観光支援の旅 ２

　　9月16日（日）


　　　　　　　　　　　　朝、8階にある大浴場へ。

　　洞爺湖と中島と羊蹄山を眺めながらお湯に浸かれてとても得した気分に。


　　　
　　　　　　　　ホテルをチェックアアウトして


　　

　　　　　　　　　　　洞爺湖の遊覧船で中島へ。
　　
　　　　　　　　　　　　　　　洞爺湖汽船


　　運行時間　　　4月下旬～10月末日　8:00～16:30(30分毎)
　　　　　　　　　11月～4月初旬　　　9:00～16:00(60分毎)　中島には下船できません
　　運賃(遊覧船）　大人　1420円　　子供（小学生）710円

　　

　　

　　


　　
　　　　　　　　　　　　　中島に上陸

　　　
　　　　　　　　　　　洞爺森林博物館

　　

　　
　　　　　　　　　洞爺湖周辺の自然と生き物について展示されています。


　　入館料　　　大人　200円　　子供　　100円　
　　開館時間　　4月下旬～10月末日　午前8:30～午後4:30


　　　
　　　　　　　帰りの船は、エスポワールというお城のような形の船でした。

　　　

　　　　と、言うところでカメラのバッテリーダウン・・・。
　　　予備バッテリー、車に忘れた…。


　　　伊達インターチェンジから道央道に乗り、札幌に帰って来ました。

　　
　ちょっと奮発しちゃいましたが、温泉に浸かってリラックス出来ました。

　　そして、地震の影響のない北海道の観光地は通常通りの営業が行われています。

　　来月からはふっこう割も導入されるとの事。北海道が元気になればと思います。

観光支援の旅 1

　　　　　地震があり、北海道の観光産業はキャンセルが相次ぎ大打撃を受けているとのニュース。

　　　　　　　大きなお風呂に入りたいと思い、登別温泉と洞爺湖温泉のホテルを空室検索。

　　　夕食・朝食付きで値段もまあまあ手頃だったのと、花火が見れるので洞爺湖温泉のホテルに泊まることに。


　　　　　9月15日（土）

         
　　　                  　　　　　　　　　　道央道を走り

　　　
       　　　　　　　　　  有珠山サービスエリアで休憩

                     　　　　　　  伊達インターで一般道へ。

         
　　　　　　　　　　　　　伊達のそば順でお蕎麦を食べて

　　　

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　昭和新山へ。
　　　　　　　　　　　　　　　　（有珠郡壮瞥町字昭和新山）

　　　　　　　　　　　　　　　駐車料金　普通車　410円


　　　
　　　
　　　 
　 　　　　　   有珠山ロープウェイに乗り、有珠山の火口を見に行きました。

　　　　　　　　　　　（有珠郡壮瞥町字昭和新山184-5）
　　　　運賃　　　　　大人(中学生以上)1600円　子供（小学生）　800円
　　　　営業時間　　　8：00～18：00（季節により変動あり）


　　　
　  　　
　　　　
　　　　　　　　　　　　昭和新山を上から見たのは初めてかも。


　                  　温泉を楽しみたいと思い、16:00にチェックイン。


　　　　　　　　　　　　洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス
　　　　
　　　　　　　　　　　　　（虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉21）

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　湖側の部屋でした。

　　　早速、大浴場へ。大浴場は地下1階と8階にあり、時間帯で男女入替制でした。

　　　　　　　夕方の時間だと男湯は地下1階、女湯は8階でした。

　　　　　　　　　　久々に大きな湯船の温泉に浸かりました。
　　　　熱めの湯船と普通お湯の湯船と交互に入って身体がポカポカになりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　夕食はバイキング

　この日は修学旅行生が宿泊していて19:00から食事すると言うので、18:00からの時間帯の食事券を。
　　　　
　　　　　　　　　　いろんなものをチョコチョコ摘んで楽しめました。


　　　　今年は4月28日(土)～10月31日（水）まで洞爺湖ロングラン花火大会が行われています。

　　　　　　　　　　　ホテルのすぐ前の湖の畔に見に行きました。
　　　　　　
　　　　20:45から湖に向かって左側から右側に花火の打ち上げ船が移動していきます。

　　　　

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　目の間でド～ン！

　　　　


　　　　
　　　　ホテルのロビーでビンゴ大会があると言うので、1枚500円でビンゴカードを買いました。

　結局ビンゴせず終了しちゃいましたが、参加賞の温泉饅頭6個入りをもらい500円以上の商品に化けました（笑）
　
　
　　　と、洞爺湖温泉を満喫し1日目終了です。



　　つづく

そば順 伊達本店

　　洞爺湖へ行った際、立ち寄ったお店です。

　　　　　　　　　　　　　　そば順 伊達本店
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　（伊達市旭町23-3）

　
　　　　　　　　　　伊達では有名なお蕎麦屋さんみたいです。
　　　　　　　　私達は食べログで行ってみよう事にしたのですが・・・。

　　　　　　　　　　　　　こちらの名物は「たこ天そば」　（暖かい蕎麦）

　　　　　　　　　　添え物のてんぷらも美味しそうだったので

　　　　　　　　　　　　「たこ天そばセットざる」
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　1100円


　　　　たこ天ですが、小さく切られた蛸が中に入っているかき揚げです。
　　　　　
　　　　　　かぼちゃとピーマンのてんぷらも添えられています。

　　たこ天を汁につけて食べます。たこ自体の旨味というか塩味も相まって美味い。
　　
　　　　　
　　　　　　　　そばもちょっと太目で歯応えがあります。

　
　　お昼をちょっと過ぎた時間に入ったのですが、家族連れやかっぷるや職場の同僚とだったりと
　いろんなお客さんが途切れずやってきて人気のあるお店なんだなと感じました。
　

　　また近くを通ることがあったら寄ってみたいです。

　　駐車場がわりと広いので止めやすいです。



　　営業時間　　１１：００　～　１９：００
　　定休日　　　　　元日
　　駐車場　　　　　有　　（18台位）


　　

備えは必要

　　　　　9月6日3:08に起きた北海道胆振東部地震。

　　　　地震が起きた時は妻とベットで寝ていました。

　　　物凄い縦揺れで建物がガタガタと音を立てる。二人ともベットから転げ落ちない様にと言うのに必死に。

　　　　　揺れが収まってから、電気をつけてテレビを付けたら大きな地震が起きたとの報道。

　　　　　　　　　　　　　　　マグニチュード６．７　厚真町で震度７　

　　10分も経たず停電になり、携帯のライトで部屋を照らす。懐中電灯あったけどどこに行ったっけ？と探すも出てこず。

　　携帯用のラジオ(ファイターズ中継をドームで聴くために買ったもの）はすぐに見つかったものの、電池が切れていました。
　引き出しに単4電池があり助かった。

　　　　　　水道の蛇口を捻ったら水が出たので、ポリタンクに水を汲み置き。風呂にも水を溜める。
　　　　　　　　　プロパンガスは供給停止になっておらず使えました。

　　　　　停電後、マンションの非常灯は生きていたのですが、エレベーターは停電で停止。　

　　　1時間ほどラジオを聞いていましたが、眠いので私はソファーで、妻はベットで寝ることに。

　　　　　　　　　日が昇り、ラジオ用の電池を買いに近くのコンビニへ。

　　　　　　　ローソンは入店人数を制限してレジは動かず電卓での計算との事。
　　　セブンイレブンは入店制限はしていなかったのですが、店の中には大行列。レジは動いていました。

　セブンイレブンで単１・２・３電池は売り切れていたものの、単4電池1パック(4個）が売っていたので手に。
　飲料水系はペットボトルは無糖炭酸水が何本か残っていただけでほぼ売り切れ。缶ジュースも何種類かしかなく
　リボンナポリンのロング缶を2本。おにぎりもパンもなく、腹の足しにと蒲鉾とカット野菜のパックを２つ買って家に戻る。

　　　　　　火が使えたので、冷蔵庫の冷凍室にあるものを先に食べようと言う事になりました。
　　　　　　　　　　　カップラーメンも8個くらいあったので何とかなるかと。

　　上司(課長）に電話をし、地下鉄もJRもバスも停まっていて電動シャッターが上がらず車庫から自家用車が出せないので
　　どうしたらよいものか？と相談。
　　残された手段は歩きか自転車。行っても仕事にならないと思うし、お前の家から会社は遠いから待機してろと言われました。

　　　　　　1時間後、課長より電話。今日は仕事ができる環境にないから全員自宅待機。
　　　　　　　明日も出勤できない様なら今日と同じで自宅待機してくれとの事。
　　　　ちなみに、課長は1時間かかって自転車で職場まで行ったそうで。お疲れ様でした。


　　　　　　　　NHKラジオ第一放送を聞いているにつれ、被害が甚大な物凄い地震が起きたことを知る。
　
　　　停電は全道規模で起きていてる事。むかわや安平では土砂崩れで家が埋まっていたり、清田区里塚では液状化現象が起きて
　　　家が傾いているとの事。
　
　　実家に無事か電話して見たくなったが、父にショートメールを打つ。
　が、しかし普段と同じく散歩しているとの返信。家が壊れたり家族で怪我をしていないんだなと推測。
　
　母に電話をかけるも停電はしているが都市ガス・水道共に供給されているとの事。弟の部屋はプラモデルが転がり大変だとの事。

　　
　　　　　　夕方、大家さんから電話があり、電動シャッターを開けたので、今後締めないでくださいとの連絡。

　今後の事もあるので、非常時の開閉方法を教わりに行こうと思ったらすでに1階におらず。別のマンションに向かわれたと思われる。

　　　　　1階にある、消防通報装置がバッテリー異常ですと警告音を発していた。


　　　　日も暮れ始め、今晩は灯りなしの生活なのかな？と思っていたら１９：００ごろ復電。
　　　
　実家に電話。まだ停電中だというのと、携帯の充電が残り少ないが食べ物は充分にあるので大丈夫だと言われる。

　　　　　　　妻の実家に電話。電話していいものか迷っていたが、無事で何よりと言われる。

　　　　　　　　　　　　シャワーを浴びてテレビで地震の大きさを改めて知る。

　　　　　　　　　　　　　　　　小さい余震は続くも、気疲れした。


　　　　翌7日

　　　　　普段通りの時間に起きて、郵便受けに新聞が配達されていた。
　　　
　　　　　　停電したのに、道路は信号も付かないところだらけなのに。
　　　　　新聞社や新聞輸送会社、販売店の配達員の皆さまに感謝です。


　　　　　　そして、JRも地下鉄も復旧しておらず出勤できず。自宅待機。

　　　　　　　昼頃、手回し発電が出来るラジオを持って、実家へ。

　　　　　途中、点灯していない信号のある交差点がいくつもあった。
　　交差点に進入する車が途切れるのを待ったり、お互いに譲り合ったりして行き来する。

　　　　　　両親は家にいたが、弟は仕事へ行き留守だった。

　　　　　　親のガラケーを30分程ハンドルを回して充電。

　　　うちは電気が戻ったから、洗濯とかシャワー浴びるなら遠慮なく言ってよ。
　　　　　と話すがそのうち戻るから大丈夫。洗濯は洗濯板でしたとの事。

　　　　　20:00過ぎ、母親からショートメールがあり電気が点いたとの事。




   　　札幌では大きな地震は起きないと言われていたのですが、その概念がひっくり返され
　もし真冬に起きたら自分や妻や両親はどうなっていたかと。


　　結局、懐中電灯はベットサイドや、テレビ台の引き出しから出てきました。

　　もしもの備え用のリュックを作って必要なもの一式を揃えておかねば。



　　記憶を辿って記事を書き、記録として残したいと思います。読みにくくてすいません。

無事です

　9月6日未明に発生した地震。そして停電。

　人的被害なく当方は無事です。

　本棚の棚を止めているタボがひん曲がって、1段抜けちゃいました…。