奉(とも)の独り言

「オギャー」と泣きながら生まれてきました。
だから、死ぬ時は、笑って死ねるように生きたい!

苦しむこと

2008年07月22日 | 中村天風語録

 鹿児島県:吹上浜

 

「苦しむこと」

一体現代の多くの人は、人間というものが苦しむことによって偉大になり、同時に苦しむことにことによって尊いものを認知し、尊いものを知りえてはじめて真に尊くなり得るのであるということを、知らないようである。

しかもそれが求めることより願い続けることから作為されうということを・・・・・・・。

                        =中村 天風=「一日一話」より

 

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鹿児島県:指宿・知覧 
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日本のハワイ」とも云われる指宿、砂蒸し温泉で疲れを癒したい。
写真は、開聞岳。知覧武家屋敷。知覧平和記念会館です。

 

 

「チョッと不謹慎だけど・・・」

 

先日、熊本日日新聞(熊日)の一般投稿欄に
こんな記事が・・・・

 

通夜の弔問客を送り出し
受付の近くに立っていると
記帳を済ませた「町内会の関係者」という男性が

丁寧な挨拶の後

「喪主の○○さんに、一言お悔やみを申し上げたい」
と云う

私が喪主ですが、
もしかるする、お隣の○○さんとお間違えでは

と、答えると

男性は、目をパチクリ
数人分の香典を慌てて取り出し
隣の受付へ・・・・

 

世の中には、慌て者が多いねぇ
こんな、間違いをするとは・・・

友人と、仕事帰りに
チョッと、一杯

「新聞に、こんな記事が載ってたよ」
「慌て者も結構いるんだねぇ」

って、話していると・・

友人
下を向いて・・・・コソコソ・・

「どうしたの?」

「ウン・・それ・・僕かも・・・」だって!

 

その日はチョッと忙しくて
遅れて行ったんだよ。

会場に入っても、誰一人知った顔もなく
自分でも不思議だとは、思ったんだけど・・・

「お隣では」と言われて
見たら、会社の同僚が・・・・

 

慌てて香典を返してもらって
その、恥ずかしさといったら・・・だって!

 

その喪主の方、最後の締めにこんな事を!
「不謹慎だが、その人の慌てぶりに
人の居ないところにいき、大笑いをした」って!

 

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