じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

「石の塔」を、見て来たよっ!(これで「大ボラ」吹けるかなっ!?)

2019年09月28日 | 登山・トレッキング
秋田県大館市と、青森県大鰐町の県境にある、「石の塔」を見て来ましたよっ。

この「石の塔」は、高さ24m、周囲74mの巨岩で、津軽地方では「「石の塔」を見ないうちは、大きな事を言うな」と言う昔からの言い伝えがあります。
これをもとに、大鰐町では毎年6月に「万国ホラ吹き大会」と言うイベントが開催されています。
「石の塔」へ参詣登山した参加者に、「大法螺(おおぼら)吹き免許証」が交付され、その後、会場で「ホラ吹き自慢」が競われるそうです。

さてさて、「熊出没注意報」が出されている中、大鰐町の山奥に出掛けて来ましたよっ。

先ずは、「早瀬野ダム」を目指します。
「石の塔」の案内板が現れました・・・。


次の道路の分岐には、道標がありました。


「早瀬野ダム」に到着です。

ダムの上を通過して、対岸へ渡ります。

対岸のダムサイトからの光景です。

水位がほとんどありませねっ。

さて、細い舗装された道を、くねくねと曲がって上流を目指します。

ダム上流の、分岐にやって来ました。
道標がありました・・・。


少し進むと、橋の手前に分岐があり、案内板がありました・・・。


直進すると舗装が途切れ、狭い林道になりました・・・。
道路脇の草刈りをしていないので、車の側面が伸びた草で擦れます。(新車なら、来たく無いですねっ。)

暫く進むと、赤い鳥居と広い駐車スペースのある場所に到着しました。


「石の塔」登山道入口の案内板がありました。


さて、8時頃、登山開始です。

草むらが多い様なので、今回は、登山靴では無く、「長靴」で登る事にしました・・・。

鳥居をくぐると、草むらの中に、石灯籠が見えて来ました。


そして、今度は、「狛犬(獅子)」が現れました。

右手側の「狛犬(獅子)」をアップです。

苔むしていますねっ。

その先には、赤い橋が現れました。


橋を渡ると、林道に出ました・・・。

緩やかに上る、林道を暫く歩きます。

歩き辛いジャリ道もあります。


林道の終点に到着の様です。

正面奥には、砂防ダムが見えます。
そして、手前左側の石は、古い砂防ダムの残骸の様です。
右側には、どこからか転げ落ちたのか、大きな岩がありました・・・。

そして、これは・・・?

案内板だったのでしょうか・・・?

その傍には、「杖」入れが置いてありましたよっ。


さて、ここから本格的な登りになります。


登山道は細く、つづら折りに登って行きます・・・。


登山道には、「トチ」の実が沢山転がっていました・・・。

(暗いので、手ブレ写真になってしまいました・・・。)

登山道は、狭くて草刈りもしていない様ですが・・・、

意外と、整備された道になっています。(荒れていません。)

途中で、こんな木に遭遇しました・・・。

二本の木が、途中で「合体」しています。
「合体」箇所をアップです。

別々の木が、どうして「合体」したんでしょう??
不思議ですよねっ。

さてさて、あと100mの矢印板が現れました・・・。


8時35分頃、「石の塔」とお堂が見えて来ました・・・。


近付くと、こんな感じです。

大きいですねっ。

先ずは、参拝をしましょう。
赤い「祠(神殿)」にお参りします。

「久須志神社」になっています。

石に穴を開けて、吊るしていますよっ。

何か、意味があるんでしょうねっ?

祠(神殿)の前には、灰皿の「お賽銭」入れが置いてありました・・・。

(また「手ブレ」です。スミマセン!ISO感度を400に上げたのですが・・・、手が痺れているので・・・。?)

さて、手前の「拝殿」入口から見上げた「石の塔」です。

そして、少し離れた写真です。

岩が、覆い被さっている様ですねっ。

西側からの写真です。(拝殿等がある方を、北側としてです。)

その、下部の写真です。

岩が、重なり合っている様に見えますが・・・。

南側からの写真です。

岩を支えるかの様に、大きな木が生えています。
こんな感じです。

凄いですねっ。

南東側には、ちょっとした広場がありましたよっ。


そして、東側です。

杉の大木が、岩を守っている様です。

おやっ!?
ここで気付きました・・・。

草藪の道を歩いたせいで、草のタネが沢山付いていました。
ズボンや上着に付いていて、取るのが大変でした・・・。

そして、これが南側の峠方向です。

昔、「関所」を通れない人々が、裏街道としてこの峠を越えて行き来していたそうです・・・。

さて、8時55分頃、下山開始です。

「石の塔」にもお別れです。

9時30分頃、登山口の鳥居が見えて来ました・・・。

久々に、良い運動になりました・・・。

しかし、大鰐の山の中に、沢山の杉の大木がある事を始めて知りました・・・。
大岩にも、杉にも感動したトレッキングでした・・・。

さてさて、汗びしょになったので、温泉に向います。

下山後の温泉は、大鰐町地域交流センター「鰐come」でお世話になりました・・・。

湯舟が、お湯の温度で三つに分かれていましたよっ。
他に、サウナ用の水風呂もあります。

なかなか良い施設ですが・・・、「大の字」で寝っ転がれるスペースが有れば最高なんですが・・・。(贅沢でしょうか・・・?)

弘前市「最勝院」の、「彼岸花」が咲いたよっ!

2019年09月18日 | 植物・動物・虫達
「火打山」から下山した後の天候は、翌朝も雨でした・・・。
その後の「山の天気」も、あまりパッとしない事や、体調も考慮して帰郷する事にしました・・・。(9月17日夕方、弘前到着です。)

実は、1ヶ月程前から、右肩から右肘に掛けて痛みがあり、その上、右人差し指に痺れが出て来ました・・・。
整形外科で診て貰ったのですが、どうも、首の骨の所で神経が圧迫されている様です。
別に、首を捻った覚えは無いのですが・・・。

それで、整形外科から処方された薬を飲むと、若干気だるく、眠気も出て来ます。

「巻機山」の登山の際は、朝・夕と、指示通りに薬を飲んで臨んだのですが、登山時の体調が思わしくなかったので、「苗場山」の登山の際は、朝の薬を飲まずに登山をして見ました。
その結果、前回ほど体調が悪くは無かったので、「火打山」では薬を飲まずに登山しました・・・。

最初は、以外と快調だったのですが・・・、疲れが出たせいもあるのか、肘から腕、人差し指を中心に親指・中指まで痺れが出て来るようになってしまいました・・・。

今も、引いては打ち返す波の様に、痛みと痺れが繰り返しやって来ます。
困ったもんですねっ。(パソコンの遣り過ぎでしょうか・・・?)

さてさて、本題です。

朝刊で、「最勝院」の「彼岸花」が咲き始めたとの記事があったので、ちょっと覗いて来ましたよっ。
昨年は、9月12日に訪れていたのですが、今年は遅いですねっ。

先ずは、お隣りの「八坂神社」からの「最勝院・五重塔」です。

少し、秋めいた感じですねっ・・・。

そして、庭隅で咲く「彼岸花」です。

少しアップです。

一花だけのアップです。

綺麗ですねっ。

そうそう、9月20日から、彼岸の入りです。

秋の足音が、大きくなったと感じられる、津軽の今日この頃です・・・。

「火打山(ひうちやま)」に、登ったよっ!

2019年09月16日 | 登山・トレッキング
登山前日の9月14日(土)、登山口の「笹ヶ峰」に到着しました。
登山口駐車場は満杯で、隣のキャンプ場駐車場に車を止め、車中泊をしました・・・。

三連休ともあってか、こちらの駐車場もほぼ満杯状態です。

子供連れで、キャンプを楽しんでいる家族が沢山いましたよっ。
今時、こんなにキャンパーが訪れるなんて、人気のスポットなんでしょうねっ。

9月15日(日)、「火打山」に向けて登山開始です。
5時30分頃、登山口に来ました・・・。


そして、こちらが登山口の門です。

登山届を出す場所になっています。
朝早くから、何か受け付けしている方がおりましたが・・・、何も言われないので素通りです。

門を抜けて進むと、やがて木道階段が現れました・・・。


そして、橋です。


その先も、木道が続きます。


ここの登山道は、整備されていて、大きな岩や石がある場所を除いて、殆んど木道になっています...
私は「へそ曲がり」なので、どうも木道が好きではありません。
歩くペースが合わなくなりますし、木の硬さで、足や膝が痛くなります・・・。

さてさて、出だしの体調は・・・、少し気だるさを感じますが、何とかなりそうです。

5時55分頃、「笹ヶ峰歩道分岐」に到着です。


木道がと切れた場所にやって来ました・・・。


そして、変な道標が現れました・・・。

「100mくらいしか、歩いていないんかいっ!?」
よくよく考えると、「山頂まで9kmあって、1km登って来たよ。」って事なんですよねっ。
どうしても計算してしまう、私がお馬鹿の様です。

さて、広葉樹林帯の木道を進みます。

気持ち良いですねっ。

今度は、「黒沢」へ向けて下って行きます・・・。


6時40分頃、「黒沢」に到着です。

一休みします。

橋を渡って進みます・・・。


少し進むと、急登が始まります。


やがて、「十二曲り」の標識が現れました。

どう言う基準で、曲りの数を数えているのか、良く分かりませんでした・・・。

こんな感じで、

木道の所もあれば、石ゴロの道もあります。
ゆっくり登ります・・・。
当然、「お先にどうぞ」の回数が増えて行きます・・・。

7時30分、「十二曲り」終了です。

一休みです。

少し登った所で、展望が開けました・・・。

「後立山連峰」の様です。

8時55分、「富士見平分岐」に到着しました・・・。

ここまで、急登続きでした・・・。
一休みです。

少し登り始めると、朝の陽射しを浴びて、ご機嫌が良かったのでしょうか・・・?

「リンドウ」の花が開いていましたよっ。

さて、「黒沢岳」の左を巻く様に進んで行きます。


9時45分、「高谷池ヒュッテ」が見えて来ました・・・。

立替工事中で、こちら(後ろ側)が建設中です。
ここで、大休憩です。

小屋から見える、「高谷池湿原」です。


10時頃、小屋を後にします。


「黒沢池」への分岐にやって来ました・・・。

「火打山」登山後、「黒沢池ヒュッテ」に、ここから向かう予定です。

「高谷池湿原」を巻く様に、木道が続きます。


木道からの「高谷池ヒュッテ」方面です。


開けた場所を登って行きます。


10時20分、「天狗の庭」に到着です。


「天狗の庭」からの風景です。


「火打山」は、ガスって見えません・・・。

この池に写る「火打山」を撮影したかったのですが・・・。(残念!)

と思っていると、少しガスが切れました・・・。

まだ早い「草紅葉」と、「火打山」です。

さて、尾根登りが始まります。

大分疲れて来ました・・・。

まだまだ登りが続きます。


11時頃、「ライチョウ平」に到着しました・・・。

休憩です・・・。

少し登り始めると、「アザミ」が群生していました・・・。


そして、「トリカブト」の花も咲いていました・・・。


行く手に、「火打山」が霞んで見えて来ました・・・。


後ろを振り返ると・・・、

「天狗の庭」や「高谷池」の湿原が霞んで見えます。
結構、登って来ました・・・。

「ハイマツ」の尾根を進みます・・・。


「火打山」直下の道が見えて来ました・・・。


道端に白い花です。

アップです。

「ヤマハハコ」が沢山咲いていました・・・。

長い木道階段を登り詰めると、頂上広場が見えて来ました・・・。


11時55分、やっと、頂上到着です。

大休憩です。
周囲は真っ白で、展望はありませんでした・・・。

さて、12時20分頃、下山開始です。

頂上から下山途中での光景です。

小さな台地に、「天狗の庭」や「高谷池」の湿原がある様です。
その後ろに、「妙高山(みょうこうさん)」が薄っすらと見えました・・・。

12時45分、「ライチョウ平」に下りて来ました・・・。

小休憩です。

ここからの下山途中、雲の切れ間から「妙高山」が見えました・・・。

明日、登る予定にしているのですが・・・。

「天狗の庭」近くまで下りて来ました・・・。
雲に一部隠れていますが・・・、

真ん中に「火打山」、左手側が「影火打」の様です。
水面に、スッキリと映る写真が撮りたかったのですが・・・。

13時20分頃、「天狗の庭」に到着です。

ここで、小休憩です。(大分疲れました・・・。)

「高谷池」の湿原近くまで下りて来ました・・・。


13時45分頃、「黒沢池」の分岐にやって来ました・・・。

ここから、今夜の宿泊先である「黒沢池ヒュッテ」を目指します。

こちらの登山道も、途切れ途切れではありますが、木道が設置されています。

大分、劣化が進んでいる様です。

途中、道端で「キヌガサソウ」を目にしました・・・。

「実」を付けていますねっ。

14時5分頃、「茶臼山」に到着です。

休む場所も無いので、歩き続けます。

間も無く、遠くに「黒沢池」の湿原と、「黒沢池ヒュッテ」が見えて来ました・・・。

ヒュッテを、ズームアップです。

もう少しですねっ。

ヒュッテ近くまでやって来ました・・・。


すると、上空にヘリコプターが飛んで来ました・・・。


何だろうと思いつつ、歩きます・・・。

14時40分頃、ヒュッテ到着です。

皆さん、私を出迎えてくれている訳では無く、ヘリコプターを見ています。

「妙高山」での登山中、女性の方が腕を骨折した様です。
女性は、自力でヒュッテまで下りて来ましたので、救助のヘリコプターがヒュッテ上空に飛んで来たそうです。



ロープで吊るされて、ヘリコプターに乗るのは、チョット怖そうですねっ。

さて、夕ご飯です。

チョット寂しい内容ですねっ。

そうそう、寝床は、青色ドームの最上階(3階)でした・・・。
ぐっすり眠れました・・・。

そして、9月16日(月)の朝食です。

これは、「何ん?(ナン)」なんでしょうねっ。
これに、ジャムを付けて食べます。

このヒュッテのオーナーが、以前、外国人だった時の名残の様です。
今は、「頑固親父」がオーナーの様です。

昨夜の天気予報では、午前中晴れでいて、午後から曇り、夜には雨の予報でした・・・。
今日は、朝から小雨がぱらついています。

昨日見れた天気予報が、今朝は電波の調子が悪くて見れません・・・。

周りの7割近くの方々が、下山を決めた様で、6時前に殆んどの人達が出て行きました・・・。

6時10分頃、ヒュッテ前の分岐です。

5分程登り始めましたが、体調が思わしくなく、戻って来ました・・・。

「妙高山」直下には、1時間30分程の急登が待ち構えています。
帰りの事も考え合わせ、雨の中の登山を断念しました・・・。(昨日の救助ヘリコプターの件もありますし・・・。)

6時20分頃、「黒沢池湿原」です。

「高谷池湿原」よりも、細長く広いと思います。
ここが、「黒沢」の水源だそうです。

途中、道端で白花の「リンドウ」が目に入りました・・・。

天然物ですよっ。初めて見ました・・・。

7時頃、「富士見平分岐」に到着しました・・・。

休憩です。

7時55分、「十二曲り」に到着です。

休憩していると、小学生連れの親子グループが上がって来ました・・・。
座る場所が無い様でしたが・・・、「ゴメンねっ。年寄だから・・・。」と言って、そのまま休ませて貰いました・・・。

8時40分頃、黒沢の橋まで下りて来ました・・・。

ここでも休憩です。(身体がだるいのです。)

9時20分、「笹ヶ峰遊歩道」の分岐に到着です。


9時40分頃、登山口門に到着です・・・。

到着後、車の中で一眠りしました・・・。
小雨が、少し強くなって来ました・・・。
「妙高山」登山を断念したのは、正解だったと思いました・・・。

さて、今日の温泉は「杉野沢温泉センター 苗名の湯」です。

浴室は2階で、建物は結構、凝った造りになっていましたよっ・・・。

さてさて、「妙高山」を残してしまいました・・・。

今回の経験で、「十二曲り」を過ぎても、「富士見平分岐」までは急登が続きますので、
そのまま「妙高山」へ直行で登山できるのは、かなりの健脚者だと思いました。

「年寄」なので、自分に合った、無理のない登山計画に考え直さないといけないですねっ。

でも、申し訳無いけど、チェックインは午後3時からだとか、食事内容等を考えると、あまり「黒沢池ヒュッテ」を利用したくないし・・・。
難しいですねっ。

そうそう、歳のせいでしょうか・・・?
最近、体調がシャキッとしません。
体力が無い上に、体調不良で登っています。
こちらも、何か対策を考えなくては・・・。

「苗場山(なえばさん)」に、登ったよっ!

2019年09月14日 | 登山・トレッキング
「巻機山」の登山後は、二日間の天候待ちとなりました・・・。

9月13日(金)、道の駅「みつまた」から、登山口駐車場を目指します。
まだ薄暗い時間に、第2リフト町営駐車場に到着しました。

夜が明けて来ました・・・。


道路を挟んだ向こう側に、トイレと登山口があります。

トイレは水洗でしたよっ・・・。

この時間の駐車場には、車が数台のみです。


5時20分頃、登山開始です。


湿気った登山道を登って行くと、突然、舗装道路に飛び出ました・・・。

「和田小屋」への道で、駐車場からも続いています。

道端に白いお花が咲いていました・・・。

アップです。

「コウメバチソウ」の花でしょうか・・・?

舗装道路を登って行くと、

正面に「和田小屋」、右手に「かぐらゴンドラリフト」の乗り場が見えて来ました・・・。

「和田小屋」です。

冬場も営業している様です。

さて、ここからゲレンデを横切って登って行きます。


ゲレンデを横切り、降雪機の後ろの林に入って行きます・・・。


木の階段が現れました・・・。


今度は、木の根が張り出した場所です。

その向こうは、石ゴロの道です。

白いお花が咲いています。

樹木ですが、何と言う名前でしょう・・・?

「六合目」の道標が現れました・・・。

隣の看板表記の時間は、あてになりません。
両方足して、コースタイムより20分も少ないんです。

石ゴロの登山道です。

殆んどこんな状態で、たまに木道が現れます。

木道が現れ、ベンチが見えました・・・。

ここまで、休憩無しで登って来たので、小休憩です・・・。

7時頃、「下ノ芝」にやって来ました・・・。

手前で休んでしまいましたので、通過です。

道端で、白いお花が咲いていました・・・。

「イワショウブ」の花のようです。
実が付くと、こんな風になる様です。


7時35分、「中ノ芝」が見えて来ました・・・。



少し休憩します。

「中ノ芝」の上からの光景です。


そして、道端の「リンドウ」の花です。

あちらこちらで見掛けますが、開いているものには出会えませんでした・・・。

「上ノ芝」が見えて来ました・・・。

「上ノ芝」に到着です。


「鈴木牧之(すずきぼくし)」の顕彰碑が見えて来ました・・・。


8時20分頃、「小松原分岐」に到着です。


「股スリ岩」が現れました。



岩の向こう側から見ると、こんな感じです。


「股スリ岩」から、「神楽ヶ峰」方向の風景です。


途中の道標です。

紅葉シーズンに運転される、ゴンドラへ続く道の分岐の様です。

今度は、白い小さなお花です。
アップしました・・・。

「ミヤマコゴメグサ」の花の様です。

8時40分前、「神楽ヶ峰」に到着です。


近くで、薄紫色のお花が咲いていました・・・。

「タテヤマウツボグサ」の花の様です。

「神楽ヶ峰」からの前方です。

これから、下って行きます・・・。

下りの途中からの光景です。

「苗場山」の山頂方面は、雲の中です。
まだまだ下り、あの稜線を登る事になります・・・。
「最後の難関」ですねっ・・・。

「富士見坂」に到着です。

まだ、下りの途中です。
行く手はこんな感じです。


9時少し前に、「雷清水」に到着です。

水が、か細く流れ出ていました・・・。

一杯頂き、小休憩です。

近くで、「トリカブト」の花が目に留まりました・・・。


「お花畑」に到着です。

ここが、最低鞍部の様です。

これからの登りが、迫って見えます・・・。


道端で、「ハクサンフウロ」の花が咲いていました・・・。

咲き遅れたのでしょうか・・・?

ガスが晴れ、「苗場山」が見えて来ました・・・。

その前の、「台形」の山をこれから登る事になります・・・。

9時30分、「九合目」に到着です。


急登が近付いて来ました・・・。

上の急登を見て、躊躇していると、下山して来たおじさんに、「後、30分も登れば頂上に着くよ。」と言われました・・・。
「そうだ、もう少しの我慢だっ!」と言い聞かせ、歩き出します。

9時40分過ぎ、「雲尾坂」に到着です。

ここからが、正念場です。
ゆっくり登ります・・・。

10時5分頃、目の前が開け、木道が現れました・・・。

神様のご褒美でしょうか?
頂上台地がはっきり見えます・・・・。

沢山の池塘も見えます・・・。

大きな池塘と、頂上方向です。

山小屋も見えますねっ。

頂上への分岐点です。


10時15分頃、頂上到着です。


「苗場山自然体験交流センター」と、山小屋を兼ねた「苗場山頂ヒュッテ」です。


通り過ぎて、木道脇の石に腰を掛けて休憩です。
こんな光景が広がっています。




10時40分頃、下山開始です。


「苗場山」の山頂にも、別れを告げます・・・。


急登の途中からの光景です。

ガスが晴れ、これからのルートが見て取れます。
下って、また登りです・・・。

11時30分頃、「雷清水」に到着です。

水を頂き、少々休憩です。

12時過ぎ、「神楽ヶ峰」に到着です。


12時15分頃、「小松原分岐」に到着です。


12時20分、「上ノ芝」に到着です。

ここで大休憩です。

後は、ひたすら下ります。

14時10分前、ゲレンデまで下りて来ました・・・。


14時15分前、「和田小屋」前の登山口に到着です。


ここからは、舗装道路を駐車場まで下って行く事にしました・・・。

14時30分過ぎ、駐車場が見えて来ました・・・。


14時35分前に、登山口に戻って来ました・・・。

辛かったけど、感動も貰った登山でした・・・。

さて温泉は、道の駅「みつまた」に併設された「街道の湯」で汗を流しました・・・。

なかなか良いお湯です。
休憩室が、もっと広ければ良いのですが・・・。

さてさて、この後は次の山に向けて移動し、明日は「洗濯日」の予定です。

「巻機山(まきはたやま)」に、登ったよっ!

2019年09月11日 | 登山・トレッキング
9月9日(月)、三度目の新潟に向けて移動です。

当日は、六日町の「湯らりあ」で、移動の疲れを癒しました・・・。

なかなかの熱いお湯で、最初に入る時は大変でした・・・。

そして、前回もお世話になった、道の駅「南魚沼」で車中泊です。


9月10日(火)、「巻機山」の登山口がある、「桜坂駐車場」へ移動です。

5時20分頃出発です。

白い建物がトイレです。
男女分けも無く、トイレットペーパーも無しですが、水洗トイレでした・・・。

さてさて、駐車場からの風景です。

真ん中の尖山が、「天狗岩」で、後ろのピークが「割引(わりめき)岳」の様です。

歩き出して、林道の橋を渡ります。


「第三駐車場」を通り抜けます。

注意書きの看板が沢山ありました・・・。

「井戸尾根コース」と「ヌクビ沢・天狗尾根コース」の分岐に到着です。

「井戸尾根コース」を登ります。

間も無く、「尾根コース登り口」の道標が現れました・・・。

岩ゴロの登山道を登ります・・・。

「三合五勺」と言う道標が現れました・・・。

何か・・・、「五勺」までは要らないですよねっ。

と言っていると、急変です。

この辺から急登になります。
登山道は、粘土層が剥き出しになった所も沢山現れます。

「四合目」到着です。

一休みです。

まだまだ、急登は続きます。


「四合五勺」ですか・・・。


そして、やっと「五合目」到着です。


少し開けましたが、東側の景色だけです。

地図には、「五合目(焼松)」とありましたが、それらしき物は見当たりませんでした・・・。

「六合目」到着です。

「大阪のおっちゃん」がリュックを置いてしまいました・・・。

「六合目(展望台)」と地図にありましたが、北と西方向の展望があり、「天狗岩」が大きく迫って見えました・・・。


そして、その右側には、まだ遠い「前巻機山」と、三角の「割引岳」が見えました・・・。


まだまだ、登りが続きます・・・。
アップダウンが無く、ひたすら登りです。
休憩回数が多くなって来ました・・・。

おやっ!?、「六合七勺」とはまた随分中途半端な数字の道標です。

「東京学芸大学登高会」の方、何か意味があるんでしょうか・・・?

視界が開けて来ました・・・。

笹原の向こうに、「前巻機山」が見えます。
「巻機山」は、あの山の向こうです・・・。

久々に緩い登りになりました・・・。

でも、これから「前巻機山」への登りが待ち構えています・・・。

岩ゴロの登りに、「七合目」の道標が、まるで埋もれている様に見えました・・・。


今度は、笹原の急登が始まりました・・・。


振り返ると、今まで登って来た道が見えました・・・。

「結構、長かったなぁ・・・。」

続いて、木の階段が現れました・・・。


「前巻機山」の頂上は、まだまだ先です・・・。


道端に、白いお花が咲いていました・・・。

「イワショウブ」の花の様です。

登りは、まだまだ続きます・・・。

まるで、「イジメ」にでもあっている様です。

まだまだ登りです。

写真を撮っては、「一服」しています。
この先が頂上でしょうか・・・?

「え~っ!」、まだまだでした・・・。


9時50分、やっと「前巻機山」(通称:ニセ巻機山)の頂上に到着です・・・。

前方の「巻機山」は、ガスに覆われていました・・・。


折角、苦労して登ったのに、ここから下りが始まります。


「木道」が現れました・・・。


道端には、「リンドウ」のお花です。


10時頃、やっと「避難小屋」が見えて来ました・・・。

休憩です。

「巻機山」の頂上へは、まだまだ登りが待ち構えています。


10時20分、頂上に向けて登ります・・・。


最初のピークを過ぎると、木道が現れました・・・。

そして、「池塘」です。


白いお花が咲いていましたが・・・、先程の白い花に似ているのですが・・・、

少しアップです。

同じ花とは思えませんが、何でしょうか・・・?

目指す先は、ガスっていて見えません。


10時50分過ぎ、やっと「御機屋(おはたや)」の広場に辿り着きました・・・。

標柱をアップです。

以前、登山客が多くて、頂上付近の植生が荒れた時期に、頂上への入山を規制して、ここを頂上にした名残の様です。

と言う事で、緩やかな(これでも)稜線を登って行きます・・・。


登った先から、頂上が見えて来ました・・・。

小さな「池塘」も見えます・・・。
なかなか簡単に、頂上を踏ませてくれませんねっ。

11時過ぎ、頂上に到着です。

この「ケルン」が最高点です。

頂上の標柱が欲しいですよねっ。
写真を見ても、何処の山なのか分かりませんよねっ。

さてさて、ガスっていて、残念ながら頂上からの展望は見えませんでした・・・。
折角、苦労して登って来たのに・・・、「御褒美」は無しですか・・・。
5分程で下山開始です。

下山途中、こんな光景が見えました・・・。

「巻機山」の「女神様の微笑み」でしょうか・・・?

さて、「御機屋」に戻って来ました・・・。

ベンチが沢山あるので、少し休憩です。

「避難小屋」へ向け下山開始です。
下山途中の風景です。


道端で、黄色いお花が咲いていました・・・。

「キオン」でしょうか?「アキノキリンソウ」でしょうか?

11時40分過ぎ、「避難小屋」に帰って来ました・・・。

小屋前のベンチで、大休憩です。

12時過ぎ、「避難小屋」を後にします。


12時15分頃、「前巻機山」頂上に到着です。

ここからは、長~い下りが始まります・・・。

一瞬ガスが晴れ、「巻機山」の全容を見る事が出来ました・・・。

どっしりとしていて、優しそうな山ですよねっ・・・。
さてさて、下りましょう・・・・。

13時40分、六合目到着です。

ここまで、何度も休憩有りです。
身体がだるく、汗びっしょりです・・・。

14時30分、五合目到着です。

歩く時間よりも、休憩時間が長くなって来ました・・。

ここまでの途中、木の根に足を滑らせ、1回転してしまいました・・・。
幸いにも、かすり傷一つ有りませんでした・・・。
背中のリュックの御蔭でしょうか?「神様・仏様」の御蔭でしょうか・・・。
慎重に下ります・・・。

14時50分、四合目到着です。


15時30分、登山口道標が見えて来ました・・・。


そして、分岐点に到着です。


15時40分頃、登山口駐車場に到着です。(写真を撮り忘れました・・・。)
疲れました・・・。(へとへとです。)

帰り際、駐車場の管理人の方に、近くの日帰り温泉を聞いて見ました・・・。
紹介されたのが・・・、

「金城の里」と言う公衆浴場です。
料金320円の格安でしたが、後で調べたら「温泉」でした・・・。
安いのに、シャンプー等もあり、最高ですねっ。

そうそう、ここから見える「巻機山」です。

あれに登ったんですねっ。

さてさて、入浴後は買い物をして、車中泊場所へ移動です。

道の駅「みつまた」でお世話になりました。(翌朝撮影)

ここの池には、「鯉」と「山女魚」が泳いでいましたよっ。

「山女魚」が沢山泳いでいて「ビックリ」です。
池には、地下水を入れているそうです。

さてさて、「巻機山」は、名前とは違って甘く無い山でした・・・。
昨年の、「後方羊蹄山」の登山を思い出してしまいました・・・。

体力の無さを、またまた痛感させられた登山でした・・・。