2009年ももう半分過ぎました。また独断と偏見のベスト10です。過去に刊行された単行本でも、講読したのが2009年1月1日~6月30日の間であればありです。単行本未採録の読み切りは含みません。
1位
『超人ロック ニルヴァーナ』第1巻/聖悠紀(2009年5月発売)
ぶっちぎりで1位。過去作品を読んでないと分からないネタがあるというのを差し引いても、最高の面白さ。聖先生のストーリーテラー . . . 本文を読む
「漫画」を忘れかけていた私に「漫画」を思い出させてくれた雑誌です。2006年から買い続けています。
もっと広まるといいなーと思いつつ。シリーズ物の一話完結なので途中から読んでも平気です。
『毒の華~誘い花・地獄花』/岬ゆきひろ・百田銀治
3カ月前に京都で高校の同級生、青井と再会した美希は夫への不満を漏らしながら何人もの男と関係している。「夫さえいなければ」を繰り返しながら。そんな自分を . . . 本文を読む
地上デジタル放送の教室に参加した。人生観が変わるようなめくるめく感動を覚えた。パワーストーンに封じ込められたスピリチュアルエナジーの輝きが俺の魂を揺さぶり同時に自分自身の背負ってきたカルマを抽出し「真の救い」と呼べるものをオーラとして具現化してくれる感動が心のマインドセンサーを通じてフラワーフィールドの花畑に展開する。俺は常に人生ライフに悩み宿命フォーチュンの完全なるソワカが得られない煉獄 . . . 本文を読む
DAISYごめんなさい
私のせいで
ごめんなさい---
私のために傷つく必要なんかないのに
私にそんな価値なんてないのに
私なんかを守ろうとしたせいで
ごめんなさい
もう迷惑かけないから
ごめんなさ……
泣けて、笑えて、また泣ける。そして切ない。そんな第5巻です。
照って本当に幸せだ。「幸せ」というのはあくまで主観的なもので、客観的に見て貧乏だったり孤独に見えても本人が「自分は幸せ」と感 . . . 本文を読む
『群青シネマ』第1話/都戸利津
新連載です。かなりいい感じ。
舞台は1961年、四国にある全寮制の徳誠堂(とくせいどう)高校。そこに通う朝日(あさひ)、里見(さとみ)、弥方(やかた)の三人は頭はいいが進学の予定はないので毎日悪さをしては叱られて、学園生活を楽しんでいます。一つだけ残念なのは、あんなに自分達が慕っていた担任の水野先生が東京の大学の研究室に行ってしまったこと。でも水野先生は遠く . . . 本文を読む