Wild Plant

Colonel Mのブログ

まだまだ続く、柱組

2020年03月31日 | DIY

昨日、取敢えず三角形を作りましたが

最後に取り付けた梁は、65mmのコーススレッド

柱との交差部分一ヶ所に付き、二本

やはり裏になっている柱の方から打ち込んで止めて下さい

 

 

で次は、このスペーサーです。

足元には、5:12:13で150mmに切った

平行四辺形のスペーサーを、柱の下の木口と

スペーサーの木口を揃えて、柱側から65mmの

コーススレッド二本で止めのす。

柱が交錯した中央部には2x6を250mmに切った

真直ぐなスペーサーをセンターに合わせて

65mmのコーススレッド四本でやはり柱側から

固定してやります。(面倒ですがその方が後々良いです。)

 

 

更に、方杖の補強になる250mmのスペーサーを取付けますが

図面に柱行きの直線寸法が入っていませんm(__)m

垂直寸法が有るので、これから割り出して下さい

(手抜きばっかりm(__)m)

柱の交差部分から、方杖の取付位置までの

672mmを12で割ったら56mmとなり

これが5:12:13の基準単位と言う事ですから

672mmに56mmを+してやり728mm

柱行きの直線寸法になります。

なので、ここを芯として250mmのスペーサー

取付ければ良いのですが、

ここへは後で、方杖が付いてくるので

角辺りにコーススレッドを打っておくと

方杖重なったり、コーススレット同士が当たったりで

邪魔になるので、最初からずらした位置にコーススレッドを

打ち込んで止めてやりましょう。

(今、下になっている面から打つコーススレッドだけで良いですよ)

 

(スペーサーの木目がよそ向きになってる!m(__)m)

で、最初に寝かせて有ったのと同じ造りの

右上がり木口の右下がり欠き込みで、無塗装の柱材をスペーサーや

下の柱と位置を合わせて、65mmのコーススレッドで止めてやります。

本数は、其々二本から四本ですが、中央の交差部分は

次に来る黒の柱材を止める時に同時に止めてやればOKですので

後回しにしときましょう。

 

(やっぱりスペーサーの木目が変!!)

で、その最後の柱材も造りは同じ

木口右上がり、欠き込み右下がりで

着色した方を上から被せて、書き込みを嚙合せ

其々の位置を合わせて、65mmのコーススレッド

所定の数だけ打ち込んで固定してやれば

左柱アッセンブリーの出来上がりです。

(ナットが宙に浮いたり、プレートに張り付いたままやぞ!?)

(気づかれん内に立てまお!!)

放置しておくと邪魔になるので

バビル二世の手を借りて、基礎の上に建てて所定の位置に合わせてみて

問題なさそうなら、穴の位置に印をして、

ボルト用にΦ10mm程度の穴を貫通させたら

再度、基礎の上に戻してM6かM8程度のボルト

長さは125mmは必要かと思います。

ワッシャ二枚とナット、出来れば回り止めの

ばね座金も入れてやってください。

+束石の羽根にビス用の穴が開いていれば

コーススレッドも打ち込んで補強しといてください。

 

後は、転倒防止に控えを取るのをお忘れなく!

(自分が描き忘れておいて、良く言うよ!!)

 

てな事で、今回の絵は空付き、百日紅付きです・・・

(何のこっちゃ?)

 

では、又

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ダッフンダ!

2020年03月30日 | DIY

志村けんが亡くなりました。

私より一周り上で、同じ誕生日です。

だからと言って何か有る訳ではありませんが

 

さて、日常を続けましょう

柱の組み立てです。

 

 

まずは、絵の左側の柱セットから組立てます。

上の絵の部材は、右側が足元になります。

部材の種類としては、木口が右上がりの

欠き込みが右下がりで、無塗装の部材と言う事になります。

(先週も書いたように、塗装の仕様はお好みと言う事で)

これを絵の様に、束石の間に寝かせて

その上に

 

 

同じ木口の切り方、同じ欠き込み方向で

色だけが違う部材を被せて、コーススレッドの

35mm二本で固定しますが、出来たら裏側になっている

白い部材の方から打ち込んで止めておく方が

材料が痩せてきたときに、増し締めが出来

良いと思います。

(ジャ~そおいう絵を描けよ・・手抜きm(__)m)

この時、コーススレッドで固定する前に

5:12:13の比率を確認してから固定して下さい。

部材の面芯(平の面の芯)で二本の部材の手前の(下になる方)

木口のセンターの間隔が、600mm

この600mのセンターから二本の部材の面芯の交点迄の

垂直距離が720mm

で、面芯で出来た斜辺の長さが780mmと言う事になっている・・・

はずです。(間違いない

 

 

片方の柱材のセットが出来たら、を取付けて三角形を完全に固定しますが、

取付位置が難しい?

 

図面Cの断面図に有る様に、梁の面芯がずれています。

(「ずらしてあります。」だろ!)

寸法に、小数点以下の中途半端な数字が出て来るので

調整の為にずらして描きましたが、要は、

柱の斜め切りした木口から、垂直に72mm降りた所で

柱の面芯と交わった位置を梁の取付位置と考えてもらえば

OK???です。

この72mmと面芯が交わった位置を尺金で木口に垂直に

元の木口へ戻して墨を付けておきます。

(図面で見ると、450mmの寸法線が降りて来ている位置)

で、梁にも木口から200mmの位置の上になる方の木刃に

墨を付けておき、柱の墨と梁の墨が合う様にして組めば

断面図の様に組立てられるはずです。

(木口で取っても整数で取れたような・・・)

 

と言う事で、今日はこの辺で

「アィ~~ン!」

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木曽浩二?

2020年03月28日 | DIY

残念ながらそんな知り合いはいませんm(__)m

基礎工事の都築です?(だからいない・・・続きはいたか!?)

 

訳の解んないことを言ってないで、チャンとしましょう。

 

 

昨日穴を掘って、ベース用の平板を据える所まで行ったので、

次は、型枠代わりの会所桝平板の上に据えます。

平板の上が万遍に濡れる程度に水を撒き、会所桝の内側から

平板との隙間を埋める様に、少し硬めに練ったモルタル

後から入れる羽付きの束石の邪魔にならない程度に入れて

隙間を埋めておきます。

 

 

で、羽付きの束石を設置してやるのですが

以前のパーゴラやガゼボの時にも書いたように

束石に取り付けられた羽子板プレートの位置が

組柱の厚み114mmに合っていないと思います

(おそらく芯で5mm~12mmずれが出るのでは)

なので、束石の芯は、プレートから内側へ

組柱の厚みの半分の57mm追い出して芯として

それを基準に横幅の間隔を取って下さい

奥行きの600mmはそのままプレートの幅の真中

束石の上面のセンターから追い出して頂けばOKです。

 

 

で束石の位置が決まったら、再度レベルの確認をして

束石の天場の高さが四ヶ共同じになる様に

確認調整したら、再度水を撒いてコンクリート製品を

十分に湿らせてから

(水がコンクリート同士の接着剤の様な役目をします)

隙間に再度モルタルを充填してやります。

この時のモルタルは、先ほど隙間を埋めたモルタルよりも

かなり柔らかめで、流動性の良い物に練って、隙間なく

流れ込むようにしてください・・・・・?

この辺の加減が難しいんですよね~~??

(説明も?????)

子供の頃にやった泥遊び・・・と言っても

最近の若い者は(オヤジ言葉)泥遊びの経験も少ないようだし

まッ、やって見て下さい(逃げ)

 

 

で、こんな形に成ればOKです。

(こんなに奇麗にモルタルを入れなくても良いですが)

後は埋め戻して、一週間ほど養生して放置してから

地面の表面を

 

 

芝などで仕上げたら、加工し終わった部材をそばへ固めて

準備完了!!

 

いよいよ来週から木部の施工開始と言う事になりますが

今日はこの辺で失礼しますm(__)m

 

今週も沢山の方に覗いて頂きました

有難う御座いましたm(__)m

 

世間では、「十九人の小人」が益々大変な騒ぎになっています

皆さんどおぞ、ご注意とご自戒を持ってお過ごし下さい。

 

では、又来週ですm(__)m

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建込?先ずは穴掘りだろ!

2020年03月27日 | DIY

と言う事で、昨日は組立てると言いましたが

先ずは≒四十年前の専門職 掘りからです!

(元自衛官か・・・・・はい!)

 

(相変わらず解り難い地べたの絵です)


基礎伏図は、紙面の都合で縦横を90°回転して有りますが

本来は横長の形状になる様に設計した物で、

今回は、隣地との境界の壁を背して、

自宅を横に見る形で施工しました(描いてみました)

穴の位置は、建物から≒1Mと境界の壁から≒1M

図面で見て、上の右側の基礎が来る様に位置決めして

そこを基準にしてそれぞれの基礎の位置を

基礎伏図に沿って決めます。

 

アバウトな位置出しが出来たら、早速穴掘りです

穴の大きさは底の大きさでだいたいΦ450位

ベースに使う300□の平板が入るのでその位の穴を掘るのですが

絵の様に四ヶ其々を単体で掘るのは面倒でしょうし

それなりに精度も必要でしょうから、二ヶ分を繋げて

掘ってしまう方が手っ取り早いかと思います。

 

(平板が埋もれて見えへんし)

 

で、深さはだいたい250~300 深めの方が調整しやすいと思うので

300mm位掘っておいてからベースのコンクリート平板を置いて

基礎伏図通りの所定の位置に据え付けて、穴の底を固めつつ

四ヶの平板のレベルを揃えます。

 

以前に紹介した、水平器を使った方法や、水管レーザー水準器など

やり方は、ご自分がお持ちの道具や経験で其々にやって下さい。

と、以前にも書いたように、ここが一番面倒臭い作業ですが

一番大事な作業でもあるので十分に注意して、

十分な精度で平板のレベルを揃えてやって下さい。

 

と、まぁ~手抜きの説明ですが、穴位置の出し方や

レベルの出し方は、以前に揚げた二例のパーゴラや

やはり二例のガゼボ等の穴掘り記事を参考にして

(あまり参考にはなりませんがm(__)m)

頑張って見て下さい。

 

てな事で、今日はこの辺で

又明日です。

(絵の矢竹が浮いてる等と突っ込みを入れない様に宜しくm(__)m)
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オリンピック延期!

2020年03月26日 | DIY

オリンピック延期が決定したようですね

まッ、仕方が無いのでしょうが

これからが又色々と大変ですね

 

さて、加工の続きです。

昨日の柱の加工が終れば、後はどうと言う事も無いです。

 

加工図の上から順に、梁は2x6の長さ切りと、木口を図面の様に

45°に角を落としてやればOK

 

桁は2x6の長さ切りをして、図面の様に70に対して100の勾配

木口の角を切り落とせばOK

 

火打は2x4で図面の様に四本取りますが

左からではなく、右からの方が作業しやすいので

右端から45°に合わせた丸鋸定規で木口を切り落としたら

631mmの長さを取って、順に切り落としてください。

(材料は10fで宜しくm(__)m間違えてました。m(__)m)

 

方杖は5:12:13の勾配で描いてみました

(柱の造りとのバランスでなんとなく??)

なので、比率が12の部分当たりを付けた方の定規を当てて

比率13の部分を切るようにして右の木口を切り落としたら

右の尖った先から797mmの長さを下側の木刃の角に付けて

今度は比率5の方に当たりを付けた定規を上側に木刃に当てて

先程の797mmの墨に丸鋸の刃が入る様に切り込んでやり

四本取ってやればOKです。

加工図の様に材料には余裕が有るので、無理に繋げて取る

必要は有りません、両方の鋭角な木口を材料の端一杯で切っておいて

それぞれの木口から797mm取って、中央の鈍角な斜め切りを二回して

取る方が、気持ち的には楽かと思います。

 

で、垂木(ルーバーの方が正しいかな?)の2x4

1700mmに長さ取して、両木口を44.5対150の勾配

角を落として、十本取ります。

 

最後は母屋の2x21400mmで6本と750mmで12本取り

全ての部材の面取りをすれば加工完了です。

(方杖の尖った先は面取りしない方がカッコいいかも??)

 

後は色ですが、これは個人のお好みで考えて下さい。

C,G,の着色あくまでも部材の違いが解り易い様に

思ってやっているだけですので(半分ぐらいは)

実際に作ってみようと思う方は、ご自分の好みで

塗料と色を決めて、塗装して下さい。

(オイルステイン系の塗料が個人的にはお勧めかと!?)

 

 

てな事で、加工終了で大丈夫ですかね?

 

では、明日からは組み立てと言う事で

(本当かな?)失礼しますm(__)m

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