世の中にはそんな人も居るんでしょうな~?
私の様に・・・
(一年中ゴールデンウイーク状態↷)
さて、加工を続けましょう。
今日からは、この加工図4の分になります。
上から順に行くと、まず小屋根板とした部材からです
これは、文字通り小屋根の屋根板です
(忘れてた!?このバーベキューコート、二段屋根に成っとった)
取敢えず2x4の12fを六本用意して・・・
(又、拾い出しを間違ってますm(__)m12f五本+一本ですm(__)m)
≒500mmの材料を三十八本切り出します
それから、片方の木口だけ昨日の棟押えの木刃と同じ角度で
斜め切りにして、長さを445mmに揃えてやります
念のため角度は≒22.5°勾配にして35mmに対して≒14.5mmです
長さについては、最終、現場に貼ってから揃える
と言う手も有るのですが、屋根の上での作業になるので
慣れない方はやめておいた方が良いと思います
(只でさえ足場が悪い所で、丸鋸を使うのは恐怖でしょ?)
で、斜め切りしてない方の木口だけ面取りをしたら
小屋根板三十八枚完成です
(何でこんな拾い間違いをしてるかな?途中で止められたかな??m(__)m)
で、続いて半分に割る部材を作って行きます
図面では、寸法を42mmと書いて有りますが
何時もの事で、これは真半分にすると言う事で
寸法としては余り気にしなくて大丈夫です。
只、均等に割れなかったら出来るだけ
同じ大きさになる様に、鉋等で削って仕上げて置いて下さい
小屋根板の取り残しの≒2mはそのままで作業台に
仮止めしておいて、ガイド定規をセットした丸鋸で割り
サラの2x4は≒1600mmと2mに切り分けておいてから
割ると良いかと思います
それで、≒41.5x35の材が≒2m四本と≒1600mm二本取れたら
2mの物を使って小屋根登とした部材380mmを取りますが
これは、一段目の屋根の登梁と同様の部材になるので
片方の木口を屋根勾配に斜め切りして有ります
なので、図面の様に斜め切り部分を共有するような形で
材料取りしていければ良いのですが、無理そうなら
390mmに荒切りしておいてから図面のような勾配に
斜め切りして長さを揃えて下さい
因みに、ここの勾配も5:12:13の勾配ですから
長さの380mmの墨だけを付けておいて
後は勾配を合わせた丸鋸定規に合わせて切れば
大丈夫です。
で、小屋根母屋と取合せの2m材からも一本づつ取って
都合十二本の小屋根登を取ったら
後は1570mmに四本、長さ取りをして小屋根母屋も完了で
小屋根登の斜め切りの木口以外の全ての面を面取りして
(2x4を二つに割った木刃も面取りしといて下さいね)
今日はここまでですm(__)m
相変わらず、加工の時は文字だけに成って
つまんないですね・・・
では又明日m(__)m・・・😢