,080円を払うかどうしようか散々迷いました。
でもプログラミングの勉強をしているときに、最後のプレゼンでクラスメイトの投票により2等になり、その景品としてiTunesカード1,500円分をもらったんですよ。
そのときに先生から「これでもっともっと勉強に励んでね」といただいたので、こういう時に使わなくていつ使うんだと思い切ってiTunesカードで1ヵ月分の受講料を支払って、サーバ構築の録画講座を何度も見ました。
ほぼ土日にしか見られなかったので結局1ヵ月では足りず、クレジットカードのポイントをiTunesカードに換えて、もう1ヵ月延長。
でも、お陰様でいろいろ勉強になりました。
録画講座なので、何度か一時停止してメモをとったりしながら見れて、とても良かったです

その後、以前プログラミングを勉強していたときにクラスメイトから教えてもらった「ドットインストール」も思い出して受講してみました。
ドットインストールは3分で動画が終わってしまうので、ちまちま面倒くさいですが、無料なのが嬉しいです

viエディタも最初やみくもにやっていた時は、開いたもののどうしたらいいかわからず、閉じられなくなって困り果てて再起動してしまったり、初めてのことだらけに苦労しましたが、CentOSの講座の中で出てきたので、それも同時に勉強できました。
最初にいきなりHPに書いてあったことをそのままやったことが、どういうことをやっていたのかも理解できました。
なーんとなくサーバ構築するにはこんなことをやればいいということがわかったところで、ubuntuで始めることに・・・。


CentOSとubuntuは同じLinuxなのでコマンドも似ているものが多く、でも全く同じではないからCentOSのときに使ったコマンドを使うと「Command Not Found」とでて「う~む」と考え込んだりしました。
幸いいろんな方がubuntuでのサーバ構築をネットに書いていてくれていたため、それを見ながらubuntuだとこういうコマンドなのか・・・と調べながらなんとかやっていけました。
サーバで怖いのはやっぱりセキュリティ面、乗っ取られたりしないようにきっちり設定しておかないとね。

それにしても、何度ubuntuとCentOSをインストールし直したことか!
もう目をつぶっててもインストール出来るくらいやり直しましたよ・・・
本当はローカルPCでVirtualBoxを入れて開発環境で試してからやるといいのですが、自分のPCに構築することができず・・・
逆になぜですよね
でもまあ、本番で使えるサーバがすでにあったし、最後には本番環境を構築するんだし。
さくらのVPSは2週間のお試し期間があるんですが、全くの素人には2週間なんてとても足りませんでした。
甘かったわ~

ubuntuでGUI環境も設定でき、Wineを入れて、あとはMT4をインストール・・・というところまで来たのに、今度はMT4がインストールできない
MT4のインストール時にプロキシサーバのオプション入力を求められてしまいました。
なぜプロキシサーバの入力を求められるのか、ネットで検索したのですが有効な解決法がなく・・・やむなくubuntuでの構築を断念
ubuntuで構築したという記事を載せているところには、そんな画面が出たということは書かれていなかったので、もうどうしようもなかったんです。
そんな中、CentOSで構築できたという記事も多かったので、ubuntuでの構築を諦めCentOSでの構築をすることにしました。
成功したという方の情報は心強かったです。
参考にした方のサイトはこちら

基本、ほぼこの通りにやってみました。
しかし!CentOSで今度はVNCサーバの設定に四苦八苦~
VNCサーバが起動できない
VNCビューワに「サーバのIPアドレス:ディスプレイ番号」を入れてもパスワードを入れる画面に変わらない・・・Timeoutしてしまうんです。
またいろいろ検索した結果、ポートが開いていないのでは?ということにたどり着き、ポートが開いているかどうかチェックすると、やっぱり開いていない!
でもiptablesの設定を見直しても、ちゃんと開けてあるんですよ。
でも、きっとこの辺りで何かいけないんだと思い、さらに検索。

やっとこちらの記事にある一言を発見
「VNCデフォルトポートの5900をtcp, udpともに開放する。下記の設定を追加(REJECTの行より上に記述すること)。」
これです、これ
REJECTの行より下に記述していたので、ちゃんと開放できていなかったんですね。
REJECTの上に追記してVNCビューワ起動すると、PWを聞いてきて無事にVNCでリモートデスクトップ接続できました
バンザーイ
とにかく苦しみぬいたので、やっと成功したときは小躍りしました

あとはMT4のインストールもうまくいき、現在24時間問題なく動いております。
今思えば、ubuntuの時もちゃんとポートが開いていなかったからインストールできなかったのかもしれませんね。
今度サーバ構築をするときは、そこのところを気をつけてubuntuでチャレンジしてみたいと思います。
コメント (4)
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VPSサーバ構築でハマった

2016-05-14 | パソコン・インターネット
パソコンからブログを久しぶりに見たら、テンプレートがお正月のときに変更したままだった・・・orz

年が明けてから、もうあっという間に5月になってしまっています。
もうすぐ1年の半分が過ぎてしまうんですね・・・早い

去年の12月くらいからだったか、VPSサーバを借り始めまして…
年末年始の休みや、土日などでササッとサーバ構築するつもりだったのですが、なかなか進まず・・・ちょこちょことやってきてようやくGW最終日に成功しました。

最初はubuntuで構築にチャレンジしたのですが、MT4のインストールにプロキシサーバのオプション入力を求められて進めず・・・。
結局CentOS6で四苦八苦してやっと構築できました。

かなりハマりまくって苦労したので、どなたかの参考になればとハマったポイントを、次回書こうと思います。
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