あたし
3日に1回でいいから
タケル君におはようって言ってもらえるなら
お父さんや瞬ちゃんに迷惑かけても
同じ高校に行きたかったんだもん
続きを買いました。思わず楽しい笑みがこぼれてしまう。
タケルからの返事が携帯に届き、つきあう初日は一緒に帰るものだと信じ込んでいた秋姫は、 疲れて先に帰宅してしまった彼の家におしかけて、彼の「ユルいとこ」を見て、お互いにがんばろうという言葉に、実は彼 . . . 本文を読む
雑誌は12月号。しかし昨日も今日もあまり寒くない。
『ゆかりズム』/潮見知佳
新連載。私は『らせつの花』に対してそれほどファンではなかったので、この新作もそれほど期待せずに読み始めました。そしたら意外と面白かった。
小早川紫(こばやかわゆかり)という、寝食も忘れて時代小説を書く小説家と、彼と同じクラスの立花真秀(たちばなまほろ)は新学期に奇妙な出会い方をする。同級生として紫の家に見舞い . . . 本文を読む
「タバコのほうがマンガより高いんですよ!」。
こんなみみっちい会話をコンビニで交わしてた奴はオレだけではないはずだ(笑)
『ゴルゴ13』第506話「天空の毒牙」後編/さいとう・たかを
警部は銀行家をアルプス・シュルトホルンの「別荘」に軟禁し、その上空に戦闘機を周回させ、軍隊を待機させる。標的の排除を依頼された男は、EUが農薬の空中散布を禁止したために商品の売り込み先を失った開発者に、2 . . . 本文を読む
DAISYの「罪」が何だったのか、ほぼ全てが明らかになる第8巻。
この漫画は本来なら3回で連載終了する予定だったそうです。第1巻を読み返すと、「メールで相談に乗ってくれる正体の分からない男を好きになって、やがて彼の正体を知る」という一言で片付けられる、単純明快な話でいつでも完結させられるように描いていた形跡がうかがえます(笑) ヒットして、途中で打ち切られなかったからこの「本編」が描けたの . . . 本文を読む
原作: 河原和音、漫画: 山川あいじのコラボが生み出した、もう「別マって最高だよね!」と思わず叫んでしまいそうな傑作です。
私が雑誌で読んだのは『その彼、調べます』と『友だちの話』Finalの2編で、山川あいじさんのオリジナル作品は読んだことがありません。それでも「この原作に!この絵だから!傑作になったんだ!」と強く思う。
もえと英子の友情を、1話目は英子の視点から、2話目は鳴神(なるか . . . 本文を読む