平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

いつの間に 甘く匂うか 秋の花

2016-09-27 | 野鳥日記
昨日までは、白い蕾だったのに、今朝はもうオレンジに、染まり甘い香りが、

まき散らす程の香りも、あっという間に、薄れるから、今を楽しむか。

今日は、休みだから石神井川をじっくり散策しようと歩き始めたが、昨夜の大雨のせいか少し濁っている。こんな日は、カワセミは無理かなとおもっちたが、意外や目の前にいるではないか。まさに棚からぼた餅だ・・・・・・いやこんな時には使わないか。木の上で騒ぐ、ヒヨドリが気にかかるらしい。

こういうスタイルが、一番似合っているようだ。


ヒヨドリといえば、最初の渡りの一群が到着しているらしく、かなり五月蠅くなってきている。

これが渡り組だろう。羽がきれいで豊富である。
一方こちらは、石神井で生まれた幼鳥か?頭部の毛がかなり薄く、目がギョロッとして不気味である。


今朝はいろいろ収穫があった。
まずは、これ

桜の木を飛び回る影。逆光で判別しにくいが、縦の胸斑と羽の白縁からするとエゾビタキと思う。


それから、これだ!まったくの逆行で、ここまで修正して観ると、

胸周りや頭部の黄色からしてキビタキか、ただボディがスマートすぎるのが気に喰わないが。

最後は、これですか!

キセキレイ、珍しくハクセキレイに邪魔されることなく、採食に夢中である。


明日も晴れるか?夕焼けは不気味なほどに真っ赤か