大型バスも景気減速だとか排ガス対応だとかの問題から、Jbusとふそうの2系列となって久しい訳です。そんな大型観光バスの一つとして、ふそうの新旧を今朝比較する機会がありましたので紹介してみます。
まったく同じバス事業者の車両ですので、カラーリングも同一で比較し易かった訳ですが、外見で大きな違いはヘッドランプとその周辺にある様です。つまり、旧型のハロゲンから、新型では高輝度LED方式に変更され、ランプハウジングのデザインも変更され、それを取り巻く周辺パネルも変更されているというところが目立つ違いでしょうか。
しかし、運転席側面窓から覗くと、旧型は従来のシフトレバーがあるMT(3ペダル)ですが、新型はシフトレバーはありません。シフトレバー近くには、ホイールパークブレーキのサイドブレーキレバー(というよりちょっと大きめのスイッチというのが実態)が付いているだけです。どうやら、新型は8速AMT(2ペダル)で、そのシフト操作は、ステアリングコラム左側レバーで、シフトレンジから、ATもしくはMTモードの切替やMTシフト操作まで、総て行っているいる様です。カタログで知りますが、エンジンもダウンサイジングされた7.7Lツイン(2ステージ)ターボ仕様で省燃費化を推進しているということの様です。このエンジン、380psと十分なものを得ている様ですが、さすがにトルクは143kgfmとちょっと小さい感じがしないでもありません。まあ、乗車定員一杯でも貨物車の様な大きな過重変動がないバスであれば、さほどの問題はないのかもしれません。



まったく同じバス事業者の車両ですので、カラーリングも同一で比較し易かった訳ですが、外見で大きな違いはヘッドランプとその周辺にある様です。つまり、旧型のハロゲンから、新型では高輝度LED方式に変更され、ランプハウジングのデザインも変更され、それを取り巻く周辺パネルも変更されているというところが目立つ違いでしょうか。
しかし、運転席側面窓から覗くと、旧型は従来のシフトレバーがあるMT(3ペダル)ですが、新型はシフトレバーはありません。シフトレバー近くには、ホイールパークブレーキのサイドブレーキレバー(というよりちょっと大きめのスイッチというのが実態)が付いているだけです。どうやら、新型は8速AMT(2ペダル)で、そのシフト操作は、ステアリングコラム左側レバーで、シフトレンジから、ATもしくはMTモードの切替やMTシフト操作まで、総て行っているいる様です。カタログで知りますが、エンジンもダウンサイジングされた7.7Lツイン(2ステージ)ターボ仕様で省燃費化を推進しているということの様です。このエンジン、380psと十分なものを得ている様ですが、さすがにトルクは143kgfmとちょっと小さい感じがしないでもありません。まあ、乗車定員一杯でも貨物車の様な大きな過重変動がないバスであれば、さほどの問題はないのかもしれません。


