自分でもなんだかよく解らないモードに突入です。
衛生管理者を取った勢いで何かまた資格を取ってみたくなりネットで検索。
講習を受講(効果測定あり)すると取得できるというのを見つけました。
防災管理者・防火管理者
防火管理者とは、多数の者が利用する建物などの「火災等による被害」を防止するため、 防火管理に係る消防計画を作成し、防火管理上必要な業務(防火管理業務)を計画的に行う責任者を言います。 (財)日本防火・防災協会HPより 防災管理者とは、大規模・高層の建築物等(防災管理対象物において、地震その他の「火災以外の災害」による 被害を軽減するため、防災管理に係る消防計画を作成し、防災管理上必要な業務(防災管理業務)を計画的に行う 責任者を言います。因みに火災以外の災害とは毒性物質の発散等を原因とする災害をいいます。 (財)日本防火・防災協会HPより 消防法における国家資格で、テナントビルに入居する各テナントや大規模マンションの管理組合などでも、防火管理者 を選任することになっています。 札幌市では防火・防災管理講習は以前、札幌市消防局で講習を行っていましたが、令和2年4月1日から総務大臣の登録を 受けた講習機関である一般財団法人日本防火・防災協会で行っています。(と言っても、札幌市防災協会に委託しているのですが) 白石消防署に併設の 札幌市民防災センターへ
丸二日間、講堂で講義を受けます。教科書は当日渡されます。
1時間に10分程の休憩と昼休憩が設けられます。
最終日に効果測定(確認テスト)で合格(6割正解)しないと終了証が渡されないとアナウンス
されますがテストに出る部分は、講師が「ここ重要です」「マーカー引いてください」などと
とても親切に教えてくれます。寝ないで講義を聞いていると合格できるでしょう。
今回は60点以下の人はいなかったようです。
講習料 防火・防災管理新規講習 10000円 でした。
新米防災管理者は、帰宅後に自宅にあった消火器を点検。
19年前製造の旧式(圧力計無し)の為、ホーマックで新品を購入しました。
ホーマックでは同量の消火器の買い替えであれば、古い消火器を無料で引き取ってくれます。
(消火器はリサイクル対象品です) (当方はホーマック関係者ではありませんのであしからず)