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写真付きで札幌の日記や乗り物の趣味を書くならgooブログ

鉄道フェスティバルin北海道

2022-10-15 23:57:00 | Train&Station
    今日、札幌駅南口で10時~15時まで鉄道の日のイベントが行われていたそうです。

    

    

    

      パネル写真展や鉄道グッツの販売が行われていて、なんとも楽しそうなイベントでしょう!
     鉄道好きの私にとっては夢の祭典(笑)


              が、しか~し、これらの写真を撮ったのは妻。
     私は通信制短大のスクーリング受講の予定を今週末入れてしまい(ZOOMで2日間)
    自宅にカンズメで見に行けず。


      来年、再び行われることを祈ります。そして、来年無事に短大を卒業できているでしょうか?



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鉄道150年

2022-10-14 23:16:04 | Train&Station

       150年前の10月14日 新橋~横浜間を鉄道が結びました。
    
          鉄道開業150年の記念すべき日です。
     

          10年以上前に行った「旧新橋停車場」と
    

        さいたま市の鉄道博物館に展示してある1号機関車
    
      (イギリスから輸入された機関車10両のうちの1両)                                  
                            をアップしておきます。



     さて、乗換案内のジョルダンが興味深いサイトを開設していました。

              150年前の乗換案内です。

    現在の新橋~横浜間の運賃は切符で480円・ICカードで472円で所要時間は37分。

          

    150年前の運賃は、上等運賃が1円12銭50厘(現在の貨幣価値で約10870円)
             中等運賃が  75銭   (現在の貨幣価値で約 7250円)
             下等運賃が  37銭50厘 (現在の貨幣価値で約3620円) 所要時間が53分



      

                   ものすごく運賃が高い!

 現在、在来線利用で北方向ですと新橋駅から乗継をしまくって、いわて銀河鉄道の金田一温泉駅まで行けます(10710円)
 在来線利用で南方向ですと、新橋駅から乗継をしまくって、岡山県倉敷市の西阿知駅まで行けます(10670円)


     今では気軽に利用できる鉄道ですが、鉄道開業時は高値の花であり憧れでもあったのでしょうね。



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札幌交通資料館 特別公開

2022-09-11 22:33:26 | Train&Station

  8月27日(土)に地下鉄南北線・自衛隊前駅に隣接する、札幌市交通資料館(2024年まで休館中)で
 地下鉄「南北線営業第1号車」などを特別公開しました。

  地下鉄高架下に保存されている「南北線営業第1号車」こと1000形の2両は札幌市営地下鉄が開業した
 昭和46(1971)年12月16日から昭和60(1985)年3月まで運行され廃車になりました。
  風雨で塗装が色褪せていましたが、札幌塗装工業協同組合が8月上旬、ボランティアで当時と同じ色調で
 塗装し直しました。

     
     
     
     
                 地下鉄なのになぜか窓が大きい1000形(2000形)

     


          こちらの試験車両も錆がだいぶん目立つようになってきました・・・。
     
     


                 市電の保存車両も公開されました。
     
                     ササラ電車

     
                D1041
            全国で唯一の路面ディーゼル車でした。
      鉄北線(現在の麻生~札幌駅前間)の非電化区間用に作られましたが、後に電化された事で
      この車両は実働僅か7年弱で廃車となってしまった車両です。


     
                      M101  

     ラッシュアワー対策で試験的に導入され、1961年7月から2021年10月迄運行された車両です。
    導入当時は下の写真のTc1と連結され親子電車として市民に親しまれました。

     
                      Tc1
    
     Tc1には運転台はありますが、モーターが付いてない為、自走出来ません。ワンマン化
     に伴い、こちらの車両は1970年10月に廃車となりました。

     



     
             目下、リニューアル工事中です。



     

     

     2024年の春にリニューアルした交通資料館のオープンが待ち遠しいです。


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札幌市制100周年記念花電車

2022-08-01 00:00:01 | Train&Station

      令和4(2022)年8月1日、札幌市は、市制が施行されてから100周年となります。
  100年前の大正11(1922)年8月1日、札幌はそれまでの札幌区から札幌市になり市としての
  スタートをきりました。

   当時の札幌市は、人口は約12万7千人、戸数は約23,000戸、面積は約24平方kmでした。
  (2022.7.1 現在の札幌市の人口は197万4102人・98万6987世帯、面積は1121.26平方kmです)

       そんな札幌市政100周年を記念した札幌市電の花電車が運行されています。

  (令和4年7月23日から8月21日の土日祝日(計11日間)の10時00分~15時00分まで内回り循環)
 

       ササラ電車に装飾を施した電車です(乗車は出来ません)
          左右非対称なデザインになっています。

   
              進行方向 右側面 
    大倉山ジャンプ競技場とモエレ沼公園にあるテトラマウンド(モニュメント)
  

   
                進行方向 左側面
                新旧の市電車両


        札幌市電で花電車が運行されるのは24年ぶりだそうです。

    
    

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札幌市電の保存車両 その3

2022-06-12 00:18:52 | Train&Station

   2021年の10月に、官公庁オークションで出品された市電車両2両です。
  
   落札者の方の経営される会社前に保存されています

             213号車
 
  昭和33(1958)年12月に製造され、昨年(2021)9月に廃車となりました。
  







    
     方向幕は 新琴似←札幌駅→すすきの
       地下鉄南北線開通前は、市電は新琴似迄伸びていました。

    保存先  株式会社北創
        (札幌市北区屯田9条12丁目6−3)




   もう一両は、札幌サンプラザの前に保存されることになりました。

              248号車

   昭和35(1960)年4月に製造され、昨年(2021年)9月に廃車になりました。

  


      


  
  
  
     方向幕は、教育大学(南側)と 教大←西4→教大(北側)になっています。
   北海道教育大学はあいの里に移転する前は、現在の札幌市中央図書館付近にありました。

  
   

    札幌サンプラザがある場所は、かつて札幌市電の幌北車庫があった場所で、地下鉄南北線の麻生延伸に伴い
   昭和49(1974)年5月1日に市電・鉄北線の
廃止され、幌北車庫も閉鎖されました。
    かつての車両基地に里帰りしてきた248号車。なんともドラマチック。
   
      保存場所    札幌サンプラザ
               札幌市北区北24条西5丁目1−1 


       街中を長年走り、札幌の街中の風景を眺めてきた2両。
   これからは、新琴似と北24条で変わりゆく札幌の街並みをじっと見守ってくれます。



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(*^-^*)(*^-^*)