名港・金城ふ頭に作られたというJR東海博物館(リニア鉄道館)を過日訪問してみました。
自宅からだと往復500km近い距離となるのですが、クルマでの強行軍にて訪問を決行したのでした。
結論的には、鉄道好きにはそこそこ楽しめたのですが、大宮(JR東日本)と比べると、展示物の多さや展示の仕方(レイアウト)などに一工夫が欲しいと感じられたのでした。
ところでJR東海といえば東海道新幹線というドル箱路線を保有し、大きな収益力を誇っており、新幹線は目玉車両となるので展示が多いのも頷けます。そんな中、現役稼働中はついぞ入る機会のなかった食堂車の風景は目を引くものでした。食堂車はそれなりに高価なメニューを掲げていたのでしょうが採算上から乗車席車両に切り替えられていき、姿を消してしまったものです。何事にも余裕感といったものを失いつつある現代世相の始まりの頃のことであったと想像しますが、残念な世の流れと感じます。


自宅からだと往復500km近い距離となるのですが、クルマでの強行軍にて訪問を決行したのでした。
結論的には、鉄道好きにはそこそこ楽しめたのですが、大宮(JR東日本)と比べると、展示物の多さや展示の仕方(レイアウト)などに一工夫が欲しいと感じられたのでした。
ところでJR東海といえば東海道新幹線というドル箱路線を保有し、大きな収益力を誇っており、新幹線は目玉車両となるので展示が多いのも頷けます。そんな中、現役稼働中はついぞ入る機会のなかった食堂車の風景は目を引くものでした。食堂車はそれなりに高価なメニューを掲げていたのでしょうが採算上から乗車席車両に切り替えられていき、姿を消してしまったものです。何事にも余裕感といったものを失いつつある現代世相の始まりの頃のことであったと想像しますが、残念な世の流れと感じます。

