じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

弘前ねぷた祭り、始まるよっ!

2017年07月31日 | 祭り・イベント・行事
いよいよ明日(8月1日)から、「弘前ねぷた祭り」が始まります。
今年は、大小合わせて80組の団体が参加するそうです。

さて、今回は私の住んでいる地域(東地区)の「ねぷた」をご紹介致します。

7月21日に、「ねぷた小屋」を覗いた時の写真です。
メインの「ねぷた」には、まだ絵が張られていません。照明用の電球は、こんな感じで取り付けられているんですねっ。

7月29日の夕方の風景です。

最終的な調整作業等のため、「ねぷた小屋」の外に「ねぷた」や「太鼓」等を出していた様です。

メインの「ねぷた」です。鏡絵は「川中島」です。

裏側の「見送り絵」は、「巴御前」です。

小型ねぷた(一部未完)と太鼓を載せた車です。

ねぷた小屋の中では、「組ねぷた」の仕上げ作業をしている様です。

小屋の後ろ側には、「担ぎねぷた」も並べてありました。

さてさて今夜(31日)は、祭りの前日とあって、地域へのお披露目の出陣がありました。
「ねぷた」に明かりが灯ると、雰囲気が変わりますねっ。

先頭の地域名を表した「ねぷた(灯篭)」です。

その後ろには、「角灯篭」を担いだ人達の行列です。多分、本番では小屋に飾ってあった「金魚ねぷた」等も並ぶのではないかと思います。

そして、前座のねぷたが2台続きます。

その後には、メインのねぷたの題名を現した「組ねぷた」が続きます。

「大物は後から」の言葉がある様に、メインのねぷたが最後に来ます。このねぷたを、小さい子供達が「ヤーヤドーッ!」と掛け声を上げて引いて来ます。

見送り絵です。綺麗な絵ですねっ。昔は、お化けや妖怪等、怖い(気持ち悪い?)絵が多かったんですけどね・・・。

そして、最後列は太鼓や笛等のお囃子の隊列です。

そうそう、東地区のねぷたは、「重要無形民俗文化財」としての隊列や、各種ねぷた・灯篭等を再現した、規模の大きい隊列になっている様ですよ。

8月1日と2日は審査があり、3日以降に審査結果を取り付けて出陣します。
なお、8月6日までは夜間に運行し、8月7日だけはお昼の運行になります。

祭りでは、様々なねぷたや、趣向を凝らした隊列が見られると思いますので、是非、「見に来てけれ~っ!!」

蓮の花、見頃だよっ!

2017年07月29日 | 植物・動物・虫達
先般の7月26日は、白馬岳登山を諦め、大雪渓を後にそのまま下山しました。
下山後は、あれこれと悩んだ末に、登山旅行そのものを中止する事にしました。

午後1時過ぎに、猿倉荘下の駐車場を出発し、途中、道の駅小谷で温泉に浸かり、遅い昼食を摂ってから帰路につきます。27日の0時チョット過ぎに帰宅です。

結果的に、「下山・旅行の取り止め」と言う選択は、正解だった様です。

自宅に戻った27日の夕方から、右わき腹(腰の上から背中付近)が痛み出しました。
夕食後、我慢できない程になったので、夜間救急診療所に駆け込みましたが、到着した頃には嘘の様に楽になりました。

「血尿」が出ていると言う検査結果と、痛み止めの座薬を頂いて帰宅しました。

実は、過去にも似た様な経験があるのです。
それは、5年前の8月です。山形の日本二百名山「以東岳」頂上直下の以東小屋で発症し、痛みに耐え、やっとの思いで下山した思い出があります。
この時も、下山後には痛みが薄れ、温泉に入ってから秋田に戻っています。
しかし、帰宅した夜には再度痛み出し、この時も夜間救急に駆け込んでいます。

原因は、「腎臓結石」「尿路結石」です。
「石」が動いた時に痛みが出る様です。

普通は、「七転八倒」するほどの痛みだそうですが、私は鈍感なのかどちらかと言えば「鈍痛」の方です。

昨日は痛みも無く、病院探しに頭を悩ませて、今日の朝一で近隣の個人病院に行って来ました。
レントゲンでは、右の腎臓にまだ石が残り、膀胱にも石らしき物が映っていました。

あぁっ・・・。また何時動き出すか分からない状況です。今後の登山が心配です・・・。

さてさて、話を本題に戻します。

病院から帰宅後、天気が良かったので、妻と娘の三人で、平川市の猿賀公園に行って来ました。
丁度、「北限に観る 蓮の花まつり」の開催中です。

蓮の花は、猿賀神社脇の「鏡ヶ池」に咲いており、今が盛りの状態でした。

池が蓮の花で埋め尽くされています。

先に咲いた花は、花びらを落とし、実を付けていました。

緑の大きな葉に、ピンクの花・・・。自然は芸術家ですねっ。

お花の中を、チョット失礼してアップです。

緑の葉っぱの上に、浮き出ている様な花もありました。

「蓮の花・夏真っ盛り」と言う感じです。

そう言えば、もうすぐ「ねぷた祭り」が始まり、それが終わると「お盆」です。
津軽は今、「夏真っ盛り」なんです。

小さくて、か細いトンボがいました。「セスジイトトンボ」の様です。

そうそう、鏡ヶ池には、赤い橋を渡った先に「胸肩神社」があるんですが、その橋のたもとに狛犬が鎮座しています。チョット変わっているでしょう!?この狛犬だけが、大きな角を持っているんです。

青い空に白い雲、そして、緑の絨毯にピンク色の花・・・。「あぁ・・・日本に生まれて良かった」と思う光景です。













白馬大雪渓、見てきたよっ!?

2017年07月26日 | 登山・トレッキング
7月上旬出発予定の登山旅行が、天候不順で延び延びになっていましたが、やっと出発です。
白馬岳に、大雪渓から登りたくて、天候の回復を待っての出発です。しかし、天気予報は今一です。案の定、猿倉荘下の駐車場に到着後から、小雨がパラついて来ました。夜から夜中は、ザンブラです。日陰の所にと思って、木の下に駐車したのですが、これがアダとなり、雨と木からの雫が車の屋根にバラバラと当たり、ほとんど眠れませんでした。
朝、3時過ぎから、身支度や朝食をし始めましたが、なかなか明るくなりません。外は小雨です。
4時50分頃、猿倉荘前を出発です。

5時過ぎ、林道に出ました。鑓温泉への分岐です。

林道に、沢が流れ込んでいます。左側が、トラバース道になっています。

林道終点です。

この辺から異変です。身体がダルくて、なかなかペースが掴めません。息切れもします。
もう少し頑張れと、自分に言い聞かせ、我慢の時です。

沢を2ヶ所ほど渡ります。

標高の低い所では、「サンカヨウ」の花が終わり、実が着いていました。食べられるそうです?

「オタカラコウ」と言う花の様です。

やっと白馬尻に到着です。

この小屋の下には、大好きな「キヌガサソウ」の群落があります。

最悪でも、これだけは見たかったのです。

ああ、これです。

アップです。幸せです。極楽に居る様です。

ここでは、「サンカヨウ」がまだ咲いていました。

「ミヤマキンポウゲ」も咲いていました。

小屋は、こんな感じで、右側が宿泊棟の様です。

小屋からの雪渓の様子です。
少し休憩しました。既に、6時30分を過ぎ、予定を1時間ほど過ぎています。
このままでは、予定をかなりオーバーしそうです。
午後には、天気が崩れそうですし、それよりも身体が持ちそうにありません。雪渓も大変ですが、その上に急斜面もあります。
もう少し、雪渓の登り口までは行って見よう。
ヨタヨタと歩き出します。

雪渓登り口です。赤いベンガラで、登山ルートが示されています。
「くっそー」と思いつつ下山です。
また来よう。今度は作戦を変えよう。車中泊をやめて、白馬尻に前泊しよう…。

暑さも峠、かなっ!?

2017年07月20日 | 植物・動物・虫達
ここ数日は、朝晩過ごし易い日が続いています。あの、うだるような暑い日々は、またやって来るのでしょうか?

いつもの定点観測場所では、久々に岩木山の姿が見えました。

残雪も、ほんのちょっぴりですねっ。

さて、ここ数週間、今か今かと待ち焦がれた花が、やっと咲きました。
公園の歩道脇に、垣根の様に植えられた「マサキ」です。
丸い蕾の時期が長くて、どんな花が咲くのか毎日毎日楽しみにしていました。

アップです。何か、おもちゃの様に風変わりで、カワイイ花ですねっ。

そして、同じく歩道脇にこんな花も咲きました。

「ハナツクバネウツギ」の様です。

アップです。
ところで、お花はアップで撮るとみんな「キレイ」とか「カワイイ」になりますよねっ。既に、アップに耐えられなくなった「じぃじ」としては、いつも不思議に思います。「今が旬」との「大きな差」でしょうか??

それから、朝晩過ごし易くなったと思ったら、こんな花も・・・。

「ハギ(ヤマハギ)」の花も咲いちゃいました。

アップです。

チョット変わって、木の上にもお花発見っ!

「みんなの花図鑑」に、写真を投稿して名前を教えて貰いました。
「リョウブ」と言う木の花だそうです。

お空が背景なので、チョット逆光気味ですが、アップです。
これも結構キレイな花ですよねっ。

さてさて、もう7月も下旬に入りました。
7月上旬に登山旅行に出かける予定が、天候不順や医者通い(歯科)で延び延びになり、「予定は未定」のままです。
さらに、最近のハイテクサービスも良し悪しですね。「山頂・登山口・麓」と三段階の天気予報が見られる様になっているので、山頂が雨の予報だと、チョット腰が重くなりますし・・・。

そうは言っても、お盆前には予定を完了したいし・・・。「ふむっ!」(大河ドラマの直虎風に)、そろそろ出掛ける準備をするかっ!!

富士山に登った事あるよっ。

2017年07月16日 | 日記
富士山には、2回登りました。
1回目は2013年で、吉田口から家族(妻と長男)3人で登りました。私以外は登山初心者で、2000m級の山にも登ったことがありませんでした。
青森県からの出発でしたので、前日夕方五合目に到着・宿泊しました。翌日6時30分頃5合目を出発し、15時20分頃に山頂の小屋に到着です。翌日、ご来光を見てから頂上(剣ヶ峰)に登り、下山しました。

2回目は2014年で、私単独で富士宮口から登りました。
秋田県からの出発でしたので、前日登山口(バス乗り場)の駐車場で車中泊し、翌日登りました。ご来光は、「8合目以上の場所であれば大差はない」とのネットでの情報があったので、8合目の小屋に泊まり、朝もゆっくり出発しました。この日、「田部井淳子さん」一行(福島の高校生達との登山?)に出会った事が思い出です。
下山後、翌日「御岳山」に、翌々日は「乗鞍岳」に登ってから秋田県に帰りました。

よって、富士山は決して大変な山ではありません。高所に体を慣らす時間を持つ等、余裕のある登山計画と装備で、是非挑戦して見て下さい。「日本一高い山に登った」と言う「達成感」を是非味わって下さい。

そうそう、登山初心者の方へのお薦めは、「平日に吉田口から登る」ことです。混雑が少ないですし、山小屋が沢山あって、おトイレの心配が無いし、休憩や避難も容易です。
以上、参考になれば幸いです。