じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

晴天に誘われ、奥羽本線で「撮り鉄」三昧。

2021年02月28日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
2月28日(日)、今日は、朝から雲一つない晴天です。
青森空港のステンドグラスの撮影に向かう前と後で、浪岡町周辺の「撮り鉄」スポットを探しに行って見ました。

先ずは、浪岡町に近い場所でと思ったのですが・・・、

農道の除雪が行われていないので、こんな遠い写真になってしまいました。
下りの「特急つがる」です。
しかし、今日の岩木山は、大き過ぎるくらい近くに見えます。

さてさて、青森空港からの帰りに、浪岡町と藤崎町の境界付近にやって来ました・・・。

こんな感じで、岩木山を入れた列車の写真にこだわっています。


おやっ。予定外の踏切音です。

「リゾートしらかみ(くまげら)」が通り過ぎて行きました・・・。
奥羽本線の通常の時刻表には、載っていませんでしたので、見逃す所でした・・・。

さて、上りの「特急つがる」がやって来ました。

北西方向で撮影しました・・・。
この撮影場所は、結構、広い範囲で撮影出来ます。
追っかけて、もう一枚・・・。

午後になったので、岩木山が霞んで来ましたね。

最後に、もう一枚です。

この場所が、気に入りました・・・。
遠くに、白神山地も見えるので、午前中だとクッキリと撮影できるかも知れませんね。
やはり、本線は列車の通過本数が多くて楽しいですね。

今度は、田植えの頃にやって来ようと思います。

青森空港のステンドグラス「青の森」を見て来たよ。

2021年02月28日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
2月28日(日)、青森空港で2月24日にお披露目のあった、ステンドグラス「青の森」を見て来ました。
原画は、三沢市出身の「森本千絵」さんが制作したそうです。
青森ねぶた祭や、赤いりんご、こけし、十和田湖の風景などが表現されています。
このステンドグラスは、空港ビル1階のチケットロビーに飾られています。

先ずは、左手側からです。

中央です。

右手側です。

まとめて、左手側からだと・・・、

こんな感じです。
そして、右手側からだと・・・、

こんな感じでした。

最初の3枚の写真を合成すると、

こんな感じになります。

さて、気に入った絵柄をピックアップして見ましょう。

赤い顔の「ねぶた絵」でしょうか・・・?


可愛い「こけし」ちゃんです。


そして、奥入瀬渓流の流れでしょうか・・・?


こちらは、十和田湖の「乙女の像」ですね。


そして、こちらにも「こけし」ちゃんです。


続いて、こちらは「こけし」ちゃんと「りんご」でしょうか・・・?


そして、「ねぶた祭」の跳人達です。

横で、少しアップです。


続いては、青い顔の「ねぶた絵」です。


最後は、制作者のサインです。


青森の風景が、一杯で素敵ですね。
青森の玄関口で、沢山の人達の目を楽しませてくれそうですね。

ただ・・・、チョット残念なのは、1階に設置されているせいで、通路の柱や駐車しているタクシーの影が写っている事です。
そして、夜は後ろからの照明が無いので、薄暗くなって、華やかさがありません。
そればかりか、室内の照明が映って残念な状況でした・・・。(実は、2月25日の夕方に訪れていて、今回がリベンジでした。)
まっ、欲を言えばキリが無いか・・・。(?)

2021年「冬に咲くさくら」は、見納めかな?

2021年02月24日 | 祭り・イベント・行事
2月24日(水)、道路脇の雪が、大分少なくなって来たなと思っていたら、今朝はどっさりと降ってくれました・・・。
お蔭様で、朝から雪かき三昧です。

さてさて、雪が降ったので、2月11日に「弘前城雪灯籠まつり」をブログにアップしてから、久々に弘前公園に出掛けて見ました。

出掛ける頃は、空に月が見えていたのですが、途中から小雪が舞い始めて来ました・・・。
私は、「雨男」ならぬ「雪男」でしょうか・・・。(?)

さて、追手門近くにやって来ました・・・。
雪が、少し小降りになってくれましたよ。

期待していたのですが、残念ながらお濠には雪がありませんでした・・・。
その代わり、追手門や木々が水面に映る写真が撮れました。

それでは、市役所側のお濠をアップです。

また小雪が降り始め、少し空が霞んで見えますね。

続いて、裁判所側のお濠へ移動します。

こちらのお濠には雪があり、「花筏」風に見えますね。

アップです。

雪が強くなって来ました・・・。
カメラのレンズを拭きながらですが・・・、止みそうにもないので、帰りましょうか・・・。

「市立観光館」の駐車場に戻る途中で撮影しました。

このイルミネーションも、「冬に咲くさくら」ライトアップも、2月いっぱいで終わりの様ですね。

そうそう、そう言えば、今シーズンは東のお濠もライトアップしていましたね。
寄り道して帰りましょう・・・。

「弘前文化センター」前のお濠です。
お濠の中央付近からです。

ライトアップの灯りが入り過ぎで、風情が無いですね。
ライトを避けるため、左手側に寄って見ました・・・。

何か、今一ですね・・・。
もう一度中央に寄って、少しアップです。

う~ん、私の腕では、こんなもんでしょうね・・・。(?)

さて、今シーズンの雪に関わるイベントは、終了間近です。
「コロナ禍」の中でも、弘前市は雪に関わるイベントを開催してくれました。
それも、それぞれが今まで以上に工夫を凝らし、バージョンアップをして楽しませてくれました・・・。
そんな、イベント関係者の皆さんの頑張りに、心から感謝致します。
有難う御座いました・・・。
そうそう、来シーズンも期待していますよ。(?)

「秋田縄文号」(リベンジ編)&「伊勢堂岱縄文館」

2021年02月19日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
2月19日(金)、前回のお披露目会では、「秋田縄文号」を間近で撮影出来なかったので、第1回目の「北秋田の”縄文”にふれる旅」ツアーに合わせて、リベンジをしようと出掛けて来ました。

北秋田市の、「縄文小ヶ田(じょうもんおがた)」駅で「秋田縄文号」を待ち構えました。

駅舎は、こんな感じの無人駅です。

駅名は最近変更になり、「伊勢堂岱(いせどうたい)遺跡」と言う、縄文遺跡の最寄り駅であることから、「縄文」が付けられた様です。

さて、地元の新聞記者さんと思われる女性とホームで会話し、「秋田縄文号」によるツアーだから、「秋田縄文号」が先頭で来るよねと言う事で、ホームの鷹巣駅寄りで待ち構えていると・・・、

ゲゲッ!青い車両が先頭ですよ。(外れでした・・・。)
慌てて逆方向に移動しました・・・。

「秋田縄文号」です。

カッコ良いですよね。
渋い茶色に、黄金色の縄文模様です。
少し斜めからです。

ツアーのお客さんが降りて来ました・・・。
ここから、「伊勢堂岱縄文館」に移動して見学し、その後「伊勢堂岱温泉」に移動して、昼食と温泉を楽しむ様です。
さて、「秋田縄文号」が鷹巣駅に向けて出発です。


そうそう、「縄文小ヶ田駅」の直ぐ傍(鷹巣駅方面)には踏切があり、その先がカーブになっています。
何か、良い写真が撮れそうな予感がします。

期待して待っていると、「阿仁合駅」行きの普通列車がやって来ました。

思ったとおり、なかなか良い感じに傾きますね。
後ほど、「秋田縄文号」が先頭で走って来る写真を撮りに来ましょう。

それまで時間がありますね。
この機会に、「伊勢堂岱縄文館」を覘いて見ましょう・・・。

「伊勢堂岱縄文館」の入口にやって来ました。

真っ黒で、どっしりとした感じの建物ですね。

入場料は、200円だと思っていたら、「無料」だそうです。

なかなか、太っ腹ですね。

さて、展示場入口のオブジェです。

「板状土偶」でしょうか・・・。
少し、不気味ですね・・・。

館内では、北秋田市各地の遺跡から出土した物を展示している様です。

最初は、土器が並んでいました。

縄文後期や晩期の物が殆どですが、「波」の様な文様が描かれています。
初めて見る文様です。

こちらの土器も、変わった文様ですね。

やはり、同じ縄文時代であっても、少しづつ地域性・多様性があるんですね。

今度は、動物の土製品です。

お猿さんの特徴を、良く捉えていますよね。
そう言えば、「カッパ」にも見えませんか・・・?

続いてこちらは・・・、

イノシシですね。
子供の玩具でしょうか・・・?、祭祀に使ったのでしょうか・・・?
こちらも、良く特徴を捉えていますよね。

そして、次は・・・。

「ヒスイ玉」だそうです。
「勾玉(まがたま)」も、縄文時代からあったんですね・・・。

続いては・・・、

「注口土器」と「香炉形土器」です。
不思議な形ですよね。

おぉっ・・・。

土偶の展示ケースです。
結構、ありますね。

先ずは、「伊勢堂岱遺跡」の代名詞の様な、「板状土偶」です。

縄文後期の物だそうです。
上部の穴は、「目」だと思っていたのですが、どうも、紐を通して首にでも下げたのでしょうか・・・?
「T形」の模様が、眉毛と鼻の様で、上に小さな目があり、下に鼻穴がありますもんね・・・。

さてさて、少し横からです。

曲がった首が付いていますよ。
板状と言っても、平面では無かったんですね。
真横からです。

いやいや、不気味な形ですよね。
「風の谷のナウシカ」に出て来る、「巨神兵」でしょうか・・・?
それとも「天空の城ラピュタ」に出て来る、「ロボット兵」でしょうか・・・?
何とも不思議な形の物を作ったもんですね。

そして、こちらも縄文後期の「中空土偶」です。

逆三角形の、マッチョな身体をしていますが・・・、女性の様ですよね・・・?
不思議な物を作るもんですね。

そうそう、不思議と言えば・・・、

「笑う岩偶」です。
縄文晩期の物だそうですが、「ピエロ」の様ですね。

そして、お馴染みの「遮光器土偶」です。

青森県の「亀ヶ岡遺跡」から出土した、「シャコちゃん」にそっくりですね。
縄文時代はきっと、広域に繋がっていたんでしょうね・・・。

ミステリアスな縄文時代が、大好きです。

さてさて、「秋田縄文号」が帰って来ましたよ・・・。

早く「コロナ」が終息し、観光客が「秋田縄文号」を沢山利用してくれれば良いですね。

「秋田内陸縦貫鉄道」を、応援していまっす!。(ブログで・・・?)

新・観光列車「秋田縄文号」のお披露目だよ。

2021年02月11日 | 祭り・イベント・行事
2月11日(木)、秋田内陸縦貫鉄道で、新・観光列車「秋田縄文号」のお披露目が行われるとの事で、今日は「撮り鉄」に変身して遠出をして来ました・・・。

先ずは、今日のお披露目の出発駅である、「阿仁合(あにあい)駅」にやって来ました。

なかなか、カッコ良い駅舎ですね。
「東北の駅百選」に選ばれているそうですよ。
少しアップです。

駅名の下に、「しあわせのえき」と書かれていますね。
そして、屋根には「ハートマーク」が付いています。
おやおやっ・・・、入口横にはこんな物が・・・。

こちらも「ハートマーク」があって、上に「鐘」がぶら下がっていますね。
何か、意味があるんでしょうね・・・。(?)

さて、今日のお披露目乗車は、報道陣と招待客が対象だそうです。
式典等もありそうなので、ホームで写真が撮れるかを駅員さんに尋ねると、「一般客の扱いは、指示を受けていないので、聞いておきます。」との事でした・・・。

お披露目の走行までには時間があるので、撮影スポットで他の車両を撮影する事にします・・・。

「萱草(かやくさ)駅」と「笑内(おかしない)駅」の間にある鉄橋が見える、「萱草大橋」にやって来ました。

赤い車体の、下り列車がやって来ました。

先程まで曇っていたのに、電車が来ると小雪が舞い出しました・・・。
少しアップです。

新し気な車両ですね。
もう少しアップです。

※ 鷹巣駅方面が上りで、角館駅方面が下りだそうです。

さてさて、近くの「道の駅あに」で時間をつぶして、再度やって来ました。
上り列車ですが・・・、

先程の列車が、折り返して来た様ですね。

またまた時間をつぶして、やって来ました。
下り列車がやって来ましたよ。

今度は、紫色ですね。
もう一枚です。

カラフルな車両が多いですね。
こちらも、何か新し気ですよね。(ローカル線ですが、中古車両等は使っていないのかな?)

そうそう、混み合いそうなので、「阿仁合駅」で新型車両の出発を見るのは取り止めて、ここで列車を待つ事にしました・・・。

さて、お目当ての「秋田縄文号」がやって来ました。

カッコ良いですね。
でも、大事な時になってまた雪です。
もう一枚です。

列車は、「秋田縄文号」が先頭で、後ろが昨年デビューした観光列車「笑EMI号」だそうです。
観光列車に力を入れているんですね。

さて、列車は「比立内(ひたちない)駅」で折り返して来る事になっています。
そこで、「阿仁合駅」まで戻って帰りを待とうと考えましたが、こちらも混み合いそうなので、途中の「荒瀬駅」で待ち構える事にしました。

列車が帰って来ました・・・。

そうか、折り返しなので「笑EMI号」が先頭でしたね。
まだ、「縄文号」の顔を撮影していませんので、急いで「阿仁合駅」に向います。

間に合いました・・・。
「阿仁合駅」に列車がまだいます。
すると、入場券を購入している間に、列車が動き出しました。
駅員さんに促され、撮影を急ぎます。

何とか撮れました・・・。

お金を払って、お釣りは貰ったのですが、入場券を受け取っていませんでした。
親切に、駅員さんが届けてくれました・・・。(有難う御座いました・・・。)
これです。

いや~っ、慌ただしかったなぁ・・・。
天候にも、少し見放されたので、今度は天候の良い時期にまた来ましょう・・・。

そうそう、「秋田縄文号」は、毎月第二土曜日運転だそうです。
その他に、日帰りツアーの企画もある様ですよ。