のぐち輪業

CRF250Lの整備・点検記録&ラーメン食べ歩き

DW-5600 レストア!?

2007-04-07 20:49:01 | 従業員&雑記など
G-SHOCKのDW-5600の初期型に近いモデルを入手した

買った時はこんな状態じゃありません

一応、劣化寸前?のベルトと本体ケースカバーは付いていました
(掃除の為に分解しただけで・・・買って来たときに画像撮り忘れた)

入手経緯
この間の東京モーターサイクルショーの帰りに新木場駅で・・・
駅構内で露天みたいなのが営業していた(新木場駅構内はいつもかな?)
で、普段ならそんな所覗かないんだけど・・・
遠目で見たら・・・G-SHOCKらしき物があったので、店長が切符買っている間に近寄ってみると・・・
ん?
見せてもらうと・・・DW-5600って直ぐ分かった
値段は・・・3100円!!
で、裏見るとスクリューバックタイプ!!
更に文字盤のライトを点けてみると・・・豆電球タイプ!!
これは~って思って・・・国内物か確認
文字盤には・・・『20BAR』国内物だ!!
裏は?
・・・『200M』・・・輸出物?
2個1?
(大体、国内物は20BAR表記、輸出物(逆輸入物)は200M表記)
こりゃ駄目っぽいぞ・・・諦めよう
って帰ったんだけど・・・

オークションで調べてみると
表は20BAR、裏は200Mの物が数点出されている
しまった~買っとけばよかった~3100円だったのに~
それから気になって仕方が無くなって・・・
次の日には、新木場に向けてバイクを走らせていました
で、何とか入手!!
(売れないか・・・普通見た目ボロだったからね)
帰ってきて早速掃除・・・使い込まれていたらしくアカだらけ
柔らかい歯ブラシでゴシゴシ・・・壊れた~・・・ケースが~
本体ケースが劣化で壊れました
なので、新品のケースとバンドを入手しレストアすることに・・・


ケースも綺麗に洗浄して組み立てます。
時計専用の道具は持っていないので、精密ドライバーで対応します


バンド取り付け完了
この状態だと・・・G-SHOCKだって分かりませんね


本体ケース組み込んで出来上がり

G-SHOCKって分厚くてゴツクてってイメージありますが、大きさも適度、厚みも無い。
このモデルが非常にシンプルでかっこいい
(スクリューバックモデル以外は要らないですけどね)

ケース取替えの時注意しなければならないのは、

本体カバーを止めているネジ。
非常に小さいので無理すると・・・
ねじ山傷めたり(実際・・・山が少しねじれてました)、ネジが折れたりするみたい。
最近のモデルよりネジが小さいみたいです。
私のも非常にネジが固かったですが、適正なサイズの精密ドライバーと気合で無事に外せました

格安の3100円で入手できて、レストアの値段も格安
20年近い古いモデルが復活して、お気に入りの一つになりそうです