鹿児島県:吹上浜
「苦しむこと」
一体現代の多くの人は、人間というものが苦しむことによって偉大になり、同時に苦しむことにことによって尊いものを認知し、尊いものを知りえてはじめて真に尊くなり得るのであるということを、知らないようである。
しかもそれが求めることより願い続けることから作為されうということを・・・・・・・。
=中村 天風=「一日一話」より
鹿児島県:指宿・知覧
「日本のハワイ」とも云われる指宿、砂蒸し温泉で疲れを癒したい。
写真は、開聞岳。知覧武家屋敷。知覧平和記念会館です。
「チョッと不謹慎だけど・・・」
先日、熊本日日新聞(熊日)の一般投稿欄に
こんな記事が・・・・
通夜の弔問客を送り出し
受付の近くに立っていると
記帳を済ませた「町内会の関係者」という男性が
丁寧な挨拶の後
「喪主の○○さんに、一言お悔やみを申し上げたい」
と云う
私が喪主ですが、
もしかるする、お隣の○○さんとお間違えでは
と、答えると
男性は、目をパチクリ
数人分の香典を慌てて取り出し
隣の受付へ・・・・
世の中には、慌て者が多いねぇ
こんな、間違いをするとは・・・
で
友人と、仕事帰りに
チョッと、一杯
「新聞に、こんな記事が載ってたよ」
「慌て者も結構いるんだねぇ」
って、話していると・・
友人
下を向いて・・・・コソコソ・・
「どうしたの?」
「ウン・・それ・・僕かも・・・」だって!
その日はチョッと忙しくて
遅れて行ったんだよ。
会場に入っても、誰一人知った顔もなく
自分でも不思議だとは、思ったんだけど・・・
「お隣では」と言われて
見たら、会社の同僚が・・・・
慌てて香典を返してもらって
その、恥ずかしさといったら・・・だって!
その喪主の方、最後の締めにこんな事を!
「不謹慎だが、その人の慌てぶりに
人の居ないところにいき、大笑いをした」って!
すると、天風さんの本でも天風さん以外の人が書いた本は、他の人の解釈が混ざっていることがある。
天風さんとあまり接点のない著者が少なくない。
ということを知り、ちょっと納得いきました。
『何があっても喜びだ。雀踊りだ』や
「たった今から、『矢でも鉄砲でも持ってこい。
何が起きても俺の心は喜びと感謝でいっぱいなんだ』という気持ちで生きてゆくとどうなるか。
事実(現実)があなたに大きな幸福という訪れでもってお応えすると思います」
→こう云う天風さんが、「苦しむことによって偉大になる。とか、苦しむことによって尊いものを知る」など、
昔からあるような教訓や哲学的なことを書く人と同一人物には思えなかったんです。
苦労してるとか大変に見えるのは他人の目から。または他人との相対論で、
あくまで、自分自身の心は絶対積極(嬉しい!楽しい!有り難い!)でいることの重要さを天風さんは説いていると思います。
ちなみに『ほんとうの心の力』は天風さん直伝の本だそうです!(他、何冊かあるようですが…)
今日、業界新聞にて掲載されました
これでワタクシも業界で全国区かぁ~~?
ゴメン自分の事ばっかりでした
ポイポイです
ほんと、不謹慎だけど笑ってしまいますね!
最近は大きな葬儀場でやることが多いので
間違えちゃう人もいるんでしょうね~。
お香典を返してもらうお友達の後ろ姿を
想像すると・・・笑えますね~。(^^)
お友達ですが、笑ってしまいました。
慌ててたんですかねえ。まあ、少し遅れて初めての場所行ったので、間違いやすくもありますが。場合が場合なだけに・・・・(笑)
しかし新聞に載る方と、帰りに一杯というのは、すごいですね。
ところで、今日の写真に「知覧平和記念会館」が。
私も行きましたが、悲しい場所ですねえ。
非常に印象に残ってます。
私、小泉元首相が嫌いなんですが、「知覧に行くと涙がでる。」というのは、共感できるんです。
それと、これらの写真は、tomoさんが撮ってるんでしょうか?
今日の記事、ショックだったようですね!
「一日一話」は天風先生の書物・講演の記録のなかから印象深い文章を200字以内にまとめたものです。
私は、特に今日に言葉は好きなんです。
だから、心を積極的に出来るんです。
「ほんとうの心の力」「中村天風一日一話」は共に
中村天風財団の理事長・合田周平が編集代表として本にまとめたものです。
中村天風先生が直接書き上げた本は「真人生の探求」というのがあります。他には「研心抄」「錬身抄」などがありますが、これは天風先生本人が書き上げてますから一度読まれると宜しいですよ。
「真人生の探求」を読まれると、少しは今日の言葉、理解頂けるかも・・・
でも、人間、その人の言葉すべてに感銘を受けるってことは少ないでしょう。
ご自分が「これだ!」って感銘を受けた言葉を大事にすれば宜しいのではないでしょうか・・・
人それぞれに受け止め方、解釈は違ってきて当然なのですから!
コメント本当に嬉しいです。
小枝さんが天風先生のどんな言葉が好きなのがよく分かりました、
では・・おやすみなさい!
全国区じゃん!
すごい!
とにかく・・おめでとう!
こらから、益々頑張らなくちゃ・・
ねぇ!
ニーナさん
それがね、tomoと違って、石橋を叩いて渡るよな人なんですよ、電化製品を買っても、説明書をすべて読むまで使わないっていってたから!
普通・・説明書読む人いないでしょう・・って言うと
だから・・tomoくんは失敗するんだよ!だって
その人だから余計に可笑しくて
山口ジジイ
知覧平和会館は、誰しも涙します。
本当に考えさせられますね!
今の我々は平和ボケしてます。
写真は、私が撮るのが半分と、ホームページの主催者に了解いただいて使用させてもらっている写真が半分ぐらいですかね!
今日は、知覧平和会館は了解のもと・・
開聞岳は以前行った時の写真を使用です!
では・・皆さんコメント有難うございました!
又ね (^^)/~~~
今は広い会館で行う人が多くなったので間違いも起こるんでしょうね。
皆さん同じ黒の洋服ですしね。
そのご友人、どんなに驚いたことでしょうか!
私も不謹慎とは思ったのですが・・・笑っちゃいました
天風さんが云った言葉でも、自分としては、うん、うん、と納得できるもの。んん?と思うもの。スゴく感銘を受けるもの。同じ『ほんとうの心の力』の本の中でも確かに異なります。
自分の受け取り方で向上していければ良いですよね?
実は、私の持病の回復と、ある夢を達成したいために、私なりに解釈した天風さんの
“積極的な感情の維持”の方法を用いて取り組んでいます。
もしどちらも達成したらご報告しますね!
多分、この法則でいくと、病気のほうは忘れた頃にいつの間にか。
夢や目標のほうは、本当にひょんな事や些細なきっかけがあって、現実化に進む気がします。
最近長年使用したソリロキズムを
「楽しいな、嬉しいな♪」に変更して、何があっても、どんな行動を起こす前にもコレを心で繰り返すことを徹底するようにしました。
そしてワザと考えなくても何時でも何処でもこの感情が泉のように沸き上がるようにしたいです。
私も持病があります。
そして、2年前には本当に死を覚悟しなければ、ならない状態にもなりました。
人それぞれに、何か悩みなりもっているものです。
でも、それに負けて、心が消極的になると、心・身体を蝕まれてしまうように感じます。
逆に心が積極的だと、心、身体を蝕むものがないのですから、良い方向に必ず向います。
そうですよね・・小枝さん
応援してます。お互いに頑張りましょうね。
人間の心ってとてつもなく、強いものです。
コメント本当に有難う御座いました。
では・・又 (^^)/~~~
私も親が患った年齢と同じ歳頃に発病しました。
敷いては私のこども達にも関わってくるでしょう。だから私がこれに成功すれば、親も治すことができます。ですので何気に必死だったんです。
医学書や宗教書、自己啓発本、願望実現書等々読みあさったりして辿り着いたのが天風さんでした。
明らかにどの本も皆最もで正しいことをいわれています。
ですが一番深く共感して、「これなら絶対イケる!!」と確信めいたものが掴めたのは、天風さんでした。
だから命懸けで頑張るのみ!です。
でも、頑張るといっても、命懸けで、嬉しい!楽しい!気持ちいい!美味しい!有り難い!って思おう、感じよう。とするって何だか変ですが…
その感情が人類含め、すべての地球上の生物の根源的なものなら、そうなることによって、生命の共通する根源的なものに繋がるようなので、肉体も思考も動きも自然の健康体に戻れるという発想です。
お釈迦様も悟られたときは「美味しい!」「有り難い!」
天風さんも悟られたときは
「すべては繋がっている!」という気づきの感動と喜びと有り難さで涙が溢れてきて、その様子を見ていたカリアッパ師が「あなたは悟った!」と大喜びしたとか。
つまり道中は違っても、悟りや覚醒という境地は同じなのでその感覚や感情を先取りしちゃえばいいんじゃ?との結論に達しました。
tomoさん、積極的精神で、お互い絶対に治しましょうね!
tomoさんの書かれたように心は強くて大きくて、この上ないほど深くて、無限の可能性があると思います!