というのを記念して写真を撮りました。
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神の部分が影になってしまったので、少し離れて撮った。
オレは『君に届け』第8巻の続きが読みたくて初めて別マを買った(2008年11月)、ごく最近からの読者だ。その頃、本誌では『ナナコロビン』があと3回で完結しようとしていたが、オレはまだ「中原アヤ」という漫画家の偉大さを本当の意味では理解していなかっ . . . 本文を読む
時代は私から一冊の漫画雑誌を奪っていった。
もちろん『週漫スペシャル』は私の物ではないし、私は創刊号からこの雑誌を読み続けてきた熱心な愛読者ですらない。
私の手元には2006年の暮れからの、足掛け5年分が積んであるだけだ。創刊17年の、三分の一にも満たない。
私などよりももっと長くこの雑誌を読み続け、もっと深く愛してきた人は世の中に大勢いる。私は多くの読者の中の一人に過ぎず、それどころか、 . . . 本文を読む
大ファンなので取り寄せてしまいました。
本屋のレジで「まんがのとりよせをおねがいします。集英社のらぶこんむねきゅんいらすとぶっくとゆう本です」って取り寄せましたよ。
連載時の扉ページ、カラー原稿がたくさん採録されていて、かなり満足です。番外編の描き下し漫画もある。
欲を言えば別マの表紙のために描かれたカラー原稿も全て採録してほしかった。(特に2001年9月号の表紙)。更に欲を言えば、価格 . . . 本文を読む
先月出た最新刊。表題作の選び方に何か意図的な物を感じてしまう。
『ダーティー・ウイング』。
シャルルロア、ベルギー。国王に仕える伯爵は、世界最高峰の鳩レースに出場させる王室鳩を完成させた愛鳩家(あいきゅうか)に、エキプ・ロワイヤル(王室チーム)を名乗れと提案する。
かつての師匠に放り出された、血統種を持たない金の亡者は、遺伝子ドーピングで育てた鳩を放つ。その情報をつかんだ伯爵は、汚 . . . 本文を読む
楠さんが実はすごく重要なキャラクターだと判明した第9巻。
冒頭の第33話では、双星館Bクラスと犬猿の仲のキースワーズ執事学校との親睦合同パーティーが始まる。様々な場でのリーダーや代表として名を馳せる九条(くじょう)兄弟の、弟は良ちゃんに、兄は楠さんに対して、その実態は「就職活動」である売り込みをする。
自分を売り込もうとする九条の兄に、楠真琴は楠家は「楠家のために完璧な執事」でなければ必 . . . 本文を読む