基礎も段取りが出来たので
そろそろ上物を施工して行く訳ですが・・・
いい加減、最後の立面図を揚げておかないと
自分でも何をやっているのか、訳解んなくなるので
万を持して「側面図」の登場です!!
・・・・・・・ほら、やっぱり自分で自分の首を絞めたでしょ
いらんほど勿体付けるから(自業自得ですm(__)m)
まッ、でももう一つ何だか解んないので良いかな??(何のコッチャ)
ほっといて、まずは「柱」を組立てて行きますが
その前に「ベースコンクリート」のレベル(高低差)を
以前にここで施工した「デッキ」や「ガゼボ」「パーゴラ」等の
基礎の件を参考にして取って置いて「柱」長さの
最終調整をしておいて下さいね。
都合四ヶ所、二組の「柱」が立ちますが
全部の部分の「ベースコンクリート」が高低差0mmとは
なかなか行かないでしょうから
レベルを取って、柱の長さを調整してら
同じ場所に来る柱を確認しながら65mmのコーススレッドで
組付けて行きます。
絵ではあたかも芯になるSYPの2x4からコーススレッドを
打込むように見えますが、コーススレッドは必ず(出来るだけ)
見える面から打ち込んで下さい。
以前にも書いたと思いますが、無垢の木材は必ず痩せます!
痩せる事によって組み合わせがガタガタに成ったり
隙間が出来て来るので、施工後にそれらを修正するためにも
出来るだけ見える所からコーススレッド等は
打ち込む方が良いと思います!
(そこらじゅうビスの頭だらけになって、カッコ悪いですけどね)
「柱1」と「柱2」の下側の木口と、短手側の木刃を揃えて
「柱1」の平の面から「繋補強材」の入るホゾの位置を外して
350mmピッチで二本づつ横並びに打って「柱1」と「柱2」を
確実に一体の物にしてやります
これを、向い合った位置の物と二組作ったら
「繋補強材」を絵の様にはめ込んで行くのですが
やはりコーススレッドは1x6側から打ちたいので
この絵のタイミングで「繋補強材」を合わせるのではなく
三枚合わせの「柱」を単体で組付けておいてから
「繋補強材」を差し込んで行く方が良いかもしれません
(本人の加工技量次第です・・・偉そうに言ってますm(__)m)
「繋補強材」を固定するのは、やはり65mmのコーススレッドで
両端両面から一本づつ計四本のコーススレッドを打込んで止めますが
「繋補強材」の横通りの芯に合わせて打つのではなく
横通りの芯から20mm程度上下にずらして
裏表から打つコーススレットがガッチンコしない様に
気を付けて打ち込んで下さい。
と、以上で柱の組付けはお仕舞い!
レベル調整の部分を大分と端折りましたが
以前の書込みで予習復習して下さいm(__)m
(復讐するは我にあり・・・古!自分でも何のキャッチコピーだったか忘れたし)
それと、くれぐれも三枚合わせの相方の柱材を間違えない様に
注意して下さい
では、今日はこの辺でm(__)m