石狩川の河口近くの「はまなすの丘公園」に行く際に通る、国道231号線。
花川(石狩市)方向から浜益(石狩市)へ走っていくと、石狩川放水路の
脇にある赤い建物・・・。
前から気になっていたので、行ってみました。
「川の博物館」 (石狩放水路管理センター)
石狩市新港南1丁目28-24
川の不思議や歴史、治水事業についてのパネルと「石狩川治水の祖」と
呼ばれている岡文吉博士を紹介したコーナーもあります。
石狩川の治水の歴史が学ぶことができます。
外には 「石狩川歴史の森」 という碑がありました。
河畔林を作ろうというプロジェクトのようです。
下の写真は、北海道で初めての全溶接橋で日本でも2番目に古いもの
だそうです。
昭和11年に石狩運河に架かっていたものだそうですが、水門工事の支障
になり、昭和56年に取り外されたそうです。
この他にも、岡文吉博士が開発・実用化した単床ブロックもあります。
土木関係の方が見ると、大変貴重なものなんでしょうね。
素人の私には・・・ちょっと違いがわかりません。
橋の横には、巨大なログハウス風の建物が・・・。
監視船の基地みたいです。
テラスのような場所があって、石狩川が目の前に流れています。
上流を望む
下流を望む
見晴らしがよくて、晴れていると爽快感があります。
石狩川に関連する、河川情報を発信する施設としては一番河口にあります。
この他には・・・ 江別河川防災ステーション (江別市)
ウオーターヒルズスクエア (砂川市)
川の科学館 (滝川市)
川のおもしろ館 (旭川市)
川のふるさと交流館さらら (旭川市) があるそうです。
石狩川放水路と風力発電所
交通アクセス&ガイド
開館時間 9~17時 月曜休館(祝日の場合は翌日) 年末年始(12/29~1/3)
入館料 無料
中央バス 札幌ターミナルより 石狩線もしくは、札厚線に乗車 52分
5線で下車 徒歩1分 (¥560)
駐車場 あり
おまけに「はまなすの丘公園」も。
はまなすの実が生っていました。
すっかり、秋の気配です。