昨日、ベース部分は完成して、鉄筋も立ち上げたので
次はそのベースの上に「溜桝」を設置します。
こんな状態になっている所へ
呼び300の「溜桝」を持って来て、図面に合わせて
ベースコンクリートの芯から280mmの所へ
据え付けて行きますが、先にベースコンクリートに埋め込んで設置した
「鉄筋」の位置を基準にして「溜桝」の位置を
決めてやる方が良いかもしれません
片方のベースコンクリート上で八本立ち上がった
「鉄筋」の真ん中の部分で、「鉄筋」同士を結ぶ
対角線を曳いて、その対角線が交わった点を
片方のベースコンクリートの芯として
もう片方のベースコンクリート上でも
同様の点を取って、この点と点を結んだ線を
短手の通り芯として方向を決めて置けば
長手の通り芯もそれに合わせて決められます。
で、こうすれば、「鉄筋」の設置誤差を
ある程度吸収することが出来ると思います。
で、この通り芯に合わせて、ここから
長手に対して280mmの位置、560mmの間隔と
短手の間隔2100mmを取って決めてやれば
良いかと思います。
で「溜桝」を据え付けたら何時もの様に
少し堅めのモルタルを練って
ベースと「溜桝」の隙間を「溜桝」の内側から
モルタルで塞いでおきます
この時、「柱」が来そうな部分に
モルタルが来ない様に注意して下さい
以上、何だか良く解んない事言ってますが
取敢えずここまでで「基礎の一期工事」(大袈裟JARO)は
終了です
後は、柱を建て込んでから仕上げて行きます。
と言う事で、今日はここまでですm(__)m