動物園

今日は旭山動物園に…。
雨降りですが、たくさんの人が来ています。

ひまわり畑

北竜町のひまわり畑に来ています。

一面真っ黄色の花と青い空…。


北海道って感じの光景です(^O^)

藻岩山登山～小林峠より

     　土曜日に藻岩山を登ってきました・・・徒歩で。

　　
　　　藻岩山は、札幌の中心部から南西に見える、標高５３１ｍの山です。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　札幌市役所 展望回廊にて撮影
　
　
　　　藻岩山の登山道は５つルートがありますが、今回は一番距離が
  ある小林峠コース（４．１ｋｍ）で登ってみました。
　　　　　　　　　

　　　小林峠は、道道西野真駒内清田線の札幌市南区と中央区の境にある
　　峠です。


　　車を小林峠の駐車帯に止めて、峠の碑を越えて中央区盤渓の方へ
　進みます。３００ｍ程歩いていくと、登山口があります。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　（峠の碑のすぐ脇には砥石山の登山口がありますので間違わないでください）
　　　　　　　　　

　　　　　　上り口は急ですが、ある程度進むと、登ったり降りたりで・・・。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　目指す山頂が見えました。

　　　　　　　　　　　　　　登り始めて45分。　
　　　　　　T６分岐点というポイントに差し掛かります。
　　　　　　旭山記念公園からの登山口との合流点です。
　　　　　　　
                

　　　　　　　　　札幌の町並みが木々の隙間から見えます。


　　　　　　　　　　　　　登り始めて５３分
　　　　　　　通称・馬の背と呼ばれるポイントです。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　慈恵会病院からの登山口と、北の沢からの登山口が合流します。
　　　４つの登山口からの登山者が集まりまるので、ここから上の登山道は
　　　人を追い越したり、すれ違ったりと譲り合いが必要です。

　　　　　　　　登山道にはお地蔵さんが３３あります。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　お地蔵さんの数を数えながら、またはお地蔵さんの番号で山頂に
   近づいていることを実感しつつ登ることができますよ～。

　　　　　　　　　　　登り始めて６３分
　　　　　　　　　　
　　　　　ガレガレというか、岩がゴロゴロ＆結構な勾配・・・。
　　　　　　　　　　ここが正念場だ～っ！


　　　　　　　　　　　登り始めて７２分
  　　　　　                  
　　　　　 　　　　　　山頂に到着！


　　　　　ちょっと霞がかかっていて、札幌の町並みは・・・。
　　　　　　

　　　　　歩いて藻岩山に登ったのは、小学6年の時以来かな～
             
　　　　　　　　　物思いにふける、私　（セルフタイマーで撮影）


   
   　　　 　暫し休憩をして、登ってきた道を帰ってきました。


　　　　　　下り道は足をくじきそうになるので、慎重に・・・。
             　　        
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　登山道にはリスが出てきたり、こんなキノコが生えていたりと・・・。
　　　　　　　　　　　　　自然を満喫してきました。
　　　　　　　　　　　

　　　　　　   　　道路が見えてきて、無事下山。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　帰りは７８分でした。

　　　　　　車を止めた、小林峠の駐車帯に戻ります。
　　　　　　　　　　
　　　　峠の碑の脇にある、砥石山の登山口の看板の下に・・・。
          　　　　　

　　　　　　　　7月5日に　熊が出たようです。
　　　　　　　　　　　
　

　　　　新調した登山靴の履き心地に問題はなくてよかったです。
　今月の２３日からある山を登りに行くのですが…大丈夫かな？



 　※　所要時間等は、人それぞれですので、あくまでも参考としてください。


　　　　登山用品を買うなら・・・
　　　

旭山記念公園

　　　　札幌の市街地が一望できる　「旭山記念公園」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（札幌市中央区界川4丁目）


　　　記事作りにあたって、歴史を調べてみると知らないことばかりでした。


　　この場所は、大正１１(1922)年までは、牧場だったそうで、その後、札幌温泉
　なる浴場が作られたそうです（お湯は定山渓から配管してきて沸かし直していたそうです）。

　　その浴場も恐慌のあおりを受けて、昭和5年には廃業してしまい、温泉跡地は
　北海道拓殖銀行が取得します。

　終戦後の昭和21（1946)年に拓銀が、札幌市に土地を寄付して翌年からスキー場
　として利用されていたそうです（温泉山スキー場）。

　　　昭和４６（1970）年に札幌市創建100年記念事業の一つとして造成され、公園
　として市民に開放されています。
　　
　　平成19年５月から再整備のために閉鎖されていましたが、今年の4月29日から
　開放されました。



　　旭山記念公園は札幌の夜景観賞ポイントでもあります。
　　　



　　JRタワー・テレビ塔・ノルベサの観覧車やすすきのの街の灯りが・・・。


                         　無料スポットのひとつです。

　　　　　　　　　　　若いカップルが多く訪れていました。
　　　　　こんなに綺麗な夜景じゃ、そりゃ～デートに来るわな・・・。

　


　　　交通アクセス

　　地下鉄東西線「円山公園駅」から　JRバス旭山公園線（西13）「旭山公園前」
　下車　目の前です。

　　　駐車場　119台　（無料・開放時間　午前6時～午後10時）

オコタン・オコタンペ湖

　　　昨日、天気が良かったのでバイクで支笏湖方面へ出かけました。


　　今回は、普通にポロピナイや湖畔温泉街に行くのではなく、オコタンの方へ
　行ってみました。

　　　　　国道453号線を札幌から支笏湖方面に進みます。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　恵庭岳の勇壮な姿


　　　　途中で、オコタン分岐点と呼ばれる交差点があります。
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　ここを右に曲がり、道道支笏湖線を走ります。


　　分岐点から約３ｋｍほど進むと、オコタンペ湖が見える展望台があります。
　　　　　　　　　　
　　オコタンペ湖は、約3万年前に支笏湖カルデラが成形後に、恵庭岳が
　　噴火し、火山の噴出物が沢を堰き止めて出来た湖です。
　　　　　
　　　　　　　　周囲５ｋｍ・最大水深は２０．５ｍだそうです。
　　　原生林に囲まれていて、湖水はエメラルドグリーンに見えます。
　道東にある、東雲湖・オンネトーと並び、北海道三大秘湖と呼ばれています。

　　　　オコタンペの名前ですが、アイヌ語で「オ・コタン・ウン・ペ」
　　　「川下に村がある」　に由来するそうです。


　　　　　オコタンペ湖の脇を走り、くねくねと坂道を下がっていくと・・・。


　　　　　　　支笏湖畔のオコタンに着きます。
　　　　　　　
　　　　本来は、支笏湖の淵を走る、道道支笏湖線が美笛まで繋がっている
　　のですが、平成9年に落石があり、オコタンから美笛までの区間は通行止め
　　になっています。

　　　　　　　　　　
　　　　オコタンにはオコタン野営場というキャンプ場がありますが、今回は
　　この看板脇に伸びる獣道を100m程進んで湖畔へ。


　　　　外人の家族が一組いましたが、とても静かなところです。


　　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　穴場です。

　　　　　　　　暫し支笏湖を眺めて、札幌へ帰ります。

　　　　　　　　　　　恵庭岳が真正面に見えます。
　　　　　　　　

　　写真から見える斜面、札幌オリンピックのスキー滑降競技が行われました。
　ロープウェイも備え付けられた滑降競技場が作られたそうです。詳しくはこちらを
　　オリンピック終了後、ロープウェイは撤去され、競技場後には植栽が行われ
　て緑化が図られました。


　　　　　　オコタンペ湖の展望台に戻ってきました。
　　　　　　　
　　　　　　　　　空の青が眩しいです。


　　　　　　今回案内した、オコタン周辺の地図です
　　　　　　　　　　　　　　↓
　

　地図には、オコタン温泉というのが載っていますが、現在は温泉宿は現在ありません。あしからず。
　（かなり以前には支笏湖グランドホテルというホテルがあったそうです。建物の跡確認できず・・・）