じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

乳穂ヶ滝(西目屋村)を、見て来たよっ!

2018年01月20日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
今日は「大寒」で、朝方はかなり冷え込んだので、「津軽富士見湖」からの帰りに、思い切って遠回りし、西目屋村の「乳穂ヶ滝(におがたき)」に立ち寄って見ました。

この滝は、高さ33mの高さから落水しており、厳冬期には滝が凍り付き、柱の様になるそうです。
昔から、その太さや形状により、津軽地方の作物の豊凶を占っていたそうです。

さて、到着です。

鳥居が立っています。

「不動尊」が祀られているそうですが・・・。(不動明王は、仏様じゃなかったっけ・・・??)

案内板がありました。

なお、「ガマ石」は後で行って見たら、雪で入口が閉鎖されていましたので、またの機会にします。

さてさて、鳥居をくぐると「剣」が見えて来ました。(お不動様らしいですねっ。)

その直ぐ横には、参道の石灯篭がありました。

ちょっと坂道になっていて、滑りそうです。(大丈夫かなぁ・・・?)

参道の細い坂道を登って行くと、右手にお堂がありました。

「弘法大師」様の像でした・・・。

さて、滝は・・・。

下までは凍っていませんでした・・・。(ガッカリ・・・。)
今年は、暖冬なんでしょうかねっ?

上の方は、ツララ状に凍ってはいるのですが・・・。

水の落下地点には、穴が開いていて、氷柱にはなりそうもありません。

滝の全景は、

こんな感じです。
滝の裏側を通って、「不動尊」の祠まで登って行ける様になっています。
水飛沫で濡れそうなので、上まで登るのは遠慮しておきましょう・・・。

「不動尊」の祠のアップです。

実はこの滝、2月3日(土)から、占いや祈祷が行われる2月18日(日)までの間、ライトアップされるとの事だったので、事前の状況調査に来たのですが・・・。
それまでに、滝は凍り付いてくれるのでしょうか・・・?

なお、2月18日(日)は、「火渡荒行」や「護摩祈祷」が行われるそうですよっ。
ライトアップされたら、また、様子を見に来たいと思います。

さて、こちらに来たついでに、ダムを見て帰ろうと思います。

平成28年10月に竣工した、「津軽ダム」です。

古い「目屋ダム」の直ぐ前に、大きなダムを設置した様です。
ダム湖は、以前は「美山湖」だったのですが、「津軽白神湖」と言う、何か取って付けた様な名前に変わっていました・・・。

里山の向こうに、岩木山が見えます。

アップです。

ここから見える岩木山は、まるで「富士山」の様な形です。
少し見る角度を変えると、様々な表情を見せてくれる、故郷の「山」です・・・。

さて、帰り際にまたもや寄り道です。
「道の駅・津軽白神、Beech-にしめや」に立ち寄り、お買い物です。

何で山村なのに「ビーチ」なんだろう・・・?
道の駅の方に尋ねると、「ビーチ」は「Beech」で、「ぶな」の事だそうです。
「海岸」の「Beach」とは、一文字違いです・・・。
そんなややこしいネーミングにしなくても、「ぶなの森」とか「白神の里」とか素直に付けりゃぁ良いのにと思うのは、私ばかりでしょうか・・・??

こちらでのお買い上げ品は、名物(?)「目屋豆腐」と、
津軽の桃、「白桃 生どら焼き」なる、スイーツを買っちゃいました・・・。

「どら焼き」は冷凍保存できる様です。

帰宅後、こ~んな感じで食べちゃいましたっ!

香りが良く、あんまり甘く無いところが、グゥーでしたよっ・・・。

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