平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

今日はノスリ、日替りメニューか!

2017-11-16 | 野鳥日記
今日も、荒川の河川敷で猛禽を待って、只管天空をにらんで、待つこと1時間。頭の上で、カラスが騒いでいる。
慌てて、レンズを向けると、、その方向にカラスが、大物を追っている。
のすりだ。カラスなど相手にせず、悠然と旋回して去っていった。

こちらも、猛禽だが
百舌鳥である。昨日はメス、今日はオスである。柵の棒杭の上で、獲物探しか?

原っぱの、枯草の上をモンシロチョウが、重たそうに白いものをぶら下げて、ヒラヒラ待っている。
レンズを向けると、急にストンと地面に落ちてしまった。
ゼーゼー言っているみたいで、羽をパタパタしてる。交尾中だったのかね。一方が飛行中に羽ばたけなくなったんだろうね。でも、季節は関係ないんかね。

帰り際、例のチョウゲンボウをさがすと、いたいた
送電線の鉄塔のてっぺんで、獲物を探している。そのうちにサーッと
飛んで行った。

雨上がりは・・・・・・

2017-11-15 | 野鳥日記
夕べの雨が、明け方には上がったが、雲の多い上空である。
2時間ほど、全く収穫のない時間が過ぎてゆく。

頭の上で、聞きなれた声が、百舌鳥の雌である。しばらく鳴いていたが
羽ばたいてスーッと消えていった。

遠くの枝に、しっぽを振っているオレンジ色の姿はジョウビタキの雄か
が、あっという間にとんでいった。

目の前の藪の中から、カタカタと音がする。そうか、ここに来てくれたのかね、

下の溝で、ごそごそ動く気配
聞くとクイナだそうな。用心深い鳥らしい。

帰りに、チョウゲンボウを探していると、目の前に場違いな鳥がいる、
カワセミである。こっちに気付き荒川の方に逃げていった。


チョウゲンボウには逢えたが、
こっちに、気を取られてしまった。カラスに追われるハイタカかな?

2匹目のチョウゲンボウだとばかり思っていたので、後で気付いた。考えてみるとチョウゲンボウは、カラスに追われるようなへまはしないわな。
残念






どっちかというと・・・・・・

2017-11-12 | 野鳥日記
この時期は、荒川かな?石神井川は、冬鳥がまだ出そろっていない。今年は、珍しくキセキレイがよく顔を見せてくれる。
これは幼鳥かなッと、思ってはいるが
見事な扇の舞である。
これ以外は、目ぼしいのがいない。

な理由で、荒川に足を運んだ。
目的は、ワシタカである。
この前から気になっていたのだが、突然太陽の中からチョウゲンボウが躍り出てくることである。
それはこれだ、
40mほどの高さの送電線の鉄塔のてっぺんで、獲物を狙っているのだ。
これがちょうど太陽に隠れ、逆光になってしまうのだ。
ここからいっきに、飛ぶと太陽から飛び出すことになる。

獲物に向って、ひととびとらえるのだ。が、今朝は外れたね。

対岸の工場の建屋の近く、トンビが飛んでいた。
魚をかかえている。何度見てもとんびである。ミサゴではない。
トンビに油揚げではないよね、魚を取ることもあるのかな。


明日は、・・・・・・

二兎を追って見ようかと荒川へ

2017-11-09 | 野鳥日記
先日、チョウゲンボウとオオタカを見かけたから、と強い北風に煽られながら、じっと土手の上で観測
すると
ふわッと、何処からともなく出現、
オス同士なのか、雄雌なのか、逆光に遮られ判別できない。
しばらくして、一羽がもどってきたが、
よくよく見ると、足で何かを掴んでいる。多分小鳥を捕まえたのだろう。
付近を滑空しながら
グランドに向かって
一目散、誰にも邪魔されずにお食事ですか・
少したって、出てきたものの
スーッと消えていった。

陽気のせいか、あちこちに蝶が飛んでいる。これツマグロヒョウモンの♂らしい。
黒い模様が入った派手な方がメスらしい。

こちらはシジミチョウの仲間か?