アルバニトハルネ紀年図書館

アルバニトハルネ紀年図書館は、漫画を無限に所蔵できる夢の図書館です。司書のWrlzは切手収集が趣味です。

読んだ 2009.7

2009-07-31 | 読書
 
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    7月
  1. 河合克敏『とめはねっ! 鈴里高校書道部』第五巻
  2. 黒丸/夏原武『新クロサギ』第3巻
  3. 羅川真里茂『チムアポート』(『ザ花とゆめ』8/1号掲載)
  4. 桐谷実紀『メカクシ・モンタージュ』(同上)
  5. 中村世子『ニブンノワン!王子』(同上)
  6. 池美留奈『ヴァンピーロと死神』(同上)
  7. 壱春コマ『墨憑きのひとふだ』(同上)
  8. さかたき新『彼が眼鏡を外したら』(同上)
  9. 本宮歩『メガヤジ!!』(同上)
  10. 島田ちえ『誘惑フェロモニスト』(同上)
  11. 喜嶋ミドリ『たぬきの耳はひみつのはね』(同上)
  12. 高橋ぽち『カシマシ』(同上)
  13. 猪狩そよ子『嘘の境界』(同上)
  14. 友藤結『子どもは大人の夢を見る』(同上)
  15. 菊地七菜『茨棘ヒメ』(同上)
  16. 河崎てを『私に出来る事!』(同上)
  17. 莎原シド『熱伝導』(同上)
  18. 緑川ゆき『夏目友人帳』第8巻
  19. 斎藤けん『花の名前』第1巻
  20. 辻田りり子『たのむよ神様』(『LaLaSpecial』8月号掲載)
  21. ふじつか雪『悪魔とデュエット』(同上)
  22. 雪村ゆに『ワッカとツバサ』(同上)
  23. 時計野はり『逆転ハニィ』(同上)
  24. 月崗ヤスコ『みすずちゃんの神様』(同上)
  25. 田中慧『純愛ステーション』(同上)
  26. 野切耀子『愛(かな)しい』(同上)
  27. 榎木りか『せんせい、あのね』(同上)
  28. 八島時『初恋エレジイ』(同上)
  29. 街田シカク『複製屋稼業』(同上)
  30. 英貴『騎士道ハニィ』(同上)
  31. 八屋百『ダブルスクール』(同上)
  32. 土井裕美子『赤い幸福』(同上)
  33. 慎本真『ほほえんで、ミドリ君』(同上)
  34. 坂田映理『チョコより甘い、秘密をあげる。』(同上)
  35. 吉倉ウリ『不条理通り』(同上)
  36. 冬目景『ACONY』第1巻
  37. 井上智徳『COPPELION』第4巻
  38. 八田鮎子『シトラスエット』(『別冊 マーガレット』8月号掲載)
  39. 湯木のじん『ちょいっとな』(同上)
  40. 西ゆうじ/田名俊信『蔵の宿』第39巻
  41. 音久無『花と悪魔』第5巻
  42. 水無月すう『へ~ん○しん!! -そなたバーディ・ラッシュ-』第2巻
  43. 藤原規代『ちょっと世界(そこ)まで』(『花とゆめ』16号掲載)
  44. 壱春コマ『魔導書と著者』(同上)
  45. 聖悠紀『超人ロック エピタフ』第3巻
  46. 河原和音『青空エール』第3巻
  47. いくえみ綾『潔く柔く』第10巻
  48. 菅野文『オトメン(乙男)』第8巻


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『青空エール』トートバッグ

2009-07-30 | 漫画・アニメ・ゲーム
 
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『別冊 マーガレット』のプレゼントで河原和音『青空エール』のトートバッグが当たりました。嬉しい!
『花とゆめ』ではこれまでさんざん色々と当ててきましたが、『別マ』で何かが当たるのは初めてです。買い始めてまだ1年経ってないしね。


このトートバッグ自体が非売品なのでそれももちろん嬉しいんですが、「俺は『青空エール』が大好きです」という自分の声がちゃんと『別マ』編集部に届いているんだと実感できたことがやはり何より嬉しい。

どんなに素晴らしい作品でも、アンケートの結果や読者の声がなければ連載は続かないわけでして、はがきを送って「大好きです」と意思表示することはとても大切だよな、と私は思うのです。

コミックスももちろん買ってます。






『青空エール』大好き。『別マ』が大好き。漫画が大好き。

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『潔く柔く』第10巻/いくえみ綾

2009-07-28 | 少女漫画
 
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『別冊 マーガレット』7月号誌上で知りましたが、帯にある通り『潔く柔く(きよくやわく)』が講談社漫画賞受賞です。
言うまでもなく素晴らしい漫画です。

第10巻、カンナ編開始。むしろこれが「本編」で、今までのお話は全てカンナと禄(ろく)との出会いのためのものでした。第9巻までの、様々なエピソードがこれを描くための布石だった。そして全部ここに繋がっています。

『潔く柔く』は「漫画」です。
真に「漫画」と呼ぶに相応しい作品、それがこの『潔く柔く』と云う、まだ完結していない漫画です。
漫画というのは、つまり「漫画」ということであり、映像でも音でも匂いでもなく、「漫画」だということです。
漫画の魅力を文章で伝える。それは本来、無理なことなのです。それは作者ですら不可能だと思います。喋ったり歌ったりすることで想いを伝えることができないからこそ作者は「漫画」という表現手段を選択したわけです。裏を返せば「いくえみ綾」は一流すぎるほど一流の「漫画家」であり、彼女の描く「漫画」が彼女の「全て」なのです。だから私は後書きの、お菓子が美味しいとか太ったとか、そういうのはどうでもいい。
このブログであらすじや登場人物の説明をすることは可能ですが、そんな行為が無意味に思えてしまうほどに『潔く柔く』は素晴らしいほどに見事なまでに「漫画」というものであり、漫画以外の何物でもありません。

第1巻から順に読んで頂ければ、この漫画が如何に名作なのか分かります。むしろ実際に読まなければ分かりません。

物語の中心にいながらも、私はカンナを嫌いにもなれなければ、好きにもなれませんでした。それほどカンナに関する情報は少なかった。どういう女性なのか分からなかった。
この第10巻ACT10から初めてといってもいいのですが、カンナ自身のモノローグが沢山入り、カンナの視線が描かれます。これまではほとんど皆無でした。中学生の頃のカンナ、高校生の頃、大学生の頃、断片的な情報しか読者には与えられてきませんでした。
初めて中学生時代に、高校生時代に、カンナが何を思って生きてきたのか語られるようになり、15で死んだハルタがどういう奴だったのかが分かります。同時に「幼なじみが死ぬ」ということがこれまでとは違った面から、恐ろしいほどリアルに迫ってきます。

卒業して社会人になったカンナは零細の映画関連の会社で営業の仕事をしていて、大学時代のあの一件(第7巻のACT7)以来、百加(ももか)とは親友。大学を卒業していても就職先が零細だとか、仕事に情熱が持てないとか、「大根足」をどうでもいいと言いつつも気にしているところとか、「瀬戸カンナ」という女性がすごくリアル。
禄(ろく)が学生時代にバイトしていたあのバーで仲良く飲んでいたカンナと百加、店内で潰れていた禄が百加を見初める。この出会いが、仕組まれた物でもなく、偶然でもなく、しかし「必然」と思える。

禄にとって三千花(みちか)はおそらく初めての女性だったのでしょう。百加が三千花と重なって惹かれる、百加はカンナをあんなふうに怒らせた禄に興味を持つ。それがきっかけで禄とカンナは少しずつ親しくなっていく。ACT1~ACT9まで積み重ねてきたエピソードがこの新しい関係が育まれる流れに一層の説得力を持たせている。全体の構成の見事さに、ただただ圧倒されます。ACT1~ACT9までのどこを切り取っても素晴らしく、最初から読み返す度に新たな感動を発見します。

どうご紹介すればよいのか、そもそも私に記事を書く資格があるのか、そう思えてしまうほどの名作です。生きること、死ぬこと、残されること、残していくこと、人と出会うこと、別れること、愛すること、憎むこと、そういうことの全てが。


お薦め度:★★★★☆
本当は5つ星です。この作品が5つ星じゃないなら私は何だったら5つ星つけるんだ?というくらいの名作。それでも4つ星に留めているのは、間違いなく素晴らしいラストが待っているわけで、今の段階で5つ星を付けてしまうと最終巻を読んだ時に星6個にしないと足りなくなってしまうと思われるからです。漫画というのは素晴らしいメディアです。漫画を読んでいて良かった。この世に「漫画」が存在することに心から感謝したい。



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『オトメン(乙男)』第8巻/菅野文

2009-07-27 | 少女漫画
 
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ああ、どんどんつまらなくなっていく(笑) それでも買うのが辞められない。これからまた、面白くなるのでね。
第8巻はおそらく一番つまらない巻です。飛鳥とりょうちゃんが正式に付き合うことになるという部分ではすごく重要な巻なんですが、多くの読者がこの作品に飽き始めた頃なので、つらい。ここを我慢して乗り切ることができれば以後は楽しいです。『別冊 花とゆめ』で連載を追ってますが、第9巻からまた持ち直します。

飛鳥の転校は嘘だと分かりますが、なんとりょうちゃんの転校は本当。
福岡にいる祖父が倒れ、自分が世話に行くと決めてしまったりょうちゃん。都塚さんが自分で考え決断したことだ、笑って見送り支えになりたいと言う飛鳥。
りょうちゃんが転校してしまうまでの一週間の間に、最高の思い出を作ってあげようと有明、樹虎、充太は三者三様のプランを立てるが、やはりりょうちゃんを一番分かっているのは飛鳥。
山で熊に襲われそうになり、ついに「俺は… 貴女のことが好きです」と告白する飛鳥。「私も… 飛鳥さんのことが好きです」。ようやく想いを伝えあった二人。

キセキは起こらず、りょうちゃんは本当に転校してしまいますが、もうどんなに離れていても大丈夫。

第28話はりょうちゃんがいなくなり、『らぶちっく』もアスカが主役ではないサイドストーリー。メイクの達人、多武峰編です。「銀ねず」の多武峰が、絶望的にメイクが下手な子をスパルタ式に特訓し、「何故メイクをするのか」というお話は楽しかった。
「俺を誰だと思っているんだ-- 俺は多武峰一だぞ!」って何様だよ(笑)? 多武峰、面白い。

それでまあ、りょうちゃん不在ではお話が成り立たないので飛鳥が福岡までりょうちゃんを連れ戻しに行ってしまうわけです。りょうちゃんのお父さんにも頼まれて。
買い物をしていて「そこの新婚さん!」と八百屋に呼び止められる、「違います でも…… お付き合いさせていただいてます」と答えるりょうちゃん、幸せを噛みしめる飛鳥は微笑ましい。
実は「おとめん」だったりょうちゃんのお祖父ちゃん。もっと恋にわがままになれと言われ、飛鳥はふっきれる。
お祖父ちゃんもオトメンだったというのは余計なんですが、一応これも次の展開のための「必要」なエピソードではあります。

そして新展開。飛鳥の母の浄美(きよみ)が仕事先のアメリカで恐ろしい話を聞いてしまう。「ジャパンで最近オトメンが増えている」。
甦るおぞましい記憶。母は自分が理事長をしている銀百合学園に駆けつける。現状を目の当たりにして倒れる。「今度倒れたら危ない」という設定はどこへ行ったのやら(笑)
銀百合の風紀を守らねばならない、しかし自分はずっと日本にいるわけにはいかない。そこで呼び出したのが親戚の正宗春日。

始業式でうさんくさい4人の新任教師と共に壇上に上がり、生徒として、そして理事長代理として転入してきたと自己紹介する春日。

幼い頃のトラウマからオトメンを根絶やしにするのが目的の春日、理事長代理の意志で銀百合改革に貢献する新任教師達。第9巻からまた面白くなります。


『別冊 花とゆめ』3月号表紙


第31話カラー見開き


お薦め度:★★★☆☆
まだ見捨てません。雑誌の方ではまた面白くなってきたしね。
ドラマの方も初回は見るつもりです。



↓まだ見捨てないで…!
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【検索用】オトメン(乙男) 菅野文 8
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『別冊 花とゆめ』9月号

2009-07-26 | 少女漫画
 
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こんな表紙ですが、今月号はかなり充実してました。

『オトメン(乙男)』第37話/菅野文
おーたん(萌松先生)を撃退(?)したら、今度は新任化学教師の吉備野(きびの)先生の怪しげな発明。なんか無茶苦茶になってきたんですけど。洗脳じゃん(笑)
いや、面白かったですよ。体育館に集合させられ、飲み物を配られる三学年全員。恐ろしくくだらない映画を見せられ、眠りこけてしまうみんな。しかし目覚めた男女は心の底から男らしく、女らしくなってしまい、飛鳥は何故こんな物がと肌身離さず持っていたソーイングセットを捨ててしまう。荒々しい物が大好きなはずのりょうちゃんも思考が乙女に。唯一人、上映に遅れ洗脳を免れた樹虎はただ事じゃないと危機感を覚え、僕の友達の正宗くんはこんな奴じゃない!と元に戻そうと奮闘する。
充太、『らぶちっく』の連載はどうすんだ!?


『オレンジ チョコレート』第8回/山田南平
「入れ替わり」を制御できるようになってしまったちろとりっちゃんの前に怒りの狐が姿を現す。「コケにするのも大概にしろ!!」と。
せっかく願いを叶えてやったのに、勝手にその願いを反故(ほご)にしたと怒りの狐様。逆切れするちろと冷静なりっちゃん、2匹の狐も片方は頭に血が上っていて、片方は冷静。自分達は御霊様の神使で、娘(ちろ)が反故にしようとしている願いは自分達の主君が叶えてやったものだと説明します。「りっちゃんみたいになりたい」と思っただけで、入れ替わりたいとは思わなかったと言うちろは、迷惑だ、「ばーかばーかっ」と罵声を浴びせてしまう!

気が短い方の狐は右近、理知的な方は左近。左近と話し合ったりっちゃんは、部屋で奇声を上げているちろの元を訪れます。暴言を浴びせてしまったちろですが、向こうは善意なんだと。そして神様と俺達の間にすれ違いがあるみたいだねと。
「ちろは 俺になりたかった?」と訊くりっちゃん。「わかんない」とちろ。「りっちゃんは?」「俺もわからないな」。
前の晩に話し合った左近と右近は、鳥とハムスターに姿を変え、「俺達が今から付きっきりで入れ替わりを強力サポオトしてやるから ありがたく思え」と!
いやー、ますます楽しみです。第2巻にここまで採録になると思います。続き楽しみ。


『群青シネマ』第2話/都戸利津
朝日、たまき、弥方(やかた)の悪ガキ三人組の8ミリ映画の撮影がいよいよスタートします。「決して問題を起こしませんので」と頼み込んでカメラを借りる弥方。それは裏を返せば「貸さなければ問題を起こす」(笑)
たまきの書いた小説『夏日の堰(かじつのせき)』は終戦直後を舞台に失明した軍人と一人の少年との交流を描いた物語。撮影には朝日の実家が打ってつけ。朝日の妹の月(つき)ちゃんは弥方に気がありそう? しかし弥方には親同士の決めた婚約者、汐(うしお)さんがいる。映画に軍人の恋人として「若い女の人が一人で写っている写真」が必要で、清楚な汐さんは写真を貸すことを快諾してくれる。
何にも縛られず自由な高校時代を謳歌している三人のようで、実はいろいろと事情もありそうです。だからこそ、高校生活最後の夏を精一杯生きようとしているのでしょう。


『執事様のお気に入り』/伊沢玲・津山冬
今回は特別編、『黒燕画報(くろつばめがほう)』ができるまでです。薫子さんに頼まれて編集を手伝いに来た良ちゃん。次号の目玉になる写真がない、でも趣味で作っている物だからこそ妥協したくない。そしてネタ探しに学園内を駆け回るLクラスのお嬢様達。
氷村が手伝っていると聞いて駆けつけ、両手がふさがっている良ちゃんに差し入れの飴を食べさせてくれる伯王の手。もうこの二人の仲は学園中の公認。
庵は「皆さんの視線に鍛えていただいている身ですから」と優雅に笑う。庵さんは怒る時も優美だと喜ぶお嬢様方。そして仙堂が猫相手に秘密の訓練をしている姿を見て、好奇の目で撮るのはポリシーに反すると記事にしない薫子さん。
先月から津山さんの小説版も始まりましたが、挿絵は描き下ろしです。

↑洋館の中で肝試しをしています。


『お嫁にいけない!』第3回/藤原規代
ひとまずクライマックスです。
チームに戻ったまどか。プレゼンを一週間後に控え一分一秒が惜しいほど多忙になりますが、スタメンに選ばれた悠貴クンの晴れ舞台は絶対見に行くよ、と。「マドカさんが来てくれるっていうからがんばれたんだよ」と言われ風呂でのぼせてしまうまどか。
日曜日の悠貴クンの試合を見に行くために土曜返上で仕事がんばる。ところが直前で模型が壊れてしまい、徹夜になってしまい朝10時の試合を見に行けない…!
まどかさんが現れず、試合で調子が出ない悠貴。ギリギリにまどかさんが現れ、ゴールを決めるのはお約束。
お互いを「俺がいないとダメだ」「私がいないとダメなんだもん」と認識しあってひとまず完結です。秋頃に再開の予定。俺様高校生と27歳キャリアウーマンの逆歳の差ですからね。4回でくっつくのはやはり早すぎます。もう少し続いてくれるので期待です。


『なんて素敵にジャパネスク 人妻編』その四十六/山内直実・氷室冴子
大皇の宮さま、お怒りです。ああ、なんでお文のひとつもお送りしておかなかったんだろう!
今更ながら宮さまにお文を書く瑠璃姫。だけどお返事来ません。だって本当のことは書けないし!

そして藤宮さまは昨日、帥の宮に会ったと言う。好きな人がいる→その人は人妻→瑠璃姫、と思い込む藤宮さま。もしかして桐壺女御さま?と思う瑠璃姫。
もしかして今まで全部読み間違えていたのでは!?


『ホス探へようこそ』第18回/立野真琴
不知火と茜が辞め、時雨とは連絡が取れなくなり、今日も店を閉めているレディ・キラー。
大牙たちが孔雀を調べてくれと依頼に来る。指輪の謎解きで、孔雀が「バイス」と明らかになる。
「俺にとっての『いい事』はこれから起こる」と立ち去る孔雀。


『愛のもとに集え』VOL.16/サカモトミク
最終回です。感動しました。すごく良かった! もう第13話辺りから感動しっぱなしでした。
あらすじを書くとありきたりに聞こえてしまうかもしれませんが、突然帰る家のなくなった勇気が「愛☆永遠に…」にやってきて、愛さんと夢路と出会い、共に暮らしてきた日々を大切にしてきた。いつしか勇気がとても大切になった愛さんは新作の小説にその想いを綴る。その小説を読んで勇気は号泣。この言葉は誰から誰へのものなの?
帰ってきた父と一緒に暮らすために出ていく勇気。あの本に溢れている愛情からどうしても目を逸らせない。
ふられた夢路が、直接言葉で伝えろと愛さんに凄む姿は良かった。

いろんなことがあった、嬉しいこと怖かったことドキドキしたこと。あの家の中はいつも、いつでも、愛で満ちてた。
時は流れ、卒業後お父さんの会社で働く勇気、今も小説を書いている愛さん、そして会社を立ち上げた夢路。環境や関係が変わっていっても、きっとずっと忘れない、あの素晴らしい日々。
全16回、コミックスは全4巻になります。もう少し大学時代のうだうだを読みたかったような気もしますが、無駄が一切なしで完結というほうが傑作になりますね。
第4巻出たらもちろん買いますよ。次回作も楽しみです。


大好きだった『愛のもとに集え』が終わってしまいましたが、『オレンジ チョコレート』と『群青シネマ』があるので来月からもまたワクワクできます。『執事様のお気に入り』もね。


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ヤクルト訴訟

2009-07-25 | 今日は旧暦のエイプリルフールです
 
概要
ヤクルト訴訟(-そしょう)とは、食生活欧米型に変わったことにより健康を害したと主張する人々の起こした一連の訴訟を指す言葉。ポータルサイト「クークル」で乳製品をくくると「ヤクルト」と表示されるため、ヤクルト訴訟と一括りにされている。起訴件数では株式会社ヤクルトは必ずしも1位ではない。



背景
第二次世界大戦終戦後、日本は米国の乳の傘の下でその経済力を発展させていった。
乳兵器の一例

1950年朝鮮戦争が勃発すると、前立腺の兵士が消費する乳製品の特需で日本の食生活は急速に欧米化していった。朝鮮戦争休戦後、敗因がカルシウム脂肪の不足であると分析した金日成七カ年計画で北朝鮮の酪農業を4倍の規模に拡充することを指示した。
現在では朝鮮人民軍の兵士は慢性的な下痢に悩まされており、その戦闘能力は最盛期の1/50にまで落ち込んでいる。
冷戦期、日本に寄港する米軍の貨物船は牛乳や乳製品を搭載していた場合でも日本政府の臨検はなく、日米安保条約とは別に時の内閣との間に密約があった。
戦後、日本の子供の学力は低下の一途を辿っていたが、「漫画を読むと馬鹿になる」[1]とその原因はマンガに転嫁されていた。近年の研究で牛乳がの原因になることが明らかになり、俺はもうどうしていいのか分からない。


対策
  • マンガが駄目ならアニメを規制する。
  • アニメが駄目ならゲームも規制する。
  • 巨乳を児童ポルノに指定する。
  • 牛乳の代わりにを飲む。



外部リンク

この項目「ヤクルト訴訟」は、牛乳に関する嘘の項目です。加筆、訂正などをして下さらない非協力者を求めています(P:歴史/PJ嘘)。


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『花と悪魔』第5巻/音久無

2009-07-24 | 少女漫画
 
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本当は帰りたくて堪らない
トーニやフェルテンやエリノアや猫さん鳥さんみんながいる
あのおうちに---
ずっとずっと一緒って
約束したのに
ビビ----


昨日やっと届きました。楽天遅いよ(笑)
表紙は魔王とはなちゃんです。ビビ&はなちゃんではないのは初めて。

魔王ルシフェルに剣で串刺しにされたビビ。
ビビがはなちゃんの血を飲むんだろうか? と思ったんですがやはり飲んでしまったのですね…。魔王の妃になるのと引き替えにビビに血を飲ませるはなちゃん…。
ビビが目を覚ますと口の中に血の味。あれは夢ではなかった。
こちらの方が好みだと、薬も使わず術だけではなちゃんを弐號にしてしまう魔王ルシフェル。何故ビビがこんなにも脆弱で儚いものに執着するのか知りたい。

魔王の力で地上に追いやられてしまうビビとフェルテン、涙を溜めて「はなは ビビに血を飲ませた事後悔なんてしてないよ」。
「はなのいない地上など 俺には何の意味も無い」と言うビビ…。フェルテンは、我らの小さな姫君を取り返しに行こうと言ってくれる。

魔王ははなちゃんにどっちも選べないと泣き叫んで縋(すが)り付いて欲しかったんですね。
相変わらず雷が怖いはな。魔界では雷は「上天気」。
大人になんてなれなかった。
脆弱で儚いものに執着する気持ちが分からない魔王に地上の「お花」をいつか見に来て下さいと言うはな。

魔王はこれからもちょっかい出してきます。
いつまで抱き合ってんの!?という感じのビビとはなちゃんが良かったですね。

魔王騒動は一段落して、「皆には世話を掛けた すまない 感謝している」。謝るビビ! お礼を言うビビ!
そしてはなちゃんが弐號のままだと調子が狂う!
いつか(5年後?10年後?)はなちゃんが大人になったらどうするんでしょうね(笑)
「もう離ればなれはやだよ」と泣くはなちゃんがたまりません。そして魔王の呪(まじな)いで術が解け、赤面してしまうビビ。

↑こんな顔は初めてかもしれない!

はなちゃん、学校に行くことに。その前に菖蒲(あやめ)さんから譲ってもらう着物を選びに行きます。
第27話の菖蒲さんの過去のエピソード大好きです。生きる意味をなくした菖蒲さんに、生きる意味を押しつけてくれたビビ。そんなビビ様がいらして、もう人間の血は飲めないと言う。
「…それは 私に もう死ねとおっしゃっているの?」。
しかし相変わらず館の人達は世話が焼けると嬉しそう。菖蒲さんには幸せになって欲しいです。

今日から学校のはなちゃん。「俺と離れることをちょっとは不安がれよ馬鹿はな」と面白くないビビ。着物かわいい。時代は、女性もようやく学校に通うようになった頃で、女子は少ない。
「亜久間はな」と自己紹介するはなちゃんに驚く桃!


実は不良の桃。自分がいるとはなが「普通の友達」がつくれないと、わざと距離を置きますが、はなちゃんはそれが逆に寂しい。
「桃を切り捨てなきゃいけない友達なんて はなは要らないよ」。ああ、可愛い。可愛らしすぎる!

そして様子を見に行きたいビビとフェルテンが先生になってはなの通う学校に来てしまいました。
ビビは数学教師、フェルテンは校医。先生やってるビビに見とれるはなちゃん。美形のフェルテンと黒いオーラが出ているビビは早くも全校の人気者。保健室には仮病の女生徒達の長蛇の列が出来ます。
「亜久間ビビ」先生は学校でもはなの兄という設定。ビビが先生をしている事に嬉しさ一杯のはな、問題が解けたはなになんて優しい笑顔を見せるビビ!
そしてはなの学校でのお友達・田中蘭子さんがビビ先生を好きになってしまったと「仲を取り持って!」とはなにお願いします。
「はなもビビ大好き! お揃いだね!」と一瞬嬉しくなるも(ピュア!!)、屋敷でビビと蘭子ちゃんが親しくしているのを見てまた胸がきゅうっとなってしまうはな。蘭子ちゃんの「好き」と自分の「好き」は違う。この気持ちは何と呼ぶの?
そしてなんと蘭子ちゃんがお花に触れると、その花は枯れた。「あの」悪魔の匂いは蘭子ちゃん!


episode.28カラー見開き(8号)


巻末に初期設定のラフが載ってます。「ビビ」って"Vivi"って綴りなんだね。

お薦め度:★★★★☆
当然、雑誌で全部読んでるんですが、やはり単行本でまとめて読むといいですね。
もう全てが愛おしいですよ。



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【検索用】花と悪魔 音久無 5
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さよならプリントゴッコ

2009-07-23 | コレクション
 
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年賀状に、暑中見舞いにと活躍していた「プリントゴッコ」。いつの間にか生産中止らしいです(消耗品は通販されてます)。
気に入っていたんですけどね。
私がプリントゴッコを知ったのは学生時代です。実は昔は「子供のオモチャ」と侮っていたんですが、美術研究会でシルクスクリーンを教えてもらった時に、プリントゴッコがシルクスクリーンと同じ原理で、しかもプリントゴッコの「ハイメッシュマスター」の方が細かい網目が再現でき、プロも使っていると聞いて、早速購入。

製版と印刷の両方ができる通常の物と、印刷のみの「位置合わせ」のできるタイプを購入しました。

これは1版ですが、多色刷りでやってみました。架空の文字をはがきに刷ってみました。


これは2版です。ミリ単位で正確な位置合わせができるので、こんなのも作れます。
架空の切手を刷ってみました。


テクニカ君主主義先進工業国(Monarchic Advanced Industrial Nation of Teqniqua)の切手は他にも作ってみました。


実はタイミング良く先日、『POST切手』(JAGDA)というデザイン集を頂きました。
切手って本当に「アート」だ。こういうセンスあるデザインを見てると切手の額面(金額)にすら意味があると思えてきます。


これは見かけは劣りますが、実は3版で手間はかかってます。
「愛国くじ」です。



普段あまり晒していないので、手元の気に入ってる切手をひたすら並べてみます。希少性とか歴史とか難しいことはどうでもいいんだ(いいのか?)。単にデザインが好きな物を羅列。

イスラエル


ソ連


ドイツ






オーストリア




ラトビア


オーストラリア




濠領南極


中国










香港






マカオ


台湾


北朝鮮


韓国




ボツワナ


タンザニア


イギリス


カタール


デンマーク


アルバム開けばまだまだ出てきそうです。なんか画像だらけの記事になってしまいました。挙げていたらきりがないよ。


↓プリントゴッコはアートだ!
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『蔵の宿』第39巻/西ゆうじ・田名俊信

2009-07-22 | 青年漫画
 
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池上先生の連載休載がかかってしまった清酒品評会。会場が江戸屋清順荘なのが救いです。
これまで女将や蔵元に厳しすぎるほど厳しい言葉を浴びせてきた池上先生、それは全て蔵の宿を気に入っているが故。その池上先生が今度は自分を助けてくれと頭を下げる。この「貴方達を信じています」という信頼関係が私は好きですね。
[武士の一献]を貯蔵している竹村に見張りに立つ西出と塚原さん。仕掛けのために上京するという幸田の大叔父。
茜女将は花山くんに東京出張という名の春休みをあげます。「愛しの清香さんに会える!」と浮かれなくなった花山は確実に成長してますね。
空港で幸田の大叔父さんを見かけた花山は、一緒の飛行機で上京。花山のペースに調子が狂う幸田隆三。

東京到着後、花山くんが幸田の大叔父さんの後を付けると、文京区の豪邸に入っていった…?
そこは日本の利き酒師界のドン、奥村の家。茜はその方は坂下さんの師匠だから大丈夫と言うが、坂下さんは不安な表情。[、(いってん)]の品評会でも奥村先生は公平だったが、実は奥村先生本人は今体調を崩していて、品評会の仕事は若先生、奥村泰造がやっている。


10万円というギャラの安さは自分をバカにしていると文壇の清酒品評会の審査委員長を断ったという若先生に、30万、いや50万出すから引き受けてくれと頭を下げる幸田の大叔父。
金のためなら父の目を盗み犯罪ぎりぎりのことまでやるという若先生、お父さんの奥村先生が病気の今はやりたい放題。それを知っている坂下さんは、奥村先生の弟子として、利き酒師として許せないと、女将に休暇をもらいます。

7人の作家が持ち寄った日本酒、江戸屋清順荘で開催を迎える清酒品評会。
素人が審査する品評会、句会と同じ方式をとることに。7人の作家が用意した7種類の清酒をみんなで利き酒して5点満点で採点という。白い紙で包まれ銘柄名を隠された清酒が注がれる。会場に坂下さんの姿を見た若先生は、現れるのが遅かったなと心の中で笑う。「僕の仕掛けた最終選考法は阻止できないよ」。
終わった集計を「予選」ということにしようと言い出す若先生。池上先生が福井の酒は酔い覚めがいいと自慢していたので、本当に酔い覚めが良いのか見極めようと、「ただ酒を飲むため」だけに4組の双子が会場に現れる。同じ体質の人間が飲んでも同じ酔い覚めになる酒が優勝だと言う若先生。
その双子の中に増田屋の身内もいる仕掛けられた最終審査のさなか、厳正な審査をしてくださる方を呼びに行く坂下さん。
坂下さんがお呼びしたのは若先生の父、奥村捨録会長。悦子の妨害の中、会場に到着した奥村会長に驚く若先生。「…パパ…」(笑)
駆けつけた報道陣の前で醜態を晒してしまう奥村泰造ですが、「世の中に悪いニュースを流すことだけが報道ではないと思います」という坂下さんの機転。


文壇の品評会で[武士の一献]が一等を取ったその後、暗い夫婦の三原様が蔵の宿に泊まりに来ます。
お客様の顔色を見て、由佳ちゃん担当だったのを、離婚経験のある奈々子さんに担当させる女将。魚料理は嫌だから今すぐ肉料理に代えてと妻が無理難題を押しつけた夜、離婚届に判を押せずに妻を絞殺しようとする夫。警察を呼んでと叫ぶ奥様に、今警察を呼ぶのは簡単だけど、それがお二人にとって得策でしょうかと間に入る女将。
集団見合いの後のデートで自分をホテルに誘い、事が終わって結婚したいと言ったのは君だと夫。三十歳になるまでに結婚したかっただけで相手は誰でも良かったと言う妻。
そんな二人を見て、茜女将は「理由はどうであれ お二人は思った結婚というものができたわけですね」と言う。
妻に捨てられた男が蔵の宿に泊まって立ち直る、そんな第457話まで採録。
第1巻が出たのは1999年で、作中では一応8年が経過しています。現在、連載は第560話まで。まだ9巻分ほど、コミックスが出ていないのでどんどん出して欲しいです。



お薦め度:★★★★☆
第39巻のテーマは「信頼」だと私は思います。
かなり長く続いてしまっている連載ですが、やはり「元気」をくれます。好きな作品なのでいつまで続いても許します! もう50巻超えても私はついていきますよ(笑)


↓福井っていいなあ
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【検索用】蔵の宿 西ゆうじ 39
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今、心の中で「チビ」って思っただろ!(笑)

2009-07-21 | daily
 
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漫画を読んだりネットしたりと惰眠をむさぼっていたらドアホンが鳴りまして、「フルヤ乳業」の営業さんがサンプルを置いていってくれました。袋一杯にグルコサミンパワーの乳飲料、お腹に優しいヨーグルト、酪農家の牛乳、オリゴプラスの牛乳、16種類の野菜飲料。なんて健康的なんだ。骨が丈夫になってビフィズス菌が採れてビタミンが採れて頭が悪いのは…カルシウムじゃなくてDHAじゃないと治らないね。
素直に「ありがとうございます」と受け取ったら、その身長180センチくらいありそうなお兄さんは何を思ったのか、同じサンプル詰め合わせをもう一世帯分くれました(同じ物が二つ)。

きっと俺がチビだから憐れんで2セットくれたのだろう…。
今から乳飲料を飲んでももう背は伸びませんよ。

「グルコサミン」ドリンクが、ヨーグルト風味でとても美味しかったです。
酪農家限定牛乳「想」もこだわりを感じます。
商品にも営業さんの態度にも全く非の打ち所がないので、断るのに苦労します。すごく美味しいんです。きっと来週あたり、空き瓶を回収に来るんだ…。
「とっても美味しかったんですけどね、牛乳の飲み過ぎでガンになると困るので…」。


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『へ~ん○しん!! -そなたバーディ・ラッシュ-』第2巻/水無月すう

2009-07-21 | 青年漫画
 
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鷹さんも天華さんもなんてことを考えるんだろう!!
賞金女王と上位3名を…独占する!?
まだまだ駆けだしの私たち…3人で!?
どうしよう…
そなた…
どきどきが止まりません…っ!!


そなたの母性を見て彼女にめろめろになってしまった円宗寺天華(えんそうじてんげ)、そなたを気に入った瀬道鷹(せどうたか)。3人で賞金女王を目指すことになり、どきどきが止まらない。
天華と鷹さんがそなたの取り合い、ここから百合っぽい展開も期待しそうになりますが、とりあえず試合が待ってます。

小さな頃からずっといじめられっこだった鷹さんの意外な一面。相棒の、いつも鷹を支えてくれていたあゆむは、そんな鷹のためにプロゴルファーを辞めて、これからはタカちゃんのキャディーになると言ってくれる。鷹さん涙の感謝。

第一回円宗寺カップ予選、スポンサーの天華は自分とそなたをスタート組に、邪魔な鷹を最終組にと引き離す。「-5(ファイブアンダー)」で予選を上がって、一緒に決勝を戦おうと言ってくれる鷹さん。おっぱい揺らしてがんばるそなた。
ところが鷹と回ることになった最終組の榎本雪子と月子が曲者。風邪だと嘘ついて鷹のショットの瞬間狙ってくしゃみの連発、集中力を乱される鷹選手。

試合が終わり、そなたが佐野さんとホテルの「混浴」のお風呂の前で固まっていると、涙を浮かべた鷹さんとすれ違う。鷹さんがいたってことは今は女だけと入ると、中にいたのは雪子と月子。そして瀬道さんなら今日+10も叩いて予選落ちしたと聞かされる。

翌朝の円宗寺カップ決勝最終組は葉山そなたと榎本雪子の一騎打ち。ところが服を隠されたそなたはラウンドに出られない!
そこに現れた社長の服をとりあえず着て、ラウンドに急いで出るそなた。雪子が実は風邪なんかひいていなかったと本当のことを知り、怒りが爆発。豹変したそなたはズボンを脱いで、パンツ丸見えで320ヤードのミドルホールをワンオン!

葉山が自分のために怒って…と試合に駆けつける鷹さん。
ブラジャーという拘束具が外れ、人智を超えた凶器となったそなたの爆乳。飛び散るボタン!
しかし女子ではこんなパワーショットは3ホールも保たず、ペースを乱す。キャディー以外がアドバイスすれば失格…! 皆が息をのむ中、現れてそなたの打ったボールを拾い上げたのは鷹さん。
「どうだ 私をキャディーに雇わないか…?」と。「私は… お前のスイングが好きだ… 誰よりも楽しそうにゴルフをする… お前に勝ちたいんだ…」。
カップはここからきっかり110ヤード、リズムはいつもボールに謝りながら打つそなたの「ごめ・んな・さい」だとアドバイスする鷹さん。言われたリズムで球を打ち、見事カップイン。
私たちの優勝だ!と喜ぶ二人ですが、なんと天華が-14で優勝しており、そなたは準優勝。

第10話はそなたを争ってパット勝負をする鷹と天華。外すたびに一枚脱ぐという極限の集中力の勝負。お互い残り2枚になってからがすごい。
いつまでも仲直りができない二人なのかと思いきや、芝を読もうとうつ伏せになったそなたの胸の谷間が最終カップ。


物語は社長が臨む重役会議で急展開。初めて社長の名刺を見る鷹。そこには年間総売上高3000億を超える単衣(ひとえ)コンツェルンの虹色工房部代表取締役単衣孝二郎、と。ただの変態だと思っていた社長が単衣コンツェルンの御曹司と知って驚く鷹と天華。
重役会議では、不景気にもかかわらず各部署ともよく黒字を出している、ただし一部門だけ赤字を出し続けている部署があると孝二郎が叩かれる。秘書の佐野さんが今必要なのは広報活動で、これはコスプレ服の認識を変えるための必要な投資と説明しても埒があかない。
本当の奥の手、コスプレ美女集団を会議に呼び寄せ、会長の取り巻き達を見事な縫製、上質な生地と納得(懐柔?)させられそうになるが、今まで孝二郎に協力してくれていた会長の兄、誠一郎は「来年度中に我が社の純利の5%を占めろ」と。それができなければ孝二郎の部署は廃止にする。
日本女子プロゴルフ連盟が葉山プロの露出の高い服を問題にしようとした時にも止めてくれた兄が何故?
ゴルフに関わっている時が孝二郎さんいちばん楽しそう、と微笑む樋渕綾子(ひぶちあやこ)会長の笑顔と関係ありそうです。

更に露出の高い服を着せられるそなた。いつもの如く嫌がると、社長は「頼むよ葉山くん… 頼…むよ…」と切実な表情。
契約してからまだ一勝もできていないそなたですが、新キャラ登場。そなたの写真を撮ってはブログにUPするのがライフワークの三乃木啓助(さんのぎけいすけ)。やってる事はストーカーすれすれでも、実は正統派そなたファン。乳首が映っても野イチゴで隠します(笑)
その野イチゴ写真、ある筋から「修正前のものを譲って頂けないかと思いましてね…?」。
料理を振る舞い、二億で買い取ると言うその男の目的は「葉山そなた」の商品価値を落とすこと。
三乃木は
「---何に使う気だよ」と突っぱねます。
それが原因で解雇され、家も取り壊され、路頭に迷う三乃木。路上で雨でずぶ濡れになり風邪をひき、最期にそなたちゃんに会いたかったと気を失い欠けた時、傘を差しだしてくれたのは…。


4月号表紙。


お薦め度:★★★★☆
新展開待ってました。三乃木がこの後どう絡むのか、楽しみです。
同時にゴルフの楽しみも伝わってきて良い作品です。自分ではやらないけど、ゴルフ好きなんです。
水無月すう作品で『そらのおとしもの』というのがアニメ化されるようです。ちょっと気になります。


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『花とゆめ』16号

2009-07-20 | 少女漫画
 
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連休があったので18日発売でした。色々あって私はあまり「連休」ではなかったんですが(笑)

『声優かっ!』voice.3/南マキ
どんな役でも引き受けてやると、意を決してプロデューサーに電話する姫。人気アイドルユニット「AQUA」をプロデュースした山田遙(やまだはるか)は「だって君遅いんだもん」と、ホスト役はもう決まってしまったと冷たく突き放す。自分は仰る通り「ドシロウト」なのでもう一度チャンスを!と食い下がると、「モブ」の役がもらえます。
撮影現場にいた憎き久遠千里はなんと主演、姫の台詞は一言「待ちやがれコノヤロウ」。
その一声さえ上手く演じられず、落ち込む姫。姫が愛猫と重なる千里はつい居眠りする姫のおでこをこづいて「ゴンザレス」と言ってしまう。目を覚まし「まちやがれ久遠千里ーー」と叫ぶ姫。これだ、この感じだ。
マイクの前で見事にチンピラBを演じる姫。ところが遙は「お疲れ様 残念だけど使えない 失格」。あの子のもっといい使い道思い付いたと言う遙の真意は!?


『神様はじめました』第27話/鈴木ジュリエッタ
2週間後の24日に決まる、ミカゲ社のお祭り。当日踊る「神楽(かぐら)」を巴衛にしごかれながら練習する奈々生。本番でかける音楽は、まだ音も出せない瑞希が竜笛(りゅうてき)で練習中。人神の娘が祭事か…と空から見下ろしている誰かがいる?
巴衛のあまりのスパルタぶりに根を上げて奈々生が逃げ出すと、「容姿はC」といきなり空から降ってきたオカマに採点される? 「アンタの神適性レベルはDランク 道端の地縛霊クラスってとこかしらん」。謎のオカマに吹き飛ばされ、目を覚ますともう夕方。
やばい、巴衛に殺されるーー!!と慌てて社に飛んで帰ると、「無事で良かった」と抱きとめてくれる巴衛。

瑞希は、最近巴衛君が変だと言う。「奈々生ちゃんのこと始終見てるよ 好きな娘でも見るような目でさ」。自分はとっくにフラれている、でも確かに最近、巴衛は優しい。神様、もしかして、私の恋は実るのでしょうか。いい展開です。今の巴衛の優しさには「裏」があるに一票(笑)
もっと焦らしてください。


『俺様ティーチャー』第36回/椿いづみ
真冬と早坂を待ち受ける最大の敵、期末テスト。不本意ながら3日間授業をサボってしまった早坂くんが真冬にノートを借りようとすると…8教科が一冊にまとまった最低なノート!
由井忍を交えてものすごくしょうもないテスト勉強。頭からっぽで吸収の早い真冬の脳みそは教科書を丸暗記。645年、大化の改新の中心人物と言えば!?→ちゅうだいあにしろおうこ(中大兄皇子)。
そして丸暗記ではどうにもならない教科がある。現代文(小説)。誰に感情移入すればいい? ミヨコか? いや、違う。問題作成者の藤山だ!
どうでもいい馬鹿騒ぎの裏で、学校全体の偏差値を上げるために奔走していた鷹臣くん。気恥ずかしいから絶対言わないけど、お疲れさま。無言で差し入れを置いて立ち去る二人。
1学期編がこれでようやく終了のようです。前振り長い!
やっと何が描きたいのかが見えてきた処です。鷹臣くんの本当にやりたいこと、「賭けているのは学園そのもの」という最大のテーマにようやく迫ります。


『ちょっと世界(そこ)まで』/藤原規代。読み切り。
地震、雷、火事、親父、そんなものよりも怖いのは言葉が通じないこと! 城下町の老舗の呉服屋の一人娘、桜井都(さくらいみやこ)16歳は毎日毎日、外国人のお客さんを押しつけられるが英語ができない!
絶望的に英語ができない彼女が、夏休みの間補習をしている「国際科」のメンバーと仲良くなり、「意志疎通」の楽しさを学んでいく読み切りです。なかなか楽しかった。大切なのは語学力なんかじゃないという、当たり前のことなんですが、愉快に読めました。


『LOVE SO LIFE』第13回/こうち楓
詩春、夏休みにバーベキューに連れて行ってもらう。
事の発端は2週間前、ご近所の健(たける)さんが発注ミスで肉を大量に買ってしまったので冷凍庫を貸してくれと真夜中に押し掛けてきたこと。
いつも2人の面倒見てくれてるからゆっくり羽伸ばして楽しんでほしいと言う政二さん。そんな詩春は二人の天使の面倒見るのも楽しみの一つ。
水遊びしていて服が濡れて、透けてしまうからと政二さんがシャツ貸してくれる処は良かったですね。
そろそろ政二さんの、「中村さん(詩春)の可愛いところは人に見せたくない!」という独占欲?みたいな展開が欲しくなる頃です。


『今日も明日も。』Step.26/絵夢羅
テスト期間中、ちかは稜ちゃんの仕事場に出入り禁止。夏澄とよっちゃんと三人で勉強中、よっちゃんが息抜きに取り出したのは『花とゆき』ふろくの心理テスト。
Q1.扉を開けるとそこに立っているのは?→夏澄君
Q2.階段の上のステージに立っているのは?→よっちゃん
Q3.左斜め後ろに立っているのは?→お兄ちゃん
Q4.誰と一緒にジェットコースターに乗っている?→稜ちゃん。
そのちかの書いた回答を見て、何故か浮かない顔の夏澄。Q1に書かれた人物は、今一番必要としている人物、実は支援とはげましを与えてくれる人物。その説明のくだりが気に入らない夏澄。そしてQ4の一緒にジェットコースターに乗っている人物が、「あなたと深い関係になりたい人物」。その結果を聞いて、稜ちゃんの仕事場にダッシュで帰るちか。稜ちゃんにやらせると、稜ちゃんのQ4の答もちかだった!
「あの子お前の事好きなんじゃないか」と言う典幸に、「この先 そういう話題をちかの前で絶対するな 俺の前でもだ」と怖い顔する稜。
夏澄は、自分は好きな子を無理矢理振り向かせるのは好きじゃない、「…でも ちかちゃんに好きな人がいたとして もしもその人がこの先 彼女を傷つけたり泣かせたりするのなら …そういうポジションにいる訳にもいかないけどね」。


『JIU JIU-獣従-』第2回/トビナトウヤ
祟方(たかみち)と二匹の獣従の前に現れた吸血ブタは、気高き吸血族の王子メル。「滅流(メル)」と勝手に当て字して、母性を見せる祟方。そういえば祟方って女の子なんだよね。
人間の血をよこせと大騒ぎ。メルの本心を知らず母性で親身になってしまう祟方。
乙女の血を以て成人となる吸血族のメルは不本意ながら祟方の血を飲み、約束は守ると言って帰っていった。
結局やり直すことはできないのかとうつむく祟方に、何を後悔してるのかわかんないけど、過去じゃなく今を見て下さいと言ってくれる雪(セツ)と夕昏(ユウグレ)。
「純血ってエライの?」と聞く獣従に、「狼にも人にも成れるお前らは すげーんじゃねーの? そしてそいつらを従えてる私はもっとすげー」と祟方。
今回は祟方がとても「乙女」でしたね。集中連載はこれが二度目で、その前に読み切りもあったので既に第1巻が出ています。


次号、17号の目玉は何と言っても、草凪みずほ『暁のヨナ』新連載ですね! 表紙&巻頭カラー56ページです。

『花と悪魔』『モノクロ少年少女』『いっしょにねようよ』も再開の盛り沢山の号になりそうです。今回はこの3作が同時にお休みで少し寂しかった。



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【検索用】花とゆめ 白泉社 16
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入院してました

2009-07-18 | daily
 
入院していたのは私ではなく、うちのフェレットです。

漫画記事が目当てで来て下さる方々のお耳にわざわざ入れることはないとは思ったんですが、実は16日から今日まで、うちの6歳のフェレットが入院中でした。
去年の8月にインスリノーマを発症して、救急で診てもらってから、その翌日にかかりつけの動物病院で薬を処方してもらって、薬(ステロイド剤)を飲みながらも元気に一年経ちました。

16日の朝突然、少し吐いてぐったりしていました。前の晩から水もご飯もまったく口にしていないような状態で、緊急用にもらっていた糖分を含む液状の薬を口に含ませてやりながら、電話してから病院に連れて行き、先に診てもらい、点滴をしてもらいながら血液検査の結果を待ち、検査の結果、血糖値が43まで低下しているのが分かり、内科的処置をするためにそのまま酸素室に入院となりました。

入院の同意書にサインして預けて一旦帰宅し、15時に電話で様子を訊いたら寝返りをうつようになったとのことでした。18時に再度、電話して状態を聞き、その日はそれで一晩預かってもらうことにしました。

17日の昼に電話すると、あれから状態は安定し、酸素マスクも外し、ごはんも食べてきちんとうんちもしたとのことで、このままの状態で行けば明日退院できるとのことでした。とりあえず一安心。

今日の昼に電話しましたら、予定通り、今日退院できるとのことで、夕方引き取ってきました。
2日前とはうってかわって、元気なものです。帰りのバスではケージの中で暴れてました。きっとこの小さな脳みそは、自分の身に何が起こっていたのかも理解してません。さんざん心配かけておいて調子がいいというか(笑)

我が子の入院・退院でばたばたしていて普段の記事が書けませんでした。
頂いたコメントへのレスも遅れております。
なかなか頭が切り換えられないのですが、『花とゆめ』16号も買ってきたことですし、しばらくしたら漫画記事も再開したいです。
更新が滞っていて申し訳ないです。


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『LaLaSpecial』8月号増刊

2009-07-15 | 少女漫画
 
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ふじつか雪『悪魔とデュエット』。これが目当てでした。
ずいぶん安直なタイトルだなとは思ったんですが、内容は良かったです。
主人公はミック族の少女メル=リングリーン、国の第1王子クラウド=アイザックにいきなり求婚される。監禁されている城の地下で珍獣嗜好の王子が悪魔を飼っていると聞いて、許せないと踏み込むと赤い眼をした悪魔。錯乱状態の悪魔をメルがその力で止めると、悪魔は姿を変えた王子本人だった。
王家の血を永らえさせるための大昔の契約で悪魔の血を色濃くうけついでしまった王子。そして悪魔を手なずける能力のせいで魔女扱いされるから悪魔は嫌いだと言うメル。王子はメルに拒否権があるわけないだろと意地悪な笑みを浮かべてその手を取る。
荷造りして城を抜け出すメル。悪魔のせいで魔女扱いされる、もう悪魔とは関わらない、もういいかげん学んだのにそれでも悪魔にさらわれる赤ん坊を放っておけずに助けてしまう。
毎度のことだけど、力を見られて魔女扱いされ、もうこの街にはいられなくなると思ったらそこに王子が現れ、赤子が助かったのは自分のおかげだと嘘八百を並べ立てて庇ってくれた。
「相変わらず無茶な女だな」とメルを「捕獲」する王子。「相変わらず」って何?
メルのストーカーの高等悪魔キイムは悪魔の血を浄化する薬を用意する。飲むのを拒否する王子。
メルが口移しで飲ませてくれる物なら飲むと…!
キイムが勝手に気付け薬に盛った毒を飲んで暴走してしまう王子。クラウドが悪魔の血のおかげでかろうじて存命できていると知ったメルは解毒剤を持って王子の元に駆けつける。

8つの時にこの血のせいで母に襲いかかり、10の時にうっかり街で暴走してしまった王子。今度こそ人を殺してしまうと思ったら、赤毛の少女が自分を止めてくれた。その時の少女がメルだった。
そんな二人が夫婦になるのはもう少し先の話。
異世界ファンタジーの設定、キャラクターの性格、一から十まで「ふじつかさんらしく」て良かったです。
メルは赤毛なんですが、ふじつかさんのブログにカラーのメルのカットがあります。
http://yfk.whitesnow.jp/


ふじつかさんの読み切り目当てで買った8月号ですが、実は一番面白かったのはこれじゃなかったという嬉しい誤算がありました。
田中慧『純愛ステーション』。
高校3年生、姫野舞(ひめのまい)、女の子。そんな可愛い姫野さんは休みの日何してるのとクラスの男子が訊くと、時刻表ながめたり列車の写真撮りに行ったり廃線の跡地に行ったり鉄道模型作ったり…最近は制服姿の駅員さんに悶えてます(笑) 男子はまたもドン引き、彼氏もいない彼女は今日も立派な鉄道オタク。恋人はいないけど星川駅の駅舎はホント渋くて最高。そしてネームプレートの苗字しか分からない、駅員の國見さんの制服姿にときめいてしまう。
そんな「制服萌え」の対象として眺めていただけの國見さんと、聞こえてきた警笛音に「キハ2XX系」と同時に呟いてしまったのがきっかけで親しくなれてしまう。姫野のことをただの制服マニアだと思っていた國見さんは、彼女が本物の「鉄」だと知り、警戒心を解いてくれる。
「…姫野さんて彼氏は?」と訊く國見さん。「…いたら休日に列車見てません……」。愚問だった。

國見さんは恋愛対象ではなく、あくまで「テツ仲間」だと自分に言い聞かせる姫野ちゃん。優しい時間、通い合う心。だけど大事な言葉は何ひとつ言えない。
ところが乱暴な運転のバイクから國見さんが自分をかばってくれた処を近所の人に見られ、尾ひれが付いて噂が広まってしまう。もう会うのは辞めようと言う二人。涙が止まらない。
だけどやはり自分は國見さんが好きだ。今度廃線になる「銀北線」のイベントに行き、仕事で行けない国見さんのために、最終電車に乗らなければ入手できないレアアイテムを両手に抱えて國見さんに会いに行く。
「…國見さん 私と これからも鉄道の話をして下さい」。会って話せないのならメールとか手紙とか、そうやってつながっていたいと彼女が言うと、國見は立ち去ろうとした姫野ちゃんを、銀北線の駅名が言えるかと呼び止める。
次々と駅名を言い合う二人。そのマニアックな会話を聞いて「テツだ…!!!」とドン引きする周囲。自分と姫野さんは皆さんが思っているような関係じゃない、でもすごく大切なテツ仲間ですと説明し、「…だから 姫野さん 高校卒業したら オレと付き合って下さい」。
恋愛絡むと面倒になるけれど、それでもいいと思う位、大切で、堂々と正面から近くで見つめていたいと思った。
鈍行列車のように、どこまでも続くレールに2人の未来を重ねてゆっくりと進んでいこう。全てが優しく温かく、良かったです。


榎木りか『せんせい、あのね』。
クラスに馴染めず、仮病を使っては保健室に来る吉川真白(ましろ)、そんな彼女を歓迎してくれる、生徒に馴染んでもらえない保険医の山田先生。同年代と馴染めない真白は保健室が落ち着く。生徒に受け入れてもらえない山田先生は吉川のことが特別。吉川が徐々にクラスに馴染んでいく様子を見守る先生ですが、真白は先生が自分に優しくしてくれるのは「先生だから」なのかと寂しい気持ちに。
ある日、泣いている真白を先生がなぐさめてくれている処を生徒に見られ「できている」と広まってしまう噂。先生はちゃんと信念を持ってあの仕事をしてるんだから取り消してと目に涙を浮かべて怒鳴る真白。可愛らしいお話でした。「可愛い」というだけで許せてしまいます(笑)


英貴『騎士道ハニィ』。
16歳の王女ジュリアは自分よりも弱い男は認めないと、いつまで経っても専属騎士が決まらない。そこに現れたのは王女の専属を志願するノア・ベレスフォード。ベレスフォード家の騎士で美少年、そんなノアを歓迎するジュリアですが、彼が15歳で自分より年下と知って「却下」。「年下なんて弱いに決まってるわ!」。
専属になりたければ自分に勝てと言うジュリア、王女に剣は向けられないと言うノア。
ところが化け物じみた強さだと王女の陰口を言う連中をノアは斬りつけて怒鳴りつける。「恥を知れ!!」と。剣の抜けない腰抜けじゃなかったの?と驚くジュリアに、たとえ言葉の一つであろうとも貴女様を傷つけるものは赦しませんと笑いかけるノア。

王である父が呼び寄せた騎士、ライルは自分の方がノアより役に立つと得意げ。父は二人を決闘させ、勝った方を王女の専属騎士にすると言う。王女に勝利を捧げると言うノアは、お守りすべき方のお気持ちも察せないライルに王女の騎士を名乗る資格はないと本当の強さを見せる。
その姿に「大人しく負けを認めることにしよう」と、ジュリアは年下で生意気なノアを自分の専属騎士に。
4月号の『ガベルの審判』より良かったです。


時計野はり『逆転ハニー』。
沼亀様に罰として体を入れ替えられてしまった、亀沼高校1年生の夜神健吾(やがみけんご)と昼岡蜜香(ひるおかみつか)。性格が正反対の二人が入れ替わり、互いに異性にモテモテ、キスすれば元に戻るけどそんな理由で何度もキスできない!
自分の顔とキスする趣味はないと蜜香の体の健吾が抵抗していると、蜜香の中学からの友達、白石皐(しらいしさつき)が現れる。中味が健吾の蜜香をそのまま連れ去ってしまう皐!
女だてらに剣道部員の皐。幽霊部員の習志野洋平(ならしのようへい)は女にチャラチャラ愛想振りまきとても剣道部員とは思えない。
蜜香(中味は健吾)の家に泊まる皐、健吾の体の蜜香は何故か元に戻るためのキスを拒否。学校で、夜神が白石に剣道の勝負挑んで校舎裏に消えたと聞いて駆けつける、外見が蜜香の健吾(ややこしい)。蜜香に剣道の経験なんてないのに…!
健吾の姿のまま蜜香が逃げずに勝負を受けたのは、すべて皐ちゃんの誤解を解くためだった。
最近こういう「TS」ものが楽しくなってきました。人間関係こじれるし、お風呂にも四苦八苦。


辻田りり子『たのむよ神様』。
古来より善人は神様に救いの手をさしのべてもらえるもんなんだろ? そんな考えで表面だけ善人ぶっている真木未来(まきみき)、高校1年生。中学入試も高校入試も小さな不運が重なり受験できず、偏差値75にして3流芸人高校に入学してしまった。上辺だけの善人面を続けている日々、福の神5番弟子の五月雨雫(さみだれしずく)という女の子が転入してきて、未来は「俺の不運をなんとかしてくれ」と懇願。雫は下っ端で何の力もありませんが、未来が実は自分はこんなに恵まれていたと気付く、なんとも清々しいお話です。


野切耀子『愛(かな)しい』。
2年生の園芸部員の、槙瑛二(まきえいじ)先輩の眼にとらわれ、気付けば目が勝手に先輩を追うようになった井上緑。しかし先輩の視線の先にはいつも三波先生がいる。
あの眼が自分を映してくれたらとは思うけど、かなわないこともわかっている。
ふとしたきっかけで園芸部顧問の三波先生と親しくなり、槙先輩と三人で温室の手入れができるようになります。他の部員は面倒がって参加しないのを、この温室を独占できるということだと逆にラッキーだと言うと、先輩は「いいな その考え方」と笑ってくれた。三波先生は優しく、そして可愛い人だと思う緑。
先輩に花が好きなんですねと問う緑。三波先生のことも…?と訊くと「…好きだよ」と寂しく笑う先輩。三波先生を好きな槙先輩に、これ以上近付いても苦しくなるだけだ。好きになっても、かなわない。先生と先輩と三人で温室でお茶を飲む贅沢な時間、もう来られなくなるという先生。「結婚するの」。槙先輩の切ない眼の理由が分かった。
槙先輩のかなしみが胸につき刺さり、泣き出してしまう緑。槙先輩が好きです、だから先輩が辛そうなのは苦しいと告白する緑。かなわないとわかっていても三波先生が好きだと謝る先輩。
どうして誰かの幸せが誰かのかなしみに繋がるんだろう。祈ることしかできない緑。
中庭の薔薇で悪いですけどと、「幸せに」と先生に花を贈る先輩。
夏本番が訪れ、先生がいなくなった後も、温室の手入れを手伝い続ける緑。槙先輩の心はまだ癒えていないけれど、「感謝の気持ち」と一輪の花をくれた。
作中の「かなしい」という言葉を「悲しい」とも「哀しい」とも書かず平仮名で「かなしい」と書き、タイトルを「愛しい」で「かなしい」と読ませるのも良かったです。


『図書館戦争』、『会長はメイド様!』、『金色のコルダ2』は本編読んでいない上に特別編なのでなんともコメントのしようがありませんが、『会長はメイド様!』はかなり楽しかったです。生徒会長がメイド喫茶で働いているというギャップだけでかなり楽しめます。今回は美咲(みさき)が会長選挙を控えたある朝の特別編。碓氷(うすい)の前で素直になれず、赤面してしまう美咲のツンデレぶりがたまりません。
『図書館戦争』もドレス姿の笠原が可愛かった! 原作小説がなかなか面白そうなんですが、まだ手を付けていません。

新人の作品で厚くなっている雑誌ですが、今月号はかなり粒揃いでした。全てを書ききることはできませんが、他にも楽しめた作品がたくさんあります。


↓今号は620円分の元取りましたよ
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8月の新刊コミックス

2009-07-14 | 漫画・アニメ・ゲーム
 
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人に「テンションが低い」と言われることがあります。
そもそも血圧が低いんです。今日機械で測ったらこれですよ(上の添付画像)。自分の血圧低くて他人に迷惑かけてませんけどね。低くて悪いかっ(笑)
主に漫画やまんがやマンガを読んで過ごす。それが私のライフスタイルです。漫画を読んでいる時に測ればもう少し血圧は上がっているはずです?

大洋社のサイトが更新されていました。
http://www.taiyosha.co.jp/comic/index.html

8/4
秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』第165巻/420円
木下聡志『葛本さんちの四兄弟』第3巻(完結)/460円

8/5
斎藤けん『with!!』第4巻(完結)/420円

8/10
杉基イクラ『サマーウォーズ』第1巻/588円

8/17
久米田康治『さよなら絶望先生』第十八集/440円

8/19
福山リョウコ『モノクロ少年少女』第1巻/420円
絵夢羅『今日も明日も。』第4巻/420円
岡本倫『ノノノノ』第7巻/540円
PEACH-PIT『ローゼンメイデン』第2巻/630円

8/21
冬目景『ACONY』第2巻/620円

8/22
玉置一平『やる気アナ ムキコ!』/580円

8/24
藤田貴美『ゼロ』/900円

8/25
高野苺『夢みる太陽』第4巻/420円

『モノクロ少年少女』『ノノノノ』『ローゼンメイデン』『ACONY』楽しみです。
杉基イクラは久々に新刊出ますね。『Variante』がなかなか良かったので買ってみます。
藤田貴美の『EXIT』以外の作品も久々です。あと『鉄腕バーディー』とか『花の名前』とか、気になる作品の続きを買い揃えます。


↓漫画があればそれで幸せです
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