松江市のゼロ磁場

役行者の山伏です。千日行をして松江の西方の陣賀山に新しくゼロ磁場を発見しました。
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ゼロ磁場 修験道 十二因縁 来世⑪「生」について

2008年06月07日 | Weblog

 松江の陣賀山のゼロ磁場は役行者(えんのぎょうじゃ)によって示された聖地です。 大日如来の化身です。 その教えは「私はこの世の中で、悩んでいる方で、わたしを信じる人々を救う為、また豊かな生活ができるようにする為天から遣わされた」です。<o:p></o:p>

修験道十二因縁死んで49日後に⑪生(しょう)を考えています。これは来世のことを考えたものです。「生まれ変わりの 」の原点になります。「あの世」に行くと、次にはどのような生まれ変わりをするかの準備期間になります。<o:p></o:p>

「生有」(せいゆう)とも言います。「死有」から「中有」をへて「生有」となります。来世の二因といいます。 ⑪「生」(しょう)⑫「老死」です。 これで修験道の十二因縁すべてです。<o:p></o:p>

十二因縁①「無明」②「行」これを過去世の二因といい、③「識」④「名色」

⑤「六処」⑥「触」⑦「受」これを現世の五果といい、⑧「愛」⑨「取」

⑩「有」これを現世の三因といい、⑪「生」⑫「老死」を来世の二因という。<o:p></o:p>

ややこしくなりましたが、要するに私たちの生命は永遠に続くことを示したものです。生命の永続性です。 この世の生活はたかだか百年間の短い命です<o:p></o:p>

肉体が数百年も行き続けることはできません。肉体から出た霊があの世でまた修行をして、この世に生まれ変わって生きます。そしてこの世に新しく生まれ変わって、この世で生活し、人をいじめた人は、今度はいじめられる側に生まれ変わり、その気持ちを身をもって味わいます。そしてこの世を去ってあの世に行ったとき、修行をして、いじめが悪いことを悟った、この世の生活をします。このようにして、だんだんこの世の世界をよくしていくわけです。<o:p>

このことを修験道では1300年以上昔から説明しています。1300年前のこの世の生活と現在の私たちの生活を比べてみれば、この生命の永続性が、この世をよくしていることが分かると思います。<o:p></o:p>

このようにしてこの世の中は益々良くなっていきます。良くしていくことが必要です。これが修験道の目標です。 世界が仲良く、何の不安もなく生きていけるように人間以外の偉大なものを信仰していくことが大切です。<o:p></o:p>

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