2008年の初めにも発売されていた、グレープフルーツカツゲンが再登場です。
後味に、ほのかにグレープフルーツの味がします。
無果汁なのに、その時々のフレーバーの味を再現させるのは毎回感心させられます。
2月7日
SLから 15:18 釧路発芽室行きの鈍行列車に乗車
特急列車の待ち合わせの為に、20分ほど遅れて帯広駅に到着
トイレの為に、一旦改札を出たいのですがと持っていた切符を提示して駅員さんに申し出ると…
「これはダメですよ。」
「えっ?」
「釧路からの切符ですから釧路からの特急に乗ってもらわないと」
「スーパーおおぞらに空席がないから、普通列車で帯広まで来て、スーパーとかちに乗るんですけど」
「これ(Rきっぷ)は同一区間の特急に乗らないと運賃は有効ではありませんので。このきっぷの方が
お得なので(発券時に)そうしたんでしょう。釧路からの運賃2420円いただきます」
「そうなんですか…」
2420円を払い、改札を出ました。
Rきっぷ(指定席往復割引きっぷ)は、「ゆき」と「かえり」に特急列車普通車指定席をご利用になられる
往復きっぷ と案内があります。
「きっぷ」の設定区間の区間外を乗車する場合や区間内を折り返して乗車する場合は、あらたにその区間
の運賃・料金をお支払いいただきます という規定がありますが、それに該当すると言う事なんでしょうか…。
途中下車できないと言う事で、釧路~帯広間の乗車料金を請求されたようです。
トイレを済ませて、お弁当を買いました。
帯広名物の豚丼です。
ぶた八のあったか豚どん
定価は1200円ですが1000円でいいよと言われました。
紐が付いていて、紐を勢いよくひき抜くと蒸気が発生し7分程置くと、とホカホカのお弁当に。
19:35 帯広発 札幌行き スーパーとかち10号に乗車。
お弁当を食べようと、紐をひき抜き7分ほど待って食べよう~と思ったら・・・。
箸が無い!
おばちゃん箸つけ忘れたのね~。200円割り引いてもらったのに・・・。
さすがに素手では食べれないので、列車の販売コーナーへ。
(スーパーとかちでは12/1~3/31までワゴンサービスがありません)
箸だけくださいと言いだせず、箸ほしさにお弁当を買う事に。
札幌圏が大雪で、札幌を出発してきた特急が遅れ、15分程遅れて札幌駅へ。
22:27 札幌駅に到着
家に戻ると、駐車場の車が雪に埋もれていました…。
翌朝、箸ほしさに買ったお弁当を食べました。
北海道三昧冬御膳
880円
弁彩亭と言う事は、これは札幌駅の駅弁ですね…。
一泊二日でしたが、色々楽しめていい休日になりました。
以上、撮影記でした。
2月7日
ホテルで朝食を済ませ、チェックアウト
撮影だけじゃなくて、SLに乗ってみるか!と思い、釧路駅のみどりの窓口へ。
標茶→釧路間のSL冬の湿原号のチケットを購入。
駅から歩いて、撮影場所に。
2年前に行った、釧路川鉄橋へ。
行ってみると、同業者が一人だけ。
札幌から来たおじさんで、湿原号が走り始めてから毎年来ているそうです。
6日から11日までSL三昧だそうです。
通過時刻が近づいてくると、15人ほど集まりました。
来たぞ~っ!
まあ、こんな感じです。
動画もあります
SL冬の湿原号 2013 釧路川鉄橋
釧路駅まで歩いて戻ります。
釧路駅のホームの端に、ある置き物が
狸の置き物です。
12:15 釧路発 川湯温泉行きの普通列車に乗車
駅のキオスクで買った、お弁当を
きびっちが紹介するご当地グルメの巻き寿司
888円
おまけのハンカチほしさに買いました…。
これ、札幌駅のキオスクでも売ってました…。
釧路川の脇を走り
釧路湿原の中を走ります
茅沼駅にはタンチョウが
13:09 標茶駅に到着
既に到着していたSLは給水・点検をして
いよいよ出発
13:52 SL冬の湿原号 標茶駅を出発
車内の様子です。
客車4両とカフェカー1両と緩急車が連結されています。
客車には、だるまストーブが設置されています。
カフェカーでするめが売っていて、ストーブの上であぶって食べれます。
カフェカーの様子です。
標茶→釧路間はSLが逆向きに走行します。
機関車のすぐ後ろには、緩急車(かんきゅうしゃ)が連結されています。
(昔は車掌さんが乗り込む車両で手でブレーキが架けられる車両です)
地元のネイチャーガイドさんが乗車していて案内をしてくれます。
緩急車の一番前へ
ド迫力の世界!
煙に含まれる煤と、水蒸気が直撃します。
動画もご覧ください
SL冬の湿原号 2013 緩急車より機関車を
茅沼駅に停車
今は無人駅ですが、駅員が配置されていた頃に、駅長が鶴に餌付けをして
毎年鶴がやってくるようになりました。
タンチョウとSLのコラボ
再び、釧路川の脇を走り
線路脇にはエゾシカが
15:10 釧路駅に到着
SL撮影もそこそこに帯広へ。
続きます。
有給休暇が余っていたので、一泊二日の旅に出てきました。
どこに行こうか?と考えて、真っ先に思いついたのが
SL冬の湿原号を撮りに行くか・・・と。
2月7日
札幌駅
みどりの窓口で札幌~釧路間のRきっぷ(指定席往復割引切符)を買おうとしたのですが、帰りの列車が
満席で取れませんでした。
しかたないので、帯広~札幌間の特急に乗る事にして、釧路~帯広間は鈍行列車で移動することに。
これが後々、事件に…。
11:51 札幌駅発の スーパーおおぞら5号に乗車し、釧路へ。
札幌駅で駅弁を買い車内で昼食
石狩鮭めし
1000円
帯広で3分の2以上の人が降りて行きました。
定刻の15:44 より15分ほど遅れて釧路駅に到着
まず向かったのが・・・
北大通を進み、幣舞橋を越えて・・・フィッシャーマンズワーフMOOの対岸にある
港文館
(釧路市大町2-1-12)
歌人・石川啄木が釧路滞在時に勤務していた、旧釧路新聞社の社屋を再現したものです。
石川啄木は、明治41年1月21日の夜に、当時終着駅であった釧路駅に降り立ちました。
釧路新聞社の記者として76日間滞在し、船で釧路を離れました。
銅像と歌碑が建っています。
さいはての駅に下り立ち 雪あかり さびしき町にあゆみ入りにき
この建物は、明治41年に建てられ、昭和40年に取り壊された旧釧路新聞社社屋を、当時の
図面を基に平成5年に復元されたものです。
完成当時、東北海道唯一のレンガ造りの建物だったそうです。
一階は喫茶コーナーや談話コーナー、港湾関連資料が展示されています。
二階は啄木の関連資料が展示されています。
明治41年当時の釧路新聞 啄木と節子夫人
開館時間 10時~18時(5月~10月) ・ 10時~17時(11月~4月)
休館日 月曜日・年末年始
釧路フィッシャーマンズワーフMOOへ。
(北海道釧路市錦町2-4)
お土産屋さんや飲食店が入居しているビルです。
北大通を駅方向へ
釧路駅のすぐ目の前にある、東急イン釧路にチェックイン
夕食を何処で食べようかと、某SNSに書き込むと、友人がおすすめの店を教えてくれました。
レストラン 泉屋 本店
(釧路市末広町2-12)
昭和な雰囲気が漂う店内
釧路名物の スパカツ を注文
900円
スパゲティの上にとんかつが載っていて、ミートソースがたっぷりかかっています。
鉄板がアツアツ&もの凄いボリューム。完食するのもやっとでした。
洋食・特にスパゲティ料理が充実しているお店です。
営業時間 11:00~21:30
定休日 月1回 火曜日 (その月の第何火曜が休みかは店舗に要確認)
電話 0154-24-4611
お腹を満たしてホテルに戻り、明日何処で撮影しようかと時刻表とにらめっこ。
続きます