じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

津軽の夏を彩る、「ひまわり」と「白い蓮」の花。

2022年07月31日 | 植物・動物・虫達
7月31日(日)、今日は快晴の朝を迎え、気温もどんどんと上昇しそうです。
一方、明日からの天気予報は、曇りや雨マークが連続しています。(「ねぷたまつり」が心配ですね。)

そんな訳で、暑いけど・・・、朝からお出掛けモードになっています。
そう言えば、今日は岩木山も見えていますので、グッドタイミングですね。

さてさて、弘前市若葉にある、「ひまわり畑」の様子を見にやって来ました。
先ずは、農道脇の「ひまわり」です。

まだ、少し早かった様ですね・・・。(残念。)

そこで、キョロキョロと見渡すと・・・、一箇所だけ、見頃の場所を発見しました。
こんな感じで咲いています。

見るからに、「夏の花」って感じですね。

実は、岩木山を入れた写真を撮りたかったのですが、頂上付近に雲があります。
雲がどけてくれるまで、少し待ちましょう・・・。

と、言う事でもう一枚。

何か、笑っている様にも見えますね。
続いては・・・、

まるで、元気な子供達が、ワイワイと集まっている様ですね。
更に、もう一枚。

こちらは、「私が太陽よ」とばかりに、自己主張しているみたいですね。

さてさて、やっと岩木山を覆った雲がどけてくれました。
今がチャンスです。

もう少し、花のボリュウームが欲しかったのですが、まとまって咲いている場所は、ここだけだったので・・・。
もう一枚。

これが、津軽の「夏」の風景です・・・。

さて、続いては大移動(?)をして、「革秀寺」へ向かいます。

「革秀寺」に到着しました。
期待通り、「白い蓮」の花が咲いていましたよ。

清楚な感じで、良いですよね・・・。

そうそう、蓮の花は、「革秀寺」に向かって右側の池がピンク色の蓮で、既に花は終盤を迎えている状況でした。
そして、左側が「白い蓮」の花が咲く池になっています。

でも、こんな感じで、

ピンク色の蓮も、所々で咲いています。

そう言えば、「白い蓮」の花は、ピンク色の蓮の花よりも遅れて咲き出す様で、見頃はまだまだこれからの様ですね。
それでは、もう一枚。

更に、もう一枚。

最後は、アップです。

今日は、津軽の夏を彩る花達を、満喫する事が出来ました・・・。(咲いていてくれて良かった・・・。)

夏、花の名山「八幡平」を巡る。

2022年07月29日 | 登山・トレッキング
7月29日(金)、もう直ぐ7月も終わりを迎えます。
天候不順で登山が出来ず、悶々とした日々を過ごして来ました。
もう・・・、我慢出来ませ〜ん!!

と言う事で、沢山の花達に逢えて、最近運動不足の私でも登れる、「八幡平」に出掛ける事にしました。

7時20分、登山口にやって来ました。

そして、振り向くと・・・、

雲海に浮かぶ「岩手山」です。
今日は、最高のお天気です。

さてさて、登山道(歩道)脇には、早速お花が現れましたよ。
先ずは、

「野アザミ」です。

そして、

可愛い、「ウメバチソウ」です。

続いては、

「ヤマハハコ」です。
残念ながら、まだ開花前でした・・・。

今度は、

「ミヤマアキノキリンソウ」です。

そして、こちらは・・・、

「ミヤマキンポウゲ」です。
蜂さんが、撮影の邪魔をしに来ました。(残念。?)

こちらの白いお花は・・・、

「シラネニンジン」でしょうか・・・?(自信無し。)

7時30分頃、「鏡沼」の分岐にやって来ました。

左側に行きます。

今度は、黄色いお花です。

「トウゲブキ」です。

そして・・・、ついに、夢にまで見た・・・、(嘘です。)

大好きな、「キヌガサソウ」です。
逢いに来るのが遅かったので、花(ガク)の色が緑色になっていました・・・。(残念。)
それでも、アップです。

不思議なお花ですよね・・・。

さてさて、「鏡沼」に到着しました。

雪解けの頃、ここに「ドラゴンアイ」が出現します。
今年は、6月21日頃に開眼(?)したそうです。

さて、先に進みましょう・・・。

今度は、可愛いユリの花が現れました。

「クルマユリ」です。
もう一枚。

更に、もう一枚。

「クルマユリ」四兄弟ですね。
「クルマユリ」は、あちらこちらで咲いていて、結構、目立っていました。

続いては、「花火」の様なお花です。

「モミジカラマツソウ」の様ですね。

そして今度は・・・、

「イワオトギリ」です。

さて、7時50分過ぎ、頂上に到着です。

展望台からは、北側の景色が見えるだけでした。

それでは、先へ進みましょう・・・。

登山道(歩道)脇で、オレンジ色のお花が咲いていました。

「ニッコウキスゲ」ですね。

そして、今度は・・・、

「ハクサンチドリ」です。

やがて、登山道(歩道)脇に、小さな湿原が現れました。
こんな感じです。

「コバイケイソウ」と「ニッコウキスゲ」です。
「コバイケイソウ」をアップです。

続いて、「ニッコウキスゲ」をアップです。

「夏山」真っ盛りの風景ですね。

近くでも「コバイケイソウ」が咲いていました。

ググっとアップです。

可愛い花を、沢山咲かせていますね。
そうそう、「コバイケイソウ」は遠慮深い(?)花だそうで、数年に一度しか花を咲かせないそうですよ。

今度は・・・、

湿地に咲く、「イワイチョウ」です。

やがて、「ガマ沼」に到着しました。

沼の向こうには、「岩手山」が見えています。

そう言えば、先程から「ギャーギャー」と鳴く鳥が居ます。
松の木に止まりました。

「ホシガラス」ですね。
松の実が大好きな鳥です。

さて、「ガマ沼」の展望台の直ぐ近くには、「八幡沼」の天望台があります。
その展望台からの風景です。

「八幡沼」と、奥に「源太森」が見えます。
そして、左側に避難小屋の「陵雲荘」が見えています。
「陵雲荘」をアップです。

この風景が大好きです。
春から秋まで、ず〜っと住んで見たいなぁ・・・。(?)

そうそう、「八幡沼」へ続く斜面は・・・、

こんな感じのお花畑になっていました。
最高のタイミングで訪れたみたいですね。

今度は、角度を変えて、水面をバックに入れて見ました・・・。

癒やされる風景ですね。

さてさて、木道を進んで行きます。
木道脇では・・・、

トンボさんが、「ヨツバシオガマ」に止まっていました。
何か、美味しい物があるのかなぁ?

やがて、正面に「陵雲荘」が見えて来ました。

あぁ・・・。こんな感じの「オヤジの隠れ家」が欲しいなぁ・・・。(無理だけど・・・。)

まっ、先に進みましょう・・・。

さて、木道脇に見えて来たのは・・・、

「キンコウカ」と「チングルマ」の綿毛です。
「キンコウカ」をアップです。

お星様を、散りばめた様なお花ですね。

そして、今度は・・・、

トンボさんが、「タチギボウシ」に止まっています。
「タチギボウシ」の開いた花が、なかなか見当たりませんね。

続いては・・・、

「ワタスゲ」です。
もう直ぐ綿毛が飛んで、無くなりそうですね。

さて、今度は「池塘」が見えて来ました。

広々とした、目に優しい風景が広がっています。

そして、こちらは・・・、

「八幡沼」からの流れです。
上流方向を見ると・・・、

「ニッコウキスゲ」のお花畑が見えますね。

さて、8時40分頃、木道の先に「源太森」の分岐が見えて来ました。

右側に曲がって、「見返峠」を目指します。

先に進むと・・・、

「ハクサンシャクナゲ」の蕾の様です。
陽当たりの悪い場所なので、咲き遅れたんでしょうね。
咲いている所を見たかったなぁ・・・。

おやおや、木道の周りが・・・、

まるで、「ニッコウキスゲ」ロードになっていますよ。
そして、前方を見ると・・・、

お花畑ですね。
アップです。

「コバイケイソウ」と「ニッコウキスゲ」の大群落ですよ。
どうやら、今年は「コバイケイソウ」の当たり年の様ですね。
見事ですね・・・。

変わってこちらは・・・、

「池塘」脇の「モウセンゴケ」です。
「八幡平」には、多様な植物が生えていますね。

そして・・・、やっと逢えました・・・、

開花している、「タチギボウシ」です。
アップです。

なかなか素敵なお花ですよね。

さて、ここで「八幡沼」と「陵雲荘」は、見納めになってしまいます。

しかし、何度見ても良い小屋ですね・・・。

さてさて、「見返峠」を超えて、レストハウス等が見える場所まで下りて来ました。

そうそう、レストハウス等は工事中で、そのため有料駐車場はガラガラですね。
でも、登山客は結構いましたよ。
夏休みなので、家族連れでの登山者もいましたよ。

さて、登山口に近付いたので、そろそろ、お花も終わりですかね・・・。

と、思った矢先に・・・、

黄色い「ニガナ」と、「シロバナニガナ」です。
同じ場所でも咲くんですね。

続いては・・・、

ミツバチだらけの、「シロバナトウウチソウ」です。
余程、美味しいんでしょうね。(?)

最後は・・・、

「ハクサンシャジン」の様です。
上りでは、見落としたんですね・・・。

9時25分頃、登山口まで下りて来ました。

この場所は、秋田県と岩手県の県境になっているんです。

いや〜っ、沢山のお花達に逢えて、「大満足」です。
来て良かった〜っ!!

「八幡平」は、手軽に来れて、お花沢山の「最高の山」でした。

猿賀公園、3年ぶりの「蓮の花まつり」

2022年07月25日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
7月25日(月)、久々に、午前中が晴れマークの天気予報が出たので、平川市にある猿賀公園の「蓮の花」を見に出掛けて来ました。
こんな感じでした・・・。

大分、咲いていますね。

そうそう、今朝は「日の出」の写真も撮りたくて、早起きをして来ました。
何とか太陽は出たのですが・・・、空には雲が多くて、こんな感じになってしまいました・・・。

橋の先に鎮座する、御社の後ろから昇る朝日を狙っていたのですが、空が雲っているせいで、暗い写真になってしまいました・・・。
露出を「蓮」に合わせると、空が真っ白になってしまいますし、空近くに合わせると、「蓮」が真っ黒になってしまいます。
写真撮影は、なかなか難しいものですね。

さて、時間を潰して、明るくなってから「蓮の花」の撮影を開始しました。

先ずは、近くに開いた花が有りましたので・・・、

濃いピンク色が良いですね。
中央をアップです。

雄しべの、フサフサ感が良いでよね・・・。

それでは、コメント無しで写真を続けます。

























綺麗な花ですよね。
ベンチに座って、一日中眺めて居たい気分になります・・・。

今日は、「蓮の花」から「癒し」と「安らぎ」を貰った様な気がします。

早起きして、出掛けて来た甲斐がありました・・・。


※ 「蓮の花まつり」は、8月28日まで開催だそうです。

「大仏公園」、観音様の小径を彩るアジサイの花。

2022年07月18日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
7月18日(月)、今日は、曇り空から時折り強い陽射しが漏れて来ます。
北東北は、未だ「梅雨明け」宣言がされていませんが、「梅雨明け」したはずの南東北以西では、曇りや雨の日が続き、豪雨災害まで発生しています。
こんなに雨の多い7月が、今まであっただろうか・・・?
6月には、夏場の渇水を心配していたのに・・・。

最近の気象からは、地球の空も海も「病んで」来ている事を、ひしひしと感じさせられます。
人類の「欲望と繁栄」のツケが、これから大きく降りかかって来るのでしょうね・・・。

さてさて、本題です。
弘前市石川にある「大仏公園」では、そろそろアジサイが見頃を迎えているのではと、様子を見に出掛ける事にしました。

こんな感じになっていました。

色とりどりで、良い感じですね。

先ずは、私の好きな「ガクアジサイ」系の花です。
紫色です。

赤紫色です。

そして、水色です。

涼し気で良いですね。

さて、以前にも紹介しましたが、こちらには「石川三十三観音」が祀られています。
案内板です。

こちらの階段から、アジサイの小径を歩いて、観音様とアジサイの写真を撮って行きたいと思います。

少し急な階段ですが、ゆっくりと上がって行きましょう・・・。

先ずは、こちらの観音様からです。

「蓮」の花を持っているのでしょうか・・・?

そして、こちらは・・・、

「稲穂」を持っている様ですね。

それでは、続けて行きます。



どちらも「千手観音」様の様ですが、少し持ち物が違う様です。

そして、

アジサイの花に、包み込まれた様な観音様です。

続いてこちらは・・・、

こちらも「千手観音」様の様ですね。
番号が違うだけで、同じ形態の観音様の様ですね・・・。(?)

続いては・・・、

アジサイの中に入って撮影しました。

こちらは・・・、

アジサイ越しに撮影しました。

そして、直ぐ近くにアジサイが無かったのですが・・・、

お賽銭が沢山あった、人気の(?)観音様です。

まだまだ、階段が続きます。

でも、ゆっくり上っているので、何か、清々しい気分です。

こちらも・・・、

アジサイの後ろに回って撮影しました。

階段は、まだまだ続きます。

でも、木漏れ日の中の「アジサイ・ロード」も、なかなか気持ちの良いもんですね。

さて、こちらもお賽銭の多い観音様です。

歩道に近いせいでしょうか・・・?(いやいや、失礼致しました。)

続いては、前面にアジサイが咲いていなかったので・・・、

後ろの花を入れて見ました。

そして、こちらは・・・、

何とか一輪、咲いていました。

こちらは・・・、

「ガクアジサイ」が、お似合いですね。

そして、階段沿いの最後の観音様です。

こちらも近くで咲いていなかったので、後ろの花を入れて見ました。

それでは、下って行きましょうか・・・。

下りの歩道沿いで、少し変わった花を見付けました・・・。

赤味の濃い「ガクアジサイ」ですね。

それでは、最後です。

こちらも、色とりどりですね。

目に優しく、涼し気で、今日は、癒しの風景を満喫出来ました・・・。

田舎館村の「田んぼアート」、3年振りの観覧。

2022年07月15日 | 祭り・イベント・行事
7月15日(金)、曇り空の朝を迎えました。
田舎館村の「田んぼアート」が、そろそろ見頃との報道があったので、様子を見に出掛ける事にしました。
「田んぼアート」は、2年間観覧中止になっていましたので、楽しみにしていました。
でも、空は・・・、いつ降り出してもおかしくない様な雲だらけです。
急いで出掛けましょう・・・。

先ずは、田舎館村役場にある「第一会場」です。
こんな感じです。

レオドナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」と、黒田清輝の「湖畔」です。
「モナリザ」は、平成15年にも題材となりましたが、観覧場所からの鑑賞を考え、遠近法を用いた作りで再挑戦したそうです。

それでは、「モナリザ」をアップです。

額縁の模様までこだわっていますね。
更にアップです。

なかなかの出来栄えですよね。

続いては、「湖畔」です。

こちらは、観覧場所からの方向上、長方形にはなりませんでしたが、なかなかの出来栄えだと思います。
アップです。

原作の雰囲気が出ていますよね。

お客さんの目線を考えた作りと工夫に、感動しました・・・。(👍グッド・ジョブ!)

さてさて、今度は『道の駅いなかだて「 弥生の里」』にある、第二会場に移動しましょう。

先ずは、展望所からのパノラマ写真です。

こちらの田舎館村には、弥生時代の水田跡の遺跡があり、子供の足跡も発見されたそうです。
そこで、「北海道・北東北縄文遺跡群」が世界遺産に登録された事にちなんで、縄文時代の「狩猟」から、弥生時代の「農耕」への移り変わりと、子供達が遊ぶ風景をイメージして制作したそうです。
なかなか、ロマンがあって良いですよね。

それでは、左側からアップです。
縄文時代の「狩猟風景」です。

そして、真ん中は「田舎館式土器」です。

続いて、右側の弥生時代の「農耕風景」です。

子供達が、元気に遊んでいる姿が可愛いですね。

田舎館村の「田んぼアート」は、どんどん進化していて、来年も楽しみですね。

さて、最後は同じ会場にある「石アート」です。

こちらも、写真の様な出来栄えで、素晴らしいですよね。

そうそう、来年以降、「寅さん」の次は誰になるのかも楽しみですね。