昨日、取敢えず三角形を作りましたが
最後に取り付けた梁は、65mmのコーススレッドを
柱との交差部分一ヶ所に付き、二本を
やはり裏になっている柱の方から打ち込んで止めて下さい
で次は、このスペーサーです。
足元には、5:12:13で150mmに切った
平行四辺形のスペーサーを、柱の下の木口と
スペーサーの木口を揃えて、柱側から65mmの
コーススレッド二本で止めのす。
柱が交錯した中央部には2x6を250mmに切った
真直ぐなスペーサーをセンターに合わせて
65mmのコーススレッド四本でやはり柱側から
固定してやります。(面倒ですがその方が後々良いです。)
更に、方杖の補強になる250mmのスペーサーを取付けますが
図面に柱行きの直線寸法が入っていませんm(__)m
垂直寸法が有るので、これから割り出して下さい??
(手抜きばっかりm(__)m)
柱の交差部分から、方杖の取付位置までの
672mmを12で割ったら56mmとなり
これが5:12:13の基準単位と言う事ですから
672mmに56mmを+してやり728mmが
柱行きの直線寸法になります。
なので、ここを芯として250mmのスペーサーを
取付ければ良いのですが、
ここへは後で、方杖が付いてくるので
角辺りにコーススレッドを打っておくと
方杖と重なったり、コーススレット同士が当たったりで
邪魔になるので、最初からずらした位置にコーススレッドを
打ち込んで止めてやりましょう。
(今、下になっている面から打つコーススレッドだけで良いですよ)
(スペーサーの木目がよそ向きになってる!m(__)m)
で、最初に寝かせて有ったのと同じ造りの
右上がり木口の右下がり欠き込みで、無塗装の柱材をスペーサーや
下の柱と位置を合わせて、65mmのコーススレッドで止めてやります。
本数は、其々二本から四本ですが、中央の交差部分は
次に来る黒の柱材を止める時に同時に止めてやればOKですので
後回しにしときましょう。
(やっぱりスペーサーの木目が変!!)
で、その最後の柱材も造りは同じ
木口右上がり、欠き込み右下がりで
着色した方を上から被せて、書き込みを嚙合せ
其々の位置を合わせて、65mmのコーススレッドを
所定の数だけ打ち込んで固定してやれば
左柱アッセンブリー?の出来上がりです。
(ナットが宙に浮いたり、プレートに張り付いたままやぞ!?)
(気づかれん内に立てまお!!)
放置しておくと邪魔になるので
バビル二世の手を借りて、基礎の上に建てて所定の位置に合わせてみて
問題なさそうなら、穴の位置に印をして、
ボルト用にΦ10mm程度の穴を貫通させたら
再度、基礎の上に戻してM6かM8程度のボルトで
長さは125mmは必要かと思います。
ワッシャ二枚とナット、出来れば回り止めの
ばね座金も入れてやってください。
+束石の羽根にビス用の穴が開いていれば
コーススレッドも打ち込んで補強しといてください。
後は、転倒防止に控えを取るのをお忘れなく!
(自分が描き忘れておいて、良く言うよ!!)
てな事で、今回の絵は空付き、百日紅付きです・・・
では、又