じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

黒石「こみせ通り」の「ねぷた灯篭」と、子供達の「夢」。

2021年07月31日 | 祭り・イベント・行事
7月30日(金)の夜、黒石市の「こみせ通り」に行って来ました。
今年も、「ねぷた祭り」は中止となってしまいましたが、伝統文化を受け継いで行くと言う意味が込められた、子供達手書きの「ねぷた灯篭」が飾られています。

こんな感じで飾られています。

通り側は「ねぷた絵」です。
「東英小学校」の子供達が描いていますよ。
少しアップです

そして、「こみせ」側には・・・、

子供達の「夢」が書かれています。

それでは、ぶらりと歩いて見ましょう・・・。

向い側は、「黒石東小学校」の子供達が描いています。

「ねぷた絵」です。

子供らしい絵で、楽しいですね。

こちらは、将来有望な絵ですよ。


さて、向い側の「こみせ」を見ると・・・、

通路にベンチが置かれています。
こんな風景も好きですね・・・。

おやっ、ここには段差があるんですね。

そして、こちらもなかなかの絵ですよね。


今度は、向い側に渡って来ました。
こちらには、酒屋(酒蔵)さんがあるんです。

暗くて分かりづらいですが、「杉玉」が下がっています。

そして、「こみせ」側です。

ライトが良いですよね。(実は、蜘蛛の巣が掛かっていました。)

そして、向い側も古い商家の様です。

また向い側に渡って・・・、

「灯籠」の間から、大きな「杉玉」を狙って見ました。


先に進むと・・・、

涼し気な「鯉」の絵が目に留まりました。(良いですね・・・。)

振り返って、「酒屋」さん方向をもう一枚。

今夜は、曇っていて、夜空が真っ暗です。
そして、イベントを開催中でも、殆んど人が通りません。(金曜日の午後9時頃ですが・・・。)
写真撮影には有利ですが・・・、少し寂しいですね。

「松の湯交流館」前にやって来ると・・・、「ねぷた絵」がありました。

この絵は・・・、ちょっと・・・。(?)
そして、こちらは・・・、

なかなか「気迫」のある絵ですね。
続いては・・・、

こちらも・・・、なんか不自然ですね。
三枚とも、「プロ」が描いた絵とは思えませんね。(失礼しました・・・。)

さて、帰りましょう・・・。
また、向い側に渡ります。

今度は、「六郷小学校」の子供達が描いています。

風が吹いて来て、大きい灯籠が揺れてしまいました・・・。

そして、反対側の「こみせ」の風景です。

なんか、ちょっと物寂しい感じがしますね。

それでは、感心した絵です。

なかなか、「美人」さんに描けていますよね。
そして、こちらは・・・、

「毛」が上手く描けて、強そうな「武者絵」になっていますよね。

今度は、子供達の「夢」です。

以外と、定番ですね。
続いては・・・、

「女の子」に人気なのが書かれていますね。
そして、こちらは・・・、

「現代っ子」らしいですね・・・。
続いては・・・、

良かった・・・。安心しました。

最後は、先生が書いてくれたのでしょうか・・・、

今の世相にピッタリの、良い「言葉」ですね。

「向日葵」「白蓮」、夏の花巡り。

2021年07月30日 | 植物・動物・虫達
7月30日(金)、朝から、汗が止まらない暑さです。
以前の夏は、エアコンを1~2時間のタイマー運転にしていて眠れましたが、最近は、一晩中運転しています。
暑いし、雨は少ないし、今年の夏は異常としか思えません。

さてさて、そろそろ「向日葵」の花が見頃ではないかと思い、弘前市若葉町の農園を訪ねて見ました。
もう、こんな感じで咲いていました。

少しアップです。

太陽に向かって、皆仲良く笑っている様ですね。
ググッとアップです。

良い顔ですね。(?)
まるで、太陽の化身の様なお花ですね。

そうそう、岩木山は・・・、

朝早くは、すっきり見えていたのですが・・・、残念ながら雲の中でした。
しかし・・・、暑い・・・。

涼しさを求めて、弘前市藤代にある「革秀寺」に立ち寄って見ました。

お目当ては・・・、これです。

ポツリポツリではありますが、白い蓮の花が咲いていました。
アップです。

まだまだ蕾が多く、「白蓮」の見頃は、もう少し先の様ですね。
それでは、「蕾」の写真を続けます。






そうそう、ピンク色の蓮も咲いています。



ピンク色の蓮は、もう、その殆んどが旬を過ぎていました。

できれば、ピンク色と白色のコラボを撮りたかったのですが・・・、蕾のコラボです。



ちょっぴり、涼しさを貰いましたが・・・、やはり、暑い~っ!

2021年 猿賀公園の蓮の花。

2021年07月25日 | 植物・動物・虫達
7月25日(日)、朝方は薄曇りで、陽が高くなるにつれて青空が広がって来ました。
今日も蒸し暑く、岩木山は霞んで見えていません。

そうそう、先日の登山で、左足裏の皮が剥けそうになっていますし、両足の爪も、親指と小指以外は、軽い内出血で変色しています。
そのうち、爪が剥がれるんでしょうね・・・。
今までも、度々あった事ですが、久々にダメージの大きな登山になった様です。

さてさて、本題です。

あんまり、出歩きたくは無かったのですが・・・、午前中、平川市の「猿賀公園」に、蓮の花を見に行って来ました。
今年は、開花が7月4日と、大分早かった様ですよ。

こんな感じで、見事に咲き誇っていました。

今日は、日曜日とあって、結構人出があり、皆さん、思い思いに写真撮影をしていました・・・。

先ずは、ピンク色の濃い、咲き始めの花からです。






蓮の花は、午前中に咲いて、午後には閉じてしまうそうです。
そして、咲き始めから3~4日で散ってしまうそうですよ。

それでは、今が盛りの花です。

中央部をアップです。

黄金色の雄しべが、綺麗ですね。

写真を続けます。









おやっ!右上の花に、何か見えましたね。
アップです。

「糸トンボ」が、休んでいました・・・。






蓮の花を、毎年見ていますが、何度見ても飽きの来ない花ですね。
そして、見ていると、暑さを忘れさせてくれますね。

そう言えば、今年の津軽は、異常と思えるくらい暑い日が続いています。
その上、雨がほとんど降っていません。

「気候変動」の影響が、確実に忍び寄って来ている様ですね。

憬れの、南八甲田「櫛ヶ峯」に登る。

2021年07月18日 | 登山・トレッキング
7月17日(土)、以前から憬れていた、南八甲田の主峰「櫛ヶ峯(上岳)」に登って来ました。

(昨年の8月に撮影)

前夜は、酸ヶ湯温泉上の駐車場で車中泊をしました。

当日、朝4時40分に猿倉温泉登山口を出発しました。

実は、猿倉温泉前の橋が工事中で、その現場事務所が登山口駐車場に設置されていたため、後続車のスペースを考慮して駐車に手間取り、予定を10分オーバーしての出発となってしまいました。

先行者は、私と同年代くらいのオジサン1名と、男性1名女性4名のグループです。

さて、登山道を進むと、真新しい道標が設置されていました。

「櫛ヶ峯」までは、登山口から11.5kmあると言う事ですね。
遠いですね・・・。

先に進むと・・・、

やはり現れました・・・、小川の様な登山道です。
これに備えて、今日は長靴登山です。
そうそう、今回の登山に備えて、以前から長靴登山と長距離遠足?をやっていたんです。

やがて、登山道が少し広くなり、石垣の法面が現れました。

実は、この道は昭和8年から9年にかけて作られた、十和田湖の御鼻部山までの車道であったそうですが、車が通る事無く廃道になってしまったそうです。
その名残が所々で見受けられます。

さて、また道標が現れました。

所々で現れますが、500m毎に設置されている訳でもなく、設置地点の名称や分岐の表記もありません。
個人的には、あまり役立っている様には思えません。(?)

おやっ、カーペットを敷いた様な道が現れました。

ぬかるみに敷いてくれた様です。

そして、道端では「線香花火」の様なお花が咲いていました。

「モミジカラマツソウ」の様ですね。
あちらこちらで咲いていました。

そうそう、登山道の周りは、低木や笹で覆われ、殆んど展望がありません。
ただ、黙々と歩くだけです・・・。

やがて、「櫛ヶ峯」まで7.5kmの道標が現れました。

ここは、「矢櫃橋」の前です。
そして、これが「矢櫃沢」に架かる橋です。


橋を渡って進むと・・・、

「タニウツギ」の花が咲いていました。
少し、過ぎた感じでした・・・。

やがて、水の音と共に道標が現れました。

「櫛ヶ峯」まで6.0kmです。
ここが、ほぼ中間地点ですね。
表記が有りませんが、ここが「松次郎清水」です。

水飲み用のパイプとコップがあるので、水場だと分かります。
道標の片面にでも良いので、地点名を書いてくれれば良いのに・・・。
登山に無関心な方が、製作発注したのでしょうか・・・?

さて、ここで一服です。
途中で追い抜いた、先行者のオジサンがやって来たので、休憩場所(倒木)を譲り、先に進みます。

沢を渡ります。

沢の向こう岸に道標が見えますよ。

「櫛ヶ峯」まで5.5kmだそうですが・・・。
大水が出たら、流されてしまいそうな場所に、何故立てたのでしょうか・・・?

さて、道端で白い花が咲いていました。

「イワイチョウ」の様です。

続いては・・・、

白い花なのに、「アカモノ」と言う名前です。
赤い実が生るからでしょうか・・・?

そして、今度は・・・、

「ハクサンチドリ」です。
この花も、道の両脇に沢山咲いていました。
「ハクサンチドリ」の山、と言っても過言ではないほどです。

続いては・・・、

「ハクサンシャクナゲ」でしょうか・・・?
恥ずかしそうに咲いていましたが、少し旬を過ぎている様です。

さてさて、登山道が狭くなり、まるでジャングルに入ったかの様です。

そして、道も「石ゴロ」です。
長靴は、靴底が柔らかいので、足裏が痛くて、「石ゴロ」の道はチョット辛いですね。

さて、またまた「線香花火」の様な花です。

「ハクサンボウフウ」の様です。

そして、今度は・・・、

白花の「ハクサンチドリ」の様です。
初めて見ました・・・。

やがて、視界が開け、湿原にやって来ました。

前方の山は、「駒ヶ峯」です。
植生保護用のロープが張られています。

道端では、「チングルマ」の綿毛が沢山ありました・・・。

訪れるのが、少し遅かった様ですね。

またまた、ジャングル道です。

手前には、白い「ヤマブキショウマ」の花が咲いていました。
涼し気で良いですね・・・。

実は、暑いんです。
お天気が良いのは最高ですが・・・、風が殆んど無くて・・・。

またまた、開けた場所にやって来ました。

ジャブジャブのぬかるみです。
登山靴だったら、多分、水没です。

道端で、ピンクのお花発見。

「イワカガミ」の花です。
ポンポンの様なお花が、可愛いですね。

続いては・・・、

「ウラジロヨウラク」の花です。
こちらも可愛いですね。

花を見ている時だけ、暑さを忘れます。

また、開けた湿原にやって来ました。

右手前が「駒ヶ峯」で、左奥が目指す「櫛ヶ峯」です。
まだまだ遠いですね・・・。
心が折れそうになります。

やがて、「櫛ヶ峯」まで4.5kmの道標が現れました。

ここは何処?
困った時にしか地図を広げないので、こんな道標は約に立ちません。
多分、「地獄峠」付近なんでしょうが・・・?
だとすると、「黄瀬沼」への分岐点になると思うのですが、分岐の表示もありません。

さてさて、今度は大好きな花が現れました。

「コバイケイソウ」です。
この花以外は、周囲に見当たりませんでした。
咲いていてくれて有難う!

この後、沢を何本か渡ります。

開けた場所に出ました。

左手側に、「乗鞍岳」が見えています。(何処かで、聞いた事のある名前ですね。)

そして、陽当たりの良い場所では・・・、

「ナナカマド」の花が咲いていました。

さて、また道標です。

「櫛ヶ峯」まで4kmだそうです。
「駒ヶ峯入口」の分岐付近だと思うのですが・・・。

この後、沢を何本か渡ります。

またまた、開けた場所にやって来ました。

遠くに霞んで見えるのは、「十和田山」と「戸来岳」の様です。

先に進むと、また道標が現れました。

「櫛ヶ峯」まで2.5kmだそうです。
湿原があることから、「黄瀬萢」付近の様です。

木道が現れました。

正面には「櫛ヶ峯」です。

木道を進むと、「ニッコウキスゲ」の花と、どっしりとした「櫛ヶ峯」が見えて来ました。

山肌に、少し残雪が見えますね。

さて、「ニッコウキスゲ」です。

今は咲き始めで、これから盛りになる様です。

そして、こちらは・・・、

「キンコウカ」の花です。
こちらも咲き始めで、蕾が沢山付いています。

続いて、再登場の「ハクサンシャクナゲ」です。

標高が上がったからでしょうか。
綺麗に咲いていますね。

湿原を通る道と、「ニッコウキスゲ」・・・、

そして、前方には「櫛ヶ峯」です。
まだ遠いですね。

斜面に、道らしきものが見えたので、ズームアップです。

山の中腹にも、木道がある様ですね。

沢を渡ります。

渡った先に、道標が現れました。

頂上まで、後1.5kmです。

先に進むと、黄色い花が目に入りました。

「シナノキンバイ」の様です。
少し、元気を貰った様な気がしました・・・。

さてさて、今度は深い谷が現れました・・・。

前方の斜面をアップです。

鎖場になっています。
道中で、一番の難所の様です。

鎖場を登り切った先では・・・、

「ゴゼンタチバナ」が咲いていました。

小さな沢を渡って、先に進みます。

途中、先行者の男性1名、女性4名のグループと擦れ違いました。
「え~っ!?」早い・・・。
どうも、トレランのグループだった様です。

やがて、木道が現れました。

先程、ズームアップした場所になります。

木道脇では・・・、

「ショウジョウバカマ」です。
少し、旬が過ぎている様ですね。

そして、咲き残っていてくれました・・・、

「チングルマ」です。
アップです。

可愛いですね。
またまた元気を貰いました・・・。

さてさて、元気を貰ったばかりなのに・・・、

心が折れそうな急登が始まりました・・・。

遮る物が無いので、「暑い!!」
「風よ吹け!」と念じても・・・、天には届かず・・・。

急登が続き、所々で休憩です。

そうそう、この山は小さな沢が多いので助かりました。
沢の水で濡らした、「吸湿速乾」のタオルを、ターバンの様に頭に巻き、もう一枚は首にぶら下げました。
首にぶら下げたタオルを、顔に当てると、ヒンヤリとしていて、生き返ります・・・。(?)

休憩していると、後続の「トレラン」スタイルの方に追い越されました。

先は、まだまだです。

後で分かったのですが、頂上は残雪の上、右手側から2番目のピークでした。

途中からの風景です。

奥に北八甲田の山々。
手前が「駒ヶ峯」の様です。

そして、こちらは・・・、

左手側が「猿倉岳」、右手側が「乗鞍岳」の様です。

そして、こちらは「十和田湖」方面です。

正面奥に「十和田山」と「戸来岳」、右手側奥に「十和田湖」が薄っすらと見えます。
お天気は良いのですが、遠くまでクッキリとはなりませんでした・・・。

10時40分頃、頂上到着です。


そして、憧れの山頂から「お岩木山」を見たかったのですが・・・、

ズームアップしてやっと、白い雲の上の頂上が見える程度でした・・・。(残念)

頂上からの北八甲田の山々です。

なかなか良い眺めですね・・・。

それでは、パノラマ写真です。
北東側です。

東から南方向です。

視界が良ければ、「岩手山」も見えるのだそうですが・・・。
続いて、南から北方向です。

標柱前にいた、「トレラン」の方の後ろ姿が入ってしまいました。

そして、山頂から見えた、中腹の「池塘」です。

まるで、眼鏡の様ですね。

さて、11時10分に下山開始です。


下山途中で、残雪を入れた風景です。


道端で、綺麗に咲いた「ショウジョウバカマ」を発見しました。

なかなか、素敵ですよね。
標高差で、遅咲きになったんですね。

その後、急登の登り始め付近で、3名の後続者と擦れ違いました。

さてさて、道標です。

正面には、「猿倉温泉登山口」まで10kmと書かれ、左手側の面には「櫛ヶ峯」1.5kmと書かれています。
ここだけが、複数面に表記がありました。

さて、中腹の木道にやって来ると・・・、

「キンコウカ」の花が、複数開いていましたよ。

そして、こちらは・・・、

食虫植物の「モウセンゴケ」です。

さてさて、暑さと足の疲れから、中休憩(?)を繰り返しながら下山をしていました。

実は・・・、途中で「道迷い」をしてしまいました・・・。

「乗鞍岳分岐」から、「乗鞍岳」の登山道である沢を登っていたのです。
分岐には表示が無く、植生保護用の白いロープが張られていて、そのロープに沿って登ってしまったのです。
大きな石がゴロゴロで急登の沢を、15分ほど登ってから気付きました。
「こんなに長い時間がかかる沢を歩いた覚えが無い。」
そこで、「山と高原地図」のアプリで、現在地を確認しましたが、ルートを外れている事は分かったのですが、距離感が掴めません。
そこで、「YAMAP」の地図アプリで再度確認しました。
こちらは、地図を大きく拡大できるので、分岐からの距離感が分かりました。
複数のアプリで地図を見れる様にしておいて正解でした。

さて、分岐まで下りて来て分かったのですが、分岐地点には白線の様に白い石が並べられていました。
しかし、私はロープの行先だけを見て、足元に注意が行かなかったのです。

ここに、分岐の案内道標があったら、迷って入る事は無かったと思います。

ここで、大きく時間と体力のロスをしてしまいました・・・。

15時5分頃、「松次郎清水」に到着です。

道標は、登山口まで5.5kmを示しています。

疲れました・・・、ここで大休憩です。

「ふくらはぎ」と「もも」に疲れがあります。
そして、「もも」は、少し捻ると痙攣しそうになります。
その上、左の足裏にも違和感があります。

休憩中、下山途中で擦れ違った後続者に追い付かれ、追い越されてしまいました。

あまり、長く休んでも居られません。
歩き出します。

16時20分頃、やっと「矢櫃橋」に到着です。

この辺りからは、山陰になってしまい、少し薄暗くなって来ました。
気力で歩き続けます。

途中の道端で、「ギンリョウソウ」を見付けました。

登りでは気付かなかったのに、不思議ですね。

そして、途中の道端で、古い道標が目に留まりました・・・。

「熊」にでも、かじられたのでしょうか・・・?(怖っ!)

やっと、登山口まで100mの道標が現れました。

しかし、この100mは随分長く感じられました・・・。

17時45分頃、登山口に到着です。

無事下山しました。(何とか、登山計画よりも15分前に到着です。)

しかし、遠かったなぁ・・・。
憬れの山は、体力勝負の山でした。

サボテン園で咲く「幸運の花」。

2021年07月10日 | 植物・動物・虫達
7月9日(金)、曇りの予報が外れ(?)、青空が広がりました。

ローカルの新聞やテレビで、平内町の夜越山森林公園のサボテン園で、リュウゼツラン科の多肉植物「笹の雪」が花を咲かせたとの報道がありました。
この花は、30年~100年に一度しか咲かないそうで、こちらのサボテン園では、育ててから50年目で咲いたそうです。
人の一生で、一度見られるかどうかの貴重な花と言う事で、見ると「幸せになれる」とか・・・。(?)

と言う事で、妻にせがまれて出掛ける事にしました。

先ずは、説明板です。

実は、上部の花の方に目が行き、サボテン本体を撮り忘れてしまいましたので、使わせて頂きました。
直径40cmくらいの本体から、ニョキッと3m以上棒状に伸びて花を咲かせています。

それでは、花の部分です。

逆光になって、暗い画像になりましたので、角度を変えて・・・、

こんな感じで、下から上に向けて花が咲いて行きます。

脚立が用意されていましたので、上ってアップです。

ググッとアップです。

花弁が無く、ガクの様な所から雌しべと雄しべが突き出しています。
不思議な花ですね。

この写真を見られた方は、きっと、幸せになれると思いますよ。(・・・??)

さて、これだけで終わるのは寂しいので、他のお花も紹介します。

先ずは、南国の花です。

「ブーゲンビリア」だそうです。
アップです。

面白いお花ですね。

もう一つ・・・、

こちらは・・・、名前を見忘れてしまいました。
白い蕾状のものから、赤い花が飛び出して来ている様です。
不思議なお花ですね。

そして・・・、

真っ赤な「ハイビスカス」です。
続いては・・・、

黄色もなかなかですよね。

変わって、蘭の花を続けます。









少し派手なお花達ですが、見ているだけで癒されますね。

さて、サボテン園から外に出て、駐車場に戻って来ました。
駐車場脇には池があり、「睡蓮」が咲いていましたよ。

少しアップです。

近くの白花を、ググッとアップです。


今度は、赤い花をアップです。

水辺で咲く花達を見ていると、暑さを忘れてしまいそうですね。

そうそう、花を見ていると、「幸せ」な気分になりますよね。(そうか、これだったのかな・・・?)