まぁやることが多い。
担当案件数が多いから仕方がない。
多すぎて全くフォローできていないお客がほとんど。
どうすれば効率よく仕事ができるのか毎日考えては
翌日がすぐ来る。
自分の段取の悪さおよび嫌な事の後送りによる出戻り作業など
営業に向いていないのではないかと日々悩む。
しかし転職して来春で丸10年。
今更何が出来るわけでもなく今できることをやり熟すしかない。
そして日々から勉強しておかないと日々の業務に忙殺されているうちに
とても大切なものを見過ごしているのではないかという不安も膨らんで
きている。
そんな先週のある日、とある部署の人から内線電話が。
答えれるのであれば教えてと。
まずは卒業大学と卒研教授名。そして年齢。
どうもこの方おいらを30台前半と思っていたらしい。
おいらが46歳になったと告げるとひどく驚かれそして
少し残念そうだった。
いきなり電話で 確か以前は日建設計におられたんですよね??
と聞かれ笑いそうになった。
おいらが居たのはゼネコンなのだ。
建築関係経験者を求めているようでオファーのような話が出た。
何となく嬉しいと言うかなかり嬉しかった。
顧客に嫌われ担当をクビになり凹んでいた時だけにまだまだ自分が
求められているだけの技量があるんだと少し自信が持てた。
この気持ちを糧に明日から頑張ろう。
今の部署であまり役に立たないと思われていたらこの春過ぎにでも
異動か??
年齢が年齢だけに経験できることはなんでも経験したいがそれ以上に
新しいことはこれまた大変だわな。