奉(とも)の独り言

「オギャー」と泣きながら生まれてきました。
だから、死ぬ時は、笑って死ねるように生きたい!

世間というもの

2008年07月17日 | 松下幸之助「道をひらく」

阿蘇:黒川温泉

 

「世間というもの」

世間というものは、きびしくもあるし、また暖かくもある。そのことを、昔の人は「目明き千人めくら千人」ということばであらわした。いい得て妙である。

世間にはめくらの面もたくさんある。だから、いいかげんな仕事をやって、いいかげんにすごすことも、時には見のがされすぎてしまうこともある。つまりひろい世間には、それだけの包容力があるというわけだが、しかしこれになれて世間をあまく見、馬鹿にしたらば、やがて目明きの面にゆき当たって、身のしまるようなきびしい思いをしなければならなくなる。

また、いい考えを持ち、真剣な努力を重ねても、なかなかこれが世間に認められないときがある。そんなときには、ともすると世間が冷たく感じられ、自分は孤独だと考え、希望を失いがちとなる。だが悲観することはない。めくらが千人いれば、目明きもまた千人いるのである。そこに、世間の思わぬ暖かさがひそんでいる。

いずれにしても、世間はきびしくもあり、暖かくもある。だから、世間にたいしては、いつも謙虚さを忘れず、また希望を失わず、着実に力強く自分の道を歩むよう心がけたいものである。

                     =松下 幸之助=「道をひらく」より

 

 

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「雷だ・・ヘソをかくせ!」

 

今、熊本は、バケツをひっくり返したよう雨です。
おまけに、雷、ピカピカ、ゴウゴウ



子供の頃

雷が鳴ると

「ヘソを取られるぞ!」
「はやく・・ヘソを隠さんと!」って両親


「ヘソを取られる・・」
「嫌だ・・嫌だ」って
狂ったように泣きじゃくったのは

もう

55年も前の話


その影響か
今でも、雷が鳴ると
チョッと怖いトホホ


夏、雨が降ると急に
気温が下がるから
体調を崩すと言うことだろうけど!

 

我々の子供時代は
夏は、裸
「金太郎の腹当て」だけ


今度、孫にも作ってあげようかなぁ!
「ねぇ・・・お母さん」ってか!

 

 

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