雨も上がって、今朝は冷え冷えですが
良い天気です。
サッ、加工を続けます。
昨日でこの加工図2の2x4材の部材は終わったので
続いて2x6材の部材へ移ります。
まずは、壁板Aですが・・・すでに
加工図1で二十六枚も作っているのに
まだ二枚だけ足りません、なので
わざわざ壁板Aを二枚取るだけに
12f材を一枚潰すのは勿体無いので
少し順番が飛びますが、屋根の仕上げに使う
棟押えの部材、棟押えSを一枚だけ
一緒に取りますが、これの加工については
後の加工図3で出てくるのでその時に説明するとして
ここではパスしますm(__)m
で、壁板Aは長さを1095mmに切って
木口の面取りをして、先に切った二十六枚と
一緒にして積み上げて置いて下さい
それで、次は、梁です。
梁は全部で十枚必要なので、当然材料も十枚使います
長さは2420mmで、残りが1200mm程出来るので
合計三十枚取れる事に成るのですが
使うのは壁板Aと同様に二十八枚ですので
二枚は予備と思っておいてくださいm(__)m
(二枚だけ?)
で、メインの梁は2420mmに長さ切りをしたら
両木口を5:12:13の勾配で斜め切りに切り落としたら
出来上がりで
続いて、桁の大きい方、桁大を作ります。
と言ってもこれも、長さ切りをして
両木口を5:12:13のピタゴラスに切ってやれば
出来上がりです
長さは3000mmピッタリで、図面のように
67.5:162で5:12のピタゴラス勾配になります
(諄い!そんな物有るか!)
と言う事で、加工図2の2x6材も加工終了ですが
(まだでしょ!)
この加工図上だけで造った2x6の部材だけで
既に四十六枚(棟押えS一枚を除いて)にもなるので
木口の面取りだけでも大仕事です!
(そう、それよ、それ!壁板Aは面取りしたよ・・・うるさい!)
まッ、こればっかりは、地道に
一ヶづつやって行くしかないですが
懐に余裕のある方は
(これだけの物を作ろうなんて思える人は余裕あり過ぎか・・・?)
(意見には個人差が・・・)
是非!トリマーを一台ご購入下さいm(__)m
トリマーは一台有ると、何かと遊べます
私も若僧の頃、材木屋さんで木材に色々な物を彫って
看板を沢山作りました
今では、とても無理ですけどね・・・
(老眼のせいで)
と言う事で、今日はこの辺で
失礼しますm(__)m