PANKOYA 【串や】

　
業界の人とアライアンスを求めての懇親会

PANKOYA


・新地の中
・値段は場所的にはまぁまぁ
・個室はない
・デートで使っても良いかも


ワインがええかな。
新地の中になるお店。
こんなところで一軒目迎えたら次いかな
あかんようになるやん。。。

あまり記憶にないからその程度のお店かな。

旅を終えて

走行距離　約２５００ｋｍ
平均燃費　１６．７ｋｍ/L


テントも考えたが日程が短いのと荷物は少なめと
思いライハ及びとほ宿を利用した。


２６年前よりは明らかにバイクの数は少なくまた何となく
淋しい北の大地に思えた。

学生の頃はいかにたくさんの人と知り合うかがミッションだったが
今は？？？


自分が歳を取り過ぎたのかあまり大きなときめきもなく流れて
終わってしまった今回の旅。


２６年前は多くの人と一枚でも多く写真を撮ることに専念していたが
今回は三脚を使う事もなく誰とも一緒に写真を撮ることもなかった。


自分自身に淋しい想いをしたのか。

北海道ツール ２０１３ 最終日

">


鍵は開けっ放しでいいよ
と言うおもろいライダーハウス。

自宅みたい。






を後にして走る。


日高で携帯が鳴り始めここからしばし仕事のやり取り。
業者さんにお願い事項を投げて走り出す。

夕張に戻ってきたが非常に暑くまたお土産を買いたいので
高速を使って小樽まで。

途中札幌でしこたま雨に降られ小樽へ。


北一ガラスで自宅のお土産と部下の結婚祝いを購入し
中国人にまみれてぶらぶら。


フェリー出港まで時間があるのでちょいと余市の温泉へ。

ここでまたしばし仕事の電話やり取り。


毛無山から夜景を眺めているとまたお腹が痛くなってきた。
ばつの悪いことに毛無山の展望台に便所なし。

ここからフェリー乗り場の便所までそりゃすごいスピードで下りました。





雨に打たれた北海道

修行のようで。

北海道ツール ２０１３ ６日目

">


今日はお天気は上場。
この日限りかもしれない。

そんな思いで、皆さんを起こさないように起床し
ライダーハウスを後に。

２年前の古い　とほ　はこれから旅を始める自衛隊の
お兄さんにあげた。

本当は日の出を納沙布で迎えたかったのだがさすがに
日本でいちばん日の出の早い場所。
４：３０に岬に着くには。。。


途中でおなかが痛くなりついついアクセルも開け気味に。
野グソも考えたが恥じらう４６歳は兎に角岬に。

着くや否や北方領土よりも先に日本最東端の便所でうんこ。





魂と言う文字に武者震い。




北方領土を眺め昨日のおかぁさんの話を思い出していた。





日本の領土が返還されるために何ができるのか。


根室市内に戻り日本最東端の駅に一応行っておこうと思い
ハンドルを向ける。

無人駅はちょうど通学の電車が着いたところで
写真を撮るには少々恥ずかしい想いが。







霧多布を経由し釧路へ。

次なる目的地は細岡展望台。
ダートをモリモリ走りつくと
そこには観光客が。。。

何じゃこりゃ？？

２０年前は誰もおらんかったし展望台なんて整備もされて
居らず秘密の場所っぽかったのに。。。



一気にテンション下がる。。。

しかし何でこんなに人が多いのか？皆さん電車？
展望台の入り口には車なんてないし。





なんかこんな観光化された場所のためにおっかなびっくりダートを走って
来たのかと思うと。。。。





少し下るとビジターセンターなるものが出来ていて車がいっぱい。
あーもうここに来ることもないなぁ。


途中、湿原を横断するダート道道を走りそこから開陽台を目指す。





しかし悲しいながら時間がない。。。


今日の宿をどこにするかであるがフェリーは明日の23:30出港。

これだけ天気が合悪いと高速道の閉鎖や国道の通行止めだって
ないとは言えない。
高速道路IC近くかつバイクで戻れなくても人だけどうにかなる
都会で今日は宿を押さえたかった。


ということで裏摩周へ。

ココも超観光化。
半泣きです。
２６年前はここから摩周湖におりる強者もいましたが。




神の子池にも初めて行きましたがなんかねぇ。。。





途中でサクラマス？の遡上を見学に。
道を間違え手前で曲がり産廃場に行ってしまった。









こりゃなかなか登れんのぉ。





しばし眺めていたがその時に脳裏を過った曲がこれ。


今日は散々ダートを走ったのでキャリアのボルトを触ると案の定
４本とも緩んでいる。
荷物をばらしてシート外して増し締め。


摩周湖の第一展望台はお金が居るので第三展望台へ。








第三展望台で携帯を開けると上司からメールが。
連絡欲しいとあったので電話。
そこで仕事のやり取りをしながら摩周湖を眺めて。。。

その時に家族連れが嫌な一言を。

弟子屈雨だったのにここ晴れているね。



むぅぅ。


意を決して下っていくと真っ黒な雲。
そしてぽつりと来た瞬間、バイクを停めるすきも与えない勢いで
雨が。。。


タイヤの横を唯一使える阿寒横断道路も大雨に霧。
おまけに雷付き。

全く前が見えないしシールドは曇るし。
前を走る観光バスが唯一の目印。

対向車の巻き上げしぶきでもう全身びしょびしょ


気が付いたら阿寒湖越えてオンネトーまで走ってきてた。
が行けるところまでとの思いで足寄へ。


もう日が暮れはじめ宿探し。

楽天通じてライダーハウスを予約。


到着したのは、２０時前。
元々パチンコ屋だった２階を利用してライダーハウスと
しているとノコト。
パチンコ屋の２階と言うことは元々住み込みの人様に
水回りが充実？？

誰も居ないので自分一人でくつろぐ。

近所のスーパーが２１時までで２０時を過ぎると半値になる
との事から自転車を借りてスーパーに。
寿司やトウモロコシなど半値で仕入れてモリモリ食って
爆睡。

この時に和歌山で高校の同級生が息を引き取っていたなんて
夢にも思わないし。








ギアの入りが重いと思ったらオイルが。。。

北海道ツール ２０１３ ５日目

">


朝食を美味しくいただき早速出発。
天気予報では昼から大きく崩れるとの予報。

午前中には知床を抜けたい。

出発時は宿の皆さんが旗を振ってお見送り。


サロマ湖畔で少し休憩。
これで天気が崩れるのか？？





折角なので能取岬に。
大学生の時に冬にここにきてパラセールで遊んだなぁ。
風に流され死にそうになったことを思い出した。





宿で一緒だったご夫婦。
現役を退いたご夫婦が多いようにも見受けられた。





原生花園を抜けて止別にいくも　ラーメン駅馬車は　まだ営業時間前。

雨が降る前に。


斜里を抜けて有名な直線道路へ。





知床半島に入り観光バスだらけの汚れた観光地をどんどん走る。
バスが多すぎて。
カムイワッカもマイカー規制。。。


知床峠はすげぇガス。







羅臼側に下る道もガスで何も見えない。

まだ雨はこらえている。


折角なので熊の湯でしばし休憩。



相変わらずここの湯は熱い。


地元のおじさんが何度もかかり湯をしながら体を慣らしなさいと
アドバイス。





秋サケのバイト募集の張り紙も。





昔、熊の湯の下のライダーハウスに泊まっていて酒飲んで
夜にこの温泉に来た時に女湯を覗こうとして川に落ちた
馬鹿ライダーが居た事を思い出した。


昔、熊の湯の向かいのキャンプ場に泊まりこの駐車場エリアに
座り込み道に柿の種をばらまき酒を飲んで誰かがギターを弾き
２０人くらいで騒いでいた学生時分。
今でも非常識だが今考えると恥ずかしい。





そして昔泊まったライダーハウス。

潰れている？？





今、ネットでみたら去年の夏に閉鎖されていますね。
みんなで酒飲んで温泉行って情報交換して携帯の無い時代ですから
連絡帳に住所書いてもらってデジカメもない時代ですから後から
プリントした写真送って。
今でも年賀状のやり取りをしている人が何人かいますが。


まぁバイクブームも過ぎちゃってますから何にしても大変だわさ。


で、羅臼側に降りれば霧。
国後どころか数ｍ先も見えない。。。

野付に行こうかと思っていたが霧がひどく雨も降りだし
セイコマで休憩。

ここで同じ宿に泊まっていたバイク乗りと一緒に。

彼は弟子屈で宿を押さえているとのこと。


中標津に行くべきか根室に行くべきか。。。


この悪天候。中標津に抜けても。。。


ということで根室方面へ。


そして久しぶりのライダーハウスに泊まることに。


まぁここのおかぁちゃんお話し好きで。

また国後二世との事で北方領土に関する当事者の貴重なお話も
お聞きできました。

ライダーハウスも１０年ほどやっているが最近の人はごみも片付けない
タダでとめてあげている行為に感謝の意もない　何度辞めようと思った
事かと嘆いておられました。


特に一線を退き時間のあるオヤジライダーがライダーハウスそのものを
理解せず、若い子らに酒買ってこいとか、おかぁちゃんに娘に酒注がせろ
とかそりゃぁもうひどいとノコト。

解るなぁ。前職のOB会の爺どもの我がままを一番に思い出したわ。

若い子らの方が礼儀正しくごみもきちんと捨てて。

兎に角、団塊の世代が性質が悪いそうで。
私も気を付けよう。

北海道ツール ２０１３ ４日目

">


朝飯をたっぷりと頂　７時過ぎには会社に電話をして
仕事をお願いし写真を撮っていただき本日も走り出す。


ここからは最北端を目指すのみ。


オロロンラインを走り少しばかりペンケパンケ方面へ寄り道し。

展望台よりペンケを見つめる。





お天気は曇り。

北緯４５のライン。




利尻富士が何となくうっすらと見える？見えない？？感じ。

オロロンラインは、１３０ｋｍ/ｈくらいで流す。

それにしても北海道はダンプが多い。
そないに公共工事あんのか？？




途中信じられないことにパトカーに頭を取られ６０ｋｍ/h走行。
よっぽど追い越そうかと思ったがここは我慢。


そしてノシャップ岬に。
駐車場も完備されお土産物屋も完備され２６年前の
面影なんて。。。

駐車場にバイクを停めようと思っているとおまわりの集団に
手招きされそちらに。
今日はバイクの日（8/19）との事で安全フラッグとその他地元の
人が作った安全浮き球そしてポケットティッシュを頂く。





ここから稚内駅を目指すが稚内駅周りも超都会で昔の面影などなく
気が付いたらとっくに通過していた模様。

途中、バイク集団が嬉しそうに写真を撮っているポイントが。
よく見たら日本最北端のマック。
正直宗谷岬よりにぎやかだった。なんか情けネェー。


宗谷岬手前から宗谷丘陵を走り最北端の地へ。

サハリン見えねー





どこぞの大学のサイクリング部がはしゃいでいる





大学生はあほっぽくてええのぉ。








後は、オホーツク沿いを南下しひたすら走る。
単調で全く面白くない。
内陸に入ろうかと思ったが時間がないので最短距離で道東を
目指すしかなかった。

１６時になり本日のお宿へ。

電話したのは　さろまにあん　昔から　とほ　で知っていたが。


到着してびっくり。
何と人が多いことか。
バイクも１５台くらいあったかな。








早速風呂に入り汗を流して晩飯まで時間つぶしの談話室へ。

さろまにあん　とバックプリントの入った怪しげなゲストが居たり
バンダナを巻いた爺が居たりと何とも怪しい。
皆常連なのか、大将をシップと呼んでいる。
むぅぅ。


晩ごはんは奥さんの手作りで美味しい。

みな、北海道の達人ばかり。
どこがええとかあそこがええとか。。。


飯後は談話室で情報収取。
そしてカンパ金（３００円）で差し入れの酒を飲む。
おいらは、サッポロソフトのカツゲン割を始めて飲んだ。
こりゃジュースみたいで悪酔いするで。
カツゲン　も初めて見た。

酒の席でセイコマの名前が何度も出るので知らない私は、
『すみません、セイコマ　ってなんですか？？』

と聞いたら一同が固まり全員がおいらを注視。


えええええ。。。。。
北海道初めて？？
セイコマがない市町村なんて道内にはないでぇ
と一気に話題がセイコマに。

ツーリングマップルにも乗っているのねん。
全く気が付かないし知りませんでした。

みんなからは、コンビニとか行かないの？？
と言われたが基本走り出すと飯も食わずに走りまくるので
全く気が付かなかった。
たまにローソンやセブンイレブンを見つけるも関心なし。

大将のシップ曰く、ホットシェフのすじこおにぎりと
カツ丼が美味しいとノコト。

その後、海鮮丼など北の海の幸を食することなく何度セイコマで
カツ丼を食った事か。。。


この宿で大声でしゃべる馬鹿女。
宿の常連のようで。
談話時にCBR250の悪口。
あんなバイクはホンダの恥だとか乗っている奴の気がしれんとか。

人前でバイクを批評するのはおいらはあまり好きじゃない。
乗っている人の自由だし好き嫌いを言うのも自由だろう。
ただそこに批判されたバイクに乗っている人もいるかもしれないのに
大声で。

クマよけの鈴をつけてそれ以上に大声でしゃべり足の皮をぼりぼり
むいて顔は超不細工。
何のバイクに乗っているのかは知らんがこんな不細工な女は
是非とも追い越しざまに蹴りを入れたい。
心が不細工だから顔まで非常に歪んでいるようにみえた。

ただこのブス女が言っていたハッカ味の弾けるアポロチョコが気になり
その後何度もお土産物屋で探すも見つけることは出来なかった。

談話室で盛り上がる常連の皆様を尻目におやすみなさいの言葉を残し
０時に就寝。