西武からフリーエージェント(FA)宣言した涌井秀章投手(27)がロッテに移籍することが14日、分かった。この日までに2年4億4000万円プラス出来高払いで大筋で合意した。涌井とロッテは相思相愛の関係だったが、条件面などで交渉が長期化していた。
背番号も涌井が西武でプロ入りした際につけていた「16」に決定。週明けの16日にも「ロッテ・涌井」が誕生する。
ロッテは今季3位で3年ぶりにAクラス入りしたが、先発投手の故障や不調が重なった。チーム防御率はリーグワーストの3・77。来季の補強として、完投能力のある先発投手の獲得を最優先事項に据えていた。西武元監督で、涌井にとってプロ入り時の恩師だった伊東監督が「ぜひうちに来てもらいたい。先発投手の柱になれる」とラブコール。さらに涌井が地元の千葉県出身とあって獲得に名乗りを上げた。
涌井は今季45試合に登板して5勝7敗7セーブ。シーズン終盤に守護神として活躍したものの、先発としては不本意な成績に終わり、救援に配置転換されていた。移籍する条件として「先発での起用と、必要とされていること」と話し、初交渉後には「先発としてしか考えていないと言ってもらった。本当に必要としてくれているんだなと感じた」と前向きな姿勢を見せていた。さらに、ロッテは涌井が西武入団時につけていた背番号「16」も用意。今季、同背番をつけている中後の了承を得た。
ロッテにとって、涌井は4年ぶりの日本一を奪回するためのキーマン。最多勝2度に沢村賞を獲得した右腕を、先発ローテーションの柱として期待している。伊東監督は「来てくれればの話やけど、当然やろ」と開幕投手候補に指名。4年連続で開幕投手を務めているエースの成瀬と競わせる方針を示している。
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全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝 in 宮城)が15日、宮城県松島町から仙台市陸上競技場までの6区間42.195キロで行われ、デンソーが2時間16分37秒(速報タイム)の大会新記録で初優勝した。2位は連覇を狙ったユニバーサルエンターテインメントで2時間18分41秒。3位には天満屋が2時間18分49秒のタイムで入った。
1区4位と好スタートを切ったデンソーは、順位が目まぐるしく入れ替わる中、2区の小泉直子が区間賞を獲得するなど、終始上位でレースを進めた。4区のスーサン・ワイリムでついに単独首位に立つと、以降は危なげないレース運びで独走。最後はチームメートが見守る中、アンカーの浅羽加代が歓喜のフィニッシュテープを切った。
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今月3日にレゲエユニット「Infinity16」のTELA-C(テラシー、年齢非公表)と離婚したタレント鈴木紗理奈(36)が14日放送のフジテレビ系バラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」(土曜、後7・57)にTELA-Cと出演。離婚の真相について「日々の積み重ね」などと語り、番組内で離婚届にサインした。
TELA-Cは、ナインティナインの岡村隆史が先生役で出演者の家族と三者面談を持つという設定で「寺島です」とサプライズ登場。驚く紗理奈をよそに「離婚の問題は2人で話し合ってるんです。ただ離婚原因についての報道は心外な記事もありました」と話した。
「心外な記事」について詳細は語らなかったが、離婚原因についてはTELA-Cの浮気説などが一部で報じられていた。
番組の収録は12月3日に行われた。岡村の「ケジメつける?」との提案で、離婚届が用意され、めちゃイケメンバーの前で両者が記入し、捺印。紗理奈は「そりゃあね、別れずにいけたらよかったですよ。私だって別れたくなかった。うまくいけば一番です。でもうまくいくばっかりが人生じゃない。離婚を乗り越えたくても乗り越えられない壁が夫婦にはあるんです」と叫んでいた。
3歳の長男の親権は紗理奈が持っている。
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阪神タイガースの新外国人選手として、来季からマウロ・ゴメス内野手が加入することが決まった。ゴメスは今季、ブルージェイズ傘下3Aで110試合に出場。打率・249ながら29本塁打、73打点を挙げた。3Aで3年連続20本塁打を記録したドミニカ共和国出身の大砲だ。
早くも来季の4番候補として期待されているが、なかなか計算通りにはいかないのが外国人補強だ。今季、新入団したコンラッドも4番候補だったが、結果は打点0のまま1年限りで解雇となった。
阪神の助っ人野手で、他の国内球団からの移籍を除く近年の成功例といえばマートンだ。来日1年目の2010年にプロ野球新記録となるシーズン214安打をマーク。今季は来日3度目となる最多安打のタイトルを獲得した。
他球団に目を移せば、今季、史上最多のシーズン60本塁打を記録したヤクルトのバレンティンが一番の成功例。今オフは、長打力のある助っ人を求める各球団が“第2のバレンティン”発掘に力を注いできた。
外国人選手について楽天・星野監督は「宝くじのようなもの。当たるかどうかは分からないが、買わないと当たらない」と常々話している。しかし、比較的当たりを引く球団はある。
阪神はといえば、野手に関してはメンチ、キンケード、フォード…らの名前を挙げるまでもなく「高確率で当てている」とは言えないのは確かだ。それだけにファンも「今年の助っ人は大丈夫なのか?」と厳しい目で見るようになってきた。ちなみにマートンは、かつての優良助っ人シーツが駐米スカウトとして強く推薦した選手だった。
ではどんな外国人野手が成功するのか。環境への順応性や性格などは昔から言われることだが、数字上にもいくつかの法則が存在するという。長年、日米の野球界に携わってきたある米球界関係者は、こう証言する。
「メジャーでの成績はあまり参考にならない。注目すべきは来日前年の3Aの成績だ」
主なポイントは三振数と打率の2点。三振の数が5打数で1個以下、多くても4打数で1個以下であり、なおかつ打率・280以上が成功の目安だという。たとえ本塁打が多くても三振が多く、打率が低い打者は獲得に際して注意が必要というわけだ。
「ブレークする直前の選手を見極められるかどうかが、スカウトの腕の見せどころ」。同関係者によれば、日本で成功する外国人選手は、仮にその年に来日していなかったとしても、メジャーでブレークしていた可能性があるという。日本の球団が獲得を見送った外国人選手が、翌年にメジャーで大活躍するなんてことも珍しくはない。
いつブレークするかの見極めはもちろん難しいが、比較的簡単な方法が一つあるという。台湾や韓国で成功している外国人選手を調査することだ。彼らはブレーク寸前で韓国や台湾に渡って、既にブレーク済み。全員が日本球界で成功するわけではないが、ウッズやカブレラ、グライシンガーらは来日して期待以上の結果を残した。
さて、虎の新助っ人ゴメスはどうなのか。今季3Aでは29本塁打を放っているが405打数で131三振、打率・249。およそ3打数に1回の割合で三振を喫している。
マートンはどうだったのか。来日前年の2009年、3Aでは373打数で52三振、打率・324。およそ7打数で1回の三振数だ。バレンティンの来日前年2010年は3Aで401打数85三振、打率・282。4打数か5打数で1回の三振という計算になる。法則に当てはめれば、成功のニオイはプンプンしていたわけだ。
だからゴメスはだめだろう、とは言わない。2011、12年の3Aの成績を見てみると2年連続で24本塁打を放ち、打率3割をキープ。12年は三振も4打数以上に1回の割合だ。今季を除けばマイナーの成績がバレンティンに近い。これがブレーク寸前の前触れなのかどうか…。人気球団の助っ人、しかも4番候補だけに注目度は高い。「宝くじ」が当たるかどうかは、チームの浮沈にもかかわってくる。
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Hello!!今日は本日公開初日を迎えた超話題作の映画仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦を鑑賞して来ましたよ!今超話題作ということでやっぱり劇場には子連れの人達がいっぱい鑑賞していましたね~!
今作も面白い物語になっていて楽しめた映画でしたよ!これはオススメしたい作品で是非とも皆さんにも見に行ってほしいですねぇ~!
こんばんは~!!今日は夕方から男友達4人で夕食兼遊びを開催してたった今終わったところです!あっという間に時間が過ぎて楽しい一時でしたね~!めちゃくちゃ笑って腹が痛くなるくらい笑って超楽しかったですよね!
女優の川口春奈(18)が12日、自身のブログを更新し、この日最終回を迎える主演ドラマ「夫のカノジョ」(TBS、木曜後9・00)の視聴者、スタッフに感謝の言葉をつづった。
「最終回!」のタイトルで更新され、冒頭で「今夜はいよいよ夫のカノジョ最終回です!いろんなことがあったけどこうして無事に最終回をみんなのもとへ届けることができて幸せです!本当によかったよ!」と、ラストを迎えるにあたっての心境を語り、「見知らぬ世代も違う環境もまったく違う…ふたりの女性が入れ替わったことで…いろんなことに気付かされたり改めて幸せだなって感じたり葛藤したり人のあったかさに触れたり。星見と菱子さんはなんだかあったかい絆が芽生えた気がします」と今回のドラマでの経験を振り返った。
さらに「誰かのためになにかしたい!助けたい!笑顔が見たい!って思う気持ちはとっても大事だし素敵だと思う。ぜひ最後のあったかさに触れてください」と呼びかけた。
最後に先日のクランクアップに触れ、「最後の最後までスタッフのみんなのあったかさに救われました!」と感謝、「ありがとー あいしてる」と締めくくっている。
同ドラマは初回から視聴率で苦しみ、第5話(11月21日放送)では平均視聴率3・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とテレビ東京を除く、今世紀以降のプライム帯(午後7~11時)で放送された民放の連続ドラマの中で最も低かった。これを受けて全9話の予定を1週早めて終了することになった。
川口や共演の鈴木砂羽(41)らがブログや出演イベントなどで番組PRをするなどし注目を集めていた。
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日本代表を率いるアルベルト・ザッケローニ監督が、ミランへの移籍が決定したCSKAモスクワ所属のMF本田圭佑にエールを送った。
ザッケローニ監督は、12日に行われた日本代表の年間スケジュール2014の記者発表に登場。かつてミランを率いてセリエA制覇を成し遂げた経験を持つザッケローニ監督は「(移籍決定が)どこまで公式な話なのかは分からないが、本田の持っているフィジカル、技術、メンタルならば、現在のセリエAで十分に戦える。彼の活躍を祈っている」とコメントした。
また「本田は技術面や戦術面だけではなく、強い気持ちを持っている。ミランでプレーするためには必要不可欠な要素。強い気持ちを持っていなければビッグクラブではプレーできない。香川がマンチェスター・Uへ移籍した際にも話したと思うが、入団は到達地点ではなくスタート地点。レギュラーでプレーしてこそ、ビッグクラブの選手と言える。その言葉を本田にも送りたい。ミランには良い選手が揃っているから、レギュラー争いは熾烈になるだろう」と付け加え、新天地でプレーする本田を激励した。
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日本サッカー協会は12日、日本代表が来年3月5日に東京・国立競技場でニュージーランド代表とキリンチャレンジ杯を行うことを発表した。キックオフ時間はナイトゲームを予定している。
W杯イヤーの初陣となるニュージーランド戦。その舞台は“聖地・国立”となった。国立競技場は来年3月から改修工事に入る予定で、現在の国立競技場でA代表の公式戦が行われるのは最後になる。
また、ブラジルW杯に向けた壮行試合として5月27日に埼玉スタジアムでキリンチャレンジ杯を行うことも発表。対戦相手は未定で、キックオフ時間も調整中となっている。
ブラジルW杯後は9月5日に札幌ドーム、同9日に横浜国際総合競技場でキリンチャレンジ杯を行い、10月8~14日の国際Aマッチウィークを挟んで、11月14日に豊田スタジアム、同18日に大阪長居スタジアムでもキリンチャレンジ杯を行う。15年1月にはオーストラリアで開催されるアジア杯を控え、ブラジルW杯後の“新チーム”は年内に最大6試合をこなし、強化を図っていくことになる。
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阪神の鳥谷敬内野手が12日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2000万増の3億円(金額は推定)で単年契約を結んだ。
今季は144試合で打率・282、10本塁打、65打点。主将として2年連続でフルイニング出場を果たして、チームを引っ張った。
個人的な成績については「数字的に満足していることはない。1年間フルイニングで試合に出られたので、しっかりできたのかなとは思う。最低限として来年もフルイニングを続けていきたい」と振り返った。
FA権を行使せず、メジャー挑戦を封印して結んだ単年契約については「優勝できなかったということがあるし、チームの方に必要とされたということがあるので」と話した。
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西武からFA宣言した片岡治大(30)が巨人へ移籍したことで、広島同様、西武も巨人に人的補償を求めることになりそうだ。
巨人の原監督は優勝旅行中のため、米ハワイに滞在中。とはいえ、28人のプロテクト(保有枠)リストの作成には頭を悩ませているだろう。名簿は西武の前に広島への提出分もある。誰を入れて誰を外すか。それが問題なのだ。
西武は涌井もFA宣言をしているため、流出が濃厚。サファテも退団した。手薄になった救援投手が補強ポイントとなる。西武の球団関係者は「狙いはおおむね定まっている。巨人の元守護神の久保裕也(33)がリストから漏れると読んでいます」とこう続ける。
「久保は股関節と右ヒジを手術して今季は一軍での登板はなかった。年俸も1億円から5000万円に半減。28人には入らないでしょう。ただ、ウチは後ろの投手がいない。故障は治っているようだし、もしリストから漏れていたら、抑えは当確と言ってもいいくらいです」
新たに2年契約を結んだマシソン、山口、守護神西村による「勝利の方程式」は他球団が「六回まで負けていたら巨人に勝ち目はない」と諦めるほど盤石。久保の入る余地はない。
主力選手の他にも、かつて所属したアマチュアチームとの関係から、2年目、3年目などの若手もなるべく保護しようという“暗黙のルール”もある。そんなリストの特性から「久保は漏れる」と西武側は踏んでいるようだ。
久保がプロテクトされた時のため、二塁の片岡の代役として出番が激減しそうな藤村、脇谷あたりも“保険”として狙われているというが、結果として片岡と久保の交換なら、西武にとっては「1対1のトレード」ぐらいの価値はある。
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セ・リーグの覇者、巨人の契約更改で大盤振る舞いが続いている。ルーキーでチームトップの13勝(6敗)をマークした菅野智之投手(24)も9日、5500万円増の来季年俸7000万円でサイン。2年目の年俸としては上原浩治投手(現レッドソックス)の6600万円を上回る球団史上最高額となった。だが、それだけじゃない。選手たちからは「あれ、いわれていた額より少し増えてる」なんて声がチラホラ。現状維持で更改した選手も額面を見るとなぜか“微増”となっているようなのだが、実はこれ、アベノミクスの影響なのだ。 (宮脇広久)
菅野と同じ9日に、巨人投手陣のリーダー、内海哲也投手(31)も都内の球団事務所で契約を更改した。
今季は菅野と並びチーム最多タイの13勝(6敗)。「僕が1シーズンで一番勝ったのは18勝(2011年)。そこに並べるように頑張りたい」と思いを新たにした。
その内海は昨季オフに年俸固定の4億円で4年契約を結んだばかり。当然、来季年俸も4億円となる。ところが今年、内海の口座に年俸として振り込まれた額を4億円と仮定すれば、来年は4億755万円。微妙に増える計算になるのだ。
というのは「個人事業主」にあたるプロ野球の選手の給料には消費税が課せられる。その消費税の税率が安倍晋三首相の経済政策で来年4月、5%から8%に引き上げられるのは周知の通り。
内海の場合、今季年俸4億円のうち、5%の2000万円は消費税として納めなければならない。手取りは残りの3億8000万円だ。
現状維持で契約した来季、支給される額が今年と同じだと、4月以降に消費税率が上がる分、手取りは減ってしまう。
そこで球団は手取り額を維持するため、消費税分を上乗せした額を振り込むことになる。
今季と同じ手取り額3億8000万円のうち、1-3月までの3カ月分9500万円に対しては、5%の消費税475万円がかかる。4-12月までの9カ月分2億8500万円に対しては8%の2280万円。年間合計2755万円が課せられる計算だ。
それゆえに、手取り額と消費税額を合わせた計4億755万円が振込額になるというわけだ。
巨人の契約更改後に「今年まではずっと切りのいい数字だったのに、来季年俸は妙に細かい数字なんだよ」とつぶやく選手が少なからずいたが、それはこの消費税分があるからだ。
巨人選手の年俸は今季分までは内税方式だったが、来季分は消費税率アップの影響を明確にするため、手取りはいくら、消費税分はいくらと分けて算出し、契約更改の際に選手へ説明している。
球団関係者は「プロ野球選手会サイドから『契約更改の際には、来年の消費税率アップが年俸に与える影響をきちんと説明してほしい』と要望があった。他球団がどうしているかは承知していないが、巨人ではそれを受けて外税方式に切り替えた」と説明する。
したがって、現状維持なのに振込額を見ると微増-なのは、いわば錯覚。年度末に消費税としてガッツリ持っていかれるから注意が必要だ。
驚異的な大幅昇給となった菅野の場合はどうか。来季年俸は7000万円。本人が「最大にして最高の評価をしていただいた」と話した通り、上原が2年目の際の年俸6600万円をも上回ってしまった。
上原の1年目は20勝4敗で最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、沢村賞、新人王などタイトルを総なめ。それに比べると13勝6敗でタイトルのない菅野は見劣りする。
それでも、チームが2位に終わった上原に対し、リーグ優勝に貢献した上でクライマックスシリーズでは広島・前田健太、日本シリーズでは楽天・田中将大に投げ勝ったことなどが高く評価された。
まあ、評価の内容はともかく、来季年俸7000万円というのは、仮に1年前であれば、消費税分5%を引いた6650万円が手取りとなる額だった。
これをそのまま当てはめると、菅野に来年中に振り込まれる額は、消費税分482万1250円を加えた、計7132万1250円といったところか。目が痛くなるような細かい数字になるが、税率の過渡期にはこんな面倒臭い現象が起こる。
急激な円安の影響で、昨オフ並みの金額では外国人選手を確保しにくくなっているのもしかり。普段は浮世離れした金額を見慣れているプロ野球選手も、アベノミクスや景気の動向と無縁ではいられないということだ。(金額はあくまで推定)
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俳優、渡辺謙(54)がメーンキャストを務めるハリウッド版「GODZILLA」(ギャレス・エドワーズ監督、来年7月25日公開)の予告編と第1弾ポスターが10日、解禁された。渡辺は「『本家』の気持ちを、ちゃんと理解し、それを壊すのではなく踏襲してくれた」と大満足。公開を前に、日本では過去作品を一挙上映することも決定。来年は“ゴジライヤー”になりそうだ。
日本版も含め2004年以来となる新作で、ベールに包まれていた新ハリウッド版「GODZILLA」が一部、初公開された。
まずは20日から全国の劇場に配布される第1弾ポスター。左端には、ファンなら一目で分かるゴジラの背びれがのぞく。
さらに同日公開の予告編では、オリジナル版そっくりなゴジラのシルエットと甲高い咆哮も解禁。渡辺も出演した「インセプション」などを手がけた米映画会社、レジェンダリー・ピクチャーズによる最新VFXを駆使したリアルな描写は圧巻だ。こちらは、11日に開設される公式サイトでも公開される。
今作は、1998年公開の米国版「GODZILLA」に続き、再びハリウッドが日本の名作リメークに挑む作品。98年版は、イグアナをモチーフにするなどゴジラのデザインが日本と大きく異なり、ファンの間で賛否両論となったが、今回はゴジラファンを公言するエドワーズ監督が何カ月もかけてオリジナル版を追求。今年3月から7月に米ハワイとカナダ・バンクーバーで撮影した。
メーンキャストの1人を務めた渡辺も「僕ら日本人はゴジラの『本家』。その『本家』の気持ちを、ギャレスはちゃんと理解してくれていて、それを壊すのではなく踏襲してくれた」と太鼓判。「いま起こっている問題もきちっと織り込んだ素晴らしい脚本。ゴジラという生物に対しての興味と、現実社会の中で起こりうる恐怖がせめぎあっている。日本の苦悩みたいなものがうまく織り込まれている気がします」と自信を見せる。
そんな渡辺の演技を、監督は「彼のような役者はめったにいない。彼は抑えた芝居で最大のものを表現している」と絶賛する。また、54年の「ゴジラ」シリーズ第1弾で主演した俳優、宝田明(79)も出演した。
物語の詳細などは依然不明だけに、今回の予告編解禁はファンの期待感をあおりそうだ。
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チャンピオンズリーグ(以下CL)は現地時間11日にグループリーグ最終節の残り試合が予定され、グループFで首位に立つアーセナル(イングランド)はアウェイで3位ナポリ(イタリア)と対戦する。アルセーヌ・ヴェンゲル監督は、勝ち点12を獲得してもグループリーグ敗退の可能性があることに困惑した様子を見せている。ロイター通信が報じた。
今大会で最も厳しいグループとなったグループFでは、アーセナル、昨季準優勝のドルトムント(ドイツ)、ナポリ(イタリア)、マルセイユ(フランス)が同居。マルセイユは早々に脱落し、三つ巴の戦いとなったが、1試合を残してアーセナルが勝ち点12で首位、ドルトムントとナポリが同9で並ぶという状況にある。最終節はアーセナル対ナポリ、ドルトムントとマルセイユとなっているため、ドルトムントが勝った上でアーセナルがナポリに大敗した場合、現在首位のアーセナルは敗退に追い込まれることになる。
ヴェンゲル監督は第5節のマルセイユ戦後「CLで150試合戦ってきたが、こんなこと(勝ち点12でグループリーグ突破が確定しない)は初めてだ。信じられないことだが、実際にそうなっている。難しい状況だが我々はこの仕事を完遂させなければいけない。全力のナポリと戦うんだ。リスクを負うことはできないよ」と、勝ち点12を得ながらもグループリーグ突破が決定していない状況に驚きを表わした。
ヴェンゲル監督はまた「大差で負けなければいいと考えるのは間違いだ。ポジティブな態度でプレーして勝利を目指さないといけない。そうでなければリスクを負うことになる」と、気を引き締めている。
※引用しました。
日本サッカー協会は11日、来年1月にオマーンで開催されるAFC U-22選手権に出場するU-21日本代表メンバーを発表した。
16年のリオデジャネイロ五輪を目指す同代表チームは、今大会から手倉森誠監督が指揮を執る。来年1月5日に集合し、オマーンへ出発。グループリーグでは1月12日にイラン、14日にクウェート、16日にオーストラリアと対戦する。
■スタッフ
▽団長
原博実
▽監督
手倉森誠
▽コーチ
霜田正浩
高畠勉
▽GKコーチ
マウリツィオ・グイード
▽コンディショニングコーチ
早川直樹
▽総務
池辺友和
▽主務
小野仁久
▽メディアオフィサー
多田寛
■選手
▽GK
1 櫛引政敏(清水)
18 杉本大地(京都)
23 ポープ・ウィリアム(東京V)
▽DF
3 遠藤航(湘南)
4 松原健(大分)
6 山中亮輔(柏)
15 亀川諒史(湘南)
5 西野貴治(G大阪)
21 奈良竜樹(札幌)
2 川口尚紀(新潟)
20 植田直通(鹿島)
▽MF
7 大島僚太(川崎F)
17 幸野志有人(長崎)
19 秋野央樹(柏)
12 為田大貴(大分)
13 矢島慎也(浦和)
22 喜田拓也(横浜FM)
8 石毛秀樹(清水)
▽FW
14 荒野拓馬(札幌)
9 鈴木武蔵(新潟)
11 金森健志(福岡)
10 中島翔哉(東京V)
16 浅野拓磨(広島)
※引用しました。