狼さんと羊さん

写真付きで札幌の日記や乗り物の趣味を書くならgooブログ

今年も一年ありがとうございます

2013-12-31 13:39:44 | ひとりごと

                   大晦日になってしまいました。

   今年も一年、当ブログをご覧いただきましてありがとうございました。


   今年を振り返ってみますと・・・



 2月   SL冬の湿原号撮影&乗車
   

 5月   東京の旅
   

 6月   祖母が亡くなったのと、自分の引っ越し


 8月   毎年恒例化しつつある、富士山登山
   

 9月   上司と羊蹄山登山
   

 11月  お伊勢参り&名古屋
   
   


         今年もあちこちと動き回って来ました。

  自分も楽しみつつ、皆様にも楽しんでもらえるブログを目指して行きたいと思います。



     来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

   それでは、皆様良いお年をお迎えください!




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らーめん大和軒

2013-12-22 22:45:57 | ラーメン屋さん

 リーズナブルなセットメニューがあるラーメン屋さんがあると聞いて、行ってみました。


               らーめん大和軒(やまとけん)
   
      (札幌市厚別区厚別中央2条1丁目4-21大吉ビル1F)


            国道12号線沿い、向かい側に家具の丸越があります。


                       お得メニュー その1
 
          平日は開店から15:30まで 土日祝限定のメニュー

                  ランチセット
   
                      750円

    味噌・塩・醤油とラーメンが選べて、餃子付き、さらにライスも大中小と選べます(写真は中ライス)。

       ラーメンはどんぶりではなく、鉄鍋に入って出てきます。
              アツアツです。舌の火傷注意です。
  

                   そして、こちらもお得メニュー


           豚丼との半ラーメンのセット
   
                    790円


                     豚丼も美味しいです。


          単品のラーメンは味噌・塩・醤油 590円です。



       かなり お得感満載なお店です。
     
  
 




  営業時間  平日 10:30~16:00  (ラストオーダー15:30)
          土日祝  10:30~21:00 (ラストオーダー20:30)
  定休日   原則無休
  駐車場    店前に3台

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お伊勢参り番外編~最終回

2013-12-16 22:09:07 | その他・・・おでかけ

12月1日 (日) 続きです

 
  しつこいぐらいに続いた旅行記も今回で最終回です。


  あおなみ線から名鉄へ乗り換え、特急ミュースカイで中部国際空港駅へ。
  

  この特急ミュースカイ、名鉄名古屋駅と中部国際空港駅を28分で結ぶ特急です。
 乗車には350円のミューチケットが必要なのですが、キセルする人が多い事・・・。

  行きも帰りも、私の購入した指定席に知らない人が座っていました。

 帰りの便で「あの、その席?」と言うと「すいません」と言って立ち去るかと思いきや

 「この席なんですか?ここですか?通路側じゃなくて?」と居座る女性が。

 「そうです、その席です。窓側」
と語気を強くして言うと何も言わずに立ち去りました。

 ですが、車掌さんの検札逃れをする為にデッキでケータイで話してるふりをしている若い女性。

       検札の強化が必要かと思いました。


    と言う事で、中部国際空港駅に到着。
  

  
  
  
    昼食を食べそこなっていたので、空港の飲食街をぶらぶら。
       14時過ぎなのに、どこの飲食店も混んでいました。

                  空いていたお店へ。

        レストラン オリエンタルキッチン
   
             (セントレア4F ちょうちん横丁)

                 あいち知多牛カレー
   
                     680円

     昭和20年から続く名古屋のカレーメーカー「オリエンタル」のお店です。
    テイクアウトもできます。辛さの中にどこか懐かしいような味がします。


          スカイデッキと呼ばれる展望デッキへ。
   
        夜はイルミネーションをやっているようですが時間が早かったので…。
 
   
   



  15:10  中部空港発新千歳空港行き ANA715便に搭乗
   
   

 
              初めて、翼の上の非常口座席に搭乗しました。

   
   
  

  16:50   新千歳空港に到着
   

             あっと言う間の二泊三日の旅でした。
       式年遷宮の年のお伊勢参り、とてもいい記念になりました。

  
  三重県って、結構見どころがたくさんあるですね。また行ってみたい所がたくさんありました。


  そしてなにより、心に残ったのが、松坂のレストランや、タクシーの運転手さんに
 「どちらから来たんですか?」と尋ねられて

 「北海道です」と答えると「北海道!遠くからわざわざおいでになって」と声を掛けられました。

  飛行機を使えば、あっと言う間ですが、遠くから来たんですねと歓迎していただきました。

            これこそ、日本人のおもてなし精神。

  一期一会、ちょっとした会話の中でもお互いの心と心がふれあえて
 心が和みました。

 

  また、旅をする為に毎日の仕事を頑張ろうと思った、今回の旅でした。


                                                おわり


              

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お伊勢参り番外編~リニア・鉄道館

2013-12-15 21:34:15 | Train&Station

   12月1日 (日) 続きです

              
           名古屋城を後にして、名古屋市営地下鉄名城線へ
  

           栄駅で東山線に乗りかえて、名古屋駅へ。


      名古屋駅構内をぐるっと歩いて、あおなみ線の乗り場へ。
  


                    終点の金城ふ頭駅
  

                    駅から徒歩2分


               リニア・鉄道館
  
  
                (名古屋市港区金城ふ頭3-2-2)

      JR東海の鉄道博物館です。鉄道車両39両が展示されています。


              エントランスホールから進んでいくと
 

               C62型蒸気機関車
  
           日本最大・最速の蒸気機関車です。
 展示している17号機は1954年、狭軌鉄道の蒸気機関車としての世界最高速度(129km/h)を
 記録しました。


             955系新幹線試験電車 (300X)
 
   1996年、電車方式による当時の世界最高速度(443km/h)を記録しました。

                MLX01リニア実験車輛
 
  車体に搭載した超電導磁石と地上に設置したコイルとの間に生じる磁力で車体を浮上させて走る
 超電導リニアです。
2003年、山梨リニア実験線で、鉄道の世界最高速度(581km/h)を記録しました。

 
            さらに進んでいくと、歴代の新幹線車両がずらり
 

                   0系新幹線電車
 
   東海道新幹線の開業時(1964年)から使用した0系と同型の先頭車両です。
  世界で初めて最高速度210km/hで営業運転を行いました。

                      食堂車
 


                  100系新幹線電車
  
   0系の後継車両として1985年にフルモデルチェンジした100系の先頭車両です。

               食堂車の中を公開していました。
  

                          調理室
   
   


            300系新幹線電車(322形式)
  
 270km/h運転を実現した300系量産先行試作車です。軽量化を追求し、高速走行、省エネ
 などの性能がそれまでの新幹線電車に比べて大きく向上しました。

 

           300系新幹線電車(323形式)
  
     1992年に登場した「のぞみ」用に製作された300系の量産車です。
 上の写真の量産先行試作車の走行試験結果をふまえ、細部の車体デザインや車内設備を変更しました。

             922形新幹線電気・軌道総合試験車
  
                       通称 ドクターイエロー。
 新幹線の安全運行を保つために、走行しながら架線、信号、軌道の検査を行う事業用の新幹線電車です。
  
                 ドクターイエローの車両にも入れます。
   添乗員室として使われた車両です。旅行者は乗らないので荷棚がなく、シートも簡素です。


                  クハ381系電車
  
  曲線区間を通過するときに車体を内側に傾けることで、より高速の運転を可能にした「振子式」
 システムを初めて
採用した特急形電車です。

                  モハ52形電車
  
   戦前に京阪神間の急行電車として活躍。流線型デザインから「流電」と呼ばれました。

                   モハ1形電車
  
 鉄道省が製作した木製電車で現存する唯一の車両。京浜線、中央線などで活躍し通勤電車の標準と
 なった車両です。

 
                 ED11形電気機関車
  
 東海道本線、横須賀線の電化に備えて、電気機関車を国産できなかった鉄道省がアメリカより輸入した
 車両です。


                  ED18形電気機関車
  
 東海道本線の電化に備えて鉄道省がイギリスから輸入した車両を、飯田線で使用するために改造した
 車両です。



                 C57形蒸気機関車
  
  主要路線で運転される旅客列車を牽引することを目的に1937年から製作された蒸気機関車。
 当館にある139号機はお召列車(天皇のために特別運行される 列車)にも使用されました。


                  EF58形電気機関車
        
            戦後の代表的な旅客用電気機関車です。
     特急列車やブルートレイン・貨物列車の牽引まで幅広く活躍しました。


                 クモハ12形電車
  
  鉄道省初の鋼製電車モハ30形式として誕生し、幾度かの改造を経て1両のみでも運転可能なように
 車体の両端に
運転台を取り付けた車両です。


                   ホジ6005形蒸気動車
  
 動力源を蒸気機関とし、客室内に小さな蒸気機関車を組み込んだ構造となっている現存する唯一の
 蒸気動車です。


                     スハ43形客車
  
 シート間隔の拡大、窓側座席への肘掛けの新設など、戦後に新設計された標準形の3等客車です。

                   クハ111形電車
  
  斬新なシステムをいくつも採用し、東海道本線の通勤電車で活躍した最初の新性能近郊形電車。
 全国の直流区間を代表する顔として近年まで輸送の一線で活躍しました。

                  キハ181形気動車
  
   日本初の大出力特急気動車で、勾配区間の高速運転を実現し全国で活躍しました。

                 スニ30形荷物車
  
 鉄道省初の鋼製荷物車。荷物車とは旅客の手荷物などを専門に運搬する車両です。

               オヤ31形建築限界測定車
  
 車体の周囲に接触式センサーが付いており、走行しながら建築物に支障しないか測定する車両で
 新たに線路を
敷設したときなどに使用されました。

                 オハ35形客車
  
           国鉄鋼製客車のスタイルを確立した三等客車です。

                     マイネ40形客車
  
  戦後初めて製造された1等寝台客車。寝台をレールと平行に配置したものと、2人用個室4室を
 備えた豪華な設備で
東京~九州間の急行などに使用されました。

                  オロネ10形客車
  
  10系客車グループの1等寝台車。ヨーロッパの客車を参考に設計され徹底した軽量化をし
  機関車への負担を軽減しました。


               キハ48000形気動車
  
  複数の車両を1つの運転台で総括制御ができるようにしたキハ45000形式のグループの1形式です。
 それまで1両運転が常識だった気動車の複数車両による連結運転を可能にして輸送力を著しく向上させ
 ました。


                 キハ82形気動車
  
 特急形気動車キハ82系の先頭車で、高い信頼性と優れた居住性があり全国に特急列車の運転網を
 形成しました。


                   モハ63形電車
  
     戦時下における旅客輸送を目的に製作された通勤形電車。
  戦争による資材と熟練工の不足を補うため、車体構造は徹底的に簡素化されていました。

                  サロ165形電車
  
 165系急行形電車の1等車で、リクライニングシートで優れた乗り心地を提供しました。
 片側の車端部には構内入換用の運転台があり、屋根上にヘッドライトが付いています。

                 クモハ165形電車
  
 信越本線・中央本線等の勾配路線を中心に使用された165系急行形電車の先頭車です。

                   クロ381形電車
  
  中央本線の特急「しなの」の魅力をアップさせるために、サロ381形式電車を改造して生まれたパノラマ車。
 長野寄りの先頭車として使われ、よりワイドな展望が評判でした。


                0系新幹線電車の車両 
  
             (手前 グリーン車・奥 ビュッフェ車)


 屋外には

                    117系電車
 
 関西圏の新快速電車として登場。従来の近郊形電車とは別格の居住性を提供し、「シティライナー」の愛称で親しまれました。
名古屋地区ではトイレの設置などの改良が施されて投入され、「東海ライナー」の愛称がつけられました。

  展示してあるこの電車の中では飲食可能で、お弁当などを食べる事が出来ます。

                  ケ90形蒸気機関車
 
   大正時代に東濃鉄道(現在のJR太多線)で活躍した蒸気機関車。
   線路幅が通常より狭い762mmの軽便鉄道と呼ばれた路線で使用されました。
 

             車両だけではなく、鉄道ジオラマや
  
 
                 シュミレーター (抽選制です 有料)
  

                 鉄道のしくみ
  

  
               展示室などがあります。
  

        鉄道マニアだけではなく、家族で楽しめる場所です。
  




   開館時間   10:00~17:30 (最終入館は17:00まで)
   休館日     火曜日(祝日の場合は翌日) 12月28日~1月1日
   入館料    大人 1000円    小中高生  500円   幼児(3歳以上)  200円



                                                あと一回続くかも・・・。

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お伊勢参り番外編~名古屋城

2013-12-14 14:04:37 | その他・・・おでかけ

 12月1日 (日)

     
               ホテルをチェックアウト


   
              歩いてお城を目指します。

   
                   おっ!石垣が見えてきました。 (三之丸周辺)



                        名古屋城
    
    
             (名古屋市中区本丸1-1)

   名古屋城は、16世紀の前半に今川氏親が、尾張進出のために築いた柳ノ丸が名古屋城の起源と
 されています。
この城は、のちの名古屋城二之丸一帯にあったと考えられています。

  天文元年(1532)織田信秀が今川氏豊から
奪取し那古野城と改名されました。

  信秀は一時期この城に居住し、彼の嫡男織田信長はこの城で生まれたといわれています。のちに
 信秀は古渡城に
移り、那古野城は信長の居城となりました。弘治元年(1555)(弘治元年)に信長が
 前日に行った、清洲城に本拠を
移したため、廃城とされました。

  慶長15(1610)年、徳川家康が九男の義直の為に、那古野城の跡周辺に加藤清正・福島正則ら
 西国大名20家に譜請(土木工事)を命じ(天下譜請)、天守や櫓の作事(建築工事)は、小堀遠州・
 中井正清らに命じられ、慶長17(1612)年に築城したとされます。以降は徳川御三家の一つでもある
 尾張
徳川家17代の居城として明治まで利用されました。



  伊勢音頭にも「伊勢は津でもつ、津は伊勢でもつ、尾張名古屋は城でもつ」と詠われて知られています。

         大天守に上げられた金の鯱は、名古屋城の象徴にもなっています。
     
     鯱(しゃち)は空想上の生き物で、水を呼ぶと言われることから火除けのまじないとされてきました。
    名古屋城の創建時の金鯱は、徳川家の権力・財力を誇るもので、貼られた金の量は慶長小判で
    1940枚と言われています。
     ちなみに、南側に設置されているのが雌で、北側に設置されているのが雄です。

    
     
             イメージとしてはこんな感じです。

 

  大小天守や櫓、御殿の一部は昭和初期まで現存していましたが、昭和20年の名古屋大空襲によって
 天守群と御殿を
焼失しました。昭和34(1959)年に天守などが復元され、現在城跡は名城公園として
 整備されています。

           姫路城、熊本城とともに日本三名城に数えられています。

   
                      正門

   
   
   
                   エレベーター完備です。


   
                     不明門


                 小天守から天守閣へ
   

   
                      石垣には刻印が。
  これは石垣の築造を命じられた諸大名が、他の大名の石と区別する為に刻んだ目印です。


                      お城の中の展示室
   

                 地階は しゃちほこの模型が
          

            1階は 障壁画や名古屋城の全体模型が
   
   


 3階は 城内や城下の暮らしの様子
    
    

 4階は 石垣や武器武具や駕籠が展示されています。   
    

 5階は 名古屋の歴史や石引きの様子
    
    

 7階は展望室と売店
    
 

                   名古屋市内が一望できます。
    
    

                      地上に降りてきて
    


                   名古屋城本丸御殿
    
  初代尾張藩主の住居・政庁として使用する為、慶長20(1615)年に徳川家康によって建てられました。
 昭和5年には天守閣と共に国宝に指定されましたが、昭和20年の空襲で焼失しました。
 平成21年から復元工事を開始し、今年の5月29日に第一期部分(玄関と表書院)の公開が始まりました。
 すべての工事の完了は平成30年を予定しているそうです。


             本丸の石垣に一際大きい石垣が。
     
                       清正石

    
  天守閣の石塁の構築を命じられた加藤清正は、巨石の運搬に際し、自ら音頭をとって、木遣(きやり)を
 歌わせ民衆の老若を問わず綱をとって運んだと伝えられています。



                 東南隅櫓と天守閣
    

                  清正公 石曳きの像
           


                          二之丸
    
    
  

      三大名城の名に恥じない立派なお城でした。



  開園時間   9:00~16:30 (天守・本丸御殿への入場は16:00まで)
  休園日     12月29~31日・1月1日
  入園料    大人 500円  中学生以下 無料  名古屋市内高齢者 100円




                             そしていよいよ 次回が最終回です。





 

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(*^-^*)(*^-^*)