国道5号線が走る倶知安町。
羊蹄山の麓に広がる街で、じゃがいもが特産の街です。
冬になると、ニセコワイスやニセコひらふのスキー場には多くの人が
集まります。最近はオーストラリアからのスキー客で賑わうそうです。
そんな、スキーの街にとある公園があります。
「レルヒ記念公園」 倶知安町南11条東1丁目
国道5号線 尻別川の脇にある公園です。
レルヒとは、日本に初めてスキーを伝えた、オーストリア人の軍人
テオドール・エードラ・フォン・レルヒの事です。
「レルヒ中佐」と言ったら、聞き覚えのある方もいるかもしれません。
レルヒ中佐は、明治43(1910)年11月に交換将校として来日。
2年にわたって、陸軍将校達に一本杖によるスキーの指導を行いました。
明治45(1912)年4月15日に、旭川の第七師団の将校を伴って倶知安に
やってきたレルヒ中佐は、翌16日に町民にスキー練習を公開。
17日には、羊蹄山のスキー登頂に挑戦。9時間をかけて登頂し、全員が
無事に下山したそうです。
昭和62(1987)年2月に倶知安町で、冬季国体が開催されることになり
「スキーの父」の功績を称えるために、公園の造成と銅像を建立した
そうです。
なぜ、気にしてるかと言いますと・・・。
ここの公園のトイレをよく利用するんですよね~。
どこにもある、ふつうの公衆トイレなんですけど・・・。
私 御用達トイレです
Crazy Boarder vol.3 (1998 アンヌプリ)より トイレから出てくる私。
↑ これが解るのは、なつさんとジャンキー君だけですね
晴れていると、羊蹄山も眺められていい場所なんですよ!
続きの運転も頑張れます