今回は『療育手帳』についてです。
療育手帳
山形県では、この名前通り『療育手帳』とよばれています。
他の地域では、『愛の手帳』『みどりの手帳』など、別の名前で呼ばれている所もあるようです。
特徴1
知的障害のある人がいろいろな支援を受けやすくなります。
福祉サービス
いろいろな割引
就労支援
などがあります。
特徴2
児童相談所や更正相談所で判定を受ける必要があります。
まずは、市町村の障がい福祉担当の窓口に行きましょう。
学齢期は3~5年に1度、再判定をします。
うちの子が、18歳になって再判定をした時、「次は10年後です」と言われました。
「手をつなぐ」には、20歳を過ぎると原則として再判定はありません。と書いてあります。各地域によって微妙に違うのかもしれません。
特徴3
山形県の場合、区分はA・Bの2つです。
A・・・重度(知能指数35程度以下、ただし、身体障害者手帳1~3級所持者は知能指数50以下)
B・・・中、軽度(知能指数75程度以下)
となっています。
ですが、昨年東京都育成会の研修会に出た時は、療育手帳は『愛の手帳』と呼ばれ、等級も5段階あることを知り、びっくりしてしまいました。
それに、判定の基準も地域によって多少異なるようです。
山形県は、IQ75以下が手帳の対象ですが、IQ70以下の所があったり、発達障害があれば、IQ90までが手帳の対象となったりする地域もあるようです。
自分の県で発行されている物は全国統一だと思っていらっしゃる方も多いと思いますが(私もそうでした)、療育手帳ひとつでも違いがあるのだな~と再発見ですよね。それが良いのかどうかは別ですが・・・(F)
療育手帳
山形県では、この名前通り『療育手帳』とよばれています。
他の地域では、『愛の手帳』『みどりの手帳』など、別の名前で呼ばれている所もあるようです。
特徴1
知的障害のある人がいろいろな支援を受けやすくなります。
福祉サービス
いろいろな割引
就労支援
などがあります。
特徴2
児童相談所や更正相談所で判定を受ける必要があります。
まずは、市町村の障がい福祉担当の窓口に行きましょう。
学齢期は3~5年に1度、再判定をします。
うちの子が、18歳になって再判定をした時、「次は10年後です」と言われました。
「手をつなぐ」には、20歳を過ぎると原則として再判定はありません。と書いてあります。各地域によって微妙に違うのかもしれません。
特徴3
山形県の場合、区分はA・Bの2つです。
A・・・重度(知能指数35程度以下、ただし、身体障害者手帳1~3級所持者は知能指数50以下)
B・・・中、軽度(知能指数75程度以下)
となっています。
ですが、昨年東京都育成会の研修会に出た時は、療育手帳は『愛の手帳』と呼ばれ、等級も5段階あることを知り、びっくりしてしまいました。
それに、判定の基準も地域によって多少異なるようです。
山形県は、IQ75以下が手帳の対象ですが、IQ70以下の所があったり、発達障害があれば、IQ90までが手帳の対象となったりする地域もあるようです。
自分の県で発行されている物は全国統一だと思っていらっしゃる方も多いと思いますが(私もそうでした)、療育手帳ひとつでも違いがあるのだな~と再発見ですよね。それが良いのかどうかは別ですが・・・(F)