じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

弘前城 菊と紅葉まつりを、見て来たよっ!

2018年10月25日 | 祭り・イベント・行事
10月25日(木)、弘前公園で開催されている、「弘前城 菊と紅葉まつり」を、妻と二人で見て来ました。
はて、何年振りでしょうか?


■日中の部

今日は、まつり会場に近い、東門側から入園しました。

門の前には、菊の飾り付けが置かれていました・・・。


公園内は、こんな感じで、紅葉が進んでいる場所もあります。


会場になっている植物園の前も、飾り付けされています。

正面の門は、「誓願寺」の山門を模ったものです。
そして、通路の両脇には、菊の鉢植えが沢山並べられていました・・・。

気に入ったお花の写真を、連続で載せます・・・。
彩り豊かですねっ。


オレンジ色が気に入りました・・・。


淡いピンクのお花と、濃い紅色のお花が対象的ですねっ。


こちらは、少し濃いピンクです。


外側が白で、内側がピンクの可愛いお花です。


こちらは、少し「ダリア」っぽいお花です。


植物園の入園券売場では、車の免許証を見せて「無料」で入園させて貰いました・・・。
(市民で、65歳以上なので・・・。良かった!)

さて、植物園入口のアーチも、菊で飾られています。(花が疎らに咲いていますが・・・。)

歩道脇にも、ずらりと鉢植えの花や飾り付けが並べられていました・・・。

おやっ、象さんもいましたよっ。

そうそう、今日は平日なので、幼稚園児や小学低学年の生徒達が沢山訪れていて、なかなか賑やかでしたよっ。
そう言えば、こんな物もありました・・・。

「菊まつり駅」だそうです。
「ミニ新幹線」に乗って、皆楽しそうですねっ。

鉄橋や、トンネルもあるそうですよっ。

さて、「菊人形」のコーナーにやって来ました・・・。
「津軽藩」に関連した題材の様です。

最初は、「津軽の宝刀「友成」」と言う題です。



右側にあるはずの人形は、着せ替え中だそうです。

続いては、「津軽の関ヶ原」と言う題です。



津軽藩が、「石田三成」と関りが深いとは知りませんでした・・・。

おやっ!後ろには武者達がいましたよっ。


さて次は、「巖鬼山の鰐口」と言う題です。




続いては、先程とも関係のある、「石田三成」の血を受け継いだ弘前藩主」と言う題です。



向かって左側の2体は、着せ替え中でした・・・。

そうそう、こちらでその「着せ替え作業」真最中でした・・・。


さてこちらでは、市民が育てた菊が飾られていましたよっ。
外側が白で、内側がピンクや黄色みを帯びたお花です。

爽やかですねっ。

こちらは、お花の裏が白で、表側がピンクです。

素敵ですねっ。

そしてこちらは、裏側が黄色で、内側が赤から紫色に変わっているお花です。

最初、「黄金色」っぽく見えたので、ビックリしましたよっ。

そして、こんなのもありました・・・。

「宝船」にしては、チョット地味では・・・?

さて、今度は「菊舟展望台」なるものが現れました。

展望台からの風景です。

お堀に小舟が浮かび、土手にも人形が見えます。
先ずは、お舟をアップです。

千両箱?や、米俵を積んでいる様です。
続いて、土手をアップです。

槍を持った、お侍さんでした・・・。

さて、園内を歩いていると、歩道脇にもお花が見えましたよっ・・・。

変わったお花ですよねっ。
「チェリーセイジ」と言う、シソ科のお花でした。

そして、こちらには・・・。

「ムラサキシキブ」ですよねっ。
紫色の実が、ガラス細工の様に光っています。
こちらも、シソ科のお花だそうです。

そして、こちらの広場には、五重塔がありましたよっ。

色んなものがありますねっ。

そうそう、こんなお花も咲いていました・・・。

「十月桜」だそうです。
蕾は薄桃色で、お花は白っぽいですねっ。

さて、少し歩き疲れましたので、休憩です。

コーヒーと「バナナ最中」です。
テーブルの上には、菊の花が添えられていて、なかなかお洒落ですよねっ。
周りを見渡すと、木々の紅葉が目に入りました・・・。

赤・黄・緑と、良い色具合ですねっ。
こちらは、真っ赤に色付いた「モミジ」ですが、

右側が「半分青い」?ですねっ。

「ハナミズキ」の紅葉です。

赤い実と、白っぽい帽子を被った来年の「花芽」が、仲良く並んでいますねっ。

そうそう、コーヒーを飲んだついでに、「みちのく小桜」と言うお花のポットを購入しました・・・。
岩木山固有種のお花です。
来年の春が楽しみです・・・。

さて、出口に来ると、自動販売機にこんな張り紙がありました・・・。

入口から見える方に貼った方が良かったのでは・・・?

本丸方面にも行って見る事にしました・・・。

先程のお堀続きですが、東内門側にも「菊舟」がありましたよっ。


そして、本丸も入場料無料で入らせて頂きました。(桜祭りでは、全て有料でしたから、有り難い事です。)

さて、本丸前の石垣とお城です。

石垣の蔦の色が良いですよねっ。

本丸展望台からの、お城と岩木山です。

岩木山も、大分赤くなって来ました・・・。

そして、お堀では「カルガモ」の親子でしょうか・・・、

仲良く泳いでいましたよっ。

そうそう、帰り際に、お堀に写るモミジを見付けました・・・。

陽射しで、黄金色に輝いていましたよっ・・・。

そしてこちらでは、「人力車」とすれ違いました。(ガイドもしてくれる様でした・・・。)


そうそう、園内では、菊の鉢植えも販売されていましたよっ・・・。
その中で、一番印象的だったのがこれです。

何とも不思議な色合いで、まるでカラフルな「ヒマワリ」の様ですよねっ。


■夜の部

夜のライトアップ風景を、撮影して来ましたよっ。

追手門前、市役所側外濠です。


同じ場所から、角度を変えて、追手門方向です。


追手門前、観光館側外濠の歩道です。

外濠の桜の紅葉は、以外と進んでいます。

さて、公園内に入りました。
少し歩いて、「杉の大橋」手前の歩道で振り返ります。
お月様が出ていましたので、パチリッ・・・。

この辺の紅葉は、まだまだこれからの様です。

「杉の大橋」です。

橋を渡って、「南内門」です。

残念ながら、こちらの紅葉もまだまだの様です。

そして、本丸東側の通りを、北に向かって歩いて行きます。
「与力番所」向かいの内堀です。

「カエデ」がある様で、赤色のアクセントがあって良いですよねっ。

少し北上して、「丑寅櫓」北側の内堀です。

ここも、もう少しの様ですねっ。

そして、その西向かいにある「お土産売り場」脇の内堀です。

ここも、「カエデ」が多い様で、かなり華やいで見えます・・・。

さてさて、夜の紅葉のライトアップも、なかなか雰囲気があって、良いもんですよねっ。

「菊と紅葉まつり」は、11月11日(日)までの会期なので、まだまだこれからが本番の様な気がします。

是非、足を運んで見て下さい。

北津軽の滝を、巡って来たよっ!

2018年10月23日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
10月22日(月)、北津軽にある滝を、5箇所巡って来ました。

先般の、「暗門の滝」から火が付いた訳ではありませんが、既に今年の登山仕舞をして、身体を持て余していたので、近くにある滝でも見て来ようか、と言う思いからです。

実は、元々「滝」が好きなんです・・・。
新緑時期の、水量豊富で「豪快」な滝も良いのですが、水量が少なくても、紅葉に包まれた秋の「爽快」な滝が、どちらかと言えば好きなんです。

さて、今回は「太宰治」にゆかりのある地域の滝を巡る事になりました。(「太宰」ファンではありませんが・・・。)
次の地図の、番号順に巡りました。

※ この地図は、地理院地図(電子国土Web)の画像を、加工して使わせて頂きました。


①不動ノ滝(五所川原市飯詰、飯詰川上流、落差15m、5段)

県道26号線を、青森方向に車を走らせると、やがて右手側に「飯詰ダム」が現れます。

逆光で、文字が見えませんねっ。

更に上流を目指すと、道路右下方向から滝の音が聞こえて来ます。
左手の、黄色い立て札の見える所が、林道入口になっています。

車は、ここより少し上の右手側にあるスペースに置きました。

案内板等は、何もありませんでした・・・。

先程の林道と、駐車スペースの中間くらいの場所のガードレールに、目印のテープが巻かれていました。

傍の木にも、テープが下がっていましたよっ。
そして、ガードレールの外側に、踏み跡が見られましたので、下りて行きます・・・。

下りて行くと、数分で川辺に下りて行けました。

上流を見ると、滝が見えます。


今回は、長靴とヘルメットで「完全武装?」しています。
長靴を履いて来ましたので、楽々と川の中を歩いて滝に近付けます。
小振りですが、「滝壺」もあって、なかなかの滝です。

縦の写真です。


さて、滝を見終わって道路に登り返すと、道路脇に階段が見えました・・・。

階段の先には、祠がありましたよっ・・・。

安全を祈願して、次に移動します。



②藤滝(五所川原市金木町、小田川上流、落差14m、雄滝と雌滝有り)

「吉幾三」さんの故郷、「嘉瀬」の集落から、小田川ダム方向へ車を走らせます。

ダムよりも少し下流に、「藤の滝」の案内板が見えて来ました。

「太宰治」ゆかりの地、「魚服記」とも書かれています。(良く分かりませんが・・・。)

車は、少し上の駐車スペースに停めました。

案内板から入ると直ぐに、壊れた柵のある滝見の広場と、鳥居が見えて来ました。

鳥居と祠です。


滝は、覘けるのですが、木々に邪魔され、しっかりとは見えません。


下りられる場所を探しましたが、ロープでも無いと滑落しそうです。(ロープと梯子があるとの情報もありましたが、それらしき物は見当たりませんでした。)

滝は、2段になっており、上が「雄滝」で、

下が、「雌滝」だそうです。


帰り際に、下流で下りられそうな場所を見付けましたが、ロープと胴長(又はヒップウェーダー)があった方が良さそうでしたので、今回は諦めました。(上流のダムから放水している様で、水が濁り、水量が若干多いので・・・。)

この滝は、又の機会があればですねっ。(残念っ!)
次に移動しましょうっ!


③鹿ノ子滝(五所川原市金木町、金木川上流、落差12m)

「太宰治」の故郷、金木町から県道2号線を、青森方向に車を走らせます。

途中、「鹿の子ため池」が見えて来ました。(逆光です。)

このため池は、「太宰治」が兄夫婦と出掛けた場所だそうです。(小説「津軽」では・・・。)

石碑があります。(逆光です。)

この石碑に、「太宰治」の兄「津島文治」の名前がありますよっ。(「評議員」のところです。)


さて、ため池上流に向かうと、左手に案内板が見えて来ました・・・。

この、案内板の所に車を停めました。(スペースは、1台分だけです。)
そこから、少し上流に向かった所の、ガードレールに隙間があります。

ここが、滝の上部へ通じています。
入口側から、案内板方向(駐車場所)を見た写真です。(チョット車が見えています。)


踏み跡が、しっかりと付いています。

滝の上部(落ち口)に下りて来ました・・・。

滝の上部は、取水施設として使われていました。
浅いので、対岸へ歩いて渡れます。

対岸に渡ると、歩道がありました。

道の左は、水路に蓋がされ、落ち葉で隠れています。

右手側の木々の向こうに、滝が見えて来ました。


少し歩くと、道が広くなり、水路が露出していました。


傾斜が少し緩く、川に下りられそうな場所にやって来ました。

無事下りられ、滝に向かいます。

滝です。2条に分かれて流れ落ちています。

縦の写真です。

水面に、滝が写っています。
なかなか風情がありますよねっ。

さて、次の滝に移動しましょう・・・。



④不動の滝(中泊町中里、中里川上流、落差7m)

中里地区の外れ(北側)から、中里川上流にある「津軽中里自然観察教育林」に向けて車を走らせます。
「津軽中里自然観察教育林」の手前に、「滝の沢ふるさと砂防愛ランド」と言う施設があり、その奥に「不動の滝」への遊歩道入口があります。

「滝の沢ふるさと砂防愛ランド」の案内板が見えて来ました。

ここは、夏には「ホタルまつり」が開催される、ホタルの観察スポットにもなっている様です。

そして、駐車場脇に「不動の滝」の案内板がありました。


川遊びができそうな小川を渡って、左奥へ進みます。

「不動の滝遊歩道」の注意書きが現れました・・・。

むむっ!?、「通行禁止」の表示があります・・・。
表示をアップです。

と言う事は、近くまでは行けると言う事ですよねっ。
「自己責任で」とも書いてありましたので、行ける所まで行って見る事にします。

砂防ダム上部との分岐です。

直進します。

遊歩道は結構広く、良く整備されています。


滝まで1kmの表示板です。


今度は、コンクリートの橋を渡ります。


滝まで500m地点に来ました・・・。


「路肩注意・危険」の表示板です。

なかなか良い表示板ですねっ。
路肩は、コンクリートでしっかり施工されていて、安心して歩けます。

崩れた場所にやって来ました・・・。

「通行禁止」と表示していた割には、ちゃんと梯子やロープが設置されていました。
また、崩れそうな場所には、木製の「防護塀?」が設置されていましたよっ。

さて、振り返り、崩落した場所の上部の写真です。

土砂が流れ、大きな木が倒れていました。

ここを過ぎると、直ぐ滝の入り口でした。

親切な案内板ですねっ。

階段の坂を下りて行きます。

下に、建物が見えて来ました。

「あずまや」でしょうか?

滝の説明板がありました。

お堂の様な建物は、もう冬じまいでしょうか?完全に塞がれています。


そう言えば、ここでは年に一度、山伏の荒行が行われている様です。
真ん中の青いシートは、「焚火」跡で、右側には「火渡り」用でしょうか?、鉄板が置かれていました。

そして、その先に滝があります。

滝が見えて来ました。

近付きます。

縦の写真です。

もう少し近付きます。

縦の写真です。

山伏の荒行が行われる、「パワースポット」の滝でした。

そうそう、遊歩道もしっかりと整備されていて、歩き易かったのが印象的でした。
それでは、次に移動しましょう・・・。



⑤七ツ滝(中泊町小泊、七ツ滝沢、落差21mの段瀑)

最後は、津軽半島の権現崎の向こうにある、「七ツ滝」を目指して移動です。

行く手に、「ピラミッド」の様な山容の、「靄山(もややま)」(152m)が見えて来ました。

そう言えば、ここも「パワースポット」扱いされていましたが・・・?

しかし、日本海沿岸には、風力発電機がニョキニョキですよねっ。
景観に、良い場合もありますが、邪魔な場合もありますよねっ。
設置に当たっての景観基準は、誰が判断しているのでしょう??

さてさて、権現崎の北側の付け根に当たる所に、小泊町があります。
ここも、「太宰治」ゆかりの地になっていますので、チョット寄り道します。

「小説「津軽」の像記念館」なるものがありましたよっ。

建物の横の広場には、石碑と銅像がありました。

石碑です。

小説「津軽」の、一節が書かれています。
そして銅像は、その光景を現しています。

リラックスした太宰と、運動会に眼を向ける「たけ」の姿です。

さてさて、午後1時を過ぎ、既にお腹が減っています。
「七ツ滝」手前にある、道の駅こどまり「ポントマリ」に急ぎます。

道の駅こどまりです。

「本日のおすすめ」は、「三色丼定食」だそうです。

リーズナブルなラーメンにしようかと迷いましたが、海鮮ものに軍配が上がりました・・・?

「三色丼定食」です。

残念ながら、満腹感が少し不足しました・・・。


さてさて、「七ツ滝」にやって来ました・・・。

海岸線を走る道路の、直ぐ傍にあります。

左岸からの写真です。

縦の写真です。

左岸上部、落ち口からです。

日本海に、流れ落ちて行きます。

草むらに、「カワラナデシコ」の花が咲いていましたよっ。

「紅一点」?、目立っていました・・・。

さて、滝の正面からの写真です。

そして、縦の写真です。


こちらは、右岸上部からの写真です。

滑ったら、日本海まで転げ落ちそうです。


さて、北方向の海岸線の写真です。

突端は、津軽半島・竜飛岬方向です。
そして、白い雲の下には、薄っすらと北海道・松前半島が見えます。
今日も、良い天気に恵まれました・・・。

そしてこれは、帰り際の写真です。
権現崎を過ぎた、南側の海岸線からの光景です。

岩木山が、まるで海に浮かんでいる様です。

さてさて、沢山の滝を見て、心が清められた様な気がします・・・。
清々しい気持ちのままで、帰路も気を付けて帰りましょうっと!

紅葉の白神山地、暗門の滝を見て来たよっ!

2018年10月17日 | 登山・トレッキング
10月17日(水)、「紅葉色付き始め」の白神山地へ、「暗門の滝」を見に行って来ました・・・。

午前7時50分頃、「アクアグリーンビレッジANMON」の駐車場に到着です。

駐車場を出て、暗門川に架かる「暗門大橋」を渡ります。
渡って直ぐの所に、「白神山地世界遺産地域 入口」の標柱が有りました。

奥の白い建物は、公衆トイレです。(これ以降、トイレはありません。)

前方の山の木々は、かなり色付き始めています。


散策路の入口広場にやって来ました・・・。

未だ早いのか、「協力金」受付コーナーは、シャッターが下りています。

情報・案内板がありました・・・。

「暗門第一の滝」は、散策不可だそうです。
協力金は、受付の方が外で、水場の掃除をしていましたので、帰りに出す事にします。
そして、歩道入口には、「ヘルメット着用」と「通行届」の提出の看板が出ていました。

今日は、「ヘルメット」を着用し、「長靴」を履いて来ましたよっ。
「通行届」は、事前に準備して来ましたので、水場の掃除をしていた方に渡しました。(日付の記入を忘れていました・・・ゴメン!)

「白神山地世界遺産地域」の案内板です。


8時10分チョット前に、歩道を歩き始めます。
最初は、川岸の広い歩道を歩きます・・・。

左岸に渡る橋が見えて来ました・・・。

目の前に、黄色と赤に色付き始めた、カエデの木が見えました・・・。

何とも言えない色合いですねっ。

前方に、砂防ダムが見えて来ました・・・。


砂防ダムを過ぎると、対岸に細い滝が2本見えて来ました・・・。

左側をアップです。

岩壁を滑り落ちる様に流れています。

右側をアップです。

こちらは、小さな滝ですが、4~5段連続している様です。
大きな滝も良いですが、小さな滝には「爽やかさ」が感じられます・・・。

さて、道が狭くなるとの「注意書き」が現れました。


そしてここは、小沢が氾濫でもした跡なのでしょうか?

石ゴロの、河原の様になっています。

歩道脇に、「暗門の滝まで一キロ」の標柱が現れました。

かなり、腐食した標柱です。

やがて、コンクリートの橋げたのある橋が見えて来ました・・・。

傍に、案内書きがありました。

矢印では直進ですが、下の絵では、橋を渡って対岸に行く様にも見えます。
橋です。

つい、橋を渡って、対岸に行ってしまいましたが、気付いて戻って来ました・・・。
この、細い左岸の道を歩いて行きます。


また対岸に、細い流れが出て来ました・・・。

もう少し、紅葉が進めば綺麗でしょうねっ。

さて、細い道をどんどん進みます。

こっ、ここは・・・、横幅の広い人は・・・、

横向きでないと、通れませんねっ。

そうそう、後ろを振り返ると、こんな景色が見えました・・・。


前方には・・・、木道と言うよりは、「板道」です。


「アザミ」の花が、目に飛び込んで来ました・・・。

花の少ない時期に、良く咲いていてくれました・・・。

今度は、歩道の右上から、滝の様に水が流れ落ちている場所にやって来ました・・・。

水の豊富な山なんですねっ。

おやっ!?
木が倒れています。

途中から折れて、川岸に倒れ落ちた様です・・・。(最近の、台風のせいでしょうか?)

倒木の横を通り抜け、コンクリートの階段を登ります。

そして、また狭い歩道です。

紅葉の道を、流れの音を聞きながら歩くのは、チョット贅沢な気分になります・・・。

さて、「板橋」を渡って、対岸に移ります。

今度は、流れの中の石に渡り、また、板の橋を渡ります・・・。

ここは、増水したら直ぐ流されてしまいそうですねっ・・。

屏風の様な岩壁と、木々の紅葉が見えて来ました・・・。

自然豊かな、日本に生まれて良かった、と思う景色ですねっ。

さて、ちょっとスリルのある場所にやって来ましたよっ。

木の板が、滑りそうです・・・。

まだまだ、細い道が続きます。

下は絶壁です。(数メートルですが・・・。)

小さな沢との、分岐に来ました・・・。

今度は、小さな滝の様な流れと、深い淵のある場所にやって来ました・・・。

向かって左側が、歩道です・・・。

少し、流れの音が大きくなりました・・・。
滝が見えました。

「第三の滝」に到着です。

縦の写真です。

落差26mだそうです。


「板橋」を渡って、対岸の急登を登ります。

滝上の、細い道を進みます。


また、「板橋」を渡って、対岸へ行きます。


暗い渓流と、陽に映える紅葉です。

この場所に、椅子でも置いて、ずーっと見ていたい気分になります。
(できれば、釣り竿も欲しいのですが・・・。?)

さて、またまた「板橋」です。

今度は、コンクリートの橋です。


「奥暗門神社」の、案内板が見えて来ました。

お詣りして行きましょう・・・。
お社です。

道中の無事をお願いしました・・・。

神社の直ぐ傍に、滝が見えて来ました。

9時チョット過ぎ、「第二の滝」に到着です。
「板橋」を渡って、滝の正面に行きます・・・。

そして、縦の写真です。

落差37mだそうです。
滝の上部のアップ写真です。

まるで、空から水が流れ出て来ている様です・・・。

さてさて、「第一の滝」へは・・・。

「立入禁止」です。
「ロープ」程度で、禁止にしているのであれば、登って行きたかったのですが、「鉄パイプ」ですから、諦めます・・・。

さて、帰りましょう・・・。

緑の葉っぱの中に、赤い葉っぱです。

同じ木の葉っぱなのに、不思議ですよねっ。

そしてここは、緑の木があるので、黄色や赤が引き立って、綺麗ですねっ。


そうそう、「ダイモンジソウ」が咲いていましたよっ。

実は、あちらこちらで咲いているのですが、少し過ぎた花ばかりでした・・。
少しアップです。

今日は、カレンダーの六曜が、「大安」だったので、「大」の字を一杯サービスします・・・??

さてさて、大分下りて来ました・・・。
陽射しも少し出て来て、紅葉の色も鮮やかになった様です。

紅葉は、これくらいが丁度良い様な気がするのですが・・・。(私だけでしょうか?)


さて、私の「野生の感」で、草むらを覘き込んで見ました・・・。
倒木に、「キノコ」発見です・・・。

アップです。

「ナラタケ」です。
津軽では、「サモダシ」や「オリミキ」と呼ばれ、良く食べられるキノコです・・・。

さてさて、寄り道をしましたが、10時チョット過ぎ、入口広場に帰って来ました・・・。

早速、「協力金」の受付コーナーに立ち寄ります。

実は、これが欲しかったんです。

「協力金」として、300円以上出すと、「森林環境整備協力者の証」が貰えるんです。
何か、良い気分になりますよねっ。

そうそう、受付の方に、「第一の滝に行きたかったんだけど・・・。」と話すと、「崩落」している所があって、通行止めになっているそうです。(残念っ!)

さて、「クマゲラ」の標柱を通り過ぎて・・・、

駐車場に帰って来ました・・・。

朝は、ジムニーが1台だけだったのに、バスや自家用車で一杯です。
結構、お客さんが来ているんですねっ・・・。

荷物を降ろし、お風呂に入ろうと歩き出すと、看板です。

「白神りんごらーめん」だそうです。
後で、寄って見ましょう・・・。

センターハウス内にある、「暗門の湯」で汗を流しました・・・。

時間が早かったせいか、私一人の貸し切りでした・・・。(最高に、気分が良いっ!)
シニア割引もありましたよっ。(満足、満足っ!)

さてさて、小腹が空いたので、お土産屋さんに立ち寄ります。
お目当ての、「白神りんごらーめん」です。

何で、「りんごらーめん」なのかと、お店の方に聞くと、「麺」の中に「りんごのエキス」が入っているとの事でした・・・??
私の舌では、分かりませんでした・・・。(ちじれ麺の、あっさりした醬油ラーメンでした・・・。)

さて、お風呂にも入ったし、ラーメンも食べたので、お家に帰りましょうかっ!

紅葉の八甲田を、見て来たよっ!

2018年10月14日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
10月14日(日)、妻と二人で、八甲田の紅葉を見て来ました。

本当は、「毛無岱(けなしたい)」のトレッキングを考えていたのですが、準備が遅れてしまい、八甲田ロープウェイの、山頂公園駅付近の散策に出掛ける事にしました。

朝から天気が良かったので、予定より30分早い、7時チョット過ぎに自宅を出発しました。

「城ヶ倉大橋」に到着です。

紅葉が、かなり進んでいます。
大橋のたもとから見た、紅葉と「岩木山」です。

橋の両端にある駐車場は、既に満杯状態でしたので、直ぐに出発です。

8時過ぎに、八甲田ロープウェイ山麓駅の駐車場に到着です。
チケット売り場に行ったところ、臨時便が、8時15分に出発するとの事でした。(通常は、9時始発)
早目に出て来て正解でしたねっ・・・。

さて、登りのロープウェイは、ほぼ満員状態でした。(ゴンドラは、101人乗りだそうです。)

ロープウェイ山頂公園駅に到着です。

山頂公園の案内板です。


そして、山頂公園展望台からの「岩木山」です。

少し、霞んで来ました・・・。

さて、北八甲田の山々です。

逆光ですが、左奥から「赤倉岳」、「井戸岳」、そして「大岳」です。
真ん中のこんもりした山が、「田茂萢岳(たもやちだけ)」だそうです。
頂上公園駅の直ぐ傍で、無線塔のあるピークは、名前がありませんが、「田茂萢岳」よりも僅かですが、2m高くなっています。


さてさて、お目当てだった「毛無岱」方向です。

「大岳」直下が、「上毛無岱」、その下段が「下毛無岱」です。
「下毛無岱」です。

「下毛無岱」をアップです。

「池塘(ちとう)」が沢山見えます。
周りは、既に黄金色の草紅葉になっています。
歩きたかったなぁ~っ!(残念)

そして、陸奥湾方向です。

青森市街をアップです。

フェリー埠頭に、2隻の白い船が見えますねっ。

さてこちらには、「北八甲田登山道」の案内板がありました。

私達は、「八甲田ゴードライン」の30分コースを廻って来たいと思います。(ゴードラインは、ひょうたん型のルートから名付けられたそうです。)

無線塔脇を通って、「田茂萢湿原」に向かって、下りて行きます。

途中で、赤い実だけになった、「ナナカマド」の木がありました・・・。

「田茂萢湿原」展望台に到着です。

左奥から「赤倉岳」、「井戸岳」、そして「大岳」です。
右手手前の山が「田茂萢岳」です。

帰り際に、また赤い実を見つけました・・・。

何の木でしょうか?(常緑樹の様ですねっ。)
お花が咲いていないので、赤い実に、つい目が行ってしまいます。

さて、戻ってきましたので、帰りましょう。(時間が早かったので、レストランのスイーツはお預けです。)

ロープウェイのチケットです。

帰りのロープウェイは、空いていました・・・。

ゴンドラ内から、下を見下します。

紅葉は、かなり進んでいる様に見えますが・・・。(葉が、茶色化している。)
台風による影響もあるのではないでしょうか・・・。
「ダケカンバ」は、すっかり葉を落とした木が沢山ありました・・・。

もう直ぐ、登りのゴンドラとすれ違います・・・・。

ほぼ、満員状態の様でしたよっ。

山麓駅が見えてきました・・・。

ホームに沢山の人が見えます。
今日は、ロープウェイ大繁盛ですねっ。

山麓駅から出て来ました・・・。

入口まで、人が並んでいましたよっ。
駐車場には、未だ空きがありましたので、バスで来たお客さんが多い様ですねっ。

さて、帰り道は横に逸れて、「睡蓮沼」にやって来ました・・・。

こちらも、路上駐車で溢れていました。
展望場所までの通路脇で、「カエデ」が綺麗に色付いていました・・・。

さて、展望場所に到着しましたが、展望デッキが工事中でしたので、ゆっくりとは見られませんでした。

左側から、「石倉岳」、「硫黄岳」、「大岳」、「小岳」の様です。

そして、こちらは・・・、

「小岳」と「髙田大岳」です。
「髙田大岳」は、富士山に似た形で、カッコ良いですよねっ。

さて、「酸ヶ湯温泉」近くの、「地獄沼」に立ち寄りです。

真ん中の、岩場の様な所から、お湯が沸き出て、硫黄臭がします。
ここの紅葉が、一番綺麗だった様な気がします。
そして、奥の山は、左から「大岳」、「小岳」、「硫黄岳」の様です。

赤い葉の所を、アップです。

背後の白っぽい木は、「ダケカンバ」の様で、既に葉っぱがありません。
訪れたのが、遅すぎたのでしょうか?

さて、今日は久々の秋らしい天気に恵まれ、北八甲田の秋の景色を堪能する事ができ、大満足の一日でした・・・。

そうそう、来年は、時期と頃合いを見て、また「毛無岱」を歩いて見たいなぁ・・・。

秋の花(?)、「大文字草」が咲いたよっ!

2018年10月12日 | 植物・動物・虫達
登山旅行から帰ってからは、外国に住んでいる姉が訪ねて来たり、近所の方の葬儀があったりと、慌ただしく時間が過ぎて行きました・・・。

今日は、雨上がりの朝になりました・・・。
朝方、雨音がしていたので、ウォーキングもお休みして、朝寝坊しました・・・。

朝食後、「ヒメサユリ」の種の状態が気になり、裏庭を覘いて見る事にしました。

今年咲いた花の種から、「ヒメサユリ」の栽培に挑戦して見ようと考えています。

さて、同じ裏庭花壇(山野草コーナー)から、鮮やかな赤と白の花が、目に飛び込んで来ました・・・。

「大文字草(ダイモンジソウ)」です。

そう言えば、昨年の秋に購入して植えていたのを、すっかり忘れていました・・・・。
白花よりも、赤花の方が優勢ですが・・・。

白花です。

白花のアップです。

高山の岩陰で、ひっそりと咲く花ですが、花の形がユニークですよねっ。

赤花です。

赤花のアップです。


秋に咲く花が少ない中で、チョット嬉しくなるお花ですねっ。