じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

冬の風物詩、「雪吊り」は作業中~っ!

2018年11月27日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
今朝は、青空の見えるお天気です。
家の中に居るのが、何か勿体無い様な気がして来て、チョット出掛けて見る事にしました・・・。

先週だったと思いますが、ラジオで「弘前公園の雪吊り作業が始まった」との放送があったのを思い出し、雪が積もる前に様子を見て来る事にしました・・・。

実は、この「雪吊り」の支柱の上部に、色々と「遊び心」が仕掛けてあって、楽しいんですよっ!

さてさて、東門から入ると、歩道脇で作業をしているのが見えて来ました・・・。

未だ、作業中なんだ・・・。(園内は広いからなぁ・・・。)
作業準備中の、「雪吊り」上部です。

これを立てて、縄のロープで枝を吊るんですねっ。

周辺には、既に支柱が立っている所や、完成したものもありましたので、撮影して行きましょう・・・。

こっ、これは・・・何でしょう?ハートマーク?

帰り際に、作業をしている方に訪ねたら、「王冠」だそうです・・・。(う~ん?)

すると、これもその変形バージョンでしょうか?


これは、

一目瞭然、「亀」さんですよねっ。

こちらは、

「伊勢海老」でしょうか・・・?「フナムシ」と言ったら怒られますかねっ?

こちらは、鳥の様ですが・・・、

「鶴」でしょうか?「サギ」でしょうか?

おやおやっ!?

こちらの方が、「伊勢海老」っぽいですよねっ!

むむっ!?これは・・・、

「ヘビ」さんの様ですねっ。
頭の方を、アップです。

「舌」を出している様です。以外と「芸が細かい」ですよねっ。(?)

これも、「王冠」でしょうか・・・?


そして、こちらは・・・、

「宝船」の様ですねっ。

こちらは、完成した「雪吊り」の光景です。

隣りの、「赤い実」を付けた木も気になりますよねっ。

先ずは、支柱の上部です・・・。

これは・・・、「環っか」に「お花」をあしらっている様にも見えますが・・・、はて、何でしょう??

そして、「気になる木」の実です。

「サンシュユ」の木だそうです。
美味しそうな実ですが、沢山付いていると言う事は、鳥達には人気が無いんでしょうか・・・?
調べた所、渋くて生食には向かないそうですが、種を取り除き、乾燥させたものが「生薬」になるそうです。

さて、「東内門」を抜けると、こちらでも作業の真最中でした・・・。

弘前市の車両と、弘前市のヘルメットを被った作業員の方々です。若い女性の方もいます。
「公園緑地課」の職員が、直営で作業をしているのでしょうか・・・。

そして、こちらが完成した「雪囲い」です。

結構、大掛かりですねっ。
縄文時代の「竪穴式住居」見たいですよねっ。

さてさて、「下乗橋」を渡り、本丸方面に上がりましたが、こちらでは未だ作業が行われていませんでした・・・。

本丸展望台からの風景です。

青空が見えますが、岩木山は雲の中でした・・・。

「何かないかなぁ・・・」と探していると、本丸の石垣(蓮池側)下の土手に、「クマザサ」が生えていました・・・。

「クマザサ」の、白い縁取りが大好きなんです・・・。
初冬に、この緑です。
葉っぱが、鮮やかに見えますよねっ。

そしてこちらでは、未だ「モミジ」が頑張っていました・・・。

陽に照らされて、素敵な色合いを醸し出していますよねっ・・・。
「秋」って、いいなぁ・・・。

さて、本丸を下りて「鷹丘橋」を渡っていると、堀の中の睡蓮の葉っぱの傍で、「赤い花」が咲いている様に見えましたので、「ズーム・アップ」です・・・。

お花に見えたのは、「モミジ」の葉っぱでした・・・。

「丑寅櫓」のある広場にやって来ました・・・。
「二宮金次郎」君の像の脇にも、「雪吊り」がありましたよっ・・・。

支柱上部をアップです。

こちらも、「宝船」の様ですが、こちらは「帆」に模様が付いていましたよっ。

そして、すぐ傍にも二本立っていました・・・。

手前の「雪吊り」では、「亀」さんが」上に登って行く途中の様です・・・。
「亀」さんをアップです。

この「亀」さん、甲羅が「ハート型」ですよねっ。

そして、奥の「雪吊り」をアップです。

うぅ~んっ!?
「龍」?「ドラゴン」?「タツノオトシゴ」でしょうか・・・??

さてさて、「芸術作品?」を十分堪能しましたので、帰りましょう・・・。

途中で、堀端の「モミジ」の鮮やかさに、目を奪われ、足もとめられてしまいました・・・。

和かな日差しの中で、「モミジ」も精一杯のアピールをしているんでしょうねっ・・・。

そうそう、「東門」の歩道脇では、未だ作業が続いていましたよっ。

「リンゴですねっ」と言って写真を撮ると、「良かった、モモと言われなくて・・・」と、作業員の女性の方が笑って話していました・・・。

作業員の皆さんは、冬にも公園を楽しめる様、頑張ってくれているんですねっ!(感謝!感謝!)

さて、この冬も色々なイベントがありそうなので、楽しみですねっ。

2018年の、初雪の朝~っ!

2018年11月23日 | 植物・動物・虫達
冬の使者は、ついに里山から里に降りて来ました・・・。

今年の初雪の朝です。

朝方は、屋根や道路脇に薄っすらと残る程度でしたが、その後、降ったり止んだりを繰り返し、10時過ぎには5cmくらいまで積もりました・・・。

束の間の晴れ間を見て、いつもの公園に出掛けて見ました・・・。

先ずは、軽く一周です。

南側の入り口付近です。

正面に、鮮やかなモミジが見えました・・・。

東側です。

こちらも、両脇にモミジが映えています・・・。

北側です。

丸裸になった桜の木とは対照的に、モミジが自己主張しています。

西側から見た、南側にある「欧州トウヒ」です。

何か、クリスマスの風景の様ですねっ。

そして、南側の広場付近です。

人の気配のない「東屋」が、チョット寂しそうです・・・。

南側歩道の風景です。

枝振りの良い、桜の木が並んでいます。
春が楽しみですねっ。

さてさて、雪の中で精一杯の彩りを見せている植物達の、オンパレードです・・・。
先ずは、最後の自己主張・真っ盛りのモミジ達から・・・。




























水溜まりに落ちた葉っぱ達が、「ゼリー菓子」状態になっていました・・・。


「ガクアジサイ」の枯れ花です・・・。


「トチ」の木の葉っぱは、こんな感じで、もう、ほとんど残っていません・・・。


僅かばかり残っている、「ナナカマド」の実は、小鳥達の貴重な餌になるんでしょうねっ。


「メタセコイア」の紅葉です。

もうすぐ、葉っぱは全部落ちてしまうんでしょうねっ・・・。

さてさて、モミジ達の紅葉は、あと何日くらい持ち堪えてくれるでしょうか・・・?
それが終わると、津軽はもう、モノクロの世界に突入します・・・。

冬の足音が近付き、サボテンの花が咲く~っ!?

2018年11月22日 | 植物・動物・虫達
今週は、寒くて、スッキリしない天気が続いています・・・。
今朝は、里山の上が薄っすらと白くなっていましたよっ。

冬の足音が、どんどん近付いているんですねっ・・・。

そう言えば、今年はいつもより2週間ほど遅れて、先週末にタイヤ交換をしましたよっ。
そう意味では、今年は秋が長かったんですねっ・・・。

そんな中、「夏の暑さにも、冬の寒さにも・・・」弱い、「根性無し」の私は、外に出掛けるのが辛くて、日課だったウォーキングもサボリまくっています・・・。

今は毎日、朝から晩まで、来年の登山旅行計画を練っています。

以外と「心配性」なので、登山計画の他に、移動ルート上の給油場所、温泉、食事場所、コンビニの場所やコインランドリーの場所、そしてそれぞれの営業時間等、細かく調べて予定を作成しています。

もう、冬を通り越して、心は6ヶ月先の春に飛んでいます・・・。

さてさて、ブログの「ネタ」に困っていると、以外と直ぐ傍にありましたよっ!?

我が家の「シャコバサボテン」が、花を付けていました・・・。

北側の出窓内で、赤い花が咲きました・・・。

アップです。

「シクラメン」の様な花の形で、マッチ棒の様な雌しべが突き出ています・・・。
もっと近づいて・・・。

花だけ見てると、素敵ですよねっ!?

そして、玄関ホール(広くは無いけど)では、白い花が咲いています・・・。

開いたお花を、アップです。

そうそう、「スナフキン」も写して欲しそうだったので・・・。

当然、ピント合わせはお花優先です・・・。

晩秋の、梵珠大滝を見て来たよっ!

2018年11月14日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
スッキリしない天気が続いていました・・・。
今日は、久々に明るい朝を迎え、気分は「お出掛けモード」になりました・・・。

街の木々が紅葉の盛りを過ぎ、かなり散っていることから、不安はあるものの、チョッピリ期待をして、「梵珠山」の西の麓にある「梵珠大滝」を訪ねて見る事にしました・・・。

「松倉神社」入口前の、駐車スペースが見えて来ました・・・。

「松倉神社入口」と「津軽三十三観音入口」と書かれた案内板がありましたよっ。

そして、橋の正面からです。

こちらの橋を渡って進むと、「松倉神社」を経由して「梵珠山」に登ることが出来ます。

そうそう、駐車スペースの草むらには、遅れて咲いた「アザミ」の花がありましたよっ。

そして、もう一つ白い花が・・・。

「シシウド」でしょうか、秋に咲くんでしたっけ?
この時期にお花を見付けると、嬉しくなりますねっ。

さてさて、周囲を見渡すと不安に思っていたとおりで、ほとんどの木々が葉を落としていました・・・。
この木だけが、辛うじて秋の彩りを見せていてくれました・・・。


さて、「梵珠大滝」の案内板は見当たりませんが、林道を真っ直ぐに進む様です。

道は、今朝方まで雨が降っていた様で、濡れて少しぬかるんでいます。
長靴で正解の様です。

林道脇を流れる沢はこんな感じで、川幅は狭く、水量も多くありません・・・。


林道跡を進んで行くと・・・、橋がありませんよっ!?

沢に下りて渡ります・・・。

沢を渡り終えると、左手奥に祠が見えましたよっ・・・。

もう、冬じまいでしょうか・・・。

そして、右手側にはこんな案内板が・・・。
「胎内潜り」??

なかなか見付けられなかったのですが・・・、この岩の様です。(逆光です。)

傾斜のある斜面の上にありますから・・・・、あの岩穴を潜るのには・・・、チョット勇気が要りそうですよっ!?

さて、前進、前進・・・。

おやっ、また沢渡りですか?・・・。

やはり、滝巡りは「長靴着用」必須ですねっ。

さて、約10分ほど歩いて、やっと滝が見えて来ました・・・。

滝の傍の木には、「梵珠大滝」と書かれた案内板が括り付けられていましたよっ・・・。


さて、滝の正面からです。

縦の写真です。

落差は、10mあるそうです。

少し角度を変えて・・・。

写真で解る様に、滝から流れ落ちた水は90度曲がって沢を流れ下って行きます。

さてさて、今回は少し時期が遅かった様ですねっ・・・。

滝の周りが「茶色」だらけで、折角の滝の風景が、あまり褒められた状況ではありませんよねっ。

やはり、滝は周囲に「緑の葉」や「紅葉」等があってこそ、より美しく見える様な気がします。
映画やドラマと同じで、名脇役があってこそ、主役が映え、作品そのものも素晴らしくなるんだと思います・・・。

もう、今年の滝巡りは終わりにしようと思います。

そして来年は、滝がより「美しく見える時期」に巡り歩く事にしたいと思います・・・。

西目屋村の、郷坂(ごうざか)滝を見て来たよっ!

2018年11月07日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
天気の良い日が続いています。
里山は、紅葉真っ盛りになりました・・・。


今日(11月7日)は、あまり有名ではありませんが、近くにあり、少し落差の大きい滝を訪ねて見る事にしました。

西目屋村大秋(たいあき)地区の、郷坂(ごうざか)沢川中流にある、「郷坂滝」です。(名前はたぶんです。)

所在場所の地図です。

※ 掲載の地図は、地理院地図(電子国土Web)から地図画像を頂き、加工したものです。

地図上では、滝の名前がありませんが、滝が二つある様です。

下大秋集落から、山手の道を進み、「鷹巣山」近くのT路地を、村役場のある田代方向に曲がると、橋が見えて来ました・・・。

車は、写真中央左手に停めました。
ここは、田んぼへの入り口になっています。

田代方向を向いた、橋の写真です。

橋の名前が、平仮名で書かれています。


そして、橋を渡り、大秋方向を向いた橋の写真です。

橋の名前です。

川の名前です。


さて、橋の周りには、滝の案内板も歩道もありません。
田んぼの北側角辺りからだと、滝が見えそうなので、紅葉した斜面の方向に向かいます。

藪を漕いで、絶壁の縁に行きます。
詳細地図です。


矢印の方向から写真を撮りました。

縦の写真です。

なかなかの滝ですよねっ。
落差は、30mあるそうです。

少し場所を移動しました。

そして、少しアップです。

おやっ!? 滝壺左側に、大きな穴が見えますよっ。
自然に出来たものなのでしょうか・・・?

対岸を見ると、崩落防止の擁護壁が見えます。

崩落の多い所なんでしょうねっ。
地図を見ても、川に堰堤が沢山設置されている様です。
川は小さくて、水量も少ないのですが、地質が弱いのでしょうねっ・・・。

そうそう、葉っぱの落ちた「ナナカマド」に、赤い実が沢山ぶら下がっていました・・・。

ツヤツヤと輝いていて、美味しそうですねっ。

さて、橋のたもとから川に下りてみました・・・。
長靴で何とか歩けるくらいの水量と深さです。

滝の落ち口の手前には、少し水の溜り場がありました。

滝の落ち口に来ました・・・。

結構、高さを感じます。
写真中央部にも、落ち口らしきものが見えます。
アップです。

地図のとおり、下にも滝がありそうですねっ。

帰り際に、川沿いの林道の確認に立ち寄りました・・・。
林道入口です。

道は狭い様ですが、何とか行けそうな気がしましたので、進んで見ました。

500m程進んだ所で、道にある轍が陥没している箇所が見えて来ました・・・。

車での走行を、断念して引き返す事にしました。
車の通行が少なく、あまり手が入っていない様です。

今度、機会があれば、林道を歩いて滝に近付いて見たいと思います。


さて、「おまけ」です。(?)
「ついでに」では失礼ですが、秋の「乳穂ヶ滝」を見に、立ち寄って見ました・・・。

鳥居です。

広場の石灯籠や石碑です。


滝が見えて来ました・・・。

少し近付いた写真です。


滝の裏側からの写真です。

境内には、杉の木が多いので、紅葉はあまり楽しめませんねっ。

上部の、祠近くから見上げた写真です。

この水量だからこそ、冬には上から下まで凍り付くのでしょうねっ。

それでは、冬に凍り付いたら、また来ましょう・・・。