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巡視船しれとこ 体験航海

2015-10-05 21:10:18 | 海上保安庁・船舶全般

                      昨日、小樽港で小樽海上保安部主催の体験航海が行われました。


           小樽駅まで電車で行き、海上保安庁の船舶が係留されている色内埠頭まで徒歩で移動。
              
                   


                  色内埠頭には、350トン型巡視船 PM98 ほろべつ 
                   

                    1000トン型巡視船 PL115 ようてい の姿も
                   


               乗船した船は、 1000トン型巡視船 PL65 しれとこ
                   

    平成23年に建造された巡視船で、ヘリコプターが離発着できる甲板を持ち、小型の巡視船艇に燃料や水等の補給が行える機能を有しています。
   領海警備業務や大規模災害時の救助業務を行う場合の拠点としての機能を強化した警備実施等強化巡視船です。
                   

  平成24年3月26日に第十一海上保安本部(沖縄)中城海上保安部所属の巡視船「くにがみ」が配置替えされ、第一管区海上保安本部小樽海上保安部所属巡視船「しれとこ」となりました。 

     ※ 新しい「くにがみ」はPL09 (平成24年建造)になりました。


                                   小樽港を出港

                  
                       ウイングベイ小樽の観覧車、だいぶん解体されていますね。



                小樽港の入り口にある 小樽港北副防波堤灯台
                  

                        こちらは、小樽港島堤防灯台
                  

                      防波堤を出て外洋に出ると、波を受けて巡視船が左右に揺れます。
                  
                  

          速力は通常の1/2程度だったそうですが、通常の速力で進んでいたらもっと凄い事になっていたのでしょうね。


                    20m型巡視艇 CL143 しまかぜ が随伴してきました。
                  
                        しれとこの右舷側を通過していきます。
  

                         1時間半程小樽港周辺を航海し、再び小樽港へ。
                  

                                             色内埠頭に着岸
                  

                                   高速警備救難艇としまかぜ。
                  


                  
                         海上保安庁の職員の皆様 これからもどうぞ御無事で。
                     そして毎日、日本の海の安全を守っていただきありがとうございます。



 

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