2009年ももう半分過ぎました。また独断と偏見のベスト10です。過去に刊行された単行本でも、講読したのが2009年1月1日~6月30日の間であればありです。単行本未採録の読み切りは含みません。
1位
『超人ロック ニルヴァーナ』第1巻/聖悠紀(2009年5月発売)
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ぶっちぎりで1位。過去作品を読んでないと分からないネタがあるというのを差し引いても、最高の面白さ。聖先生のストーリーテラーとしての本領発揮です!
(→記事)
2位
『ちはやふる』第五巻/末次由紀(2009年6月発売)
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なんて熱い青春なんだっ! かるた最高!
(→記事)
3位
『NGライフ』第9巻(完結)/草凪みずほ(2009年6月発売)
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雑誌で最終回読んで感動! 遂に単行本出ましたよ。夏からの新連載も決まり、今後もすごく楽しみです。
(→記事)
4位
『環状白馬線 車掌の英さん』/都戸利津(2009年1月発売)
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これは泣いちゃいましたよ。出会い、別れ、そして「出会わなかった」ことで生まれる数多の物語。
(→記事)
5位
『ノノノノ』第6巻/岡本倫(2009年5月発売)
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過去編。つらかったけど、また物語は進む。
(→記事)
6位
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』第19巻/安彦良和(2009年6月発売)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/6c/2db9e035b00c89fa44061f69ff9c867a.jpg)
多くを語るつもりはありません。とにかく素晴らしい。
(→記事)
7位
『貧乏神が!』第3巻/助野嘉昭(2009年5月発売)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/02/5de6013512009d1a6612cb774a604d94.jpg)
市子、友達ができる。嬉しかった! 雑誌で読んでるけど第4巻も楽しみ。
(→記事)
8位
『亡鬼桜奇譚』/斎藤けん(2009年2月発売)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/df/40a62debf69362cf03a36557d74f7edb.jpg)
『with!!』で知った作者の、違った一面が新鮮でした。今度『花の名前』も読んでみるつもりです。
(→記事)
9位
『執事様のお気に入り』第6巻/伊沢玲・津山冬(2009年5月発売)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/85/fdb9cf5efb9b6899ce21a009ef4b259c.jpg)
大好きな作品。100万部突破したそうです。自分の好きな作品が人気出ると嬉しいですね。
(→記事)
10位
『ハルコイ』/末次由紀(2007年12月発売)
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本当はもっと上位に入れたかった。同じ作者の作品が二つ並んでしまうので、最後に持ってきましたが、とても良かったです。「涙なしには読めない」の看板に偽りありません!
(→記事)
6/30発売の『とめはねっ!』が今日届いていたらベスト10に入っていたかもしれません。
【6月に読んだ漫画】
→5月まで
- 6月
- 末次由紀『ちはやふる』第二巻
- 岡本倫『ノノノノ』第6巻
- 末次由紀『ちはやふる』第三巻
- 倉科遼/玉置 一平『十人十艶2 空を泳ぐ女』
- 幸村アルト『カフェ・コルベイユの恋』(『花とゆめ』13号掲載)
- ニグシケイコ『オーバートーク』(同上)
- 古都和子『フィアンセは小学生』(『花とゆめ』13号別冊ふろく)
- 丘辺あさぎ『お姉ちゃんごっこ』(同上)
- 椎名橙『それでも世界は美しい』(同上)
- 平間要『アナタ時間』(同上)
- 末次由紀『ちはやふる』第四巻
- 水無月すう『へ~ん○しん!! -そなたバーディ・ラッシュ-』第1巻
- 永田正実『好きって言わせる方法』(『別冊 マーガレット』7月号掲載)
- 山口いづみ『夏月花』(同上)
- 岡田ハルキ『男子ingガール!』(『花とゆめ』14号掲載)
- ミドリノコ『ジェントル磯田』(同上)
- 末次由紀『ちはやふる』第五巻
- 末次由紀『ハルコイ』
- 斎藤けん『亡鬼桜奇譚』
- 山田南平『オレンジ チョコレート』第1巻
- 草凪みずほ『NGライフ』第9巻(完結)
- 椿いづみ『俺様ティーチャー』第5巻
- 岡崎圭『十字架の魔術師』第4巻
- 咲坂伊緒『ストロボ・エッジ』第6巻
- 安彦良和『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』第19巻
- 最富キョウスケ『電撃デイジー』第5巻
↓これからも良い漫画に出会えますように!
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出会いと別れを描いた話は多いですが「出会わない」を描いた物語というのは不思議な感じです。
記事の方も見ましたが、セリフがどれもいいですね。
斎藤けんさんの『花の名前』はお勧めですよ!
話自体は結構重いのですが、途中で出てくる大学の様子は、読んでいて楽しいです。
『環状白馬線 車掌の英さん』はお薦めです。英さんが女性だと思った方は結構いるみたいですね。
都戸利津さんは『別冊 花とゆめ』で、昭和30年代の男子校を舞台にした『群青シネマ』の連載が始まりました。相変わらず主人公に女の子がいない、色気のない作品ですが、不思議な感じがして楽しみです。
『花の名前』、評判いいみたいですね。『月光スパイス』共々、作者買いかな?と思ってます。斎藤けんさん。